24スレ264

264 :ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/06/27(火) 18:27:48 ID:7b4KUQXT

【魔法先生ネギま! 恐怖!桃色のアホウドリの恐怖2】

頭上から降り落ちるシャワーの水流に、ネギの全身はあっという間にびしょ濡れになっていく。
普段ならば髪が濡れることを嫌がるはずのネギであったが、今はそれに頓着している暇もなかった。
魔法の触媒ごとまとめて全裸に剥かれ、両腕はまとめてシャワーヘッドの掛け口に、
両足は開かれて片方ずつ個室を仕切る壁に拘束され、
そうして自身の生徒の前に性器も、排泄孔も――秘めた場所のすべてを晒しているのである。
その上、ペニスは隆々と天を衝いているのだ。

膨れ上がる屈辱感と恥ずかしさに身をよじる以外になす術もなかった。

ネギをこの状況に追い込んだ張本人であるまき絵の十指が、大きく開かれた脚の付け根を這い回る。
さわさわと、柔らかさと吸い付きを確かめるように。
宙吊りになった臀部をすくい上げて揉みしだき、太腿の滑らかさを堪能し。
中央でぶら下がる陰嚢を手の平に包んで転がして、そそり立つ勃起をゆるやかにしごいていった。

「はう、ぁあぁっ……!?」
「すごーい、ネギ君の肌すべすべしてる……」
手指が股間を丹念に揉み解していくたびに、ネギの身体が快楽にびくびくと跳ねる。。
そのたびに、拘束された四肢が締め付けられてわずかに痛んだ。
「アッ、っぅう……! ひっ!?」
目尻に湧いた涙は即座にシャワーに流されていく。
恥辱と、それに敏感に反応してしまう自分の身体を恨めしく思うネギであったが、
股間のネギ自身は悦びに打ち震えることを隠そうともしない。
それどころか逆に、亀頭の先端から先走った露を滲ませさえしていた。

更にまき絵の両手は、何一つはばかられることなく先へ先へとより過激な方向へと進んでいく。
改めてネギのペニスに相対し、舐めるようにその造形を確認していくまき絵。

「あはっ、前に見たときよりオトナになってるんだねー♪」

以前は花のつぼみのように閉じた包茎であったネギのペニスが、
勃起と共に先端をわずかに剥かせて亀頭を露出させていることに目を細める。
竿の部分を上下に緩やかに愛撫していた指の一本が、ピンク色の亀頭に――触れた。
「はひっ!?」
普段は包皮で守られた、まだ敏感に過ぎる粘膜を擦り上げられる感覚に裏返った声をあげるネギ。
まき絵は半透明の先走りを溢れさせる鈴口に指先をあてると、くすぐるように前後に動かしていく。
にちゅ、にちゅ…。
卑猥な音をたてて塗り広げられる粘液は、後からとめどなく溢れ出る。
それはネギの身体をつたい落ちるシャワーにも洗い流されることなく、
会陰部から肛門までを卑猥に濡れ光らせていった。

そしてネギの恥液の道筋が、そのまま陵辱者の視線の動きと重なる。
一心不乱にペニスを弄り倒していたはずのまき絵の爛れた眼差しが、ネギの窄まりに向けられた。
「……ぁっ……!」
不浄の穴に向けられる劣情に気づいたのか、無意識にきゅっ…、と引き締められる尻穴。
襞同士が寄り合い、小さく窄まって視線から逃れようとした。

――無論、そうしたところで隠せるようなものでもないことは明白であったが。
ほぼ限界まで開脚を強制されたネギの股間は、
肛門括約筋を絞めるために動いた尻たぶの緊張や、粟立つ肌さえも詳しくまき絵に伝えてしまう。

「ネギ君のお尻、ひくひくしてるよー♪ こっちも触ってほしいのー?」
「ち、ちがっ……違います、そんなっ――」
まき絵の純粋な(?)疑問にぶるぶると首を横に振って応えを返すネギであったが、
呼吸に合わせて脈打つペニスが萎える気配はまるでない。

「エンリョしなくってもいいのにー。私もちょうどそっち、気になってたんだー!」
「あううぅっ!?」
我が意を得たりとばかりに、まき絵は自身の小指を口に含む。
唾液をまぶしながらゆっくりと引き抜くと、ネギの窄まりの中心に指先を添えた。

ぴと……っ。

「っ――、だめ、ダメぇ、やめてください、お尻なんて、き、汚っ……汚いですっ……!」

と、ネギの漏らしたその言葉にピタリと止まるまき絵の動き。
今にも蕾の中心を穿とうとしていた指先が止まったことに安堵の息を吐くネギ。
それと同時に、まき絵が説得に応じてくれたことに喜びを感じ――、眼下を見やった。

ちょうどネギの方を見上げていたまき絵のそれと絡み合う視線。

その目は、傍目にも容易に判るほどに「拗ねた」もので。心なしか頬を膨らませるまき絵。
「……もー。ネギ君ってば、汚いなんて言っちゃダメだよー?」
「で、でもっ、僕、……お、お風呂あんまり、入ってないし……」

少しずつネギの表情が凍り付いていく。
まき絵の様子がまるでさっきまでと変わりのないことを知り、
それどころかむしろ、更に状況が悪化したことを察して。

「シャワーも浴びてるし、汚いことなんてないよー。ネギくんってば」
「そういうことじゃありません……っ、お願いですから、や、やめて……っ」

尚も抗弁するネギに、まき絵は業を煮やしたのか少し目を細めた。
ぺろり……と、行儀悪げに舌なめずりをする。
リップの塗られた唇を割ってわずかに除いた舌の赤さに、ネギはぞくりと背すじに寒気を感じた。
「――あ、あのっ……」

「しょうがないなー。それじゃあ、キレイにしちゃえばいーんだよ、ね……!」
「まき絵さ……っ!?」
それまでより幾分か乱暴に、まき絵の手がネギの尻たぶを鷲掴みにする。
ぎりぎりと肌に食い込む指先。跡が残ってしまいそうな強さに、苦痛に顔を歪ませるネギ。

まき絵の指は、開脚で開かれた股間の奥――尻穴の皺を引き伸ばしていく。
「ぁっ、ううっっ! っ……」
真横に引かれた腕のせいで、不恰好にひずんで開かれる肛門。
伸ばされた皺が元の形に戻ろうと必死に足掻くが、まき絵は指に更に強く力を込めて拡張する。
ピンク色の肛腔粘膜が少しだけ外気に触れてヒクついた。

「いっくよー、あー……ん…………」

「え、えっ、っ――――!!」

ず、ずぢゅぶぶぅぅぅぅぅっっ!!
「っ、っううっっ、あぐぅぅっ!! ふぁぁっ!?」

突如、ネギの身体を灼熱感が駆け抜けた。
身体の芯を焼き焦がすような、鮮烈なフラッシュバック。目の奥で散る火花。
信じられないものを見るような目つきで、まき絵を視界に捉える。

「んっ、んむ、ン……んっ、んむぅっ……」

じゅぶっ、じゅぶ、じゅぶじゅぷっ、ずちゅっ……。
ネギの股間に顔を埋めるまき絵の姿。
それだけならば――と言っても10歳の少年と中学三年生の少女の性交渉という稀事ではあるが――、
まだ想定の範囲内であった。
ペニスを嬲られる分には、ネギもまた口では拒絶しながらも快楽に震えていただろう。

しかしそこにいたのは、少年の尻の穴を指で開いて――そして、
そこに口をつけて舌を挿入し、ピストン運動を繰り返す少女・佐々木まき絵であった。
あまりにも現実離れした変態的な奉仕に、オーバーヒートしていくネギの思考。

「んふっ、んっ、んんんむ……っっ」
鼻面がふにゅりと陰嚢に触れるほどに深く差し込まれたまき絵の舌は、
直腸内でうねうねとのたうちまわる。
まったく規則性のない、気ままな動きで排泄孔の隅々まで唾液を塗りつけていく。
それに加え、まき絵は自身の首さえも動かして思うさまにネギの肛門を犯していった。

「ハァ、ぁぁっっ、っ、っううっ!」
両手足を縛り付けるリボンが千切れてしまうのではないかというほどに暴れるネギであったが、
下半身をがっちりと抱え込まれているせいでむしろ深みにはまり込んでしまう羽目になる。

顔面を股間に密着させているせいでまき絵のおでこのまん前に位置したペニスは
先ほどの愛撫のときよりも大きく亀頭をぷくりと膨れさせ、
先走った恥液は閉め忘れた蛇口から滴る水滴のようにまき絵の前髪を汚していく。

それらのどれもがネギの絶頂が近いことを如実に現し、
同時に、この責め苦に子供先生が順応して強い悦楽を得ていることを明白な事実としていた。

快楽に蕩けたせいで尻穴の絞め付けが緩んだのか、まき絵の頭の動きが素早くなっていく。
じゅぶじゅぶと結合部から唾液と腸液が混じった液体のはじける音をさせて、
限界まで伸ばされたまき絵の舌が幾度も腸内を出入りする。
「はぅっ、っっ、お尻、熱い、熱いですっ……ぅっ、っくぅっ……!!」
「――♪」

きゅうっ、とネギの直腸が絞まる感触に、まき絵は射精が近いのだということを察して気色ばむ。
犬のように大きく野放図に口を開いたまま、口元をべっとりと濡らしたままで目だけで笑うと、
鼻と口から熱い息を吐きながらラストスパートをかけはじめた。

尻穴を舐めしゃぶることに専念していたせいで今まで放置していたペニスを、強く握り締める。
亀頭の割れ目に指先を強く潜り込ませ、遠慮なしにしごきたてた。

「っ!? お、おちんちんも――……ひぎっ、い、一緒な、んで……、っ!!」

首筋が引き攣らんばかりにのけぞって喘ぐネギ。
前後の器官を同時に嬲られる快楽に、次第に言葉さえも紡げなくなっていく。
「ぁっ、くはっ、ぁ、ぁぁっ……、はぅ、っあぁっ、っっぐぅ!?」
直腸をこそぎ取るような動きを見せていたまき絵の舌先が、ぐにゅりと上向きに曲げられる。
それはちょうど、ネギの身体の前面――前立腺のある場所を刺激するように。
「あ――、あぁっ、あぁぁっ、っっ!!」
獣のような呻き声を間断なくあげ続けていたネギの表情が、さらに切羽詰まったものに変わる。
まき絵の舌を食いちぎらんばかりに肛門は強く窄まって強張り、
ペニスは破裂を想起させるほどにガチガチに勃ち上がり、痙攣を繰り返した。
身体中が硬直し、口元から泡を吹き、……そうして遂に絶頂を迎える。

「ひあぁぁぁっ、あぁっ、っ、……ぅぅぅっ、ンっっ――――!!」

ぶびゅびゅっ、びゅぶぶっ――!!
煮固められたように白濁した精液が噴き上がり、まき絵の前髪に絡みつく。
勢いよく射精されたそれは頭さえも越えてまき絵の背中にも、背後の床にもぼたぼたと落ちた。

脱力して、完全に吊り下げられるままの姿で忘我に陥るネギ。
「は……ひぃっ、は、ぁぁ……」
だらしなく開いた口元から息をこぼす少年の姿を射精する性器越しに堪能してから、
まき絵はゆっくりと舌を引き抜いていく。
ネギの身体は完全に力を失っているのに、
肛門だけは未だ貪るように舌に食いつきまき絵を放すまいとしていた。

ず――ずずずずずっ……、ぬぷ……ぅっ。
「ひゃ――ぅっ……!」

絞め付けを心地よく思いながらも、まき絵はネギの臀部を押さえて強引に顔を離していく。
「はひっ、んぁ!?」
唾液の糸を引いて舌先を抜き切った途端、肛門は再びひくひくと収縮を始めた。
しかししばらく広げたままであったそこが容易に閉じきることはなく、内側を晒し続ける。
必死に元に戻ろうとするさまを見て、まき絵は微笑みをこぼした。

「えへへ……ネギ君えっちなカオー……♪」

そして、じゅるりと唾を啜るような仕草と共にそう呟くのであった。



リボンの拘束を解くと、丁寧にネギの身体を洗い清めていく。ペニスも、お尻の割れ目の奥も。
性感帯に触れられるたびに反応してしまうネギであったが、
それ以上のコトへまき絵が先へ進まないことに安堵のため息をついた。

――と。
シャワー室据え付けのバスタオルで互いを拭き終わると、まき絵は持参したバッグを探り出す。
そこから取り出したものは、柄の違う二着の――レオタードであった。
「え゙……っ――」
絶句するネギの胸元にその一着を突きつけて、まき絵は顔を綻ばせて話し出す。

「ぜーったいに似合うと思うんだよねー★」

嬉々としてそう語るまき絵に対してネギは改めて畏怖を覚えるのであった。
萎えたはずのペニスが、二人の視線の届かない場所でぴくりと蠢いた。


つづく

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最終更新:2012年01月31日 15:28
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