26スレ907

907 :Z-xp03 :sage :2007/06/10(日) 15:22:58 ID:7AluY56y(6)

麻帆良学園女子寮の高音の部屋、そこでことは行われていた。
わざわざ防音用結界まで張ったのは自分がその部屋に一緒にいる人物としていることを聞かれないように。

「あん、はぁっ、いぃ、ネギ先生・・もとぉ・・。」
「はい・・高音さん・・。」

高音と情事に耽っているのはネギ。
学祭のことから一度限りで体を重ねたが、互いにその時のことが忘れられなくてこの関係が続いているのだ。

「はぁ・・うぅん・・高音さん・・僕・・もう・・。」
「あっ、あぁ・・先生・・私も・・。」
「うあぁ・・もう・・イッ・・あぁぁぁっぁ!!」
「はあぁぁぁぁ!先生の・・たくさん出てるぅ・・。」

二人は一緒に絶頂に達し、抱き合いながら唇を重ねる。
こんな二人の情事をドアの隙間から覗きこんでいる少女がいた。
佐倉愛衣、高音の相方で高音同様ネギに脱がされた経験のある中二の魔法生徒。

(お、お姉さまが・・ネギ先生と・・?)

宿題の分からないところを高音に教えてもらいに来ただけなのにこんな場面に遭遇するとは思ってもみなかった愛衣は動揺する。

(あぁ、確かにお姉さま、ネギ先生に責任取ってくださいって言ったけど、まさかこういうことで?
それよりいつの間にあんな関係に?そもそも中で出して子供出来たらどうするのかな・・って何考えているの、私!!」

自分の混乱具合にツッコミを入れて深呼吸するが、それでも動揺はそうそう落ち着かない。
頬を紅く染めながらもう一度、部屋の中を除き見る。
しかしそこには下着姿で笑顔でドアの前に立つネギがいた。

「こんばんは、愛衣さん。」
「うひゃ――むぐっ!!?」

愛衣は思わず叫び声を上げそうになるがネギは誰かに聞かれたら厄介なので咄嗟に愛衣の口を手で塞ぐ。

「何やっているんですか、誰かにバレたらどうするんですか。」
「むうぅ、むー!」
「ともかく中に入ってください。」

ネギは愛衣を引っ張って部屋の中に入れる。
ベッドでは疲労でか高音がぐっすり眠っている。

「・・・どこから見ていましたか?」
「あの・・その・・・・・・。」
「言えないなら構いませんよ。」

ネギのその言葉に少しほっとして顔に安堵を浮かべる愛衣。
しかし安堵を浮かべるには早すぎた。

「でも・・愛衣さんの口は封じとかなくちゃね・・。」
「え?あの・・何を・・・きゃっ!」

愛衣が聞くより先にネギは愛衣を床に押し倒していた。


ネギはそのまま慣れた手つきで片手で愛衣の上着のボタンを外しながら首筋に舌を這わせていく。

「ひゃっ、ちょっ、先生!?」
「・・安心してください、悪いようにはしませんから・・。」
「この行動自体悪いことじゃ――ひゃはっ!?」

愛衣の静止を聞くこと無くネギは愛撫を続ける。
上着のボタンを外し終えると左右に広げて下着の上から胸を揉みしだきながら鎖骨辺りに痕を残しながら唇を落とす。

「やぁっ、ネギ先生、止めてくだ――ふあぁ!」
「うるさいですよ。」

ネギはそう言って手に力を入れて胸を握りつぶすように掴む。

「いっ、痛・・。」

愛衣はその痛みに苦悶の表情を浮かべるがネギは気にせず下着をずり上げて胸に吸い付く。
まだ固さの無い突起を口に含んで舐め回しながらもう片方を指で摘まんで転がす。

「ひゃ・・はっ・・あぅ・・。」
「そうそう、そうやって喘ぎ声だけ出していればいいんですよ。」

そう言って固さの出てきた突起を吸いながらもう片方の突起を摘まんで引っ張るネギ。
愛衣の表情も嫌がっていて固かった始めに比べて少々緩んできた。

「ふぁ・・あっ・・あぁ・・。」
「高音さんほど大きくはありませんけど・・愛衣さんの方が敏感ですね。」

ネギは口に含んでいる突起を甘噛みしながらそんなことを言う。

「はあぁ・・あっ・・うぅ・・。」
「う・・う~ん・・。・・先生?・・それに・・愛衣・・何でここに・・?」
「お、お姉さま!」

愛衣の声で起きたのか、高音が目を開いて体を起こした。

「あぁ、高音さん、どうやら愛衣さんにバレたようなのでちょっと・・。」
「あら、そうでしたか・・覗き見なんて・・いけない子ね、愛衣。」
「そ、そんな・・いけないのはお姉さまと先生・・ひゃうあぁぁ!!」

反論する愛衣の口を止めるため、ネギは口に含んでいる突起を思いっきり吸った。
その瞬間に襲ってきた快感に愛衣の口からはそれを証明する声が上がる。

「ふあぁ、あんっ、やぁっ!」
「愛衣ったらこんなになって・・ネギ先生・・私も混ぜてください・・。」
「どうぞ・・ちょうど下の方がまだ手付かずですから。」
「それは好都合ですね・・。」
「やっ、お姉さま・・止めて・・。」

妖しく笑う高音に寒気を感じて抵抗しようとするが、ネギが圧し掛かっているためほとんど意味が無い。
高音は自分の指を舐めながら愛衣の下半身の方へ歩み寄ると、ネギが邪魔にならないようにと体を横へずらす。
愛衣の抵抗しようとする脚を掴んで体を入れ、下着にある湿り気をそっと触る。

「ひゃっ!」
「愛衣ったら・・胸弄られただけでこんなになっちゃったの?」

そう言って下着越しに性器に指を押し付ける高音。
湿り気は下着に広がっていき、愛衣の声も大きくなる。

「はうぁ・・あぁっ・・ひゃうぅん!」
「ふふふ・・。」

高音は軽く笑うと愛衣の下着を脱がせて直に凝視する。
経験の無いことを証明するそこはネギの愛撫で十分過ぎるほど愛液が溢れている。
そこに何の躊躇も無く高音は舌を這わせる。

「ひゃあっ!お、お姉さ――ふあぁっ、あぁん!!」
「あらあら・・愛衣ったらそんなに声出しちゃって・・。」
「ひゃっ、はぁ、あはぁ!だ、だってぇ・・ひゃはあぁ!」

高音によって与えられている刺激に溺れる愛衣、ネギは胸から離れて立ち上がると自分の下着を下ろす。
そこには先ほどまで高音と繋がっていたモノがそそり立っており、ネギは愛衣の横に膝を下ろしてそれを目の前に持っていく。

「はっ・・わっ・・先・・生・・?」
「愛衣さんばかり気持ち良くなってズルイですよ・・僕も・・。」
「な、何を・・むぐぅ!?」

尋ねるより先にネギは愛衣の顔を自分の方に向けて自分のを愛衣の口にねじ込む。
いきなり口の中にネギのモノを入れられて混乱する愛衣、ネギは何もしようとしない愛衣の顔を両手で掴んで前後に振らせる。

「むぅ、うぅ、ううぅー!!」
「愛衣さん・・もっと自分から動いて・・くださいよ・・。」
「ううぅ、ぐうぅ・・うぎゅうぅ!?」

そんなこと言われてもと目で訴えるように涙を流しながらネギを睨もうとするが、下半身の方から別の刺激が来てそれどころではなくなった。
高音が何をしたかというと、愛衣の真珠を口の中で転がしながら指を愛衣の中に入れて縦横無人に動かしていた。

「むぅ、うぅぅ、むぐうぅ!!」
「ネギ先生・・愛衣はいつでも大丈夫ですよ・・。」
「そうですか・・でもその前に・・。」

性器から口と指を離した高音に対して、ネギは愛衣の顔を振る動作を速める。
苦しそうな愛衣に対してネギは限界に達する直前だ。

「飲んで・・くださいね・・・うっ・・。」
「うぅ?・・ぐむうぅぅ!!?ぐー!んー!!」

ネギは絶頂に達し、愛衣の口の中に大量に放出した。
しっかりと押さえつけられて、放れられない愛衣はそれを全て口の中に収めるしかなかった。
ようやく射精が終わってネギのモノが口から出ると愛衣は精液を吐き出そうとするが寸でのところで高音に口を塞がれる。

「ぐうぅ、うぅ?」
「ダメ、愛衣。ネギ先生のよ・・全部飲みなさい、でないとこの手は放しません・・。」
「うぅぅ・・。」

高音の言葉に口の中にへばり付いている精液を少しずつ飲み干していく。
やがて全てを飲み干すと高音もその手を放す。

「はぁ・・はぁ・・うぇ・・。」
「よく飲んだわね、愛衣。」

そう言って高音は愛衣の頭を撫でるが、愛衣は口中にある苦味とベタつきでそれどころではなかった。
しかしそんなのネギの知ったところではない、容赦なく続きを行う。

「飲んでくれたんですね、それじゃあご褒美です・・。」

ネギは愛衣の脚の間に体を入れて、精液を飲み干している間に回復したモノを擦り付ける。

「ひっ・・や、やめっ・・。」
「・・いきます・・。」
「ダ、ダメ・・ひぃぃ!」

静止を聞くことなくネギは自分のモノを押し込んだ。
一気に入れられた上に初めての痛みで愛衣のかおが引きつる。
ネギはそのまま根元まで入れると最初から激しく腰を打ち付ける。

「やぁっ、い、痛っ、抜いて、抜いてぇ!!」
「大丈夫よ、愛衣・・ほらっ・・。」

高音が愛衣の体に触れて魔法を使う。
すると一瞬で痛みは消えて逆に快感だけが愛衣を刺激する。

「やっ、はぁ、う、嘘っ、気持ち・・良い!?」
「でしょう?先生・・もっとしてあげてください・・。」
「わかってますよ・・。」

ネギは愛衣の脚を持ち上げると肩に乗せて愛衣の腰を引き寄せながら腰を振り続ける。
愛衣は高音の魔法によってその全てが快楽として認識されているので嫌がることなくその全てを受け止める。
その感覚に溺れながら喘ぎ声をあげてよがり狂う愛衣の顔の上に高音は自分の性器を押し付ける。

「はぁ・・あぅ・・?」
「愛衣・・私のも舐めて・・。」
「ふぁ・・はい・・お姉さま・・。」

愛衣は言われるがままに高音の性器に舌を這わせていく。

「あっ・・うぅ・・ん・・・愛衣・・・上手じゃない・・。」
「んっ・・ひゃはぅ、あくっ・・うぅん・・。」

ネギと繋がりながら高音の性器を舐める愛衣、ネギからの刺激に喘ぎながらも高音の性器に舌を這わす。
高音とネギも快感を得ながら愛衣の体の上で唇を重ねて舌を絡ませる。

「はぁ・・あん・・先生・・・。」
「はぅ・・高音さん・・。」
「やっ・・うぅん・・はっ、ひゃはぁ、あはぁ!」

二人の唾液が愛衣に滴り落ちるが、気にせず二人は舌を絡ませる。
ネギはその間にも愛衣に腰を打ち付け続ける。
痛みは無いものの、初めての証の血が愛液と共に床に飛び散る。
やがてネギの息づかいが荒くなる、高音との口淫が息苦しいわけでは無い。
おそらくは限界が近いのだろう、しかしそれは愛衣も同様、高音の性器を舐めるどころではなくなってきた。

「はあぁん、やあっ、あっ、ダ、ダメ・・私・・もう・・。」
「はぁ・・・はぁ・・僕も・・もう・・。」
「先生・・中で出してあげたらどうです?」
「ひっ!?」

高音の提案に愛衣の顔色が悪くなる。

「やっ・・ダメ・・中だけは・・。」
「そうすれば・・このことバラされそうなときの脅しになりますし・・。」
「・・それもそうですね・・わかりました・・。」
「あっ・・ダメェ!止めてぇ!!」

愛衣は今更ながら抵抗しようとするが、上半身は高音に、下半身はネギに押さえられていてどうしようもない。
ネギはラストスパートと言わんばかりに愛衣の脚を持って激しく腰を打ち付ける。

「あっ・・僕・・もっ・・出・・っあぁっぁぁぁ!!」
「ひゃぁ!ダ・・やあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

愛衣の静止を聞くこと無くネギは愛衣の中に大量に放出した。
二人の結合部から入りきらなかったネギの精液が溢れ出す。

「やっ・・あっ・・中で・・出てる・・・・。」

愛衣はそのままその場で失神した。
ネギは自分のを引き抜くとその場に座り込む。
しかし高音はそのネギに近づいて硬度のなくなって来たネギのモノを掴んで扱き出した。

「ひゃうっ・・高音さん・・もう一回ですか?」
「はい・・もう一度・・お願いします・・。」

高音は再び硬度を取り戻したネギのモノを手放して座ると脚を広げて自分の性器を晒す。
ネギはそこに自分のをあてがい、一気に貫いた。

「はあぁぁん、入ってきたぁ・・ネギ先生の・・。」
「あぁ・・やっぱり高音さんの方がいいですね・・。」
「ふふ・・相性いいんでしょ――ふあぁ、ひゃあっ!」

高音が言い切る前にネギは腰を振り始める。
少なくとも3回目だというのにネギの体力は衰え知らずともいうように激しく動く。

「ひぅ、はあぁ、先生・・そんな・・いきなり・・。」
「はぁ・・だって・・高音さんの中・・気持ち良いから・・。」

愛衣との時以上に性欲に溺れながら高音と交わるネギ。
高音も特に気にせずそれを受け入れる。

「あっ、やはっ、うぅん・・先生・・・もっとぉ・・。」
「わかりました・・よっと・・。」
「ひぁ!?」

ネギは高音の脚を片方持ち上げるとそれを肩に乗せて高音の体を横に向けて腰を打ち付ける。
失神している愛衣の目の前に結合部を晒しながら交わる二人。

「あぁっ、はぁん、いい、先生・・いいですぅ・・。」

愛衣の目の前にも関わらず高音は唾液を垂らしながら声を上げる。
ネギにのモノによる刺激に加え、自分で胸を揉みしだくことで更に陶酔していく。

「ひぅ、あぁ、先生・・すごぉぃ・・。」
「はぁ・・・うん・・・高音さん・・のここ・・すごい・・締め付けてくる・・。」

先ほどの愛衣も初めてだったのできつかったが、高音も下半身に力を入れてそれに負けないくらい締め付けてくる。
ネギはそれにペースダウンするどころか逆にペースを上げる。
それによって互いに絶頂へと上り詰めていく。

「はっ、あぁっ、はぁん・・先生・・もう・・ダメ・・。」
「ぼ、僕も・・です・・。」
「じゃあ・・先生・・一緒に・・。」

高音はネギと離れたくないと言うように体に腕を回して抱き寄せ、脚をネギの腰元に絡ませた。

「やっ、もっ、ダッ・・あはあぁぁぁ!!」
「くっ・・あぁぁぁ!!」

二人は互いにしっかりと抱き合ったまま絶頂に達した。
ネギの精液を搾り取るように高音の性器が締り、ネギは出すだけ全部高音の中に注ぎ込んだ。

「はぁ・・はぁ・・。」
「あっ・・はっ・・・先生の・・いっぱい・・。」

射精が収まるとネギは体を起こして自分のを引き抜くと、入りきらなかった分が溢れてきた。

「先生・・まだ・・こんなにたくさん・・。」
「はぁ・・高音さんのが・・気持ち良かったから・・。」
「ふふふ・・ネギ先生・・大好き・・。」
「高音さん・・。」

二人はそのまま寝転がってしっかり抱き合った。

「ところで・・愛衣はどうします?」
「知られた以上は・・選択肢は二つです・・。」
「どの二つですか?」
「一つは・・記憶を消す・・二つ目は・・愛衣さんもこっちに引きずり込む・・。」
「先生はどちらがいいですか?」
「・・後者で・・・。」
「ふふふ・・・同感です・・愛衣はイジメがいがありますからね・・。」

この後どうなったかは本人達しか知らない。
しかし確かなのは愛衣が巻き込まれて痴虐の限りを尽くされたということ。
そしてネギと離れられなくなり、妾として一緒に生きていったことだけである。

終わり

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年01月31日 13:35
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。