28スレ131

131 :G・Pen上の逆襲 ◆dJdsFLhxhM :2008/01/26(土) 21:04:46 ID:hoUkE6oS

雑居房に千草が先に入り、全裸の木乃香が犬の扉から四つん這いで中に入る。
「うちの飼い犬が帰って来ましたえ、ほら、犬なら犬らしゅう挨拶せんか」
「ワン」
顔を伏せたまま木乃香が透き通る声で鳴いた。
「ほれ、お前ホンマに犬か?犬なんか?アブラムシとちゃうか?
ほれ、木乃香お嬢様、犬なんかどうなんか言うてみぃ」
千草に促され、木乃香は三つ指をついた。
「千草様の飼い犬の近衛木乃香です。ふつつかなバカ犬ですが、どうぞ可愛がって下さいませ」
「ほうか、うちの飼い犬か、ほならチンチンくらいして見せや…」
「ご主人様の前だ、もっと嬉しそうにっ」
大女の声に、爪先立ちになった木乃香はハッハッと息を吐く。
「このバカ犬なぁ、バカ犬のクセに一丁前に発情期なんやて。
さっきも雄くわえ込んでまあやらし、ずっこんずっこんやりまくり、
ほいでも足りんさかい、ここで盛ってまうのお許し頂きたいそうや」
「は、はい、このか、やらしいこのかはこれから皆様の前でやらしいオナニーをします。
年中発情期の露出狂変態淫乱バカ犬だから皆様に見られてはしたなくイッちゃいますのをご勘弁下さいませ」

「おおっ、おっ、あっ、ああっ…」
“…うち体何しているんやろ?…”
嘲笑の視線の中、木乃香は一瞬そう考える。だが、体は、声は彼女達が気に入る様に動いてしまう。
そう、あんな姿をみんなに、刹那に見られたら、そう、刹那ならば本当に…
時々そう自分に言い訳するが、逆らう気力、発想そのものが薄らいでいるのを感じずにはおれない。
そして、木乃香は床に両膝を立てて満座に全裸を晒し、恥ずかしい所に突っ込んでこすり立てる指は、
確かにじゅっじゅっと粘っこい音を立てていた。
「はあっ、あっ、ああっ、いっ、いいっ…」
何もかも忘れる様に、気に入られる様に、一際甲高い声を立てた木乃香はぐったりと脱力していた。

「うわぁー、見られてオナッてぬるぬるー」
「ホント変態ー」
床に大の字に押さえ付けられた木乃香に、同年配の少女囚人三人が群がる。
「あっ」
「どう、いい?」
「はい、気持ち、いいですっ」
言うべき答えは何か、口から滑り出す。そこまで染みついている自分が情けなくなるのは一瞬の事。
乳首に、そして蜜の溢れる源に、ぴちゃっ、ぴちゃっと少女達の舌が這うごとに、
ピクリピクリと木乃香は身を震わせ奥から熱いものを溢れさせる。
「このかお嬢様、体は素直ですえ。いっぺん覚えたら忘れられんみたいどすなぁ」
木乃香の開かれた女に手を差し込んだ千草が、
お約束の台詞でお約束ににちゃーっと指と指の間で糸を引く仕草に木乃香はぷるぷる首を横に振る。
「認めちゃった方がいいよー、こーんなやらしい変態さんでーすって」
「うわー、濡れ濡れー、やっぱ変態ー」
ギロッ
「はい、このか、このか変態、このか淫乱…はうううっ!」
見下ろす千草と目の合った木乃香が思わず口走り、隙を突いた奥の一撃に声を上げる。
「ねえーえ、イカせて欲しい、イカせて欲しいのっ?」
木乃香の下半身で、少女の一人がじゅっじゅっと指を出入りさせ、時折中で指を曲げながらにっと笑う。
「はい、イカせて、このかイカせて、やらしいこのかぐちゅぐちゅして」
「それじゃあ」
三人の中では一番お姉さん格らしい少女が、黒光りする明らかに男を模した電動器具を受け取る。
「はうっ!」
反応に舌なめずりした少女がじゅっぷじゅっぷと音を立ててこねくり動かし始めた。
「あうっ、あっあうう…」
「どないしましたお嬢様?」
出し入れが止まって動きが静かになった時、千草がにいっと笑って言った。
「ちゃーんと言うたらんと分かりまへんえ、時間はたっぷりありますさかいな、
このまま生殺しいきまっか?」
「はうっ」
一度だけ、改めてバイブが動き、又止まる。股ぐらでにっと笑う少女の顔が見える。
「…かせて…」
「聞こえまへんお嬢様」
「イカせてっお願いイカせてっ…
はうううっ!!…いっ、いいいぃぃっ!!」
既に、木乃香の両隣では、木乃香の反応に当てられた二人の少女囚人がお仕着せの中に手を入れ
声を上げてまさぐっていた。
「イカせていいはうううっ!!…」

「犬のクセにあかんなぁ、自分だけイッてもうて」
押さえ付けられたままひくひくと体を反らし、脱力して荒い息を吐く木乃香に千草が声を掛けた。
「子壺かき回されるの見られるんがそんなに良かったですかお嬢様?」
「ごめんなさいごめんなさい、このか、このか露出狂の淫乱だから、
皆さんの前で自分だけよがりまくってイッちゃいました」
手を離された木乃香が平伏して言った。
「そや、犬は人間様にご奉仕するモンや」
千草が悪魔の笑みを浮かべる。

「おっ、さすが淫乱、こいつ、結構上手」
「ほらー、さっさとしなよー、寝かせてやんないよー」
ヤジが飛ぶ中、木乃香は女囚一人一人の前に跪き、
彼女達が満足するまでお仕着せの中に顔を突っ込んで舌を這わせ続けた。

その日も、木乃香にとっては慰み者となる一日が続いていた。
お仕着せを着て立ち歩く事を許された木乃香の前で、木乃香の首輪に繋がる鎖を手にした千草が
ふと手近なドアを開けて中に入り、木乃香も自然とそれに倣う。
だが、ドアの向こうに木乃香が現れると、千草は不意に元のドアから向こうに戻り、ドアを閉めた。
何が起きたか分からない内にドアが閉じられ、鍵か掛けられた事に木乃香は気付く。
そこは、中庭の様な所だった。
「千草様、千草様っ!?」
木乃香がドアを叩いていると、背後の建物からジャージ姿の少年が何人か姿を見せた。
「何だ、おい?」
「あれ、女か?」
あっと言う間に、木乃香は力ずくでかっさらわれ、背後の建物に連れ込まれた。

木乃香が連れて行かれたのは、体育館の様な施設だった。
中には大勢の少年。何れもジャージ姿で丸坊主。
ざっと見て、高校生ぐらいの年長の少年が十何人か、その下にもう少し下の少年が三十人はいそうだ。
年長の少年が床に引き倒された木乃香をにやにやと見下ろし、
他の少年の目つきはどこか突き刺さる様だった。
そんな中、サイレンが鳴る。

「特別テロリスト収容者脱走、特別テロリスト収容者脱走、
性別女性、十五歳ぐらい、長い黒い髪…」
「そんなっ!」
木乃香が思わず声を上げた。
「何だ、お前脱走かよ」
年長の少年がにやにや笑って言う。
「重罪人につき、発見次第最大級の処置を許可する。繰り返す…」
「そんな、嘘や嘘や嘘や…」
「おーっととと」
戻ろうとする木乃香が少年に捕まえられる。
「こ、ここ、ここ何なの?ここも牢屋なん?」
「みたいなモンだな」
年長の少年が言う。
「知らねぇのか?ここは浮浪児の収容施設よ」
「フロウジの収容?」
「ここの国の人間じゃなさそうだな。
この国、戦争やら難民やら貧乏やら、まともに親のいないガキなんてうじゃうじゃいるからよ、
どうせ悪さするしかないんだから、その前にとっ捕まえて強制労働か戦争に叩き込もうって事よ…
何だよその目、馬鹿にしてんのかよっ!?」
木乃香が否定する前に、バッと黒髪が散り木乃香は少年の平手に倒れた。
「何だよおい、罪人のクセに何だよてめぇおい見下してんじゃねぇよっ!」
「ひいいいいっ!ごめんなさいごめんなさいごめんなさいっ!!」
次々と蹴りが叩き込まれ、木乃香は哀願する。
木乃香は恐怖を覚えていた。千草の責めは木乃香をなぶり、恥を掻かせて苦しめる事が目的だ。
だからそれ以上の事はしない。そう思える。
だが、この剥き出しの暴力は違う、怒りに任せた止める者の無い暴力に歯止めは見えない。
そう言えば、かつて小太郎の生い立ちに涙した事があった。
惨めな事を突かれる事は痛いのかも知れない、今は特にそれが突き刺さる。
狂おしい程のオスの視線に、床に転がった木乃香は思わずお仕着せの前と短すぎる裾を掴む。
その仕草に目の前の少年は凶暴な笑みを浮かべた。
木乃香はあっと言う間にお仕着せを引き剥かれ、体中に男をねじ込まれた。
パン、パンと四つん這いに這わされた木乃香の尻が年長の少年の下腹部で打たれ、何度も打たれる事なく
その少年はうめく。その間にも、木乃香の口の中には鉄の味と一緒に一杯に生臭い男の味が広がる。
「あっ、兄貴、おれっ、おれらっ…」
もう少し年下の少年たちがその周辺で荒い息を吐きながら哀願の姿勢を見せる。
「出すだけだぞ、シャバじゃ結構コマしたけどよ、これいい肉だ、ガキにゃもったいねぇ」
兄貴格の許可が出て、半ばこけつまろびつの体で木乃香と同年配の少年たちがジャージと下着を下ろし、
木乃香の前で一斉に反り返ったものが手づかみにされる。

「おらあっ、くせぇんだよっ、とっととシャワー浴びて来いやっ」
穴という穴からも溢れ出し痣だらけとなった全身を塗り潰す様な男の欲望にまみれ
ひくひく痙攣し床に横たわる木乃香の腰を年長の少年が蹴った。
中庭でスノコの上に立ち野ざらしのシャワーを浴びる木乃香を、
収容所ドアや窓から少年たちがにやにやと伺っている。
今まで余すところなく恥ずかしい所を男の目にも女の目にも晒してきた筈なのに、
シャワーを浴びると言う日常の裸が、年の近い男の子の目に晒されると何故かたまらなく恥ずかしい。
「おらぁ、とっとと戻って来いっ!」
木乃香は怒声を浴びて収容所に戻った。
「おい、お嬢様よっ」
年長の少年が木乃香の髪の毛を掴んで話しかける。
「最悪だな、今出てったらテロリストの脱走で問答無用の蜂の巣射殺、
それチクッたらうまくやったら俺らお手柄でちっとはいい思い出来るかも知れねぇんだ。
それでもマ○コ使えそうだから置いてやってんの、分かってんよな、あ?」
少年が木乃香に囁く様に言った。
「おめぇ、どっかのお姫様でテロリストでヤリマ○なんだってなー」
最後の言葉に体育館がどっと沸いた。
「どうなんだおらっ!」
「ひっ!は、はい、そうです、このかお姫様でテロリストでヤリマ○ですっ!」
又、爆笑だ。
「そんじゃあ、ヤリマ○に相応しい挨拶して貰おうか?」
年長の少年に囁かれた木乃香は、その場に跪き三つ指をついた。

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最終更新:2012年01月28日 19:56
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