MAGISTER NEGI MAGI from Hell内検索 / 「和泉亜子短編」で検索した結果

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    和泉亜子 和泉亜子短編 デストローイ
  • 和泉亜子短編
    海に来た3-A一同。 亜子「うぅ~紫外線キッツイなぁ・・・・・」 色素の薄い亜子にとって、紫外線は大敵だ。 亜子「日焼け止め塗らんと・・・ってない!確かにカバンに入れたのに・・・・・」 必需品である日焼け止めを無くして困る亜子。 このか「ん~、日焼け止め忘れたん?ウチの使おてええよー」 満面の笑みを浮かべ、このかは「日焼け止め」と書かれたパックを亜子に手渡す。 亜子「あ・・・おーきに・・・(日焼け止めにしては色が変やしなんかヌルヌルするなぁ・・・・・)」 このかが渡したのは日焼け止めではなく、中身をサンオイルに摩り替えたものだった。 このか「背中も塗ったげるえ~」 亜子「えっ・・・!大丈夫、自分でやるから・・・・・ひゃうっ!」 心を許した3-Aのクラスメイトにも、背中の大きな傷を間近で見られ、直接触れられる事は躊躇われる亜子だったが、 このかは強引に亜子の背中、と...
  • 出席番号別短編
    ネギ・スプリングフィールド 相坂さよ    明石裕奈 朝倉和美?    綾瀬夕映 和泉亜子    大河内アキラ 柿崎美沙    神楽坂明日菜 春日美空    絡繰茶々丸 釘宮 円     古菲 近衛木乃香   早乙女ハルナ 桜咲刹那    佐々木まき絵 椎名桜子    龍宮真名 超鈴音     長瀬 楓 那波千鶴    鳴滝風香 鳴滝史伽    葉加瀬聡美 長谷川千雨   Evangeline. A. K. McDowell 宮崎のどか   村上夏美 雪広あやか   四葉五月 Zazie Rainyday その他
  • くーふぇv.s.ちう
    1/2 前回のあらすじ 和泉亜子は、古菲の背負い投げをくらい、入院したのだ
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    アップローダー代わりに使ってください! 茶々丸 大河内アキラ 和泉亜子 超鈴音
  • 亜子編―第一話―
    ……その日、茶々丸は頭に人形を乗せて登校してきた。 クラスの誰もが見慣れた人形だ。エヴァンジェリン所有の人形、『チャチャゼロ』である。 決してクラスの全員がその人形の本性を知っているわけでは無かったが…… それでも、今更その人形について突っ込みを入れる者は居なかった。 茶々丸の頭に載ってきたのは今日が始めてでもない。エヴァの頭の上に載っていた時もある。 順応性の高い3-Aの生徒たちは、すでにその光景を日常の中に組み込んでしまっていた。 「……しかし、何でお前も来るんだ。家で待ってればいいだろうに」 「ケケケ。家ニ居テモ暇ナンダヨ、御主人。マァ気ニスンナ」 主人であるエヴァンジェリンが睨み付けてくるが、ゼロは動じない。そもそも表情は変えようがないのだが。 一方、制服姿のままゼロを頭に載せている茶々丸も、無表情だ。 「先輩の従者」であるゼロが何の脈絡もなく言い出した、「俺モ...
  • あとがき
    あとがき(チラシの裏) とりあえず、このお話はこれでおしまいです。 SSを投下するのはこれが初めてなんで、いろいろ文章が稚拙だったり、表現が下手なところがあったかもしれませんが、 これでも精一杯頑張ったつもりです。 まぁ心残りなのは、 458を完全に見落としていたことと、第7話で 760を入れようとして、すっかり忘れてしまったことでしょうかw。 ちなみに、朝倉と美砂とハルナの腕力の設定についてですが、 原作ではこの3人の運動能力についてあまり触れていない プレステ2のネギまのゲームでの能力 俺の脳内設定 以上の3つを考えて、朝倉>美砂>ハルナという順にしました。 ちなみにゲーム持ってない人のために言うと、 プレステ2のゲームでの3人の運動能力(といっていいのかな・・・)は、朝倉>>ハルナ>美砂になってます。 (攻略本では朝倉を「隠れたアスリート」、ハル...
  • 亜子編―第二話―
    すっかり陽も落ちた麻帆良学園都市の中。 人気のない道を、体操服姿の亜子が急いでいた。 「アカン……もう暗くなってもうた。はよ帰らな……!」 亜子はサッカー部のマネージャーをやっている。女子中等部のではない、学園都市内の別の学校のだ。 だからその練習場所は、女子中等部の校舎からは少し遠いグラウンドになる。 定時に終わってくれれば、ちょっと遠回りして運動部の友人たちと合流し、一緒に帰れるのだが…… 今日のように練習が長引いたりすると、1人で帰らねばならなくなってしまう。 そして、広すぎる学園には、時間帯によっては真空地帯のように不気味な無人の闇が広がる…… 「……!?」 それは、鬱蒼と繁った林の中。両側から木々が覆い被さってくるような道を歩いていた時のこと。 亜子は急に嫌な悪寒を感じ、足を止めた。 誰かに、見られている。どこかから、見られている。 けれど、街灯も乏しいこ...
  • 五月編
    加速する惨劇 ……少し、展開を急ぎすぎたかもしれない。 次の事件を語るには、月曜の朝、葉加瀬聡美が機械の腕と共に登校する前。 日曜日の午後に、話を戻す必要がある。 ――女子寮の食堂の厨房の一角。 その日彼女は、夕方にもなろうかという頃、ようやく己の仕事を終らせた。 「すまないねぇさっちゃん。でも、本当にいいのかい?」  せっかく作った料理ですから。食べて貰えない方が悲しいです。 「それもそうなんだけどね」 食堂のおばさんの問いかけに、ニッコリ笑って応えたのは、四葉五月。 ふくよかな体型をした、3-A最高の料理人だった。 その日の食堂のメニューは、ちょっとばかり豪華な品揃えで。 一品料理からデザートに至るまで、普段は出てこないメニューがいくつも並んでいた。 空振りに終った、和泉亜子の退院記念パーティ。 その際、食べられることもなく余ってしまった沢山...
  • 茶々丸編―第一話―
    姉妹間戦争 ……少し、時間を遡る。 土曜の夜、美空たちが「破滅」と遭遇してしまっていた、ちょうどその頃。 暗い話題の続く麻帆良学園女子中等部の女子寮に、久しぶりに明るいニュースが飛び込んだ。 「亜子ちゃんが退院するですー!」 「明日の朝、寮に帰ってくるんだってー!」 騒ぎながら廊下を駆けてゆく小柄な姉妹。双子の鳴滝風香と、鳴滝史伽だ。 いつも陽気で、噂話も大好きな2人。この「明るいニュース」をみんなに伝えんと走り回る。 「あらあら、良かったわねぇ。あやかも早く元気になってくれればいいんだけど」 「……すまん、連日の『仕事』で疲れてるんだ。後にしてくれないか?」 「ふーん。良かったじゃん。亜子とはまたバンドやりたいな、美砂や桜子以外のメンバー探して」 「退院ネ……でも、西洋医学で何できるかネ? 匙投げただけと違うカ?」 「へー。ってことは亜子、月曜...
  • 木乃香編―第二話―
    ――エヴァの家の地下に、閃光が満ちる。 『外』の時間で1時間。『別荘』内の時間で、丸1日。それが、『別荘』の使用単位。 フラスコに封じられたミニチュアを囲むように光が生じて、次々に人影が出現する。 ネギ。木乃香。茶々丸。チャチャゼロ。そして、エヴァンジェリン。 「……どうやら、まだ雨は降り続けているようだな。全く、鬱陶しい」 「こんな時間から修行に付き合ってもらってありがとうございました、師匠」 「ありがとな~。次の集合はいつもどおり、夕方やったっけ」 「ああ。面倒くさいが、約束だからな。仕方あるまい」 一階への階段を上がりながら、エヴァとネギ、木乃香は言葉を交わす。黙ってついていく従者2人。 「ほなら、一旦解散やな~。ネギくんはこれからどうするん?」 「僕はこの後、魔法先生と魔法生徒の会合があるんで、そっちに行かないと」 「ああ、そう言えばせっちゃんも言うとったな。...
  • 3-A総括
    【仲良しA組】 何故、2-Aから3-Aに進級する際、クラス替えが無かったのだろうか? それはあのクラスが、要するに掃き溜めだから。 もうこれ以上動かしようのない連中ばかりが揃った、学年内の問題児の掃き溜めだから。 何故、3-Aにはイジメがないのだろうか? それはあのクラスの面々が、要するに元・イジメられっ子だから。 イジメる側じゃなくて、揃いも揃ってみんなイジメられる側だから。 小学校の時点で問題起こして、先生に問題児と見られてた奴を、予めA組に囲い込んでおいて。 中学1年の早い時期に、問題起こした……というかイジメを誘発する奴らをA組に移して。 お陰で残りのクラスはかなり平穏。あんなバカ騒ぎする必要もない。 個々の連中を見ていくと…… 1番 相坂さよ。数十年前にイジメを苦にして自殺した女生徒。以来A組はイジメられっ子の掃き溜めに。 2...
  • Ass hole
    翌日の放課後、宮崎と綾瀬が龍宮の個室の前に立っている。 「臭いますね…覚悟を決め、入りましょうか」綾瀬が『坊主の絞りカス・お線香味』を一口飲んでから言った。 「え…そんなに臭いかな?私はあまり感じないけど…」宮崎の鼻は、龍宮の催眠術と会話で狂っていたようだった。 ガチャ…扉を開けると、様々な物体が室内に散乱していた。 カップラーメンの食いかけ、床に溶けているチョコ、履き棄てられたガム… 「お、来てくれたか二人とも、それじゃ、まずかけてくれ」 強張った表情をしている来客に、龍宮が気さくに挨拶する。 二人は足場に意識を集中しながらちゃぶ台の前へ進んだ。 座布団の代りに、ブーブークッションが敷いてある。これに座れと言う事を示唆しているようだ… 仕方なく、2人はそれに腰掛ける…『ブブブゥ!』『ブ…ブ…ブゥ』 「ん~?綾瀬の方がいい音だったな。私は絶対放屁音感の持ち主でね、放屁の...
  • キチガイまなちゃん
    やあ、龍宮真名だ 唐突だが、実は最近悩みがあってな… 君たちに是非相談に乗ってほしいんだ 君たちも知っての通り、3-Aにはこれでもかと言うくらい美少女が揃っている まあ、言ってしまえばそれが悩みの種なんだ やつらは可愛すぎる… …ム、ムカつくんだ…私より可愛いのが一杯いて… ……言ってしまった…そうだ…あいつらがムカつくんだ!イライラするんだよッ! なんであんなに可愛いんだ!そうさ!これは嫉妬だ!醜い女の嫉妬だよ! ああっ!待ってくれ!君たちの言いたいことはわかる! 「隊長だってカッコいいですよ!」とか「グラマーでセクシー」とか言うんだろ? ありがたいことだよ。言われて悪い気はもちろんしない でもな…こう見えて私もまだ14歳だ やはり可愛いと言って欲しい だが!そんなことは到底適わないことだ! 私自身が嫌というほどわかってる! 黒し!でかいし!おまけに守銭奴...
  • ―あやか編第一話―
    薔薇の棘は鋭くとも…… 「……けど、アレは有り得ないよね~」 「なになに? 何の話??」 ――その事を最初に言い出したのは、チアリーダーグループの1人、柿崎美砂だった。 最初の事件から2日目。すなわち、裕奈が初めて手首に包帯を巻いて来た日の、休み時間。 彼女の言わんとするところが分からず、円はキョトンと目を丸くし、桜子は喰いつく。 「いや、昨日の亜子のお見舞いの話。  みんな、変なプレゼント山ほど積み上げちゃってさ……。あれって、かえって迷惑じゃない?」 「う~ん、でもみんな悪気があってのことじゃないし……。  本屋ちゃんたちが持ってきた大量の本も、入院中なら逆に有難いんじゃないかな?」 美砂の言いたいことを察した円は、さりげなくフォローを入れる。 面と向かっては毒舌で乱暴な言葉遣いにもなる円だが、こういう陰口は言うのも聞くのも好きではない。 だが円のやんわりとし...
  • 木乃香編―第一話―
    善意の代償 最初の日の夜、和泉亜子の肌は切り刻まれた。 2日目の夕方、明石裕奈の魂は犯され、終わることなき自殺衝動に取り付かれた。 3日目の夜、雪城あやかは返り討ちに会い、両手両足をへし折られた。 4日目の夕方、柿崎美砂・釘宮円・椎名桜子は殺し合いを演じ、3人の仲は引き裂かれた。 同じく4日目の夜、宮崎のどかは怪物の心を覗き込んでしまい、心を病んだ。 5日目の夜、長谷川千雨は逃げ出そうとして、吊るされた。 ここまでで、8人。31人のクラスの、およそ1/4。 血と苦痛にみちた5日間のウィークデーが終わり、そして始まった土曜日の朝。 その日は未明から降り出した雨が、しとしとと降り続けていた。 分厚い雲が、朝日を遮る。 「…………」 麻帆良大学付属病院の、病室の一つ。 あの後、打ち捨てられていた所を巡回中の魔法先生に発見され、病院に収容された千雨。 懸命...
  • アキラ編―第二話―
    大河内アキラは、泳ぐことが好きだった。 大袈裟かもしれないが、彼女の生きる理由と言ってもいい。 水の感触が好きだった。飛び込みの緊張感が好きだった。ターンの時の水中回転が好きだった。 息継ぎの直前の、息苦しくて気が遠くなりかけるあの感覚さえも好きだった。 3-Aでは珍しく、物静かで自己主張の少ない彼女だったが、それもある意味、水泳があったから。 大声で自己を主張するまでもなく、彼女の中に確固たる軸が存在したから。 プールの中では、彼女は人が変わる。文字通り水を得た魚。 「……これからも朝練、やろうかな……」 泳ぎながら、アキラは考える。 朝早く起きるのは大変だし、前日の夜のTV番組をいくつか諦めなければならないわけだが。 こうして人の居ないプールで泳ぐのは、実に気持ちがいい。 夜間の外出禁止が解けても、時々やろう。時々こうして、泳ぎに来よう。 「……ッ!...
  • チャチャゼロ残酷編第20話―それから―
    それから エヴァのログハウス前での決着から、半月ほど……。 3-Aの面々は、傷つきながらも日常を取り戻していた。 朝のHRを控えた教室は、活気あるざわめきに満ちる。 出席番号01番、相坂さよ。 彼女は相変わらず、姿を見せない。和美にも見えない。 けれど、その想いはそこに『居る』。語ることもできなくなったが、依然としてそこに『居る』。 何十年かかるか分からないが、『開かずの間』ならぬ『座らずの席』は、この先も空席であり続ける。 出席番号02番、明石裕奈。 事件の開始と同時にリストカットに走るようになった彼女だが……最近は、その悪癖は収まりつつある。 以前ほどには底抜けな笑いではないけれど、笑みも戻ってきた。 手首の傷を幅広のリストバンドで隠し、彼女は元気よく教室を駆け回る。 出席番号03番、朝倉和美。 最後の戦いで、両手の指を一度は全て切り落とされ...
  • 美空編―第一話―
    見習い魔法使いの憂鬱 麻帆良学園に、雨が降る。連日の惨劇を洗い流すように、雨が降る。 朝から降り続ける雨の中、あえて出歩く者はほとんど居なかったが…… ここ、麻帆良学園の中心部、世界樹前広場には、何本もの傘が留まっていた。 「まだ同一犯だと決まったわけでは……! 全ての事件において手口が違うわけですし」 「しかし我々の目を欺けるような犯罪者が複数いるということの方が、信じがたい」 「犯人の数などどうでもいい! 重要なのは、生徒たちの安全確保です!」 降り続ける雨の中、傘を片手に議論を交わしていたのは、十数人の先生や生徒。 学園都市に点在する、様々な学校の制服。様々な先生。一見すると何の共通項もない顔ぶれ。 ただし、知る者が見れば分かる。個々の顔を確認していけば、おのずと分かる。 愛衣がいる。シャークティがいる。刹那がいる。高音がいる。そして、子供先生のネギもいる...
  • ゆーな編―第一話―
    考えない、という罪 「よーし、じゃあここはパーッと、『亜子を元気づける会』でも開こーよ!」 亜子の一件が伝えられた、その日の休み時間―― 授業が終った途端に大声を上げたのは、裕奈だった。 そのあまりに能天気な叫び声に、クラスが一瞬静まり返った後、ザワついた。 「ちょっと、ゆーな。流石にそれは……」 「元気づけてはあげたいけど、今は『パーッと騒ぐ』ような状況じゃないよね……」 「ノリだけで物を言うのはやめるです。もっと考えて発言しないと」 いくら普段は能天気な3-Aの面々でも、流石に騒いで良い時・悪い時くらいは分かっている。 呆れるような、責めるような周囲の声に、裕奈は拳を振り上げた姿勢のまま、固まってしまう。 「え? あ、そうか、えーっと……」 「クラスで何かしよう、というアイデアには賛成ですわ、明石さん」 そんな裕奈に助け船を出したのは、クラス委員長である雪広あ...
  • 古菲短編
    何でこうなっているのか分からない。 気が付けば自分は他のクラスメイトから執拗ないじめを受けるようになっていた。 ドガッ ズガッ ドガッ 「ぅぅぅ…」 「ほらほら、あと10発は行くよ!」 学園裏で明日菜たちに殴られる毎日から始まる。 いつもなら簡単に受け流せるが、初めに受けたいじめの時にパンツを剥ぎ取られた写真を撮られた。 さらに抵抗した時に木乃香を傷つけ、古のいじめに難色を示していた刹那も怒り顔面を思いっきり殴った。 そして木乃香は掃除用具からモップを取り出して古の処女を無理矢理奪った。 そこまでの悲鳴や泣き顔もすべて撮られ、朝倉和美と長谷川千雨によって厳重に保存された。 さらにその惨劇をハルナはスケッチしてネタにし、ぼろぼろの古に対して龍宮はモデルガンの的にしていた。 その写真を部活や学園中に流されたくなかったら、絶対に防御の姿勢を取るなと命令されている...
  • デストローイ
    2006年10月14日午前9時、ネギ・スプリングフォードはJR京葉線に揺られ幕張メッセへ向かっていた。 ネギ(shit!なんでこんなに電車が混んでるんだ?ディズニーランドか?いつでも行けるだろーがよ、そんな所は) 彼は今日、明日にかけて行われる日本史上最大のメタルライブイベント、ラウドパーク06に行くのだ。 ネギ(同じ人ごみでもなんでライヴ会場と満員電車では不快度が桁違いなんだろうな!あーうぜー、モッシュすっぞ! People = shit People = shit People = shit People = shit …!ん?) その時、ネギは少し離れた所に見慣れた顔の集団を見つけた。 ネギ(あれはくそったれの桜子とあほの柿崎、それにプッツン釘宮だ・・・いっつも3人でつるんでやがる。 ったく、女3人でディズニーランドか、めでてーな。あれ?1人いつもと違う面子がいるぞ) ...
  • カウントダウン
    古菲の拳が楓の腹部に思いっきり入っていた。 くないが手から落ちていく。 一撃は明らかに大きなダメージを与えている。 楓は苦しそうにもがきながらその場で崩れこんでしまった。 さすがの楓も古菲の拳をもろにくらって無事ですむということはないようだ。 千鶴が楓に斬られた時、古菲のなかで楓という人物像が全て崩壊した。 かわりに生まれてきたのは、目の前の人形に対する敵意と殺意。 古菲は足下で倒れている楓に目をやる。 何も情が沸かないといえば嘘になる。 ただ以前のような感情はもう沸く事はないだろう。 古菲は少し悲しくなった。 その隣には背中を血で染めた千鶴が、倒れていた。 目は空ろ。おそらくもう長くはないだろう。 「千鶴…、すまないアル。私まだまだ修行が足りないアルよ…。」 古菲は千鶴の血に塗れた手をそっと握り、心配そうに顔を覗く。 手の感触に反応したのか。千鶴は微か...
  • 『空気』
    夏美が学校を休んだ。ノートにいたづら書きをされたのが原因のようだ。明日菜と朝倉がほくそえんでいる。なんかムカつく。クラスメートのことが心配じゃないのか。 木乃香が明日菜に話しかけてきた。 「なーあ、次はなんて書くん?」 「『空気』ってのはどう?」 「さすが朝倉、面白いフレーズ思い付くわね。」 『空気』のどこが面白いんだ。この3人習字でも習ってるのか。 そんなこと考えながら、私は放課後に買いに行アニメ雑誌のことを考えていた。 夜、再来週から期末テストがあることを思い出した私は、教科書を開いた。音楽の教科書の表紙裏を見た。 そこには『空気』と大きく書かれていた。そうか、あいつらか。私は愕然とした。 それから数分間、私は何をしたか覚えていない。気が付くと、私の右手は包丁を握っていた。おそらくそれで左手を切ったのだろう。私は傷を洗い流すためにトイレに行った。そこで偶然亜子に会った...
  • ゆーな虐待2
    「あと10週!!走れ!ぐず共!」 ゴリラが吠え続ける中。私たちは陽炎が見える炎天下のグラウンドを走らされていた。 その暑さと、先ほどの腹筋のダメージが疲労を増幅させる。 喉が渇いて死にそうだ。そんな私たちを横目に美味しそうにドリンクを飲み干す光井先輩。 「もうねーのかポカリ」とか言いながら後輩をパシらせている。 ふと向こうに目をやると、サッカー部の練習に参加している亜子の姿が見えた。 あちらも私に気づいたみたいだけど、今の私には挨拶を交わす余裕も無い。 というか、こんな姿を友人には見られたくなかった。 亜子の顔には「す、凄い汗。どんだけ走っとるんやバスケ部は・・・・(ゴクッ)」と書いてある。 もう何週走ったかわからなくなった頃。私は足の力が抜けてその場に倒れた。 後で聞いた話だとその時点ですでに何人か倒れていたらしいが、その時は私はなんとか立ち上がろうとしていた。 「...
  • ゆーな編―第二話―
    「……ゆーな。ねぇ、ゆーなってば」 「!?」 肩を揺すられて、裕奈は気がついた。いや目を覚ました。 「……あれ? ここは?」 「しっかりしてよー、ゆーな。帰ってきてから何か変だよー?」 裕奈の顔を至近距離から覗き込む、まき絵の顔のドアップ。 裕奈は未だはっきりしない頭を振って、周囲を見回した。 ……寮の自室だった。 まき絵とアキラ、3人でテーブルを囲んで、これはデザートでも食べていたのだろうか。 机の上には剥かれたグレープフルーツの残骸と、お皿と、あとは果物ナイフ。 お皿が1枚足りない他は、ごく普通の、いつもの仲良しグループの団欒の一時だった。 足りない1枚が誰の物かは、言うまでもない。 「……え? あれ?」 「亜子のことがショックだったのは分かるけどさー。そんな暗い顔しないでよ」 「裕奈、大丈夫? 顔色も悪いし……」 心配そうに裕奈の顔を覗き込む、まき絵とア...
  • 笑【えがお】後編
    やっぱりまき絵は優しすぎる。 人を気遣う暇などないはずなのに… 「いや、そんな事は今どうでもよくて…、つまり私が言いたい事は…、裕奈…独りで無理しないで。」 「!!」 え?それってどういう事? 「私ね、いつも裕奈を見てたんだ。でも裕奈って時々すごく寂しそうな顔してるよね。 そんな裕奈見てるの、私ね…嫌なんだ。」 「…」 「だからさ、少しは恐れないで私たちを…」 気がつけば私はまき絵を抱き締めていた。 目からは自然に涙が落ちていく。 「ごめん…、ごめんね。まき絵…。」 「ううん…。」 まき絵の体はとても柔らかかった。私の心の中の穴が満たされていく。 私は久しぶりに、人とまともに話をした。 「しかし、あなたが美砂サンを怒鳴りつけるとは思わなかったヨ。長谷川サン。」 「いや、別に私はあいつが嫌いなだけだ。」 誰もいない体育館の中。 千雨がバスケッ...
  • お絵かき板/お絵かき掲示板ログ/156
    亜子いわく「いじめられるんはあんたが弱いからちゃうん?」 -- Y (2007-10-18 02 35 43) 名前 コメント
  • スチームサウナの恐怖
    夏休み。暇を持て余していたネギと木乃香は、お金を稼ぐため 超りんと協力して店を興す。 その名は『イギリス式サウナ』! 第一部―亜子ご来店―
  • 戦う
    チャチャゼロ残酷編 序章 一人目 亜子編 二人目 ゆーな編 三人目 あやか編 六人目 チア3人組編 七人目 のどか編 八人目 千雨編 九人目 木乃香編 十人目 美空編(+心音) 十一人目 茶々丸編 十二人目 ハカセ編 十三人目 五月編 十四人目 真名編(+小太郎) 十五人目 さよ編  ネクストページ
  • 友なんていらねぇよ、夏(あやか編)
    ―夏休み あやか「………」 ??『プルル…プルルルル…プルルルル』 あやか「出ませんわね…うぅ…」 ??『もしもしー!?どしたいいんちょ!!』 あやか「あ、朝倉さん?今からわたくしと一緒に南の島にでもいきまs」 朝倉『あーごっめーん!今アスナ達と海で遊んでんだよね…きゃっ、ネギ君やったなぁー!待てぇプツッ!!』 あやか「あ、あの!ちょっと朝倉さん!?」 『ツーッ…ツーッ…ツーッ…』 あやか「……ふっ…ひっぐ…わたくしも誘って欲しかったですわ…今年も一人の夏休み…」 ※ちなみに夏美と千鶴は二人で旅行に行った。コタロもネギに同行 ネギ「いいんちょさんってハミってんすかwww」 あやか「…ぐすっ、泣いている場合じゃないですわ!今年こそ、今年こそ…」 ??『プルルルル…プルルルル…がちゃりっ』 あやか「あ、こんにちはまき絵さん!」 まき絵『...
  • 班行動
    ネギ「今日は班行動ですよ~」 亜子「裕奈ラーメン食べに行こうよ」 アスナ「どこ行こうかこのか?」 まき絵「先生・・・あの・・・私はどの班に・・・」 ネギ「みなさん準備はできましたか~?」 ちう「(ったくテンションたけえなこいつら)」 ザジ「・・・(ちうと一緒)♥」 まき絵「あの・・・私は・・・」 ネギ「それでは出発してくださ~い」 本屋「行こうゆえ」 まき絵「・・・・・・」 続く?
  • 古菲虐待
    2004中国アジア杯!日本代表は異常な反日感情を持つ中国サポーターがひしめく超アウェーの中。 幾度も絶体絶命のピンチを迎えながらも、僅差の勝利を収め続け、とうとう決勝まで勝ち進んだ。 しかし、決勝の相手は因縁の地元中国。開催地の利も活かし、日本同様、ここまで幾多のアジアの強豪を下してきたのだ。 日本代表にとって、まさに今までの大アウェーの戦いの集大成にして終止符を打つ戦いとなるだろう! 運命の戦い今キックオフ!!by亜子 一同「うるさい黙れ、亜子」 その日の夜。4-Aの生徒達はこれから始まる決勝戦を見るため、ロビーの大型テレビの前に集合していた。 その中には、全身の痣や絆創膏が痛々しい古の姿もあった。彼女は嫌がったが、強制的にここまでつれてこられたのだ。 亜子「さぁ~いよいよ始まるで~」 あやか「現地の日本人サポーターの方たちが心細そうですわね・・・」 アス...
  • 狂犬
    相変わらず、二人がだけがクラスの輪に入れない。 さっさとこの状況を打開するため、休み時間に早速龍宮は大河内に計画を耳打ちした。 「まずは、図書館にたむろしてる連中を狙う。そのあと…」 「んぺっ!?そいつはすんばらしい計画でぃ!」 とベランメエ口調で叫んだ。話の途中で、である。龍宮はシッ!と言って彼女の口に手を当てがった。 龍宮に洗脳されてから、大河内は理性に欠いた行動が多くなってきた。 最近では、龍宮さえ彼女の衝動を予測できない。この女、一体何処まで墜ちてゆくのだろうか…? そのやり取りを遠巻きに見ていた亜子とまき絵と裕奈は、 自分達が彼女から離れてしまった事を悔やんでいた。 かつてはまともだった親友、大河内が、壊れてしまった。その上、色んな意味で鼻つまみ者の龍宮と関わっている… 大河内がワキガだと発覚したが故に省られ始めた。親しい仲だったはずの彼女達も、結局は大...
  • あやか編後編
    暗がりの中、両者はジリジリと間合いを詰める。 黒ローブの小柄な怪人が、服の裾から取り出したのは巨大なナイフ。下手すれば本人の身長ほどもある。 その刃の煌きに、あやかの額に脂汗が滲む。あれが、亜子を切り刻んだ凶器。悪意の刃。 「……ケケケッ!」 2人の間合いが、ある1線を越えたその瞬間。小さな怪人は奇声と共に飛びかかる。 逆手に握った巨大な刃を振り上げ、驚くような跳躍力で、あやかの頭上から真っ二つにせんと迫る! ――が、あやかの表情は、落ち着いたままで。 「雪広流合気柔術……『雪中花・朧』!」 古流柔術の流れを汲む合気柔術は、武器持つ相手に素手で対処する技に長けている。 そして、相手の攻撃の勢いを利用した返し技、特に投げ技と関節技に長けている。 迫り来る凶悪な刃に怯むことなく、あやかは逆に間合いを縮め、ラリアットのような形で相手の身体を―― 「――!?」 見事に宙を切...
  • 最終日へ
    修学旅行最終日 集合時間 まき絵「あれ?みんなどこ・・・?」 旅館のおばちゃん「あらアナタ?他のみんなはもうバスに集まってるわよ?」 まき絵「ええっ!?」 ネギ「遅いじゃないですかまき絵さん!!(ちっ・・・置いていこうと思ったのにきやがった)」 まき絵「で、でも私旅行のしおり持ってないからわかんなくて・・・」 ネギ「言い訳は見苦しいですよ!!」 アスナ「団体行動だってのに・・・あいつ最悪」 このか「死ねばええのになぁ~」 亜子「なんで前はあんなのと仲良くしてたんだろ私」 アキラ「ホントホント」 まき絵「そんな・・・うう・・・グスッ・・・」 裕奈「泣けばいいとでも思ってんの?バカじゃない?」 釘宮「だってあいつバカだし」 3-A「アッハハハハハハハハハハハ」 ネギ「まき絵さんのせいで皆迷惑してるんですよ!謝ってください...
  • チャチャゼロ残酷編―序章―
     ……ツマンネェ。最近、ツマンネェ。  御主人ガ丸クナッチマッテ、ツマンネェ。  暫ク血ィ見テナイカラ、ツマンネェ。自慢ノ刃モ錆ビチマウダロ、コレジャ。  殺シテェ~。血ィ見テェ~。  誰デモイイカラ、切リ刻ミテェ~。  馬鹿ナガキ共、殺ッチマイテェ~。血マミレ希望。ケケケケケッ。  ――ナア、御主人。  御主人除イテ30人モ居ルンダ、1人ヤ2人、殺ッテモイイダロ? 「まあな。あの能天気な連中の1人や2人、欠けたところでどうでもいいが……  いや、だが駄目だ。今ぼーやのクラスに死人が出たら、ぼーやの修行に影響が出る。  いずれお前にも刃を振るう機会は与えてやる。だからしばらくは自重しろ」  ……本気デ アノガキ育テル気カヨ、御主人。  ワカッタヨ。御主人ノ命令ナラ仕方ネーナ。我慢スルサ。  ――ッテ、俺ガ ソンナニ物分リイイ訳ナイダ...
  • 第一部―亜子ご来店―
    ○1P ○2P
  • 超短編
    T樫並のキタナさですので閲覧注意です。 ○1P ○2P ○3P ○4P ○5P
  • 修学旅行編
    ネギ「今年も修学旅行の季節がやってきましたー」 3-A「わぁーーーー!!!!」 エヴァ「・・・・・・フン・・・。」 茶々丸「・・・・・・・・・。」 ネギ「行き先は皆さんに決めてもらいます。 えーと、納豆臭いまき絵さん、どこがいいですか?」 まき絵「え・・・あ、あたし福岡がいいー!」 ネギ「はぁ?・・・福岡・・・ですか?」 まき絵「えっとねー、ネギ君とラーメン食べてぇ、ネギ君と明太子食べてぇ、夜は屋台でぇ・・・」 エヴァ「・・・・・・(私もネギきゅんとラーメン・・・)」 茶々丸「・・・・・・マスター?」 ネギ「じゃぁ、まき絵さんは福岡で決定ですね。」 まき絵「は・・・え?」 このか「うち、北海道がええわ~^^」 刹那「私もお嬢様と同じく・・・」 裕奈「あたしラーメン食べたーい!」 亜子「ニンニクラーメンチャーシュー抜き・・・」 ...
  • ―チア3人組編第一話―
    切り裂かれた友情 謎の暴漢による、2人目の犠牲者。 それも武道の心得のある雪広あやかが、完膚なきまでに壊された―― 衝撃は、関係者の間をたちまち駆け巡った。 「もうッ、絶対許さないんだからっ! いいんちょまで襲うなんて!」 深夜の病院の廊下、収容されたあやかの病室の前。 集まっていた人々の中、分かり易く怒りを露わにしていたのは神楽坂明日菜。 この場に居るはずもない犯人を叩きのめさんとばかりに、ハリセンを振り回して怒る。 「俺のせいや……! 俺があんなこと言うたから、あやか姉ちゃんは……!」 拳を壁に叩き付け、怒りに震えるのは犬上小太郎。その彼を、長瀬楓が優しく抱きしめる。 「小太郎殿のせいではござらぬよ。そんなに自分を責めても仕方ないでござる」 「なあ、いいんちょの怪我って、ウチのまほーで治せへんの? 亜子ちゃんの傷も……」 恐る恐る言い出したのは、近衛木乃...
  • アキラ編―第一話―
    人魚姫は泡の中で ――朝。 神楽坂明日菜は、鳴り響く目覚まし時計を、叩いて止める。 「うーん、もうちょっとだけ……」 もぞもぞした彼女は、しかしやがて気付く。 誰も居ない部屋。自分1人しか居ない、広すぎる部屋。 バイト遅刻するよ、と声をかけ朝食を作ってくれる親友も居ない。 ベッドに潜り込んで来るガキっぽい子供先生も居ない。 口だけは達者な、あの憎たらしいオコジョ妖精も居ない。 掛け値なしに、自分1人きりの部屋。 「……静かだ、な」 なんとも場違いな感想が、明日菜の口から漏れる。 昨日の夕方、荷物をまとめて出て行ったネギ。 なんでも魔法先生たちの命令で、一旦3-Aの面々と距離を置かねばならないのだという。 元々、犯人は「ネギのクラスだから」3-Aを狙っているのかどうか、を確認するための担任停止だ。 それなのに彼が女子寮に暮らし彼女たちと接触を持っていては...
  • 桜咲刹那短編
    このか「せっちゃーん!これあげるわ!頑張って作ったんよ」 刹那「お、お嬢様!ありがとうございます!感激です!」 このか「んふふ、喜んでくれるとウチもうれしーわ」 部屋 龍宮「どうした刹那?今日はごきげんだな」 刹那「ああッッ!実はお嬢様からチョコを頂いてなッッ!さっそく今から食べるところだッッッッ!」 龍宮「落ち着け。声が大きい」 刹那「よーし!では開封!って!うわあ!なんだこの匂いは!?」 龍宮「せ、刹那!そりゃウンコだ!近衛のやつウンコをラッピングしやがったんだ!くせー!信じられん!ウンコだ!」 刹那「う、うう、うんこなわけがあるか!このちゃんがそんなことするわけねーだろ!これはチョコだ!」 龍宮「馬鹿か!このトリ公!どうみてもウンコだろ!これはきたねえウンコだ!ああーッ!くせー!窓から捨てるからよこせ!」 刹那「よせ!やめろ、このキチガイ!死なすぞ!わわっ...
  • 那波千鶴短編
    ―体育、更衣室。 ちう「さっすが年食ってるだけあって乳でけーなw」 美砂「ほーんとwキモち悪いね」 千鶴「ホホホ…」 シュンッ!!!バシィッ!! 千鶴「!?防がれた!」 ちう「…ふん、なめんなよ?"ばーさん"?」 クラスメート「いーぞいーぞw!!やれやれー!w」 美砂「アッハwいつもの余裕はどこへやらw」 ―翌日 ちう「おーっすwミルタンクw」 千鶴「……」 美砂「おいおい無視!?そろそろ耳遠くなってきたんだわきっと」 ちう「ぎゃは!そういやくせぇーッ!加齢臭もプンプンするぜーッ!w」 千鶴は じっと 耐えている。 夏美「(ちづ姉…昨日元気なかったのはこのせいだったの…)」
  • ともだち
    『はぁ、疲れた…』自室に着いた私は、今日の出来事を反すうしていた。 『柿崎達は、もう一緒に活動を共にする事はおろか、口もきかなくなるだろうな…  次のターゲットを決めて連絡するって言ってたけど、今度はちゃんとこちら側の人間になるような、  人道的な作戦にしてほしいけど…』 ベットの上で寝転び、目を閉じる。そして、運動部の事を考える。 『まき絵、亜子、裕奈…彼女達は私の何だったんだろう?…親友だったのか?親友…しっくりこない。  友達…違う。…友達だった人達。いいや、この表現も違う。私をあっさり見捨てた、赤の他人。  これだ。何処の馬の骨ともわからぬ、赤の他人だ。何故、あっさり私を見捨てたヤツらに、  なぜ私が遠慮しなきゃならないんだろう?むしろ、私と同じように、酷い目に遭ってもらわないと、割に遭わないじゃないか!  私は口数も少ないし、ワキガだし、人をうまく笑わせる事も出...
  • 総括
    鳴滝姉妹と古菲を懐柔してから、2日が経った。 まず、その2日間に起こった出来事を、詳細に書き出さなければならない。 龍宮は、綾瀬のゲリぎみう○ち、大河内の汗、史伽の水虫菌、自らの汗をブレンドした 悪魔の香水を完成させた。そして、長谷川経由で流したすべての情報は朝倉の耳に入り、 ついに今日、まほら新聞にとんでもない縦書きが書かれた。 その横には、脈拍なく那波と小次郎の行為後の写真が貼ってある。 『葉っぱが四枚、超人のいる村とは那辺にありや。  加えて、葉書では届かない上海の波は荒々しい。  瀬戸内海は気の薬、それではあれは何なのか?  はじめ、まさかの大逆転。カードキャプター。  サンゴ、ただ油売りがシャンカシャン。  ナシ食べず、変人どもが、ジタタバタ。  ダンゴ虫れもん。トラボルタのお嬢様。  虫めがね。陰毛。クッキー。ぼけ。  持ちもの。たこ。たこやき...
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