815 v3yaa ◆d4WtKA.Zvs sage 03/07/12 20:04 ID:YBytSgEe
「ん…はぁっ…」
ネギの中指が恥丘の谷間に沿うように、まき絵がネギの手を、自らの恥部に押し当てる。
「ネギ君、お願い…、そのまま、ここを、いじってぇ…」
「え? いじるって…どうするんですか?」
「その…揉むとか、擦るとか…あぁん、何でもいいから、早くしてぇん(はぁと)」
じれったがるまき絵が、カラダをくねらせながら、ネギに哀願する。
「じ、じゃあ…いきますよ、佐々木さん…」
まき絵が、ネギの手首から手を離す。ネギは、まき絵の恥丘を手のひらで包み込むと、少し力を入れてゆっくりと揉み始めた。
「あ…はぁん…」
ネギの小さな手の感触が、まき絵のカラダに徐々に広がっていく。
「ねぇ、ネギ君…、少し手を前後に、動かしてみて…」
「あ、はい…こうかな?」
たどたどしい動きで、ネギの手がまき絵の恥丘の上を往復する。まき絵の快楽の証が、ネギの中指に絡みつきながら、少しずつ、溢れる速度を増していく。
「(あぁん…何で? 独りでするより、ずっと、キモチいいよう…)」
ネギの愛撫は、決して手馴れたものではなかった。しかし、自慰では味わえない制御不能な感触と、これまで他人に触らせたことのない恥部を自らさらけ出して
いるのだという羞恥心、それと、何より、このような恥ずかしい行為を年端も行かない少年にさせているのだ、というささやかな征服欲が、まき絵の頭の中で渦巻き、
快楽を何倍にも増幅させていた。
「すごいや…、どんどん溢れてくるよ。」
「あぁん、ネギ君の、意地悪ぅ…、もっと、もっと言ってぇん…」
艶やかな喘ぎを上げるまき絵の口元から、だらしなくよだれが垂れてくる。押し寄せる快楽に堪えきれず、まき絵の脚がガクガクと震え出していた。
不意に、まき絵の膝が開き、糸が切れたかのように、まき絵のカラダがガクン、と下がった。
「あ、危ないっ!!」
ネギの右手に、まき絵の重みがのしかかる。
「きゃうーん!!」
次の瞬間、一際高いまき絵の悲鳴が、浴場中に鳴り響いた。
「わわっ、どうしたんだろ…あっ!!」
ネギが、まき絵の恥部の下敷きになった自らの右手の方を見て、驚きの声を上げる。ネギの中指が、根元までまき絵の膣中[なか]に食い込んでいた。
「ご、ごめんなさい、佐々木さん、今、抜きますから…、あ、あれ?」
ネギは、まき絵の膣中[なか]から中指を引き抜こうとしたが、きつい締め付けにあって、指を動かすことができなかった。
「抜かないでっ!!」
まき絵の叫びに、ネギが手の動きを止める。
「で、でも…」
「ネギ君…、抜いちゃ、やだぁ…っ…」
目に涙を浮かべ、やや苦悶に堪えるような表情で、まき絵がネギに囁く。
「ちょっと、びっくりした、だけだよ…、ねぇ、しばらく、このままで、いて…」
「はい…」
心配そうにまき絵を見つめるネギの目の前で、まき絵の表情が、次第に穏やかになっていった。
「もう、大丈夫だよ…、ちょっと、指、動かしてみて…」
まき絵の言葉にこくりと頷くと、ネギは、まき絵の膣中[なか]に深く食い込んだ指をくねくねと動かしてみた。
「あ…、あはぁん(はぁと)、いやぁああん(はぁと)」
カラダの内側から突き抜けてくる快楽を感じ、まき絵の顔に歓喜の色が広がっていく。
「いい、いいよう、もっと、もっと激しく、掻き回してぇん…」
ネギの指の動きに合わせて、まき絵のカラダが、妖しく揺れる。まき絵の口から、甘い喘ぎが、ネギの耳元に届いてくる。まき絵の顔が上気し、破顔していく。
まき絵の痴態を目の当たりにし、ネギの鼓動が激しさを増していった。
「はぁ、はぁ、はぁ…っ…。」
いつのまにか、ネギは、左手を自らの逸物に添え、先程まき絵が行ったように、激しくしごいていた。
ネギの手の中で、逸物が再び膨みを増していく。ずるりと先端の皮が剥け、きれいな色をした亀頭が姿を現す。
「あー、ネギ君の、すっごく大きくなってるぅ(はぁと)」
目ざとくそれを見つけたまき絵が、ネギに妖しく囁きかける。
「いいなー、それ、欲しいなー(はぁと)」
「えっ? あ、あげられませんよ、こんなの。」
慌てたネギが、逸物の先端を左手で覆い隠す。
「ふふっ、そうじゃなくってぇ(はぁと)」
とろんとした目つきでネギに話し掛けると、まき絵は少し腰を浮かせて、ネギの右手首を左手で掴み、膣中[なか]に突き刺さった中指を一気に引き抜いた。
まき絵の快楽の証が、勢いよく恥部から流れ出し、ネギの右手をべったりと濡らす。
「これのかわりに、ここに挿入[いれ]るのぉ(はぁと)」
「えっ?」
「だから…、これ、たっぷりと塗ってねっ(はぁと)」
まき絵は、ネギの目線の高さまで、ネギの右手を持ち上げて、手を離した。ネギの指の間で、まき絵の快楽の証が、とろりと糸を引く。
「あ、はい…」
言われるがまま、ネギは、自らの逸物に、まき絵の快楽の証を塗りつけていく。ぬるぬるした感触が、ネギの逸物を覆いつくし、妖しい光を放っていた。
「じゃあ、床に寝転んでくれる?」
ネギはこくりと頷くと、ゆっくりと腰を降ろして、浴場の床に仰向けに寝転んだ。ネギの逸物が、浴場の天井に向かって、勢いよくそそり勃つ。
「じゃあ…いっくよー(はぁと)」
まき絵は、ネギのカラダをまたぐと、ネギの逸物の真上に自らの恥部が来るように、床に膝をついた。ネギの逸物の先端が、まき絵の恥部に触れる。
まき絵は、一旦、深呼吸をすると、ためらうことなく、一気に腰を降ろした。
「はぁんっ!!」
中指よりも2倍以上太くなったネギの逸物が、まき絵の膣中[なか]を一気に貫く。まき絵の恥部が、ネギの逸物を、根元まで完全に飲み込んだ。
「ネ、ネギ君のが、わたしの膣中[なか]にっ…、あっ、あっ…、あぁあああ!!」
まき絵の全身を、先程よりも、激しい快楽が貫いていく。
まき絵のカラダが、ビクン、ビクンと大きく痙攣する。
押さえきれない昂ぶりが、たちまち、まき絵を絶頂へと導いていった。
「は、はうぅぅん…っ…」
高みまで昇りつめたまき絵の上体が、糸が切れたように、ゆっくりとネギの方へと倒れていく。
「あ、危ないっ!!」
慌てて差し出されたネギの両手が、まき絵の小さな乳房を掴み、まき絵のカラダを支える。それが、辛うじてまき絵の意識を繋ぎ止めた。
「あ…、ありがと、ネギ君…」
虚ろな目をしたまき絵が、ネギに礼を言う。
「ネギ君、胸、揉んでぇ…」
「はい、佐々木さん…」
ネギが、小さな手の平にすっぽりと納まる程度のまき絵の乳房を、内側から外へと円を描くように、両手でゆっくりと揉む。
乳房を揉まれるリズムを感じながら、まき絵の意識が徐々に回復してくる。それにつれて、まき絵の腰が、ゆっくりと前後に動き始めた。
「あぁっ…、佐々木さん、ぼく、ぼくもぉ…っ(はぁと)」
まき絵の腰が動くたび、ネギの逸物がまき絵の膣中[なか]を掻き回す。二人の繋がりから、まき絵の快楽の証が洪水のように溢れ出て、ぐちゅぐちゅと淫猥な水音が響いてくる。
その水音が、まき絵を次なる行動に駆り立てた。
「ネ、ネギ君、わたし…っ…」
まき絵は、自分の乳房を揉んでいるネギの両手首を掴んで胸から引き離すと、仰向けに寝転んでいるネギの上に、うつ伏せに倒れこみ、ネギの背中と床の間に両腕をねじ込んだ。
ネギの顔が、まき絵の小さな乳房に押し付けられる。
「う…うぷっ?」
息苦しさに、ネギが呻き声を上げる。
次の瞬間、まき絵は、新体操で鍛えたカラダのバネを活かして、ネギの上体に抱きついたまま、一気に後方へと身を引いた。
まき絵の膣中[なか]にネギの逸物が挿入[はい]ったまま、ネギを抱きしめたまき絵の方が下になる。
「ネギ君、ネギ君、好きぃっ…、大好きぃっ…」
そう叫ぶと、まき絵は、やや上体を上げ、ネギの顔に自分の顔を近づけていった。
「さ、佐々木、さん…、むぐっ…」
ネギの唇に、まき絵の唇が重なる。すかさず、まき絵の舌が、ネギの唇を割り込んで、
ネギの口の中に入っていく。
まき絵は、腰の動きに合わせるかのように、ネギの口の中で、舌を動かし始めた。
しばし、呆然と目の前のまき絵の顔を見つめる、ネギ。しかし、妖しく絡みついてくるまき絵の舌の感触に理性を失い、たちまち快楽の虜となっていった。
ネギの方からも、まき絵の口の中へと舌を挿し入れていく。
まき絵とネギの上下の繋がりが、静かに淫猥な水音を奏でる。密着した二人のカラダが、互いに求め合うように、くねくねと蠢く。
快楽を貪るように、二人の繋がりが、次第に速度を上げていく。互いに伝わる胸の鼓動が高まっていく。
やがて、二人のカラダの奥底より、限界を告げる昂ぶりが、同時に訪れた。
「んんっ、むふーっ!!」
「う…、むむぅ!!」
絶頂を迎えたまき絵とネギの下の繋がりが、ビクン、ビクンと大きく震える。
やがて、震えが収まったあとも、二人はしばらく繋がり合っていた…。
最終更新:2012年02月06日 23:22