学校が終わり、一部をのぞいて学校の明かりは消されている。
だが体育館は電気がついていた。部活の時間は、とっくに過ぎている。
しかし体育館に、二つの人影があった。9才なのに教師をして
いるネギと、彼の生徒佐々木まき絵である。新体操命で、ネギ君が好き。
人気投票でも、ヒロインをさしおいて一位をゲッツした少女だ。
今彼女は、ネギの目の前で舞っている。
「うわ~」
レオタード姿で、こんぼうを操る姿に、ネギはみとれていた。見回りで
まき絵を最初にみたときは、えっちな格好だなと考えたが。
「どうネギ先生?私かっこいいー?」
一休みして、笑顔でネギに話しかけた。
「は、はい!感動しました!」
「それは大げさじゃーん。まだまだだよ」
「そうなんですか?」
「うん、もっともっとうまくなりたい」
「へー……」
「じゃあ、私はもうちょっと練習するから。ネギ君おつかれ」
「はい」
まき絵に言われて、帰るネギは、入り口の前で振り返る。
ハイジャンプしているまき絵の姿はかっこいい。ネギは、こっそり杖を
とりだすと、まき絵の練習がうまくいくように、魔法をとなえはじめた。
(まき絵さんが、もっとうまくなりますように!)
願いをこめた魔法を使った。
「きゃー!」
「あ、まき絵さん!」
魔法をとなえおわると、突然まき絵が、バランスをくずして倒れた。
「どうしたんですか?」
「ど、どうしたんだろう?なんか急に、体が」
そこで二人は息をのんだ。そして、次に二人同時で叫んだ。
タイツにアレの形が、しっかり浮かんでいた。
ふたなりマキたん 第二話
「ネギ君が魔法使いって事はわかったけど……」
魔法使いという、信じられない事も、信じざるを得なかった。
なぜなら魔法以外で、こんな物は生えないからだ。
「なんで消せないの!こうなったのは、ネギ君のせいでしょ!」
「だ、だけど、最初かけようとした魔法とは違うから、解き方がわからないです」
ネギの言葉に、まき絵は泣きそうになった。これから一生、男の物を
生やして生きていかなくてはならないなんて、いやだ。友達にもどう
言えばいいのだろう。
泣きそうになってる生徒をみて、ネギが、自分が教師だという事を思い出した。
生徒が困ってるのに、何も出来ないなんて、教師失格だ。
「そ、そうだ!いじればちっちゃくなるかもしれませんよ」
「……弄るって?」
「あの、……おちんちんを」
まき絵は首を振った。
「やだよ!こんなの触りたくない!」
「で、でもおっきくなったのは、一度出せばいいって……」
「……ネギ君、こどもなのになんでそんな事知ってるの?」
「え、いやそれは、あはは」
まき絵の疑惑の目を、ネギはやりすごした。まさかお姉ちゃんに筆下ろし
されたなんて、言えない言えない。ともかく、まき絵のコレをなんとかしなきゃ。
「あ、あのそれじゃ、僕が触りますね」
「ネ、ネギ君が?」
「いやですか?」
泣きそうになりながらお願いするネギたんに、まき絵は萌えた。うなずいて、
お願いする。
「それじゃ……」
レオタードの下にあるおちんちんを、ネギは撫で始める。最初はくすぐったい
だけだったのが、だんだんと変な感じに。
「ネギ君、なんか変な感じ……男の人っていつもこうしてるの……?」
「た………たぶん」
「ネギ君の手暖かいよ……もっと強くこすって~……」
言われるとおり、ネギは手をもっと早く動かす。小さかった物が、完全に
勃起した。固くて熱いというのが、てのひらを通してわかる。
「す、すごい!私バカなのに、もっとバカになっちゃう!」
「気持ちいいですか?出してかまいませんよ?」
乱れるまき絵たんにハァハァして、ネギの愛撫がもっと気持ちよくなった。
「だ、出すって……なんかきちゃう、きちゃう~」
どびゅるる……と、凄い音をたてて、レオタードの中に射精した。
跳ねるおちんちんを優しくなでてあげるネギ……。
ふたなりマキたん 第三話
快楽の渦に巻き込まれたマキたんは、落ち着くのに少しかかりました。
(男の人ってこんなに気持ちいいんだ……)
ハァハァしながら、ネギが優しくなでてる物に、手をあてると、ぬちょ。
「……ひ!いやー!」
「ど、どうしたんですかまき絵さん!」
突然大声をあげるまき絵たん。皆さんが知ってるとおり、まき絵たんは
ぬるぬるが大嫌いなのです。それが自分のチソコから出たのだから大変です。
「ネ、ネギくん。気持ち悪いよ~……おちんちんが気持ち悪いの~」
すんすんと泣きそうに、なってるまき絵たんを見て、教師として、なんとか
しなければと、ネギたんは思います。しかし、タオルはどこにもありません。
(………こ、こうなったら)
ネギたんは顔を真っ赤にして、まき絵たんのぬるぬるのペニスに手を伸ばします。
「あ……!な、何するのネギくん!」
レオタードの横からおちんちんを取り出しました。初めてあらわになるペニスに、
まき絵も、ネギもハァハァしています。ネギは顔を近づけます。
「……きれいにしてあげます」
そのままパクっと、おちんちんを口に含みました。
「ああ!?ネギくん、汚いよ!」
音をたてながら、おちんちんをしゃぶるネギくん。ネギくんのかわいさに、
マキマキは胸キュンです。そして、まき絵たんは思いました。
「ネギくん、おちんちんしゃぶるの好きなの?」
「ギク。そ、そんな訳ないじゃないですか、あはは」
ネギくんはそういいますが、フェラチオがうますぎます。とってもきもちいい。
「ああ……ああ……いい……凄くいい……」
「震えてる、出したいんですか?」
「いやだ~……またぬるぬるが出ちゃうよ~……」
また泣きそうになるまき絵をみて、ネギくんはペニスをほうばりました。
「あ~ん!?ネ、ネギくん?」
「ほふはへんふほみはふはは(僕が全部飲みますから)」
「なんて言ってるの?あ、もうイク、イッチャウ!」
びゅるるるう……。
ネギくんのお口の中に、青臭い汁がいっぱい射精されます。
顔をしかめながら、ネギくんはごくごくと、飲み干していきました。
射精がおさまると、きれいに舐めてあげてから、口をはなします。
「こ、これで大丈夫ですよね。……あれ、まだ無くならない」
マキマキのおちんちんは消えるどころか、もっと大きくなっています。
どうしようと迷うネギたんの顔を、まき絵はのぞきこみました。
「もしかしてネギ君、変態なんじゃない?」
「な、何を言ってるんですか!先生に対して失礼です!」
「だって……立ってるよ?おちんちんしゃぶってる時から」
気がつくと、ネギくんもズボンの下で勃起してました。
羞恥で顔を染めるネギくんをみて、まき絵はニヤリとしました。
最終更新:2012年02月01日 13:02