239 :Z-xp03 :sage :2007/07/31(火) 13:42:58 ID:tIaIiiaO(9)
ある意味秘密兵器
年齢詐称薬と子供料金の映画チケットの合計が大人料金より高かったことを、買った後に気づいた龍宮。
費用0円で子供になった楓と見た目にらしからぬバトルを繰り広げようとしているときだった。
「あの・・何をしているんですか?龍宮さん、楓さん。」
この状況に冷静にツッコミを入れたのは二人の担任のネギ。
いつもは自分達が見下ろしているのだが、今はネギの方が年上になっているので逆に少し見上げている。
「おぉ、ネギ坊主。ちょっと待ってくれでござる。」
「今この前のケリをつけようとしているんだ。」
「ダ、ダメですよ!こんなところでそんなことしちゃ!」
そう言ってネギは二人の間に割って入る。
しかしそれくらいで二人の闘気は衰えることは無い。
「止めないでくれ、先生。」
「この勝負、引くわけにはいかないでござる。」
「で、でも~~。あーっ、もう!」
ネギはどうしても止まらない二人を残してどこかへ走り去ってしまった。
これで心置きなく戦えると思った二人は不敵な笑みを浮かべる。
「いくぞ、楓!」
「望むところでござる!」
そうして二人の第二次バトルが勃発しようとしたときだった。
「そこまでです!」
誰かの声が響いたと思ったら二人の体が宙に浮いて片腕一本で脇に抱えられる。
何かと思って見上げると自分達を抱き上げているのは大人になったネギ。
困ったネギは大人になって二人を止めることにしたのだ。
「せ、先生。降ろしてくれないか?勝負はまだ始まっていないんだ。」
「そうでござる、降ろすでござる~。」
「ダメです、それに周りの人にも迷惑ですから戦うなら別行きますよ。」
そう言ってネギは二人を抱えてどこかに向かって歩き始めた。
「お、おい、先生!せめて映画を見せてくれ!!」
「そうでござる、せっかく買ったのに無駄になってしまうでござる!!」
「年誤魔化して買ったなんて、十分年齢詐称による詐欺ですよ!このまま連れて行きます!!」
二人の訴えも虚しく、そのままネギに連れて行かれてしまった。
後ろのチケット売り場のおばちゃんは「どうもね、お兄さん」と言っていた。
せっかく買ったチケットも無駄になり、勝負もネギに止められ、しかもこんな状態で連れて行かれている二人は沈黙したままだった。
「まったく、何しているんですか、二人共。」
「いいじゃないか、たまには。」
「そうでござるよ~。」
「ダメです!」
きっぱり否定すると人気の無いところで二人を降ろす。
「さっ、早く元に戻ってください。」
「むぅ・・しかし年齢詐称薬は一粒しか買っていないから時間が来るまでは・・。」
「実は拙者も、ある一定の時間が来ないと戻れないでござる。」
「えぇー!!」
とりあえずネギだけ元に戻って、残る二人は戻ることはしばらく出来ないので寮に戻ることにした。
誰にも見つからないように、来訪者の少ない刹那と龍宮の部屋に隠れることにしたのだが、そこには既に先客がいた。
「・・木乃香さん?・・・刹那さん?」
「あ、ネギ君!」
「龍宮と楓か?何だその格好は。」
「今のお前に言われたくはないな、刹那。」
そう、今ここにいた木乃香と刹那も年齢詐称薬で子供になっていた。
これでは龍宮と楓のことをとやかく言えない。
「あんな、子供になって昔みたいに外で遊ぼ思って使うたんやけど見つかりそうになって避難したんや。」
「誰にですか?」
「千鶴さんです。」
刹那の返答に一同避難に賛同した。
あの千鶴にこんな格好の四人を預けたらどうなるだろうと想像も出来ない。
「あ、あと。」
まだ何かあるのかと木乃香の発言を待つ。
「他にも二人、同じような境遇な人がおんねん。」
木乃香に詳しい話を聞いてこっそりとネギがその二人を助けに行く。
やがて戻ってきたネギと一緒に入って来たのは同じく子供になった千雨と何故かロリボディの茶々丸だった。
「何でこんなことになったんですか?」
「いや、こっちでの写真も撮ろうと思って一粒・・。」
「本体と新ボディがオーバーホール中なので。」
それを見つかりそうになって千雨の部屋に隠れたが、同室のザジがもうすぐ帰ってくるというので困っていたのだ。
ネギが魔法も使った上で助けたはいいが、ネギはどうしようと思った。
目の前には子供の姿になった生徒5人と1体。
とりあえずは部屋から出ることもままならないので何か元に戻る良い方法は無いか模索する。
「ネギ先生、何かいい方法はないんですか?」
「う~ん、残りの詐称薬はカモ君が持ったままチャチャゼロさんのところに行っちゃったし・・。」
「仮に取りに行っても、その間私達をここに放置するのも危険ですよ。」
「うむ、明日菜殿や古殿ならまだしも他の人が来たらどうしようも無いでござるな。」
特に良い解決方法が思いつかず、取り敢えずはネギがいればなんとかなるという結論に達する。
元に戻るまでこの部屋に留まるのはいいが、何もすることが無い。
元々、龍宮に刹那という組み合わせの部屋なので娯楽物などあるはずが無い。
「退屈やな~。」
「あれ?これは・・・。」
ネギが取り出したのは何かのDVD、刹那によると最近ハルナに無理矢理渡された物らしいが、内容等は何も教えられていない。
それならこれを見て時間を潰そうということになってさっそくセットする。
そしてデッキに入れて再生ボタンを押した瞬間――。
ネギ、刹那、千雨、茶々丸は絶句、龍宮はちょっと動揺、木乃香と楓は頬を染めて何故か笑みを浮かべる。
TVの画面に映っているのは建前上18歳未満閲覧・視聴禁止の状況が映されていた。
「ハハハ、ハルナさん・・何でこんな物を・・。」
「はわわ、こんなん初めてみたわ~。」
「お、お嬢様、こんないかがわしいものを見てはいけません!」
「そういうせっちゃんかて見てるやん。」
「あ、あの、これはその・・せ、先生!早く止めて、消してください!!」
「・・・・///」
「先生!!」
「え?あっ、はい!」
千雨にどやされて我に戻ったネギが慌てて映像を消す。
全力で走り終わった後のように息を切らすネギと刹那と千雨。
「ネ~ギ君。」
「木、木乃香さん?」
そんなネギの背中にいつの間にか木乃香がぴったりくっ付いてある一点を見ている。
木乃香の視線の先にはネギの股間の膨張している部分。
ネギは慌ててそこを両手で隠す。
「ちょっ、どこ見ているんですか、木乃香さん!?」
「あはは~、ネギ君今ので興奮したんか?」
「な、何を――。」
「動揺しているところを見ると尚怪しいでござるな。」
「楓さんまでー!!」
「どら、見せてもらおうか、ネギ先生。」
「ネギ先生、失礼します。」
そう言って茶々丸がネギの右手、龍宮が左手を股間から引き剥がす。
その隙に木乃香と楓がいそいそとネギのズボンのチャックを下ろしてそこに収められているネギのモノを取り出した。
勢い良く飛び出してきたそれは、先ほどの映像で興奮したのは確かということの裏付けになった。
太さは普通なのに対して長く、反りがあるネギのモノにさすがの龍宮と楓もそれを凝視する。
「は、放してくださいよ~。」
「・・・いやいや、これほどのモノを前にして手放すのは惜しいでござる。」
「か、楓さん?」
ネギには理解不能な言葉を言うと十分に膨張したネギのモノに顔を近づけ、おもむろに一舐めした。
その瞬間ネギの背筋に寒気とは違う何かが走った。
「ひゃうっ!?」
楓はネギの反応に笑みを浮かべるとそのまま全体を舐め始めた。
「あっ、楓さんずるい~、ウチも。」
何がずるいのかは不明だが木乃香も混ざって二人でネギのモノを舐め始める。
長さがある分、子供になった二人でちょうど良いくらいだ。
「うぅ、くふぅぅ、うあぁ・・。」
楓と木乃香の攻めに思わず声を漏らすネギ。
そのネギの腕をそれぞれ押さえていた龍宮と茶々丸も、いつの間にか手を放している。
そして龍宮はネギの鎖骨付近や乳首に舌を這わせ、茶々丸はネギと唇を重ねた。
「お、おい、桜咲さんよ、こいつら止め――。」
唯一何もしていない刹那と千雨だったが、刹那は木乃香の様子を見ながらフラフラとそっちに寄って行く。
そして二人の間に体を割り込ませると自分もネギのモノを愛撫し始めた。
「はぁ・・ネギ先生の・・。」
「おいおい、桜咲まで・・・だぁー!もぅヤケだ!!」
どうにでもなれとばかりに千雨も参戦する。
空いているのは無いように思えたが、千雨はネギのメガネを外して耳を攻める。
6人に一度にあらゆることをされて、ネギの頭はもう何が起きているのかすら判断出来なくなりそうだった。
「はぅあっ、むぅ~、うあっ、あっ、ダメ、出・・っうぅぅん!!」
そんな状態でも体は正直に反応してネギを一回目の絶頂へと導いた。
放出された精液が付近にいた刹那、木乃香、楓に掛かるが、三人は気にせずネギの精液を取り合うように先端に吸い付く。
やがてネギがその場に仰向けに寝転がると、その場にいた6人は一斉に衣服を脱ぎ捨てる。
みんな普段は違う体型だが、子供になっているのでみんな平等に見える。
「茶々丸さんもこの先出来るんか?」
「え、えぇ、このボディは兵装が少ないのですがその代わりに・・このようなことが・・その・・出来るように・・。」
葉加瀬の恩恵か、茶々丸もネギとこの場で交われることが発覚。
それなら遠慮は要らないとみんな再びネギに群がる。
「みなさん止めて下さい。ダメですよ、先生と生徒でこんなこと!」
「そう言われてもまだこんなに元気じゃ説得力ありませんよ、先生。」
龍宮の言う通りネギのモノは未だにその状態を保っている。
そこに群がる面々だが、木乃香は一人ネギの顔を跨いで口に自分の性器を押し当てた。
「ぐぐぅ!?」
「あん、ほらネギ君、さっきウチらがやったみたいにしてや。」
ネギは木乃香に言われた通り口元に押し当てられた性器を自分がされたように愛撫し始める。
周りから中心部へと舌を這わせていき、分泌された愛液を啜りながら舌を内部へとねじ込む。
「ひゃうぅん、そうや、ネギ君・・上手・・。」
「このちゃん・・そんなにえぇの?」
極度の興奮状態にいつの間にか呼び方も方言も元に戻ってしまった刹那。
木乃香の背中に張り付いて顔を覗き見る。
「あぅん、うん、えぇよ、せっちゃん。そやから・・。」
「こ、このちゃ――むぅ?」
顔を覗き込んできた刹那と唇を重ねる木乃香。
最初こそ戸惑ったが、刹那も段々と夢中になっていく。
その一方でネギにもまた新たな快楽が襲ってこようとしていた。
ネギのモノに群がりながら自慰にて十分に濡れた4人の性器はいつでも受け入れられるようになっていた。
「ではさっそく拙者がネギ坊主の初めてを・・。」
「待て楓、それは譲れない。」
「ちょっと待てよ、私だっているんだぞ。」
楓、龍宮、千雨の3人はそのまま言い争いに発展、しかしそのために残った茶々丸に気づかなかった。
漁夫の利とばかりに暴走しそうなAIをねじ伏せてネギのモノを受け入れていく。
「んっ・・。」
「うわっ、な、何しているんですか・・くはぁ!」
ネギの声に反応して振り返ると茶々丸がネギと交わっていた。
「なっ、てめぇロボ!何抜け駆けしてんだ!!」
「・・早い者勝ちです・・・うぅん、ふはぁ、あっ!」
茶々丸は得意げな笑みを浮かべると、こういうことが出来るようになったことを実感しつつ自分から動き出す。
さすがにロボだけあって、茶々丸のAIは今起きていることを全て快楽として認識、何とも都合の良い認識回路だ。
「ふわっ、茶々丸さんホンマに出来るんや。」
「くぅ、はぁっ、ちゃ、茶々丸さんなんですか?」
「そうやえ、それよりも口がお留守やで。」
「ぶぁっ、むぅ!」
木乃香は茶々丸との行為に夢中になっているネギの口に、体重を掛けて性器を押し付ける。
ネギは一瞬息苦しくなったが、茶々丸との行為による快感を受けながら再び木乃香に愛撫を始める。
その木乃香もしばらく止めていた刹那との戯れを再開する。
「はぅっ、ひぃ、こ、このちゃん、そんな、胸ばっかり・・。」
「そやかてせっちゃん、胸で凄い感じとるんやもん、ぺったんこやのに感度えぇんやなぁ。」
「えぇんやなぁって、だからって、ひぅぅ!」
刹那の言葉などまったく気にせず木乃香は胸ばかり攻め、たまに空いた手で性器を弄くる。
木乃香がしているというだけで興奮状態MAXなのに、こんなことまでされては刹那が絶頂に達するのも時間の問題だ。
しかしそれよりも先にネギと茶々丸の方が先に果てそうだ。
茶々丸の動きは先ほどよりも激しくなり、ネギも無意識の内に自分から突き上げて茶々丸を刺激する。
「はぁ、せんせ・・い、な、何か来ます・・。」
「ぼ、僕も・・。」
二人は段々と絶頂へと昇り詰めていく。
そしてその時は訪れる。
「ふぁ、はっ、ひっ・・・んっ、あっ、あぁぁぁ!!」
「っ・・はうぅ!」
「ひぁっ、あ、熱いの・・入って・・?」
二人は絶頂に達し、果てる。
茶々丸は今までに感じたことの無い感覚に、床に倒れるとそのまま動けなくなった。
そしてネギの上にて刹那も絶頂を迎えようとしている。
「やっ、このちゃ、ダメ・・あっ、ひぃぃ!」
木乃香がとどめとばかりに膣内をえぐると刹那も絶頂を迎えた。
体を突き抜けるような感覚に背中を反らせ、やがて脱力して木乃香にもたれかかった。
「ふふっ、せっちゃんかわいかったなぁ。」
木乃香は刹那をその辺に寝転がすと、二度目の射精に至った割にはその状態を保つネギのモノを跨いで立つ。
「ネギ君、今度はウチや。」
しかしそうは問屋が卸さない。
忘れ去られていたような二人が木乃香の肩を掴んで待ったを掛けた。
「待つでござるよ、木乃香殿。」
「私達だっているんだぞ。」
すっかり忘れていたとばかりに二人の方を振り向くと、部屋の隅っこの方に千雨が体を痙攣させながら放置されていた。
二人によると木乃香同様、人数を減らして自分に早く回ってくるようにと共同戦線を組んで千雨を攻めたらしい。
「拙者達に掛かればあれくらい軽いでござる。」
「ま、意外と持ちこたえられたがな。」
そのまま二人は木乃香をそこら辺に転がして千雨同様動けなくしてやるというような雰囲気をかもし出す。
「あ、あの・・。」
「安心しろ、悪いようにはしない。」
「でござる。」
こうして木乃香は二人の魔の手にかかる――はずだった。
「戒めの風矢。」
「なっ!?」
「ネギ坊主!?」
いつの間にか起き上がっていたネギが楓と龍宮を「戒めの風矢」で捕らえる。
ネギはそのまま二人の横を通り過ぎて木乃香に覆いかぶさる。
「え?ネギ君?」
「すいません、我慢・・出来ないんです。」
「えっ、ちょっ。まだ心の準備があぁぁぁ!」
木乃香の静止を聞くことなくネギは自分のモノを木乃香の中に挿入する。
先ほどの勢いそのままに最初から激しく体を打ち付けるネギだが、木乃香は痛みに顔が歪んでいる。
「いっ、やぁ、ネギ君、激しっ、うぅぅん、あっ、ひぃん!」
自分より見た目の年齢が下になった子供の木乃香の体に、手加減無用で注挿を続けるネギ。
そこにいつもの優しさは無く、ただ性欲に溺れた少年がいるだけだ。
木乃香も最初こそは苦しがっていたものの、今ではネギ同様その快楽に溺れている。
「あぁん、あっ、やはっ、すごっ、頭・・痺れる・・。」
そんなネギと木乃香が交わっている傍らで「戒めの風矢」に捕らわれている楓と龍宮。
二人の行為を見ながら自慰をしたいほどに体が反応しているが、捕らえられているために自分で慰めることも出来ない。
「くぅ・・もどかしい・・。」
「ネギ坊主、拙者達にも早く・・。」
二人の足が震え始め、そう長く立っていられないことが分かる。
しかしネギは木乃香との行為に夢中になっており、二人のことなど目もくれず木乃香を犯すように攻め立てる。
木乃香もそれを受けて自慢の黒ストレートな髪を振り回してネギに抱きつく。
「やぁっ、あぁ、ネギ君、深っ、奥、届いとるぅ!」
ネギのモノの長さによって最奥まで突かれる木乃香、その度にネギの腕を掴んだ手に力が入って爪を食い込ませる。
「あぁ、アカン、もっ、ウチ・・はあぁぁん!!」
「うわっ・・きつっ・・あぅ!」
絶頂に達した勢いできつく締められたネギのモノは本日3度目の射精を木乃香の中で果たした。
惜しげもなく全てを注ぎ込むとネギは自分のを引き抜いて、自らが捕らえた楓と龍宮の方を向く。
二人は既に立っていられなくなるほどになっており、息を切らせながら座り込んで、性器からは愛液が溢れていた。
「楓さん・・龍宮さん・・。」
「ネギ・・坊主・・。」
「早く・・私達にも・・。」
ネギはふらふらと立ち上がって二人の下へと歩み寄る。
どっちが先かと思ったら、ネギは龍宮をあお向けに寝かせてその上に楓を乗せて二人を向き合わせた。
二人はぼんやりした頭で何をするんだろうと考えていると、ネギは二人の性器の間にある隙間に自分のを滑り込ませた。
「「ひゃっ!?」」
ネギはそのまま二人の性器の間で自分のを擦りだした。
二人の潤滑油で滑りやすくなっており、ネギは先ほどの木乃香の時よりも強く腰を打ち付ける。
「ひぃ、いぃ、ネギ坊主、こんなのどこで・・。」
「はぁ、せん・・せい・・すごっ・・こんな感覚は・・初めて・・だ。」
百戦錬磨のこの二人も、今ネギと交わっていることだけに夢中になっている。
自分よりも年下の子供の姿になっているこの二人をネギは、年上の生徒だということも忘れて行為を続ける。
「はぁ・・凄い・・気持ちいい・・。」
「ネギ・・坊主・・。」
「私たちも・・もぅ・・。」
先ほどから我慢していたものが一気にきたのか、二人は早くも限界に達しようとしていた。しかし先ほど達したばかりのネギの限界はまだ遠い。
「えっ・・僕・・まだ・・。」
「そんなこと言われても・・。」
「もっ・・ダッ・・うあぁぁ!!」
「むぅぅ!!?」
声を上げたと思ったら二人はあっという間に果てた。
脱力してその場に転がる二人だが、ネギの方はまだ収まっていない。
「はぁ・・誰か・・・。」
「うぅ・・ん・・。」
うめき声にその方向を見ると、木乃香にねじ伏せられていた刹那だった。
体を起こしてぼーっとしていると後ろからネギが歩み寄ってきた。
「せんせ・・・きゃっ!?」
「すいません・・刹那さん・・。」
「ちょっと、待っ――うあぁ!?」
ネギは言葉よりも先に刹那を押し倒すと、四つん這いにさせて後ろから挿入した。
木乃香との行為で十分に濡れていた刹那の性器はネギのモノをあっさりと受け入れた。
「あっ、やぁっ、先生、抜いて、抜いてぇ!」
「すいません、止まりません。」
謝罪とは裏腹に前の二人で晴らせなかったうっぷんを子供刹那で晴らそうと力任せに体を打ち付ける。
「うっ、あぁ、くぅん・・先生の・・熱い・・のほぉ!」
「はぁ・・刹那さんの・・すごく・・絡み付いてくる・・。」
ネギは刹那の背中に被さりながら髪留めを外す。
木乃香ほどの長さでは無いが、ショートストレートの髪がネギに突かれる度に揺れていく。
「はっ、先生・・深い・・。」
「あぁ・・刹那さん・・僕・・もう・・。」
先ほど中途半端なところで止められた分、ネギの限界は近かった。
しかし刹那もまた、先ほど達したばかりなので限界はそう遠いものではなかった。
「わ、私も・・です・・。」
「じゃ、じゃあ一緒に・・。」
ネギはスパートをかけるように激しく腰を振り、更に奥まで突き入れようとする。
刹那は歯食いしばってそれを受け入れる。
「うぁ、もぅ・・・ダメです!いっ・・・あぁぁぁ!!」
「くぅ・・・僕も・・。」
刹那が絶頂に達すると同時にネギは自分のを引き抜いて移動すると、刹那に自分の方を向けさせて顔にかけやった。
「うっ・・・あっ・・先生・・・の・・。」
刹那は顔にかかった精液の一部を舐め取ると、そのまま目を閉じた。
「はぁ・・・はぁ・・・。」
「ほぅ・・ボーヤ、面白いことをしているじゃないか。」
ネギはその声に恐る恐る振り向くと、そこにはエヴァが仁王立ちしていた。
「マ、マスター・・・。」
「まったく、茶々丸を探しに来てみれば・・・。」
「すすす、すいません、マスター。」
「まぁいい、その代わり・・・。」
エヴァは不適な笑みを浮かべると、ネギを押し倒した。
「あ、あの・・・。」
「ボーヤの子供趣味も分かったし、たっぷり精液を貰うぞ。血なんかよりもずっと魔力が濃いからな。」
「えっ、ちょっ・・。」
「覚悟しろよ、ボーヤ。」
ネギは助けを呼びたかったが、全員ネギの手によって行動不能(千雨以外)。
結局、ネギは朝まで絞り取られたとか何とか・・・。
ちなみに子供化は翌日には戻っていたそうな。
終わり
最終更新:2012年01月31日 12:08