Borland C++ Compiler (Free版) に関するメモ
2000年製の非常に古いコンパイラなので
最近のマシンで使うにはどうかと思うものである
だが俺は使ってる!
※10年以上前の古いコンパイラゆえ最近のC++で当たり前のことが出来ないよ!
普段使いそうなの
コンパイラ (実行ファイル(.exe)やライブラリ(.dll)や中間ファイル(.obj)を生成する)
bcc32
ライブラリ作成(中間ファイル(.obj)をまとめたライブラリ(.lib)を作成する)
tlib
実行ファイル(.exe)や外部ライブラリ(.dll)から使えそうな関数の名前一覧(.def)やコンパイルに使うライブラリ(.lib)を抽出
impdef
implib
リソースシェル (リソース定義ファイル(.rc)をリソースファイル(.res)にコンパイルし実行ファイル(.exe)に追加する)
brc32
他のことでも使える便利ツール
メイク (ファイルの更新日時と依存関係に従い一連の処理を実行する)
make
ダンプ (通常はexeファイルの解析に使う、あらゆるファイルに対して16進ダンプを作れる)
tdump
グレップ (テキストファイルから指定単語(正規表現可)を含む行を抽出する)
grep
タッチ (ファイルの更新日時を現在時刻に更新する、新しい空のファイルを作る)
touch
あんま使わなさそうなの
リンカ (中間ファイル(.obj)やライブラリ(.lib)やリソース(.res)などを結合して実行ファイル(.exe)やライブラリ(.dll)を作る)
ilink32
リソースコンパイラ(リソース定義ファイル(.rc)をリソースファイル(.res)にコンパイルする?)
brcc32
コンパイラプリプロセッサ(ソースファイルやヘッダファイルの#で始まるプリプロセッサ用のコマンドを展開するらしい)
cpp32
テキストファイルを OEM と ANSI の間で変換する
fconvert
インポートライブラリ変換
coff2omf
トライグラフ(文字変換ユーティリティ)
trigraph
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最終更新:2013年10月25日 16:10