225 :G・Pen上の逆襲 ◆dJdsFLhxhM :2008/02/12(火) 02:32:54 ID:E+iwFAe0
「あんたは、もう少し芯からしつけ直さなあきまへんなぁ」
千草の声を背中に危機ながら、ハルナは看守に拘束されていた。
全裸のまま床に押さえ付けられ、後ろ手に束ねた両腕と横に会わせた二本の臑を革で束ねられ紐で縛られる。
何畳も無い部屋、床は一面のクッション張り、壁も高さ一メートル半ほどまでしかり、
ハルナが一人取り残され扉が閉まるとそこは真の闇だった。
「出してえっ!何でもする、エッチな事でも何でもする、だから出して、出して出して出してえっ!」
扉が開き、一瞬だけ光が見えると、
数時間、不規則に響く銃声や悲鳴を部屋の何カ所かに設置されたスピーカーで聞かされながら転がっていた
ハルナは絶叫していた。
「相変わらずくっせぇなぁっ」
看守の一人が壁に掛けた形も光も蝋燭を模した電灯を付ける。
そして、にやにや笑いながら二人の看守がズボンと下着を下ろすと、
目を血走らせたハルナがそれに食らいつこうと体をよじらせクッションの床をのたうち回る。
「おいおい、この淫乱女子○○生、そんなにチ○ポしゃぶりてーのかよ?」
「ほらほらこっち、大好きなチ○ポこっちだぞー」
看守はキキキと笑いながら、懸命に看守の喜びを買おうとするハルナを振り回す。
「おらっ」
そして、看守の一人がハルナを捕まえ、
もう一人が、大型の針無し注射器でハルナの口にドロドロしたものを流し込む。
「おーし、ごっくんしたかごっくん、じゃー、ごほーびに、
そのデカチチに免じて淫乱女子○○生のハルナちゃんに大好きな男のエキスをあげよー」
二人の看守は、若干距離を取る形でハルナを挟んで向かい合い、
悪臭を差し引いても全裸のグラマー美少女を散々弄び興奮したものをしごき立てた。
何重にも重なる重機関銃の銃声と無差別射撃を受けた群衆の悲鳴。
しんと静まりかえった暗闇の中、うつらうつらしていたハルナは絶叫と共に飛び起きた。
何とか長座しながらハルナがこっくりと船をこぐ。
パッと一瞬だけ満開のライトが輝く。
それと共に方々で爆弾が爆発する、様にしか聞こえない音響が響き渡り、
悲鳴と共にのたうち回るハルナの姿を、夜の作業場で眺めていた面々が爆笑する。
「お願いや、出して、出してあげてっ!」
同じく作業場のモニターで喚き散らし転げ回るハルナを目の当たりにした木乃香が千草に懇願した。
看守が、そんな木乃香の首をぐいとモニターに向ける。
「お願いや、お願いやぁ…」
全裸で千草の前に土下座する木乃香を、千草も周囲の囚人も看守もにやにやと見下ろしていた。
「んっ、んんっ、ん…」
「ほらほら、いつまでたっても終わりまへんえ、お嬢様」
ぐぷっ、ぐぷっと囚人の突き立ったものに口を汚されている間にも、両手に握られてはみ出した先端から
木乃香の頬、黒髪目がけてぬるりと熱いのが噴射される。
「チチバサミでいかせられるハルナと違ごうてお嬢様、マ○コ一つ足りないですさかいなぁ、
ほらぁ、しゃんとお願いしぃや」
「は、はひ…へのこ、男はんのへのこ、うちの、うちのぐちょ濡れのやらしいオソソに、オソソにちょうだい、
うちのオソソに一杯一杯ぶち込んで下さい」
両手に掴み、頬張ったまま、木乃香はくりんとした尻を振り立てて透ける様な声でそれを求める。
木乃香の腰が抱えられ、ずんと貫かれる。
「ほーらほーら、お嬢様、お嬢様がハルナの代わりしてくれる言わはるさかいなー、
ほらあれ、三日もいたらハルナ、完全にいかれてまいますなー」
ぐぷっぐぷっと涙を流しながら熱い塊で喉を突かれる木乃香を前に、千草は袖を頬に当てて笑っていた。
「んんー、んー、んんーっ…」
「到着までもう少々お待ちくださーい」
ハルナが拘束されてからざっと一日半、
千草がそう案内する作業場のモニターには当のハルナの洗浄シーンが映し出されていた。
手術着と言うかレインコートと言うかそんな格好の数人の看守により、
今までとおり、但し新しい革拘具で両手両脚を拘束されたハルナは湯を満たしたバスタブに放り込まれる。
髪の毛を掴まれ頭を引き揚げられたハルナは息も絶え絶えだ。
「しっかり目ぇつぶってろよー」
再びハルナの全身が沈められると、バスタブが猛烈に泡立ち始めた。
「簡単手間いらず強烈噴射全自動洗浄機でございまーす」
千草の案内にどっと笑い声が起こる。
髪の毛を掴まれ顔を引き揚げられたハルナは、今度こそ息も絶え絶えだった。
バスタブで、猛烈な勢いの排水と給水が行われる。
「さーて、あんだけくっさい垂れ流ししてたんだからなー、お湯取り替えて十回はピカピカにしないとなー」
「いやっ、いやだ、いやだ…がぶがぶがぶがぼがぼ…」
作業場で拘束されている木乃香は、涙を浮かべて首を横に向けたが、
それすら許されず、すぐに首をモニターに向けられた。
「どうして?」
木乃香が言う。
「千草さん、どうして?どうしてなん?
ハルナ、ハルナ関係ない、憎いのうちなんやろ?ほならうち、うちの事…」
「だから、してるやないですか、お嬢様の心が一番痛い事を」
「お願いやぁ、お願いします、うちを、うちを…」
「それに、シバキ倒していじめたったらオソソぐちょ濡れに発情しなはる
ドM変態お嬢様いじめて喜ばれてもしゃあないですよってなぁ」
千草がホホホと笑うと周囲からもどっと笑い声が上がった。
「お願いやぁ…」
「んっ、んんっんっ…」
両腕両脚に鎖付きの革リングを填められ、
作業場に持ち込まれたアーチに大の字立ちの形で拘束された木乃香の口にペットボトルが差し込まれる。
「がふっ、げほっ、げほっ!」
「何してんねんもったいないっ!」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
凍る寸前の1.5リットルオレンジジュースの一気飲みは明らかに無理があるが、
千草に平手を張られて譫言の様に繰り返す木乃香には関係のない事だった。
木乃香の口にボール・ギャグがねじ込まれる。
それから約十分後、脚の拘束は外されて作業場に現れたハルナは、ほんの二日足らずでげっそりやつれて見えた。
実際やつれていたのかも知れない。たった一人暗闇に拘束されて身動きも許されず、
排泄物を垂れ流しながら処刑場の音響を手を変え品を変え聞かされ続けた。
時折、空腹感を持続させるためだけに強制給餌し、体の汚れが固まらない様にぬるま湯をぶっ掛けるために
看守が訪れる。その看守にあざ笑われながら、汚れた体で思い付く限り誘惑するためにのたうち回り
後で一人取り残されて嘲笑を思い返しながら自分のした事を考える時間だけはたっぷり与えられる。
そして、溺れ死ぬ寸前の強制洗浄。看守が支えをやめると、ハルナはくなくなと床にくずおれた。
千草の竹刀に背中を打たれ、ハルナの悲鳴が作業場に響き渡る。
思う存分打ち据え、いつも通り半ばはみ出した乳房に玉の汗を浮かべて満足そうに荒い息を吐いた千草が、
ハルナの横にしゃがんでこちらも荒い息を吐く、要は息も絶え絶えのハルナの髪の毛を掴んだ。
「自分の立場少しは分かりましたか?」
「は、はい、分かりました、ちぐささま…」
「そうは見えへんなー、もっぺん、独房で垂れ流し転がしからやり直すか?」
「許して…許して下さい、それだけは許して下さいごめんなさいごめんなさいごめんなさい
何でも言う事聞きます何でもします許して許して許して…」
ハルナがか細い声で哀願する。
腕の拘束も外され、千草がハルナに囁いていた。
ハルナは、土下座した。
「ハルナは千草様の奴隷ですハルナはゴキブリです淫乱メスブタのハルナをどうか皆さん可愛がって下さい…」
「ほな、足でも嘗めてもらおか」
千草が椅子に掛けて脚を組む。
ハルナは、言われるままに足の裏を嘗め、指の一本一本をしゃぶっていた。
「ええ子やなー、ハルナ、お前は犬や、鳴け」
「ワン、ワンワン、ワン」
這いつくばって鳴き声を上げるハルナを、囚人や看守がにやにや笑って見下ろしていた。
千草が促し、ハルナが作業台に乗る。
「ハルナ犬、鳴け、お回り」
「ワンワン、ワン」
ハルナは、台の上でくるくる回って鳴いた。
「チンチン」
時間が止まり、ようやくハルナに思考の機会が戻り始めた。
だが、体が竦む。一番恥ずかしい所を丸出しにして、人間をやめた格好を見せつけ、
にやにやと笑う視線が突き刺さる。それでも、体が動かない言う事を聞かない。
そんなハルナに、千草が追い打ちを掛ける様に囁く。
ハルナがふるふると首を横に振るが、抵抗は長く続かなかった。
ハルナは作業台に尻を付け、脚を一杯に広げた。
「さ、早乙女ハルナの、早乙女ハルナの…」
ハルナがぼそぼそと言い始めると、パアンと太股が竹刀で打たれた。
「早乙女ハルナの、何十人ブチ抜いたか分からない
淫乱腐れマ○コで、早乙女ハルナ皆様の前でマ○ズリさせていただきます、
淫乱ハルナが意地汚くイキまくる所をどうかごらん下さいっ」
言葉と共に、ハルナの指が、丸出しにされている黒い茂みの辺りを撫で始める。
「んんっ、んっ、ん…」
恐怖が先に立ち、指は敏感な部分へと下がっていき、そこをさすり回す。
“…イヤダヨ、コワイヨ、キモチイイノ、ワタシインランナノ、コワイヨ、コワイヨ、
ワタシインラン、キモチイイ、ダカラユルシテユルシテ…”
「あっ、ああっ、あっ…あーーーーー」
「何や辛気くさいなぁ」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
不満げな千草に、ハルナは譫言の様に言った。
「やっぱり、食うもんも食わんとやる事も出来んわなぁ」
千草が指で促すと、二人の看守がハルナの腕を掴み、看守がお盆に乗ったカツ丼を持って来て蓋を開けた。
周囲の笑い声で、ようやくハルナは自分が舌を突き出し息を切らせていた事に気付く。
「ほな、一番から十番まで整列や」
待ってましたとばかりに、十人の囚人が横に並び、ズボンと下着を下ろし始めた。
「ええか、飯の前にドリンクや。
これで五分までに、あの十人分のドリンクごっくん飲み干すんや。
こぼしたりしたらやり直しやからな」
時計を示す千草に言われ、ハルナは作業台から転げ落ちそうになりながらそこまで辿り着き、跪く。
「んっ、んんっ…げほっ、げほげほっ!」
弱り切っている所に、隔絶されてため込まれた強烈に濃いのが喉を直撃し、ハルナは涙を流して吐き出した。
「痛いっ!許してえっ!」
背中を竹刀で打たれ、悲鳴を上げながら床にこぼれたものを嘗めるハルナが嘲笑と共に見下ろされる。
そして、今放出した囚人が外れ、最後尾に別の囚人が並ぶ。
「言うたやろ、今のはノーカウント、ごっくんしないとどんどん新しいのが濃いぃのため込んで待ってるで」
「んんんっ!」
目の色を変えてむしゃぶりつき、しかしなかなか飲み下せないハルナはいい見せ物でしかなかった。
「何や、五人も飲めへんのかいな。お嬢様でさえ男はんの子種汁美味しい美味しい言うてますえ」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい…」
床に這いつくばって荒い息を吐いていたハルナが平伏する。
「まあええわ、ちょっとは頑張ったみたいやし」
看守がハルナに後ろ手錠をはめ、ハルナは不安で悲鳴を上げそうになる。
「ほら、食え」
ハルナの目の前に、ザルソバとソバつゆが置かれる。
考えるまでもなく、ハルナは床に置かれた蒸籠のソバに食らいついた。
「がふっ、がふっがふっ………………!!!!」
「ああ、蒸籠の真ん中にワサビの山置いてその上にソバ乗せてますさかいな、
ソバつゆに入れて食べなはれ」
我慢できず作業場に大爆笑が轟く中、
何が見えるのも構わず床をのたうち回るハルナに千草がククククと喉を鳴らしながら言った。
千草初め観客たちは、バケツに顔を突っ込み水を貪るハルナを嘲笑と共に見下ろしていた。
「ほらほら、お嬢様お待ちかねや」
看守が暗幕を取り払い、その下から、アーチに拘束された全裸の木乃香が姿を現した。
「覗き穴からようけあんたの芸見て笑ろうてはりましたえお嬢様」
にやにやと言う千草を前に、木乃香は、目に涙をためてふるふると首を横に振る。
そんな事は分かっている。
だが、自分を知る人間が今の自分を哀れみ同情される事もハルナにとってたまらなく痛かった。
「あんたがあんましおもろいさかい、体が火照ってかなわん言うてはりますわ。ほら」
ハルナは、犬の首輪を填められ千草に鎖を引かれて木乃香の足下まで這い進んだ。
「んんっ!」
敏感な所を嘗められた木乃香がくぐもった声を上げる。
「そう、せっかくご学友とのご対面や。
犬なら犬らしゅう、お嬢様の気持ちいいオサネ、ぺろぺろして歓迎したりぃな」
ハルナは、言われるままぺちゃぺちゃと舌を這わせる。
それに会わせる様に、木乃香は顔を真っ赤にし、がちゃがちゃ鎖を鳴らして身をよじらせ、
塞がれた口からヨダレを溢れさせながら何かを訴えていた。
「んんんっ、んっ、んん、んー、んんーーーーーーーー!!」
不意に、ハルナの顔が温かくなった。
ハルナの顔からぼたぼたと生暖かい滴が止めどなくしたたり落ち、
木乃香の頬からも止めどなく涙が伝い落ちた。
作業場は大爆笑に包まれ、木乃香は卒倒しそうになる。それが出来ればどれだけ楽だったか?
しかし、木乃香の意識は不幸にも明瞭で、ハルナの顔を見る事は出来なくても
異臭と共に湯気が上がるのは明白に感じられた。
「おやおや、お嬢様はお優しい、飢え死に寸前お口ヒリヒリのお友達にちゃんとおぶ用意してくらはった」
千草は袖で口を隠してコロコロ笑い続けていた。
ぷつんと糸が切れた様にがっくりくずおれたハルナの横に、千草が腰を下ろす。
「ほんま、お嬢様もえぐい事しなはりますわ。
あんたの事お嬢様、新入りのクセに生意気やからいっちょ思い切り締めたって言うてましたからなぁ」
聞きたくない聞きたくないそんな筈がない。
「何せまぁ、あんたメタメタシバキ倒してオソソぶち抜きの血まみれショーまでやらはりましたからなぁ、
面と向かってはきれい事言うても腹ん底煮えくり返って他人使うて百倍返し、それがお嬢様のやり方言うもんや。
あんたが真っ暗の独房で垂れ流しでぎゃーぎゃーのたうち回ってがぶがぶ溺れてはったの、
お嬢様ええ気味やーええ気味やーて涙流して笑い転げてましたからなぁ」
ウソダウソダウソダウソダ…
「まあ、信じられへんのも分かりますがなぁ、
あんたが這いつくばってるの見て、これでやっと新しい犬が出来た言うて大喜びでしたわ。
ヒーヒーヒーヒー大笑いでなぁ」
ハルナの肩が震えを帯びる。
「まあー、自分も運悪かったけど、這いつくばって精液まみれでのたうち回るの
あんたみたいな品無いバカ女にお似合いやて笑ってましたわ」
小一時間もしない内に、ハルナは竹刀を手に立ち上がっていた。
絶叫がやみ、カランと床に竹刀が落ち、ハルナがくずおれる。
目の前では、アーチに拘束されたままの木乃香が、全身どす黒く内出血させてがっくり首を折っていた。
「わ、わわわ、私、私私私いぃぃぃーーーーーーーー」
ハルナが頭を抱えてうずくまる。
拘束を外された木乃香が、ぐったりと床にくずおれた。
「このかっ!」
ハルナは駆け寄ろうとするが、顔を上げた木乃香を前にビクッと動きを止めた。
顔を上げた木乃香の目には、おびえが走っていた。
「私、私ぃ、私…」
泣き崩れるハルナにふらふらと近づいた木乃香は、ぎゅっとハルナの頭を抱いた。
「駄目だよ…汚いよ…」
「汚したのうちや」
「このかぁ…どうして?どうしてもっとどうして…私の事…」
「うちが責めた方が気が済むの、分かる。
けど、駄目なんやうち…恨まれてるのうちや、だからハルナ、だからハルナが…
うちに責める資格なんてあらへん…」
そんな二人に、文字通り冷水がバケツで浴びせられる。
「おやおや、小便まみれで仲のよろしい事で」
千草がバケツを手にふんと鼻を鳴らした。
「キース、キース、キース」
作業台の上で、その歳を半ば無視した見事な胸も尻も剥き出しにして直立したハルナは、
嘲笑混じりのコールの中キッと前を向いた。
目の前には、やはり少女らしさの強い華奢な裸体を剥き出しに、
しかし目には意思の力のこもった木乃香が立っていた。
二人は、歓声の中抱き合い、唇を交わした。
千草がパンパンと竹刀で作業台を叩く。
二人は、唇を交えたまま作業台に座る。
「んっ」
「んんっ…」
二人の美少女は、互いの下腹部に手を伸ばし、春草の下をまさぐり始めた。
その内、二人は促されるままに作業台に横たわり、お互いの、既にその繊細な指先にしっとり湿った部分に
柔らかな舌を這わせ始めた。
「つっ、あ、あっ、このか、このかいいよ、ああっ、このか上手っ!」
「いやや、ハルナうち…あんっ、ハルナ、うち、うちもっ…」
作業台の周囲では、二人の世界を作っていた美少女が、互いの聖なる部分に顔を埋める様にして果てるのを
ほおーっと息を吐いて眺めていた。
床に下ろされたハルナは、両手で怒張をしごいていた。
ハルナの目の前では、別の囚人が豊かな膨らみの谷間に自らの怒張を挟み手で圧してしごき立てている。
そんな男の先端にハルナは舌を延ばし、男はたまらずハルナの顔面に放出する。
それを拭う暇もなく、看守がハルナの口にねじ込んだ。
腰を下ろしているハルナのお尻の下にも男の体がある。そして、ずっぷりとハルナの女に男を埋め、
ハルナと共に腰を動かし快感を貪っている。
斜め横の木乃香も似た様なものだった。しかし、男が埋もれる程の膨らみには達していなかった。
二人は、ほとんど同時に喉を鳴らし、放出された男の液体を飲み干す。
ふと、ほとんど同時に顔を向けた二人の目が合い、自然と重なった唇から白っぽい液体が伝い落ちる。
「ほらほらー、二人で浸ってると間に合いまわへんでー!ノルマいかんと連帯責任やからなーっ!」
千草が竹刀で床を叩いた。
「近衛木乃香(早乙女ハルナ)は発情中のメスブタでございます。
どうかこのメスブタ近衛木乃香(早乙女ハルナ)のぐちょぐちょに発情中の
淫乱マ○コに、皆様のギンギンに逞しいチ○ポをずっこんばっこんぶち込んで下さいませっ」
「ひゃははは、競争や競争や、オメコで搾った数、少ない方がお仕置きやあっ」
床に這い、くねくねと腰を振る二人の美少女に、囚人が我先にと腰を抱え貫く。
そんな二人の顔を看守が捕まえ、口にねじ込み喉へと押し込む。
「んっ、んんっ、んん…」
何人果てたか数えるのも億劫な中、ビーッとブザーが鳴った。
ぐったりと床に伸びた二人を囚人が取り囲み、血走った表情で見せつける様にズボンと下着を下ろす。
そして、自らの手で絞り出す冒涜の矢が聖なる裸体に向けて放たれ続ける。
大方の欲望が解消され、本能的に木乃香に向けて伸ばしたハルナの手が、目指す相手の手に触れた。
そんなハルナの手を、木乃香はぎゅっと握った。
「へへっ」
「ふふ…」
笑顔を見せた木乃香だったが、急に顔を歪め、泣き出した。
「このか…」
「せっちゃん…せっちゃん会いたい、せっちゃん、又せっちゃんの手ぎゅーってしたい。
でも、うちの手、うちの手汚れてる、せっちゃんに触れへん、せっちゃん、せっちゃんかて…」
辛い体に鞭打って、ハルナが身を起こし、木乃香を抱き締めた。
「そんな事ない、そんな事ないよこのか…」
「せっちゃんかていやや、せっちゃんかてこんなうちいややこんな汚いうちいやや…」
「そんな事ないっ!」
ハルナは斬りつける様に言った。
「そんな事、無い。刹那さんがこのかの事、そんな事、ある筈無い。
そんな事ある筈無い、きっと、きっときっとみんな…」
「希望とは死に至る病とはよう言ったもんどすなぁ」
そんな二人の横に立つ千草が言った。
「ま、今の自分らの事、よーく見ておく事ですなぁ、今の自分ら、
何人何十人の男はんに腰振って男はんのお汁まみれで誰に会う気ですやろなぁ」
千草は、コロコロと笑いながら作業場を後にする。
木乃香とハルナは看守に蹴り上げられるまで瞳を燃え立たせぎゅっと抱き合っていた。
「そうや、もう汚れきってる、どっぷりドブ水に浸してやったんや」
廊下で口元に笑みを浮かべる千草の目は、つり上がっていた。
最終更新:2012年01月28日 21:09