28スレ177

177 :G・Pen上の逆襲 ◆dJdsFLhxhM :2008/01/29(火) 02:32:09 ID:dp++1+a/

時々連れて行かれ、戻って来る少年がいるが、ほとんどの時間、ここの少年は野放しにされている。
その間に、木乃香は番長以下年長の少年たちのおもちゃとして、飽く事なく弄ばれていた。
「んんっ、んんんっ、んんーっ」
「おっ、おおっ、おっ…」
夜、木乃香の口の中で硬い肉が脈打ちながら放出し、四つん這いになった木乃香の背後では、
番長がぶるぶると痙攣して欲望を果たしている。
番長がふーっと満足げに息を吐いて、既に木乃香の全身に何度となく欲望を吐き出して力尽きたものを引き抜き、
木乃香はごろりと床に転がる。
空腹で目が回りそうだった。
元々彼ら自身ろくなものを食べていない、
そこから無理に、実際には番長が格下の者から順に強制徴収して木乃香に与えているのだからとても足りない。
そんな有様の木乃香に、
向こうも満足に食べてはいなくても年齢的に最も旺盛な欲望を一桁違う人数で力の限り叩き付けて来る。
木乃香の体力が保つ訳が無い。
番長やその仲間に気に入られたのかお人形の様にべたべた占有されていたと言う事もあり、
前日程はやりたい放題と言う事も無かった。
ぐったりと薄目を開く木乃香は、そんな具合で散々に見せつけられて待たされて
元気一杯に反り返ったピンク色のものから些か量の多い粘っこい雨だれが一斉に降り注ぐ。

「んんー…」
深夜、シャワーを浴びて毛布にくるまっていた木乃香は、口を塞がれるのを感じた。
木乃香は、ぎゅっと目の前の温もりを抱き締めていた。
「そんなんせんでも大丈夫やえ」
掌の隙間から木乃香が言う。
ちゅうちゅうと木乃香の乳首を吸い始めたガキ大将は、
涙を腕で拭って腰をずらしてズンとたかぶったものを差し込む。
ガキ大将が果てるまで、木乃香はされるがままにしていた。
「んっ!」
木乃香は、思わず声をかみ殺す。
背後から、ぎゅっと二つの乳房を掴まれていた。
昨日、ガキ大将が指名した少年が木乃香の背中に頬を擦り付けていた。
ガキ大将は静かに毛布を出る。
木乃香は、周辺に爛々たる気配を感じていた。
こうして、収容所二日目の夜は更けていく。


甲高いホイッスルが響き、木乃香の口に朝立ちを沈めていた番長が殴り飛ばされる。
「おやおや、朝っぱらからお楽しみで」
小銃を構えた憲兵隊の真ん中で千草が言った。
「近衛木乃香っ」
憲兵の隊長らしき人物が髭を震わせて言葉を発する。
「公共施設における無差別爆破テロと言う大罪人でありながらの監獄からの脱走、
これは射殺をもっての即刻処断にも値する重罪…」
「ちょっと待てよっ、この人ここに…」
言いかけて、目の前の床に銃弾が貫通したガキ大将が腰を抜かす。
「!?」
木乃香の正面で木乃香に抱き付いた、あのガキ大将に指名された少年が引きはがされ蹴り飛ばされる。
「ちょっと待ってくれまへんか」
千草が口を挟んで憲兵と木乃香の間に入る。
「まあ、脱走はほんまでっけど、他意はあらしまへんのや」
「ほう、脱走して他意はないとは?」
「へえ、この娘、以前にも記録されている通り、
極めて重病の変態の露出狂の淫乱の色キチ○イでしてなぁ、
それで、青臭いビンビンのチ○ポが溢れてるのに我慢出来へんで紛れ込んでもうたんですわ」
「貴様、それはまことか?」
「は、はい」
憲兵に聞かれた木乃香はその場に三つ指をついていた。
「私、私近衛木乃香は変態の露出狂の淫乱の色キチ○イです。
だから、青臭いビンビンのチ○ポが一杯一杯欲しゅうてついここに来てまいました」
「ホンマ、しゃあないメスイヌやなぁ、で、満足したんか?」
千草が木乃香の髪の毛を掴み上げて言う。
「はい、皆さんに、ビンビンのチ○ポ、一杯一杯ズコズコぶち込んで頂いて、
このかすっごく良かったです」
「そんな具合ですよって、ほんま害はないんですわ、むしろ監獄の治安確保に役立ってるくらいでして」
「しかし、風紀上の問題もあるしな、監獄に入って好き放題性欲を解消出来るとあっては処罰にもならん。
だが、病気とあらば仕方がない。本来ならば即断処刑も免れないところであるが、
心神耗弱として罪一等減じ、特段の配慮をもって、特別治療独房収容にとどめる事で勘弁してつかわす。
問題のその最も重要な部分には、入念に治療薬を塗布するように」
「寛大なご処置、感謝いたします」
その夜、木乃香は精神がズタズタに破壊されそうな嘲笑の渦の中、
何も考えず獣の様に只ひたすら貪り、道化となる事で崩れそうな心を支えていた。


二人の憲兵が独房に入る。
独房の中は、更に鉄格子の壁で仕切られており、その向こうに一人の若い男性囚人がいる。
囚人は、憲兵の入場にびくっと震えた。
二人の憲兵が距離をとり、二人の間から、白いビキニ姿の木乃香が書面を手に姿を現す。
木乃香はチラと不安そうに憲兵を見るが、憲兵は冷たく木乃香を見下ろすだけだった。
木乃香は、震える手で書面を広げ、最初に書かれている名前を読んだ。
「…その方儀、不届きにも…」
震える声で木乃香が読み上げる間、長く隔絶され、監視カメラに晒されていた囚人の目は
書面を読み上げる木乃香に、その、およそC級以下の雑誌でしかお目にかかれない様な
指の丸に収まりそうなビキニの胸当てやほとんど食い込みに呑み込まれ黒いものすら覗く
股布にギラギラと突き刺さる。
「…よって、市中引きずり回しの上、炮烙の刑に処す…」
木乃香はガタガタ震えながら前を見るが、目の前の男は声も出ない様だった。
憲兵はくるりときびすを返して独房を出る。
だが、木乃香がそこを出る前に頑丈なドアは閉ざされていた。
「開けて、開けてえなっ!」
背後で、ピーンと音が響いた。
それは、鉄格子の扉の電子錠が外れる音だった。
「ひゃははははっ!」
立ち竦んだ木乃香は、あっと言う間に床に押し倒され、小さな布地をむしり取られ、
ぎゅうぎゅうと木乃香の乳房を掴む囚人が引っ張り出した硬い男が木乃香の女に突き刺さり
その欲望を瞬時に解き放っていた。
「俺は、俺は無実だ俺は無実だあっ!」
されるがままに、何度となく囚人が自分の中に放つのを受け容れた木乃香は、
囚人がぐったりと座り込むのを見てそこを脱け出し、ドアに手を掛ける。
鍵は開いていた。
「うわああああーーーーーーーっ!!」
木乃香が廊下に出ると、死刑囚が追い掛けて来た。
木乃香がぎょっと目を見開く間に、死刑囚は暴徒鎮圧用の電撃を集中攻撃されていた。

同じ事をさせられた次の房では、木乃香は、
木乃香の中に放った木乃香と5歳も違わないかも知れない死刑囚をぎゅっと抱き締めていた。
「大丈夫、大丈夫、うち、うち逃げへん、うちは逃げへんよ、もっと、もっと気持ちよくしたるさかい」
「なんだよ、おいっ、何言ってんだよっ」
「うちな、うち、うち、あんさんの性欲処理のためにここ来た淫売や、
だから、な、座って、座って、いい事したるさかい座って」
座った死刑囚が放出したばかりのものが、木乃香の舌の動きに即座に黒いくさむらから大きく突き出すと、
木乃香は迷わず対面して上から被さり自らを貫いた。


次の房では、木乃香は、鉄格子の前で三つ指をついていた。
「私は、あなた様の性欲処理のために使わされた淫売のメスイヌでございます。
どうか、どうかあなた様のたくましいオチ○ポをそこから突き出して下さいませ」
「ほ、ほんとかよ…」
「この通り、嘘やない」
立ち上がった木乃香は、申し訳程度のビキニをはぎ取った。
ごくりと息を呑んだ若い死刑囚が鉄格子からビンと突き出す。
既にトロトロと透明な粘液にまみれたものは、木乃香がひざまずき口もうとした途端
木乃香の柔らかなキスに耐えかねて顔面めがけて弾け飛んだ。
「ひへへへへ…最期にまぁ、イキなサービスしてくれるよなぁ」
鉄格子の向こうで死刑囚が泣き笑いしていた。
「来て…来て下さい…」
木乃香が、床に横たわり透明な声で言った。

雑居房に戻った木乃香は、ぐったりと床に伏した。
「おやおや、流石に執行直前の死刑囚十人抜き、腰が抜ける程楽しまれた様ですなぁお嬢様」
千草がにやにや笑って言う。
楽しみはとにかく、実際その通りだった。
どの房でも、最後には人形の様になった木乃香にちゅうちゅうと吸い付きながらぐらぐらと揺さぶり、
本当に食い尽くしそうな勢い、実際死ぬ程首を絞められ覚悟した事もあったのを、
何れも憲兵が力ずくで木乃香から引きはがしていた。
こんな所だ、どれだけまともな裁判なのか木乃香には分からない。
文面からして処刑されても仕方がない極悪人なのかも知れない。
それにしたって、人の命を奪う以上それなりの礼と言うものがある筈なのは年若い木乃香にだって分かる。
今して来た事は、どう考えてもそれを踏みにじり嘲笑するだけになされた事である事も。
こんな卑劣な人間たちに絶対に負けたくない。でも、今回は自分も加害者、
そして、そんな極限の性欲を前にした自分の姿、思い出しても死にたくなる。
実際、自分だけならとっくに死ぬか狂っていたと思う。
“…でも、でもダメなんや、うちがしっかりせぇへんと、うちがここで負けたりしたら…
だから、何があっても…”

“…違う、違う違う、うち、違うんや、違うんや、
うち、そんなんやない、そんなんやないんや、だから、そんな目で見んといて、
信じて、信じてアスナネギ君うち綺麗なんや信じてせっちゃんせっちゃんっ…”

ハッと目を覚ました木乃香は、自分が相変わらず悪夢の様な雑居房のただ中にいる事を痛感する。
「こんな所でうたた寝とは、さすがはお嬢様いい度胸してますなぁ」
千草がにやっと笑みを浮かべ、木乃香は思わず自分の身を抱いた。
「いい報せですえお嬢様」
「何?」
「おやつれない、新しい犬連れて来たった言う事や。ほれ、お入り」

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最終更新:2012年01月28日 20:02
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