26スレ780

780 :Z-xp03 :sage :2007/05/22(火) 17:16:38 ID:ES3gXIjE(8)


とある休日、ネギは龍宮の頼みで龍宮神社に来ていた。
何でも今日は親がいないので神社の仕事を手伝いに来て欲しいと頼まれたのだ。
しかしそこから龍宮の計画は始まっていた。
龍宮に渡された宮司の衣装に着替えるネギ、イギリス人なのに何故か似合っている。

「それで、僕は何をすればいいんですか?」
「じゃあこの辺りの掃除をお願いします、落ち葉を集めてくれれば結構ですから。」

そう言って箒を渡すとネギは掃除を始める。

「では私は中で仕事があるので・・終わったら呼んでくださいね。」
「はい!」

龍宮は神社内に戻ると足早にネギが着替えた部屋へと向かう。
その部屋の隅にはネギが着ていたと思われる服が丁寧に畳まれて置かれていた。
龍宮をそれを手に取ってしばらく見つめるとおもむろにそれに顔を埋めた。

「ん~・・ネギ先生・・。」

いつもの龍宮からは想像出来ないような緩みきった顔でネギの服に頬ずりする龍宮。
中での仕事は建前、本当はこれをするためにネギを着替えさせて外での仕事をさせたのだ。

「すぅ~・・はぁ~・・フフフ・・せんせぇ~・・。」

遂には臭いまで嗅ぎ出した。
風呂嫌いとは言っても服は毎日交換しているので変な臭いはしなかったが、龍宮にとっては特別な臭いに思った。
この一歩間違えればストーカーとも痴女ともとれる行動を誰かが見ていたら確実に引くだろう。
しかしここには誰もいない、親は別の仕事で外出中。
ネギにバレたらバレたで押し倒してヤレばいいとまで考えている。
そんなことに夢中になって時間を忘れていた龍宮に外からネギが呼びかける。

「龍宮さん!掃除終わりました!!」
「はっ・・あ、あぁ、今行く!!」

我に戻った龍宮は元あったように服を畳んで同じところに置いて証拠隠滅してネギのところに向かった。

「ご苦労さまでした、じゃあ次は書物の整理を手伝ってください。」

ネギと龍宮は書物庫に行って書物の整理を始める。
埃を被った物や古くなって変色している書物を棚に詰めて掃除する。

「げほっ、げほっ、凄い埃ですね・・。」
「すみません、ここの掃除はあんまりしないもので・・・。」

埃が目に入って涙目になっているネギを見て微笑みを浮かべる龍宮。

(かわいい・・・。)

ネギはそれどころではないために気づいていないが、見ていたらどう思うだろう。


やがて書物の整理と掃除を終えた二人。
これで今日自分がするはずだった用事は一通り済んだので龍宮は今計画の最終段階に移る。

「先生、よかったら私の部屋にこないか?一度二人だけでゆっくり話したいと思ってな。」
「えぇ、いいですよ。」

何の躊躇も無く承諾するネギ、龍宮はネギに見えないように笑うと心の中でガッツポーズをする。

「さぁ、どうぞ。」
「はい、お邪魔しま・・・す?」

ネギが中に入ると、和風の畳敷きの部屋の中央に布団が敷いてある。
しかも枕元にはティッシュが一箱、ネギは何だろうと疑問を浮かべるがその後ろから龍宮がそろりそろりと近づく。

「あの・・龍宮さん・・これは・・うわぁ!!」

龍宮にこの状況のことを聞こうとすると後ろから押されて布団に倒れる、龍宮はその上に四つん這いで覆いかぶさる。

「あ・・あの・・龍宮・・さん?」
「ふふふ・・ネギ先生・・・。」

龍宮は顔を紅く染めてネギと唇を重ねる。
ネギは突然のことに混乱するが、龍宮は気にせず舌をネギの唇を割って入れてネギの舌を絡め取る。

「んん・・んむぅ・・かはっ・・はぁ・・はぁ・・あ、あの・・龍宮さん?」
「ん?何だい、先生。」

息が苦しくなって一旦唇を離すとネギが質問してきた。

「な、何でいきなりキスするんですか?そ、それに・・この状況は一体?」

ネギには枕元にティッシュを置いて布団で何をするのか理解していないようだ。

「何って・・こういうことするんだよ・・。」

龍宮はネギの上着の首元を両手で開いていくつも痕をつける。

「ひゃぁ・・な、何するんですか・・。」
「・・本当に知らないのか?」
「わかりませんよ、こんなこと・・・。」

龍宮は少し考えるがそれはそれでいいと判断したのか上着の前を少しずつ広げながら鎖骨や首元、乳首に舌を這わせる。

「うひゃっ・・やっ・・あっ・・な、なに・・コレ・・。」
「先生は気にしなくていいよ・・お姉さんに任せて・・・気持ち良くしてあげるから・・。」

龍宮は妖しい笑いを浮かべながら上着を下ろしていく、やがてネギは上半身裸の状態で龍宮に圧し掛かられる。
胸をネギの体に押し付けて首筋に唇を落としながら両手で乳首を転がす。
本来、立場は逆であるべきだが今回はそうはいかないようだ。

「あひゃぁ・・やはっ・・た・・龍宮さん・・・やめっ・・。」
「止めるわけ無いだろう?まだまだ始まったばかりなんだからな。」


そう言って龍宮は袴の横にある隙間から手を入れて下着の上から膨張してきたネギのモノを握ったり擦ったりする。
その間にもネギへの愛撫は怠らず、耳や首筋などに舌を這わせて空いている手は乳首を転がし続けている。

「あっ・・うぅん・・はあぁ・・・な、なんか・・凄く・・。」
「気持ちいいだろう?でももっと気持ちよくもなれるぞ・・。」
「ふぇ?」

龍宮はネギの袴の帯を解いて下着と一緒に下へ下ろす。
ネギのモノはいつ爆発してもいいくらい膨張しており、龍宮も一瞬驚いてしまった。

「・・やるなぁ先生・・こんなところも見所があるなんて・・・。」
「なっ・・何を言って・・うあぁ!?」

ネギが反論する前に龍宮はネギのモノを口に含んだ。
ネギは突然の受けたことも無い刺激に言葉が止まり、変わりに喘ぎ声を上げた。

「はうぅ・・んはっ・・あっ・・あぁ・・。」

龍宮はたっぷりと唾液を絡めながら顔を上下させながら全体を舐め回す。

「やぁ・・龍宮さん・・そんなところ・・汚いですよぉ・・・。」
「はむぅ・・大丈夫・・先生のなら汚くありませんよ・・・。」

そう言ってフェラチオを続ける龍宮。
今まで感じたことの無い快感にネギは抗う事など出来ない。

「うっ・・あぁっ・・・はあぁ・・。」
「ぷぅ・・さて・・・今度は・・・。」

龍宮は上着の前を広げて胸を出すとそれでネギのモノを挟む。

「あわぅっ!?」
「ふふふ・・はもぉ・・。」

龍宮は先端を口に含んで舌で舐め回しながら胸でネギのモノを扱く。
先ほどのとは違う暖かさや柔らかさが追加されてネギは抵抗する気もなくなる。
やがてその刺激にネギは限界が近づく。

「やっ・・・うぁ・・ダメ・・何か来るぅ・・・。」
「いいぞ・・出しても・・。」
「えぇ・・出すって何を・・あぁぁぁっぁぁ!!」

ネギはわけがわからないまま初射精を迎える。
大量に出たにも関わらず龍宮はそれを溢すことなく口に収めて飲み干していく。

「んぐぅ・・ぷぁ・・はぁ・・凄く濃いな・・・先生のは・・。」
「はぁ・・はぁ・・何か・・凄く疲れたような・・・。」
「・・でも、まだイけるだろ?」

龍宮は絶頂に達したばかりのネギのモノを続けて咥える。


「ひゃはっ、あっ、ふぁ・・ま、まだ続くんですか?」
「だって・・まだこんなに元気だろ?」

龍宮はネギのモノに舌を這わせて答える。
ネギのモノは脈を打ちながらまた絶頂を迎えようとする。

「やはっ、ま、また出・・っつあぁぁっぁぁぁ!!」

龍宮の続けてのフェラチオにネギはあっさり二度目の射精をする。
今度は飲もうとはせず、それを顔で受け止める龍宮。
色黒の肌に大量に白い精液が掛かり、官能的に見える。

「ふふふ、二度目なのにこんなに出るのか・・。」
「はぁ・・はぁ・・も、もう終わりですか?」

息を切らすネギだが、二度の絶頂を迎えたにも関わらずネギのモノは未だその状態を保ち続けている。
龍宮はその様子に感心しながらネギに近づいて、頬に手を当てながら妖しく笑う。

「先生・・・まだだよ・・・もっと気持ち良いことがあるよ・・。」
「へぇ?」

龍宮は立ち上がって袴と下着を脱ぎ捨てる。
その股からは透明な液体が何本も跡を残して垂れている。
龍宮はそのまま寝転がっているネギにまたがり、腰を下ろしていく。

「・・・いくよ、先生・・。」
「え?な、なんですか?」
「んっ・・・っつ・・あぁぁぁ!!」

龍宮は一気に腰を下ろしてネギのモノを受け入れるが、その痛みで顔が僅かに苦悶に歪み、血が流れる。
本契約ではこういうことをするという話もあるが、昔契約したとき龍宮はまだ子供。
なので、時間を掛けて契約の魔法を使ったので今回が初めてなのだ。

「うあぁっ・・・何ですか?これ・・・暖かくて・・・きつくって・・・。」
「はぁ・・あっ・・ちょっ、ちょっと待ってな・・すぐに・・・。」

深呼吸で息を整えると慣れない感覚に戸惑いながらも龍宮はネギをリードしようとする。

「よし・・じゃあ・・動くぞ・・。」
「へ?うっ、あぁっぁ、はあぁっ!」
「うぅん・・はぁっ!あぁ、やはぁ・・。」

龍宮は自分から腰を振ってネギと自分に快感を与える。
上下だけでなく前後左右にも振って自分の中をかき回すように動く。
それによって露出している龍宮の胸も上下だけでなく三次元的に揺れ動く。

「やぁ!あっ、あぁうん!はひゃぁ・・あぁん!先生の・・硬くて・・おっきぃ・・。」
「あっ、はっ、龍宮・・さん・・凄っ・・気持ちっ・・・。」
「はぁ、はっ・・そうだろう?私と一緒にいれば毎日でもこんなことが出来るんだぞ。」
「ま・・・毎日・・。」


龍宮はふっと微笑むと体を倒してネギに圧し掛かる。
ネギの顔のところにちょうど胸が来てネギは谷間に挟まれる。

「むうぅ、はっ・・うぅ、んっ・・はぁ・・。」
「あぁ・・はぁん・・先生・・ここ・・舐めて・・。」

龍宮はネギの顔を埋めている胸の片方を持って突起をネギの口元に持っていく。
ネギは快感に何も考えられず言われるがままに口に含んで舐め回したり吸ったりする。
そのうちネギはもう片方の胸に手を伸ばして揉みしだきながら交互に突起を口の中に収める。

「やはぁ!あっ、あはぁ!」

交互に思いっきり吸われたり、揉まれたりしている龍宮は上と下からの快感に溺れる。
長い髪を腰と一緒に揺らして喘ぎ、だんだんと限界が近くなる。
またネギも一生懸命愛撫をしているが下半身のほうの刺激で限界が近づく。

「あぁ、はっ・・ま、また・・出そう・・です・・。」
「ふぅ・・ん・・はあぁ・・いいぞ・・そのまま中に・・・。」
「うっ・・はぁっ・・くっ・・っはあぁぁっぁぁぁぁ!!」
「あっ・・・っつあはあっぁぁぁぁぁぁ!!」

ネギが三度目の絶頂を迎えると同時に龍宮も絶頂に達し、ネギに覆いかぶさって息を切らす。

「はぁっ・・・はぁ・・。」
「はっ・・あぁ・・・んっ・・。」

龍宮は自分から動いてネギのモノを取り出すと、ネギの出した精液が滴り落ちる。
さすがに三度目ともなるとネギのモノはくったりとしているが、龍宮はそおれに付着している精液を舐め取る。

「はわっ・・・あぅ・・。」
「んぐっ・・ぷぁ・・・先生、もう一度・・。」
「ふぇ・・も、もう無理ですよ・・。」
「そんなことは無いさ、こうすれば・・。」
「えっ?何を・・うあぁぁぁぁぁぁ!!」

龍宮はネギの肛門に精液を塗りつけた指を突っ込んで前立腺を刺激する。
力を失っていたネギのモノはその刺激で復活する。

「ほらっ・・大丈夫だ・・。」
「やはぁ、あはっ、ぬ、抜いてくださいぃぃ!」
「ふっ、それどころじゃないか・・・。」

龍宮は十分復活したのを確認するとこれ以上ネギを苦しませるのもどうかと思い、指を抜いた。

「はぁ・・はぁ・・。」
「何を安心しているんだい、先生。もっとしよう・・。」
「ふぇ?あっ・・。」

ネギは一安心するがそれも一瞬、上半身を起こされて首に手を回されるとまた龍宮の中へと導かれる。


「っつはあぁ、あっ、凄い・・先生・・。」
「くはぁ、あっ・・さっきより・・きつい・・・。」

座位で挿入したため、先ほどとは違う角度でネギのモノが龍宮の膣を突く。
その上龍宮も一度限界に達したのでその締め付けは先ほど以上だった。

「あはあぁぁ、先生・・先生・・好きぃ!」
「あっ・・っうん・・龍宮さん・・僕も・・・好きです・・。」

気持ち良さと連続しての快楽にネギは自分が龍宮を好きだと錯覚する。
龍宮が息を切らしながら笑顔を見せると互いにしっかりと抱き合って唇を重ねる。
互いに舌を絡ませあい、二人の体がぶつかる度に愛液や精液が飛び散り、汗と唾液が垂れ落ちる。

「ん~、ぷはっ、はむぅ・・むうぅん・・はぁ・・あぁっ、ま、また・・。」
「イって!私の中で!たくさん出して!!」
「はっ・・・あぁぁっぁぁぁぁあぁ!!」
「あっ・・熱っ・・・あはあぁっぁぁぁ!!」

二人は抱き合ったままネギは四度目、龍宮は二度目の限界に達する。
そのまましばらく二人は抱き合っていた。
やがてある程度落ち着くと龍宮は飲み物を取ってくると部屋を出ようとするが・・。

「あの・・龍宮さん・・・。」
「何だい?先生。」
「あの・・本当にこんなことが毎日・・?」
「・・・あぁ、本当だ。他の誰にも言わなければな。」
「は、はい!絶対に誰にも言いません!!」
「よし、じゃあ来れるときにおいで、お姉さんとの約束だ。」
「はい!」

笑顔を浮かべるネギを背に龍宮は部屋を出て妖しく笑う。

「ふっ・・これで先生は私のもの・・誰にも渡さない、神楽坂明日菜にも、宮崎のどかにも・・。
楓や刹那なら戦ってでも手は出させない、先生の隣にいるのは・・私だ・・。」

龍宮はそう言いながら台所の方へと歩いて行った。

終わり

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最終更新:2012年01月31日 13:30
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