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クラスに関するメモ

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注意：コンストラクタのオーバーロードについて

Javaだとthis()を使って自身の別のコンストラクタを呼べるけど
C++ではC++11以降の仕様の模様(delegating constructorと呼ぶ)
一応書き方は

class Foo
{
    int x;
    int z;
public:
    Foo(int x, int c) : x(x) { z = x * c; }
    Foo(int x) : Foo(x, 5) {}
    Foo() : Foo(12) {}
};
 

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クラス定義

※ クラスの定義の終わりの括弧の後にセミコロン(;)を忘れないこと
※ 下記は何もない空のクラス

class MyClass
{
}; 

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メンバの定義

class MyClass
{
    int value; //メンバ変数の定義
    void setValue(int foo) { //メンバ関数の定義
        value = foo; // ここではメンバ変数valueの値を引数の値に変更している
    }
    void func(); //メンバ関数の宣言、定義はクラス定義の外で行う
};
 
void MyClass::func() { //クラス定義の外でのメンバ関数の定義、MyClass:: はMyClassのメンバであることを示す
    std::cout << value << std::endl; //ここではメンバ変数valueを標準出力に書き出している
} 

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クラス宣言

※ クラスの定義とクラスの使用の(ソースコード内の)位置が前後する場合に
※ クラス定義の前に事前にクラスの存在を宣言する　(関数の宣言に似ている)

//クラス宣言
class MyClass;
class HisClass;
 
//クラス定義
class MyClass
{
    void foo(HisClass his);
};
 
class HisClass
{
    void bar(MyClass my);
}; 

Ｃ＋＋ Cpp クラス

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