80 :通りすがりの「X」 :sage :2007/07/09(月) 19:26:12 ID:79UmAiur(5)
どうも、初めまして。
突然ながらネギ美空ココネ小説を投下いたします。
お楽しみ頂けたら光栄に存じます・・・。
ある昼下がりの麻帆良学園教会前。
今日は神父もシャークティーも用事でいないと言っていたので美空はサボる気満々である。
とりあえず着替えてココネと適当に掃除したら帰ろうと考えながら教会に向かう。
「ちーす、ココネいる?」
扉を開けてココネを呼ぶが、返事が無い。
それ以前にココネが離れたところから返事をするなど考えられない。
「ん~、まだ来てないのかな?だったらなお更来るまでサボらせてもらいますか!」
そう言ってさっさと修道服に着替えて最前列の席に寝っ転がる美空。
うとうと眠りにつき始めたが、その耳に「ガタッ」という物音が聞こえた。
その音に目を覚まして辺りを見るが誰もいない。
気のせいかとも思ったが、今度はひそひそ話が聞こえてきた。
内容は聞き取れないが、懺悔室から聞こえてくる声に不思議がりながら近づいて耳を当てる。
「駄目ですよココネさん、音立てたら。美空さんが来ているんですから。」
「はぁっ・・うぅん・・ゴメン・・なさい・・。」
(これは・・まさか・・・。)
そこから聞こえてきたのはココネと何故かネギの声。
美空は目を輝かせて隣の部屋にこっそり入る。
二人が神父側に入っていないのは美空にとって幸運だった。
音を立てないように部屋に入ると隣の部屋をこっそりと覗き見る。
そこには美空の想像通りの状況があった。
「ひゃあっ・・むぅぅん・・む~~。」
「んっ・・そうそう・・声も我慢してくださいね・・。」
ココネは制服のままイスに座って大股開きをして口を自分で塞ぎ、ネギは晒し出しているココネの秘所に顔を埋めていた。
(やっぱりー!っていうかこの二人いつからこんな関係に!?それ以前にどっちが先に手出したんっすか!!?)
美空の頭にあらゆる疑問を浮かぶが、悪戯魂の作用もあって顔が面白がったままその場を見続ける。
ネギの愛撫に褐色の頬を真っ赤にして必死に口を塞いで声を抑えるココネ。
ココネの声同様に美空に聞こえないようにと啜るネギだが、その美空が隣にいるとは気づいていないようだ。
(うわ~、ココネったらあんなに顔真っ赤にして・・。)
「はっ・・うぅ・・んっ・・先生・・ミソラ・・まだいる?」
「ん・・ちょっと待ってくださいね。」
一旦立ち上がって扉を開けて辺りを見回すが、ネギの目には誰も映らなかった。
「もういないみたいですね。」
「じゃあ・・もっと思い切り・・して・・。」
ネギは頷くと、再びココネの股間に顔を埋めて今度は大きく音を立てながら啜る。
「ひゃはっ・・あはぁ!」
ココネも美空がいないと聞いて声を上げて喘ぎ始めた。
普段からは考えられない大きさの声で、ネギの頭を自分の肢体に押し付ける様子にさすがの美空も目を離せない。
(うひゃ~、ココネったらあんなになって・・そんなに気持ち良いのかな・・・。)
そんなことを考える美空の手が自分の性器へと伸びていき、無意識の内に自慰を始める。
「ふぅ・・むっ・・んん・・。」
今度は美空が、ネギとココネに聞こえないようにしながら二人の情事を凝視する。
一方でネギはココネへの愛撫を続けている。
そのココネは絶頂が近くなり、息づかいもだいぶ荒くなって、ネギの頭を押さえる手にも力が入る。
「やあっ・・ダメッ・・ひぅ・・んはぁぁぁ!」
声を大きく上げてココネは絶頂に達した。
陶酔した目で口の端から唾液を垂らしながらも快楽に浸っているココネの腕から力が抜けて、ネギの顔が秘所から離れる。
ネギは愛液で濡れた口元を服の袖で拭うと焦る気持ちを抑えながらベルトを外してズボンと下着を降ろす。
(うわっ・・。)
美空が始めて見るネギ自身は、魔法の影響も受けていないのにそこらの大人顔負けの大きさを誇っていた。
10歳でこれなら将来はと想像しながら自慰に熱が入っていく美空をよそに、ネギはココネの脚を腕に乗せて体を割り込ませる。
その行動に、快楽に呆けていたココネも我を取り戻す。
「ココネさん・・・入れますよ・・。」
「まっ・・まだ・・イッた・・ばかりだから・・待ってぇ・・。」
「すいません・・我慢出来ません。」
「へぅ・・ひっ・・んあぁぁぁっぁ!」
ココネの静止を聞かずにネギは自身をココネの中へと導く。
絶頂に達したばかりでまだ敏感なココネの秘所はネギ自身をきつく締め付ける。
ネギはそれに対して力任せに自身を打ち込み続ける。
「はぁっ・・ココネさん・・今日は凄く・・きつい・・。」
「ひゅあぅ、あんっ、やあぁっ、いっ、ひぃん!!」
二人の交わる水音と共にココネの喘ぐ声が狭い懺悔室に響く。
それは当然隣の部屋にいる美空の耳にも届いており、立っていられなくなってイスに座って自慰を続けている。
懺悔室で曝け出した自分の胸を揉みしだきながら秘所を弄繰り回すシスターの姿にそっちの趣味の人なら願っても無い場面だろう。
(はっ・・ココネに・・あんな大きいのが・・・。)
ネギとココネの情事を見ながらの自慰で乳首は勃ち、秘所からは愛液が溢れだしてそれを潤滑剤に指を出し入れする美空。
頭の中では、自分もネギにココネと同じことをされている状況が浮かんでいる。
そのネギとココネは下半身で交わりながら唇を重ね、ネギの舌がココネの舌を絡め取る。
息づかいが荒く、声を上げ続けて呼吸も拙いココネには少々つらい状況だが、ネギをもっと求める気持ちが勝って自分からも舌を絡ませ始める。
「んんぅ、はひゅっ、はあっ、ん~~、ちゅあっ、くぅん、ふあぁ!!」
「はぁ・・つぅ・・ココネさん・・僕・・もう・・。」
「ひぅ・・ん・・出して・・中に・・先生の精液・・頂戴・・。」
ココネの言葉に軽く頷くとスパートに入るネギ。
その刺激にネギの背中に回していた手にも力が入り、爪痕がネギの背中に赤く付いていく。
しかしネギはそんな痛みよりココネとの行為での快楽を強く感じ取っているため気にせず行為を続ける。
(先生・・あんなに腰振って・・ココネもあんなに気持ち良さそうに・・あっ・・やばっ・・私も・・。)
二人の行為を陶酔した目で見ながら自慰を続けてきた美空にもそろそろ絶頂のときが近づいているようだ。
秘所に出し入れしている指の速度が自然に速くなり、体に何かがこみ上げて来た。
そして両部屋ともそれが限界へと達した。
「くぅっ・・っはあぁぁ!!」
「ふあ・・はぁぁぁん!!」
「ひっ・・~~~~~~~~~!!」
きつく抱き合ってココネの膣内へと自らの精を吐き出すネギと、それを全て受け取ろうとネギ自身をきつく締め付けるココネ。
寸での所で気づかれないように声を抑えて今まで感じたことの無い絶頂感に浸る美空。
ココネと美空はイスに座ったまま脱力し、ネギも全てを出し終えると自身を引き抜き、ココネに寄りかかる。
やがて呼吸も落ち着いてネギは立ち上がってズボンと下着を穿いてココネに声を掛ける。
「ココネさん・・大丈夫ですか?」
「は・・・はい・・・。」
「そうですか・・そろそろ行きましょう。」
「・・はい・・。」
ネギの手を借りて立ち上がると衣服の乱れを簡単に直してネギと共に部屋から出た。
一方で隣の部屋の美空は・・・。
「はっ・・こんなの・・感じたこと無い・・ははは・・シスターシャークーティーいなくてよかった・・。」
シャークティーの不在に感謝しながら自分も退散しようと思ったときだった。
美空の部屋の扉が開いて、さっきまで隣の部屋に居たネギとココネが部屋に入って来た。
「・・・ミソラ・・。」
「ひゃあっ!?せ、先生・・ココネ・・こ、これは・・その・・。」
「知っていましたよ?」
ネギの言葉に美空の背中に寒気が走る。
「最初に気づいたのはココネさんですけど・・僕も隣でしている最中に美空さんの喘ぎ声が聞こえたので気付きました。」
そんなところで才能の無駄遣いしなくていいと心の中でツッコミを入れて美空は部屋の端へと後ずさりする。
ネギは不敵な笑みを浮かべ、ココネはいつもの無表情さで一歩一歩美空に近づいていく。
「ご・・ごめんなさい・・。」
「すいませんが許しません、第一こんな場所、格好でこんなことしているならそれ相応の罰がなくては・・。」
そう言うネギに恐怖を感じて逃げようと思うが、こんな場所では逃げられず、あっという間に二人に組み敷かれてしまった。
ネギ自身を口に咥えさせられながらココネに秘所を愛撫される。
慣れない様子で鼻だけによる呼吸をしながらネギ自身を上の口の中で舐め回し、下の口はココネに弄繰り回される。
声を上げて悶えたいが、ネギに頭を抑えられて離れることが出来ない。
「んっ、ふぅ~、うっ、う~!」
「先生・・ミソラと私・・どっちの口がいい?」
「初めての人とは比べてはいけませんよ、でもこのぎこちなさがまた良くて。」
面白そうにする二人に対して美空は苦しいのか気持ちがいいのか分からない感覚に頭が混乱して来た。
そんな中でネギは美空の口の中へとその日二度目の射精をする。
「むぐぅ!?がっ・・げほっ、あほっ、かはっ!!」
突然の射精にむせながら口からネギの精液を吐き出そうとするが、口の中にへばりついて上手く吐き出せない。
「はぁっ!やっ、うぅっ、ひぅぅ、っはあぁん!」
その間にもココネの愛撫は続いており、美空はむせたのち、今まで出せなかった声を吐き出すように声を上げて喘ぐ。
ネギも修道服からさらけ出している胸に手を伸ばし、固く勃っている乳首を舐め回し、吸ったりする。
それを快楽と感じ取った美空の秘所からは愛液が溢れ、ココネの唾液と混じって水音を立てる。
そんな状態がしばらく続き、こんなことは初めての経験の美空もだんだんと快楽に支配され始めた。
自分から何かを欲しがるように腰を動かし始め、それでもそれ以上に何もされないことに頭は今自分が欲しい物のことしか考えられなくなってきた。
「はやぁ・・先生・・・。」
「何ですか・・美空さん。」
「もっ・・欲しいの・・。」
「何がですか?」
「せ、先生のオチンチン・・。」
「なるほど・・ココネさん、そっちは。」
「いつでもOK・・。」
そう言って美空の上に圧し掛かって足を掴んで大きく股を広げさせるココネ、美空の秘所からは既に大量の愛液が分泌されており、いつでも挿入出来そうだ。
ネギは体を美空の脚の間に入れて自分自身を秘所に擦り付ける。
美空は身悶えしながら挿入をまだかまだかと待ち侘びる。
しかしネギは一向に挿入しようとはせず擦り付けるだけである。
「やっ・・先生・・早く頂戴・・。」
「欲しいなら・・誰がどこにどうして欲しいか言ってみてくださいね。」
「ふぇ?」
「ミソラ、普通に言っただけじゃ先生いじわるだからくれないよ・・思いっきりいやらしく言わないと・・。」
ネギと何度も体を重ねたことのあるココネの言葉を聞いて必死で言葉を探す美空。
焦る気持ちを募らせてやがてその口を開く。
「せ、先生・・こ、この淫乱シスターの・・いやらしいオマンコを・・戒めて・・・ください・・。」
「・・・良く言えました。」
ネギは美空の言葉に微笑むと経験の無い美空の秘所に擦り付けていた自分自身を挿入し始めた。
「痛っ・・ひっ・・あはあぁぁぁ!!」
初めての痛みを伴い、出血しながらも美空はネギ自身を受け入れた。
しかしやはり最初だけあって痛みが勝ち、すぐに快楽は感じられそうに無い。
もちろんココネはそんなこと知っていたので美空に魔法を掛けて痛みを消し、代わりに感覚を10倍にしてやった。
その瞬間美空の頭の中に快楽だけが大量に流れ込んできた。
「ひはあぁぁ!?嘘っ、初めてで何でこんなに!?」
「じゃあ・・動きますね。」
そう言うとネギはココネが何をしたのか分かっているので最初からハイペースでピストン運動を始めた。
ネギが突く度に愛液が飛び、美空の声が響く。
「ひゃはあぁん、あっ、あぁんっ!ふぅぅん、はくぅ・・やぁっ!!」
「はっ・・はぁ・・美空さんの・・ココネさんほどキツクないけど・・凄く絡み付いてくる。」
「ミソラ・・やらしい・・。」
美空の脚を抑えながらネギと美空の繋がっている箇所を見ているココネ、そのうち自分も何かしら刺激が欲しくなり美空の口に自分の秘所を押し当て始めた。
ココネの行動に美空はそのまま流されるようにココネの秘所に舌を這わせて愛撫し始めた。
「はぁ・・っうん・・ミソラ・・もっと舐めて・・。」
「んん・・ぷぁ・・くはっ、あぁっ、はぁん、やっ、やぁっ!!」
「はぁ・・ココネ・・さん・・。」
美空に体を打ちつけながらココネを呼ぶとそれ以上何も言わずに二人の唇が重なる。
三箇所から出る卑猥な水音と体をぶつけ合う音が懺悔室に響く。
やがて感覚を10倍にされたからか、美空の限界が早くも近づく。
「ひはっ、あっ、やっ、ダメッ、もっ、イッちゃうぅ!」
「僕も・・もう・・。」
「先生・・ミソラの中で出してあげて・・。」
ココネのその言葉に美空の表情が一変した。
「やっ、ダメ!中だけは、ひゃあっ、や、やめてぇ!」
「ミソラ・・・マスターの言うことは・・絶対だよ・・。」
そう言って黒みを帯びたココネの笑顔を目にした瞬間、美空の快楽は絶頂へと届いた。
「ひっ・・やあぁぁぁぁ!!」
「くっ・・しまる・・出しますよ、中に・・つはあぁ!!」
「ひいぃぃぃ!!?」
絶頂に達したことで増した締まりにネギも限界に達し、ココネの忠告通り美空の中へと全て放出した。
「やっ・・ほんとに・・中・・出されちゃった・・。」
現状に困惑する美空に対してネギは自身を美空から引き抜くとココネの目の前にやる。
ココネはどうすればいいのかわかっているようにそれにしゃぶりつき、精液と愛液のカクテルに酔っている。
「ココネさん・・これからどうします?」
「じゃあ・・このままもっとしよっ・・ミソラも一緒に・・・ね?」
「ひっ・・い、いやぁ・・・。」
美空の叫びと喘ぎが混ざった声は、日が落ちるまでココネの喘ぎ声と共にその場に響き続けた。
淫乱シスターへの戒めはまだ始まったばかり・・・。
最終更新:2012年01月31日 11:59