ゼルダとは、ハイラル王家の王女に代々つけられる名前である。
「ふしぎの木の実」でのゼルダ。
リンクとの
キスシーンがあることで話題になった
人物
作品ごとに時系列の関係上
リンクとともにそれぞれキャラクター設定の違う別人のゼルダが描かれている。リンク同様子供の姿が多いが、一般的に知れ渡っているのはおそらく「時のオカリナ」の大人ゼルダであり、「大乱闘スマッシュブラザーズDX」が影響しているのは間違いないだろう。
シークの正体はこのソフトが出るまでは一切表で明かしてはならないという暗黙の了解が存在した。「風のタクト」での通常時の姿は海賊頭の
テトラである。最終決戦ではリンクとともに
ガノンドロフと対峙し戦うことになる。その際の口調はもともとのままであり、これはこれで新鮮味があって萌えるというプレイヤーもいるかもしれない。以後も何度かテトラゼルダが出演することとなるが、「大地の汽笛」のゼルダはテトラの玄孫らしい。
名前の由来はアメリカの小説家フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルドの妻ゼルダ・セイヤーからであるが、生みの親の宮本茂氏は「響きがかっこよかったから」というだけで決めたらしい。
人気
ヒロインとしての人気は
ピーチ以上だろう。リンクとともにイラストが描かれることが非常に多く、ゼルダプレイヤーの間で最も人気のあるカップリングであるに違いない。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにおけるゼルダ
か弱いお姫様キャラかと思いきや、高い攻撃力を持つパワーキャラで、特に空中前後に出せる「稲妻キック」は非常に優秀。「大乱闘スマッシュブラザーズX」ではさらに磨きがかかり、ディンの炎も強化されている。
主な登場作品
- ゼルダの伝説 (1986)
- ゼルダの伝説 神々のトライフォース (1991)
- ゼルダの伝説 時のオカリナ (1998)
- ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 ~大地の章~ ~時空の章~ (2001)
- ゼルダの伝説 風のタクト (2002)
- ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス (2006)
- ゼルダの伝説 夢幻の砂時計 (2007)
最終更新:2011年08月18日 02:00