01スレ755

755 ◆O/UZZY.mgg sage 03/06/22 04:14 ID:CJmxG1S5

第五話

きゅるるるるるる……

「「「??」」」
「あ……さっき血ぃ吸い損ねたこと忘れてもうたからお腹減ってもうた……。」
「じゃあさ、目的の本の前で何があるかわからないから、ここで先に休憩しようか?
 取り急いでたから、部屋の中の手を付けていないお菓子とか残り物しかないけど。」
「わざわざ準備してくれたのですか…助かります。それじゃあ、一休みしましょう。」

目的の書のありか、と思われる場所の目の前で、4人は暫しの休息を取り始めた。

「バカレンジャーで挑戦した時は半分来るのに今と同じ時間かかったのに……
 ネギ君の魔法様々だねー。でも……頭がよくなる本のとき、何で、こっそりでもいいから使わなかったの?」
「えー……それはですね……あまり大っぴらに言うのもなんですが……。」

「やっぱりアスナか……。はぁ、一度簀巻きにして秩父のy」
「まあまあ落ち着いて。でも、そのお陰で今の自分があるのかも、と思っているのでそこまで言わなくても…。」
「ネギ君は本当に優しいんだね……でもさ、怒るべき時には怒らないと、相手も駄目になるし、何より重圧で自分が壊れちゃうよ。」
「からかわれた時に怒るのは最近良く見るんやけどなー。くすくす……
 その調子をやるべきときにやれたらもっと良い先生になれると思うで。まぁ、今の状態でもすごく良い先生やと思うけどな。」
「色々心配かけてすいません……って、あ、また心配かけさせちゃった……。」
「そんな気にせんでもええねん。ウチら学園歴相当長いけど、先生まだ数ヶ月やろ?互いに色々教えあう、って思えばさ…。」
「ネギ君のこの生真面目さ、私の弟にほんの少しでも分けてあげたいよー。」
「「「「あはははは……」」」」


お菓子や軽食をつまみながら談笑する四人。それぞれ腹ごしらえが終わった時……。

「和泉さん。」
「どうしたん?ネギ先生。」
「体力の方、大丈夫ですか?血がないとこの後辛いかもしれませんよ…。」
「う、ウチは大丈夫や……今までもみんなについていってるねんて。さっきもちゃんと食べたし…。」
「でも……途中で脱力して足手まといになるのは耐えられません。
 もし宜しかったら……僕の血を、少し分けてあげます。まぁ元々、皆より量はありませんが。」
「えっ……そんな、気持ちは嬉しいねんけど……そんなことしたら先生の力が……。」
「多少力が抜ける分には魔法でなんとか誤魔化せますよ。なので、それよりも和泉さんが動けなくなる事の方が気掛かりです。」
「ほんま、すんません……。」
「教え子が困っているのに教師としてそれを見過ごすわけにはいきませんから……さぁ、早く。」
「ほんじゃ、お言葉に甘えます……あーんっ。」

不測の事態に備えて、ネギは自らの血を亜子に分け与えた。

(あー、ネギ君には悪いけど、めっさ力が涌いてくるわ……。それに…ウチらより若いだけあって、綺麗な味がする……。)
(あっ、あ……夢に見た感覚と同じだ……。力が抜けるのと同時に、何かが昂るような感じだ…なんか、もっと吸われたいと思っちゃうよ…。)

お互いに、血の味と、血を吸われる時に得るえもいわれぬ快感に酔いしれていた……。

「ねぇねぇ裕奈、見て見て。ネギ君のあそこ……♥」
「どれどれ……あ、スゴイ……血を吸われて感じるの、女の子だけじゃないんだ……♥」
「……あ、佐々木さん、ゆーなさん…一体何を見てはしゃいでるんだろ……あ。」

外野の黄色い声に我に返ったネギは、その原因が自分の股間に生じている事を知り、慌てて前を隠そうとした……。


「ふふふ。男の子も……血ぃ吸われると感じちゃうんか……女の子の血しか吸うたことないから、初めて見たわ……♥」
「えうぅ……い、和泉さん……どうして、僕、こんな風に……」
「先生……泣く事ないんよ。何故だか、ウチに血を吸われるとみんな気持ちよくなってまうんや。まき絵や裕奈もそうやし。」
「うぐぅ……女子生徒の前でこんなになっちゃうなんて……僕は教師失格だ……。」
「気にしなくてもいいにゃー。これは特殊な事なんだからさ。」
「この事は誰にも言わないから、もう泣かないで。ネギ君……。」
「すいません……。」
「しかしやなー、こんだけ大きくなってまうと、違う意味で動きが鈍くなりそうやな……よし!ネギ先生、ウチがおちんちん元に戻してあげる♪」
「えっ?本当ですか!?助かります……。」
「ほんじゃ、先生。おちんちん取り出すで。そうしないと、その作業出来へんから……。」
「は、はい……それじゃ、お願いします……。」

じー……

ぼろんっ!

「「「!!!」」」
「嘘……幼い時にお風呂で見たお父さんのより、おっきい……。」
「弟なんかとは到底比べ物にならないよ……見ただけで感じちゃう……。」

拘束から解き放たれ、天を貫かんばかりのネギの逸物に皆息を呑んだ。
その物体は、「おちんちん」というニュアンスよりも寧ろ「突然変異で股間に生えた腕」と言った方が相応しいほどの威容を誇っていた。

「あ、あまりマジマジ見ないで下さい…見ただけでどうかしそうです…。」
「ネギ先生が大人顔負けなのは頭の良さだけやないんやな~♥
 これは……咥える事は出来そうにもないな…………でも生殺しは可哀想やしな……えーい、もうワヤやー!」
「あ、あひゃああん!そ、そんなに激しくしたら…!」

吸血の副作用で暴走したネギのペニスをどうにか鎮めようとする亜子。咥える事が出来ないと知るや、
一般的に弱い部分…つなぎ目や裏筋、尿道口やカリの繋ぎ目などを舌でぬるぬるになるぐらいに愛撫し、
更には、そのぬめりを利用して、両手を使って、メリハリをつけながら軸を揉んだり扱いたりしはじめた……。

「うふふ……。先生、まだ大きうなってる……。そんなに気持ちええん?男の子のは、初めてなんやけど…。」
「はい……血を吸われるのより……いいです……。なんか、体が熱くなってるみたい……あ、あんっ♥」
「ありがと。ほんじゃ……もっともっと気持ちようなりやー。それっ♪」
「あ、ああんっ!そ、そこ……ダメェん♥」

亜子は、ネギのペニスを扱いていた手のうちの片方を、睾丸や肛門を責めるのに回した。
ネギも、その未知の感覚に驚きつつも、体を委ねてしまっている……。

「ひぐぅ……和泉さん……僕、もう駄目……出ちゃいますぅ……。」
「!?……ええよ。ウチの口にぎょうさん出しやー!」
「……あ、あああああ!で、出るぅぅぅぅぅ!!」

びゅくっびゅくっびゅくっびゅるるるるるるるるるる…………

亜子の舌と手によって、ネギの逸物は悲鳴をあげながら欲望の奔流を吐き出した……。
その勢いは亜子の口でも受け止めきれず、髪、顔、服にまでぶちまけられた……。

「んぐっんぐっんぐっ…………ぷはぁ。えらい量やなぁ……でも、美味いわ……それに、血より力が漲って来る……。」

吸血を治しに来たのに、よりによって血液の代替物の味を覚えてしまったようである。


「あうぅ……い、和泉さぁん……。」
「ん?どうしたん?」
「僕のおちんちん……さっきよりももっと膨らんじゃった……。」
「えっ!?……そ、そないアホなことって……。」

亜子のテクニックがそれほど良いと感じたのか、ネギのペニスは、先刻以上にその身を大きく硬く天を仰いでいた……。

「あ~あ。ネギ君、亜子のテクニックが気に入っちゃったんだって。でも……。」
「こればっかりは亜子の独占とはいかないから、やり方も判った事だし、後は私たちが美味しく戴くにゃ~♪」

その二人の痴態を見て、すっかり出来上がってしまったまき絵と裕奈。
結局、この残りの二人にも搾られる事によって、ようやっとネギのペニスはズボンに収める事が出来たようである……。

第五話終

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最終更新:2012年02月06日 23:17
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