23スレ647

647 :v3yaa ◆d4WtKA.Zvs :2006/05/21(日) 19:50:23 ID:CYfTyS7E

呪いの力で肥大化したネギの逸物の先端が、快楽の証を垂れ流しているエヴァの局部に向けられた。
わずか数センチの距離を置いて、準備の整った男女の性器が対峙する。
「喜ぶがいい。貴様の父親が余計な事をしてくれたおかげで、貴様も私の初物が味わえるんだぞ。但し、後でしっかり責任は取ってもらうがな、くくくっ。」
不敵に笑うエヴァが、間近に迫ったネギの逸物をちらりと見る。
『(魔力で増強されているとはいえ、まだまだ子供、奴ほどのモノではないな…。これなら、余裕だな)』
エヴァは、再び目線をネギの顔に移した。
ネギは、虚ろな目付きをしながら、はぁはぁと荒い息遣いをしていた。
既に、ネギの意識は、呪いによって完全に支配されているように見えた。
「さぁ、一気に貫くがいい、ネギ・スプリングフィールド…」
エヴァの誘いの言葉を聞いたネギは、4呼吸ほど置いてから、勢いよく、腰を前に突き出した。
次の瞬間…
「うっ…、ぎぃやぁああああああっ!!」
部屋中に、エヴァの悲鳴が轟き響いた。
「痛い、痛い、痛い、痛い…、痛いぞーーっ!!」
先程までの余裕はどこへやら、必死な様子のエヴァの叫び声がこだまする。
「ば、バカ、やめろ、そこではない…、挿入[い]れるトコロが違うだろーがっ!!」
ネギの逸物は、エヴァの恥部…、ではなく、もう少し下の方の穴…、要するに、菊門のところに、しっかりと根元まで挿し込まれていた。


エヴァがネギを睨みつけると、ネギが何やら呟いているように見えた。
「な、何をぶつぶつ言っている。はっきり、モノを言わんかーー!!」
自分がまともに口を利けない状態にしたのを棚に上げ、エヴァがネギに怒鳴りつける。
すると、ネギの口から、絞り出すような声が漏れてきた。
「…ま、前は、父さんのものだから…、ぼくは、後ろでいいです…」
「な、何だと!?」
エヴァの顔に、驚愕の色が浮かぶ。
『(こいつ…、まさか、呪いをわずかながら、抵抗[レジスト]したというのか…。あなどれん、さすが、奴の息子だな…。っていうより…)』
「どこでこんな事を覚えた、言えっ、貴様ぁあーーっ!!」
切実な状況の中で、エヴァの至極ごもっともな疑問がネギにぶつけられる。
しかし、ネギからは、何の返答もなかった。
そうこうしている間にも、エヴァの菊門は、ネギの肥大化した逸物によって、潤滑油もなしに蹂躙され続けていた。
『(と、とにかく、この事態を打開しなければ、私のカラダが、もたなくなるっ…)』
いくら不死身とはいえ、今の自分は魔力を失った10歳の少女同然。
それに、自身が体験した事のない痛みには、やはり大きな抵抗感があった。


エヴァは、ネギが父親に固執している事を利用しようと目論んだ。
「や、奴は…、サウザンドマスターは、もう死んだ。だから、前は貴様にやる…。今すぐ後ろから抜いてくれぇっ!」
そのエヴァの叫びが通じたのか、ネギの腰の動きが、ピタリと止まった。
ほっとしたのも束の間、ネギの口から、思いもしなかった言葉が飛び出した。
「父さんは、死んでいません…、父さんは、生きているんですっ…。父さんは…、父さんはぁあっ!」
ネギの絶叫が部屋中に響き渡った瞬間、まるで狂ったかのように、ネギの腰の動きが一気に加速した。
「うぎゃあああ、やめろぉっ!! もう、貴様の父親の事などどうでもよい…、とにかく、まともにしてくれぇっ!!」
自分の言動が、かえって火に油を注ぐ結果となってしまった事を悔いる余り、情けないくらいにエヴァがネギに哀願する。
しかし、もはや事態の収拾は困難な状態である事は、明らかであった。
『(まさか、こっちの初物まで奪われるとはっ…、油断ならん。これだから、スプリングフィールドの一族はっ…)』
今更ながら、エヴァは、ネギの血筋に因縁めいたものを感じていた。
『(こうなったら、覚悟を決めるしか、道はないっ…。あとは、なるべく早く、終わる事を祈るのみだ…)』
エヴァは、いつの間にか、ネギに下半身を大きく持ち上げられ、真上から菊門に逸物をねじ込まれていた。
ぎゅっとシーツを両手で掴み、エヴァはひたすら痛みに耐えていた。


やがて、ネギの背中が、大きくのけ反りはじめた。
腰の動きも、小刻みになってきていた。
「はぁっ、はぁっ…、う、うぁああーーっ!!」
思いっきり腰を前に突き出し、ネギが絶頂の雄叫びを上げた。
ネギの逸物から、エヴァの直腸に、あふれんばかりの快楽の証が注ぎ込まれていく。
やがて、脈動が収まり、ネギの膝が、がくん、と折れ、ベッドの上に着地した。
「はぁっ、はぁっ…、やっと、終わったか。全く、ヒドイ目に遭った…。
おい、もういいだろう。早くどけ…、えっ?」
エヴァの菊門に突き刺さったネギの逸物は、射精を終えても一向に収まる気配がなく、依然として硬度を保っていた。
「な、何? 呪いが、解けていない、だとっ…、あっ!!」
ようやくエヴァは、事の重大さに気が付いた。
『(しまった…、こっちに射精[だ]さないと、解呪されないんだった。
と、いう事は、呪いが解ける半日間、ずっと、このまま?)』
エヴァの顔に、戦慄の色が浮かんだ。
「た、助けて、誰か、助けてーーっ!!」
ネギから逃れようと、エヴァがベッドの上で転げ回る。
すると、直腸の解き放たれたネギの快楽の証が潤滑油となって、エヴァの菊門から、ネギの逸物が、すぽん、と抜けた。
「あうっ」
勢い余って、エヴァがうつ伏せでベッドに倒れ込む。


「あっ…」
エヴァのお尻に、熱い感覚が宿る。
きれいな色をしたエヴァの菊門から、白い粘液が、とろり、とあふれ出てきた。
しかも、その光景を、かなり恥ずかしい格好で、ネギの目の前に晒す結果となってしまった。
そして、それが引き金となったのか、ネギは、肥大化した逸物を、再びエヴァの菊門にあてがい、再びずぶずぶと挿入していった。
「あっ、あっ、あぁあ…」
もはや、エヴァに抵抗する術は残されていなかった。
バックから挿入されたせいで、肉と肉が激しくぶつかり合う音が、先程よりも一層大きく、部屋中に響き渡る。
ネギは、既にマシーンとなり果てていた。
やがて、エヴァのカラダの奥底から、痛みとは全く正反対の、別の感覚がふつふつと沸き上がってきた。
『(こ、こんなバカな…、う、うそだっ、この私が…)』
その感覚を受け入れてしまえば、楽になれる。
しかし、それは、エヴァのプライドが許さない事でもあった。
このまま、プライドを保ち続けて、長い苦行に耐え抜くか、それとも、いっその事…。
エヴァの頭の中で、相反する意識がぶつかり合う。その間にも、その感覚は、一際大きくなってくる。
そして、遂に、臨界点に達してしまった。
「うぁあっ!! あ…、あぁあん…、い、いいぞ、ぼうや、もっと、もっとぉ…、はぁあ~ん…(はぁと)」
それは、エヴァの悲鳴が、嬌声にスイッチした瞬間だった。
甘い喘ぎ声を漏らすエヴァの口元に、妖しい笑みが浮かび上がる。
ネギの逸物が菊門から出入りするタイミングに合わせて、エヴァが自らの腰を前後に揺らし始める。
まるで坂道から転がり落ちるかの如く、エヴァは加速的に、快楽の波へと溺れていった…。



「…う、あ、あれ?」
ベッドの脇に置かれた椅子の上で、普通に衣服を着た状態で目覚めたネギは、辺りがすっかり暗くなっている事に気が付いた。
「お目覚めですか、ネギ先生?」
「わっ…、ちゃ、茶々丸さん? ぼく、ずっと寝てました?」
茶々丸は、無言でこくりと頷いた。
「そういえば、ぼく、エヴァンジェリンさんに叱られたような気が…、あ、あれ?」
ネギはしばらく思索してみるものの、どうしても何も思い出せなかった。
「そ、そうだ、エヴァンジェリンさんは?」
「マスターは、無事です。今はお薬を飲んで、ぐっすりとお休みになっています。」
ネギが、ベッドに横たわるエヴァを覗き込む。
すぅすぅと、静かな寝息を立てているエヴァの寝顔は、心なしか、微笑みを浮かべているように見えた。
「よかった、それじゃそろそろ、失礼しま…、はうっ!?」
椅子から立ち上がろうとしたネギが、いきなり中腰の姿勢で固まってしまった。
「どうしました、ネギ先生?」
「あのっ、何故か、腰が、ひどく疲れてしまって…」
「そうですか、無理もありません、あんなに激しく…、いえ、何でもありません。」
一瞬、茶々丸の言葉にきょとんとした顔をしつつも、ネギは自らの杖をつきながら、階段を降りていった。
『いいか、茶々丸。この件に関する情報は、全て抹殺しろ。私は、ぼーやの記憶を消しておくからなっ。』
必死な形相を浮かべたエヴァの顔が、茶々丸の記憶領域からロードされる。
「ネギ先生…、ネギ・スプリングフィールド…」
ネギの後ろ姿を見つめながら、茶々丸が呟く。
しかし、エヴァの命令に反して、茶々丸の記憶領域に保存されていた、先程までの映像ファイルは、削除されずに、隠し属性とリードオンリー属性が加えらていた…。
(完)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年01月31日 16:09
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。