23スレ359

359 :ベンジャミン内村 ◆Q4Q0yKXgEE :2006/04/09(日) 10:31:49 ID:hzw1TwHx

【リクエストSS・雪広あやか流房中術髪扱き/母乳絡み 5】

ゆさゆさと、魔力で肥大させられた大きな乳房を揺らして。
しこりきったその先端からは母乳を噴き出させながら。
中学三年生の少女が、その若さに似合わぬ妖艶な仕草で十歳の少年の上に跨がっている。

少女──雪広あやかの、お尻の下まで伸びたきらめくブロンドヘアの一房は、
少年──ネギのまだ剥けきっていない、幼さを残した勃起に絡みついて動きを封じ。
そうして今まさに。
スレンダーなのに女性特有の柔らかさを十分に感じさせる太腿があぎとのように開かれて、
淫らに花開いた未通の秘所が、子供先生の若い肉茎を頬張ろうと口を開けるのであった。

くちゅ──り……っ……。
やがて、膣口と亀頭が軽くキスをする。
「~~っっ!!」
触れた瞬間に、その煮えたぎるように熱をもった粘膜同士の接触に驚いて腰を跳ねさせるネギ。
髪の毛で幾重にも巻かれてはいるものの、それは微塵も快楽を軽減してはくれなかった。
むしろ、二人の敏感な肉の器官に挟まれて擦られ、より一層食い込んでいく。

「や、ひあぁっ、んぁぁっ!!」
「──っ、ああっ……! こ、こんなぁ……っ!!」

ずじゅ、ざりっ、ざりぃぃっ……!!
発情しきって過敏になっていた恥肉どうしの粘着音に、乾いた擦過音が混じる。
互いの恥肉へ押し付け合い、コイルの様に巻かれたしなやかで強い髪が異質の快楽を与えていったのである。

亀頭部分を膣内に受け入れただけで、全身に気が狂いそうな快楽が駆け抜けた。
このまま先へ進めば――それこそ、気が触れかねないと。あやかの身体が反射的に自身を押しとどめようとする。
その瞬間、びくりと震える身体。しかし、あやかの心が身体をすぐさまに凌駕した。

「はぁ、あ、くぅぅぅっ……!!」
「ひぁ、あぁぁぁっ!! ひ、や、ぁぁっ! いいんちょさ……っぁぁ!!」

ず、ずずずっ…………、じゅぶっっ……!! びぢゅ、ずぶぶぅっっ……!!
息を吐き出しながら、徐々に脚の力を抜いてネギの上に腰を下ろしていく。
ペニスの竿の部分をゆっくりと飲み込んでいくあやかの秘所。
多量すぎるのではないかというほどの愛液を分泌しながら、そのすべてを体内に収めきった。
全体に巻きつけ、しっかりと結んだはずの髪の毛が、
まるで輪ゴムを取りまとめるかのように膣でしごかれて付け根に押しやられる。

「――ぁ、ぁぁ……ッ、ネギ、先生の……で、ぇ……、いっぱいに……んぁっ……」
歓喜に身震いするあやかの太腿には、破瓜を示す赤い痕跡があったが、
それに頓着している余裕も、痛みを感じている余裕もまるでなかった。

悩む時間はとうに過ぎた。あとは愛し合う以外に何があろうかと。
母乳と共に撒き散らされている魔力の放散が、あやかとネギの性感を押し上げていく。
「んぅ、ァ、ぁぁぁぁ……!」

ず、ずずずずずぶぶぅゥゥッ……!!
ずぶっ、ずっ、ずっ、ズブッ! ずぢゅっ、ずぢゅぶっ!!
両腿に力をこめ、あやかが腰を引き上げる。騎乗位のまま、開始されるピストン運動。
持ち上げては脱力する――という行為の繰り返し。
ネギの下腹部に自らの尻肉を叩きつけんばかりの強さで、粘着音と打擲音が混じって響いた。
そうやって身体を揺らすたび、その動きよりもさらに激しく揺れる乳房。
先端からはなおも盛大に母乳が飛沫き、二人の身体に跳ね返りしとどに濡らしていく。
睦み合っているベッドのシーツも既に、バケツをひっくり返したかのような惨状になってしまっていた。

にちゅにちゅという音。愛液の粘つきに巻き込まれるように、
ペニスの根元に押しやられた髪の毛が膣に引っ張られて再び竿の部分を擦りあげる。
愛液に塗れたせいで初めて挿入したときほどのサラサラ感は無くなってしまったが、
それでも食い込み、絡まって絞り上げる髪の毛の感触はネギを狂わせた。

「ひぁ、あぁぁ! ダ、メぇ……っ、うぁ、あぁぁぁっ……!!」
「ネギ先生、ネギ、せ、先生ぇ……!!」

あやかもまた、ネギの名前をうわごとの様に繰り返すのみ。
それでも、腰の動きは単調なものではなく。
円を描いてみたり、深く密着したままで内壁を擦ったりと、本能でネギの牡の部分を歓ばせようと躍起になっていた。
ネギの喉は反らされたまま。もはや動く気力さえも吸い尽くされたように震えるだけで。
その体勢のまま、あやかの動きに合わせて身体が跳ねる。完全に快楽に翻弄されていた。

ペニスに巻きついた大半の髪の毛も、激しい交合の果てに千切れて解けていく。
それらがまた、寄り合わされて捏ね固められ、球になって二人の粘膜を刺激する。
塊になったソレに、ようやく髪の擦れる感触に慣れ始めた粘膜がまたも敏感に反応させられた。

「はひ、も、もう、いやぁっ、ッ……! お、おち、ん……ち、が、ぁぁっ……!!」
「と、止まらないんで、ですっ、ふぁ、ぁぁ!!」
明らかに許容外の快楽。それでも突き動かされるようにして、貪りあう二人。
ペニスも膣も、その粘膜の表面が赤く腫れあがりかけるほどに交わりあった。

ぶぢゅ、ぐぢゃ、じゅぶっ、じゅぷ、ぢゅ、ぶびゅっ、ぐぢゅっ――!!
「ぁ、っ、イ、ひィっっ……!!」
――そして、数え切れないほどの粘膜同士の擦りあいの末に。
あやかは、自身の最も弱い箇所に――ネギのペニスで、自らの動きで到達した。
俗に「Gスポット」などと呼ばれるその場所に亀頭の先端が触れてしまったのは、まったくの偶然。
しかし、劣情で完全に火のついた身体は勝手にその刺激を繰り返し求め続けて。
ピストン運動というより、痒いところを掻き毟るような速度で――、あやかは膣内を掻き回した。

咥え込まれた股間からダイレクトに伝わってくる、肉の接触と髪の毛の擦過による二重の快楽に加え、
たぷたぷと縦横に揺れ弾む乳房の重量感が視覚を、そして撒き散らす母乳が味覚と嗅覚を刺激した。
正に全身を責め苛まれるという言葉が相応しい快楽に、遂に身体と心が同時に限界を訴える。

「――……ぁ、あぅぅぅっ――――!!」
一際高い、まるで少女のような叫び声。ソレと同時に、ネギのペニスは本日最後の精液を高く放った。
放たれた子種は、一滴も漏らさずに繋がったままのあやかの膣内へと飲み込まれていく。
その熱さに、まるで膣から脳天まで突き刺され突き抜けたような感覚をあやかは味わった。
騎乗位のまま、背筋を反らして絶頂に達する。
「ッ、ゥウゥゥゥゥゥゥ――!!」

びゅぶぶっ、びゅるっ、びゅぶぅっ!! びゅっ、ぶびゅぶっ!!

精液の塊が膣内の奥へと弾け叩きつけられる回数が、そのままあやかの絶頂と重なった。
「ひ、ィ、イク、っ、っぁぁぁあああぁ!!」
仰向けになったネギの頭の両脇に手を置いたあやかが、濡れたシーツを鷲掴みにしながら絶叫する。
「ぁ、ぁぁぁ……ぁっ……っ!」

――どさ……ぁっ。
腕の力が、否、身体全体の力が萎えて、ネギの身体の上に倒れこんでしまう。
ずぶ、ぢゅぷぷぅぅっ……!!
「あぅっ……!!」
身体を倒した拍子に、精液を吐き出しきったネギのペニスがごぼりと音をたてて膣内から抜け落ちた。
その様相は、先ほどまでの凶悪そうな牡の器官ではなく――10歳の少年そのもののソレ。
愛液で亀頭から竿、果ては陰嚢までもぬらぬらと濡らし、千切れた髪の毛の残りが巻きついている、
――という差異はあるが、その縮こまり方は明らかに子供のそれであった。

中国拳法を習ってはいるものの、まだ少年らしさを些かも失っていないネギの胸板の上で乳房がひしゃげる。
あやかはそのまま横へ転げ落ちるようにして、ベッドの上で脚を絡ませあいながら寝転ぶ形となった。

「ぁ、あら……? す、すいません、ネギ先生……、な、何だか、力が抜けてしまって……」
「大丈夫ですか、いいんちょさん!?」
「え、ええ。問題ありませんわ。……ちょっと、眠いですけれど――……」
恥液に、汗に、母乳で濡れ鼠さながらに身体を濡らしたまま、ベッドの上で気遣いあう二人。

「……それなら……眠った方が良いですよ? 僕も……ふぁ……っ」

性交という全身運動を続けざまに、しかも多分に変態的なそれを行ってきたのである。
初めてなのに、若さに任せて幾度も。それで疲れないはずはなかった。
ネギの欠伸をきっかけにして、二人の意識は急激に消耗を自覚する。
とろりと蕩けてしまった瞼どうしで見詰め合った。
「――……いいんちょさ、ん……」
「ン……ネギ、せ……先生……」
眠りの間も互いがそこに居ることを確認しあうように名前を呼び、目を閉じ――ようとした瞬間。

「……そうですわ、ちょっと待ってくださいませ?」
今にも眠りに落ちようとしていたネギを呼び留める。
眠そうな表情であやかを伺うネギを目の前にして、何を思ったか片手で乳房を掬い上げた。
掴みあげた指先がむにゅりと乳肉に容易く沈み込み、中心の乳首を乳輪ごとぷっくりと浮き上がらせる。
期せずして搾り上げる形にされて、奇異な形に揉み歪められた乳首の先から雫となって溢れ出すミルク。

あやかの口が、ゆっくりと開かれる。
いつもの上品な所作とは違う、舌を出し気味にしながらのはしたない大口。
まるで好物を目の前にした子供のように、待ちきれないと首を傾げ。

自らの乳首を不意に口に含み、ちゅうちゅうと吸い立てた。

「……え、っ……?」
突然のことに、眼を丸くするネギ。
頬の窄まり具合から見ても、自ら母乳を吸っているのは明らかで。

あやかが何をしたいのか理解できず、硬直して。しかし、あやかの口元から視線を離せなかった。

ちゅぽ……っ。
「ン……むぅ……っ」
しばらくしてあやかが、自身の乳房から唇を離す。
ぶるんっと勢いよく弾み、元に戻る乳房。口元からは、乳白色の残滓が漏れ覗いていた。
「あ、あ……あの……っ」
「ん――…………♪」
何かを言おうとするが言葉にならず当惑するネギに、あやかはひとつ舌なめずりをすると。
――そのまま、有無を言わせずに唇を重ねた。

にちゅ、くちゅ、……ちゅぱっ……♪ くちゅ、ぴちゅ、ちゅっ……♪
「んぶ……ぅぅっ!?」
「ん、んんッ、んっ……」
飲んでいたのではなく口中に溜めていたのだとネギは気付いたが、それでどうにかなる訳でもなく。
あやかの口の中で温められたミルクが、直接流し込まれる。
とろとろ。とろとろ。
唾液より粘性が低い代わりに、果てしなく甘く鼻腔から抜けていく感覚。
「ぁ、んぅ、んっ、んんっ……!」
「はぁ、ぁっ、っ……」
唇どうしの触れあい。横になったネギの頬をつたって、白液がぽたぽたと垂れ落ちる。
名残惜しげにあやかの舌がネギの口腔粘膜を這いまわり、
最後にチュッ、と音をたてて、ようやく唇が交わりを解いた。
「はぁ…………ンゥっ……」
陶酔したような溜息をつきながら、満足したという顔をするあやか。

「それでは、改めておやすみなさいませ。ネギ先生……♪」
「――は、はぃ……っ」
すっかり骨抜きにされてしまったように、頷きを返すネギ。
微笑みを返して、眼を閉じるあやか。それを見届けてから、ネギもまた眼を閉じた。

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起きてからがきっと一番大変だろう――と、ネギとあやかはどちらも理解している。
ネギが持っていた年齢詐称薬は大人から子供に戻ったあれで最後であったし、
あやかの髪は念入りに手入れをしなくては元に戻らないはずで。
二人の服はあやかの母乳に濡れてしまっているから、新って乾かすにも大変だろう。

いろいろと考える事は多かったが、とりあえず今はそんな無粋なことを考えるのは止めて。
充足感に包まれたままで眠りにつくことにしたのであった。




余談として。
魔力の暴走は一時的なものであったのか、朝起きるとあやかの胸の大きさは元に戻っていた。
……しかし、感情が昂ると母乳がでてしまう体質は戻らなかったという。
それを利用してネギを責めたり責められたりして、更に倒錯的な世界にはまり込むことになったのだが──、

尚も、あやかは魔法の存在を知らない。

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最終更新:2012年01月31日 15:53
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