02スレ190

190 81 sage 03/08/18 00:18 ID:OtdJwB+q

(まいったなぁ・・・)
その日、宮崎のどかは満員電車に揺られていた。
母親が倒れたという知らせを聞いて、急いで帰ってみれば何のことはない、
ただの風邪だったのである。
(そんなことでいちいち呼びつけないでよ、もう)
本当は寮生活をしているのどかに会いたくて、嘘をついて呼び出したのだが
そんな親心はのどかには知るべくもない。
夜の十時を過ぎてるというのに車内は寿司詰め状態だった。しかも時間帯的に
サラリーマンが多く、急いで帰ったため制服のままののどかは周りから浮いていた。
(早く学校に着かないかなぁ・・・)
のどかはそう思った。周りの男たちは横目にのどかの方をちらちら見ている。
おまけに寿司詰め状態の車内はとても暑く、さらに温度は上昇している。
体質的に虚弱なのどかにとっては拷問だった。
(あと三十分位かな?)
のどかが何気なく時計を見たそのときだった。
(きゃ!?)
誰かが自分のお尻を触っている!?
しかもそれはただ触れただけではなく、いやらしい手つきでのどかの尻を撫で回していた。
明らかな痴漢行為であったのだが 元々引っ込み思案なのどかは手を掴むどころか
声を出すこともできず、必死でその痴漢行為に耐えていた。
(うう・・・気持ち悪いよぉ・・・)
そんなのどかの気持ちを知ってか知らずか、痴漢の行為はますますエスカレートしていく。
手をスカートを中に潜らせ、パンツの上から尻と秘部を執拗に撫で回し
そのまま手をパンツの中へと滑らせた。


(そこは・・お願いやめて・・・!誰か助けて・・・!)
泣きそうになりながらのどかは周囲の男たちに目線を送った。
しかし彼らは痴漢に気づきがらも助けようとはしなかった。いや、それどころか・・
(何これ!?一人だけじゃない・・・?)
そう自ら参加し始めたのだ。彼らはブラウスの合間から手を入れられ、のどかの未発達な
胸をいじりはじめた。
(お願い・・・!早く着いて・・・!)
そう願うものの、まだ駅までは二十分近くある。その間にものどかの回りは男たちで
固められ、何人もの男たちがのどかの姿態を触り、弄んでいた。のどかに肉棒を押し付け
自らしごくものまで現れ始めた。
のどかの制服や太ももに白い液体が付着し、意識が遠くなり始めた頃にようやく
列車は駅に到着した。
のどかが駅に降りると、その姿は悲惨なものだった。ブラウスはボタンが取れ
前がはだけて、ブラジャーが見えていた。スカートとパンツは千切られ、精液が
べっとりと付着していた。太ももにも精液は大量にこびりついており、歩くとネチャネチャ
音がした。のどかは駅のベンチに座り、泣いた。
何故自分がこんな目に?考えても答えは出ず、のどかは泣き続けた。
ようやく落ち着きを取り戻し、家路に着いた時は既に日付は変わっていた


その後、のどかは寮に戻り、すぐにシャワーを浴びた。
幸か不幸か誰にも会わなかったため、のどかの惨状を見るものはいなかった。
シャワーを目いっぱいに浴び、湯船に入ると数時間前のことが生生しく思い出される。
(どうしよう・・・)
駅で枯れ果てるほど泣いたはずだが、思い出すとまた涙が零れてくる。
こうしてのどかはその日起こったことをルームメイトに打ち明けることも出来ず
一人目を赤くして眠った。

翌日、のどかの様子がおかしいことに気がついた夕映は学校に連絡し、のどかの欠席を伝えた。
ハルナは帰ってきてから、あったかいスープを作って、のどかに飲ましてくれた。
二人の気遣いにほんの少しだが、気持ちが癒された気がした。
また一日たち、のどかはちゃんと学校に出席できるまでに回復していた。
「ごめんね、二人とも迷惑かけて・・・」
「別に・・気にしてないです」
「困ったときはお互い様だよ」
あっけらかんとして二人は答える。その気遣いがのどかには嬉しかった。
「あ、宮崎さん、もういいんですか?」
ネギにそう聞かれ、のどかはまだ気持ちは晴れてないものの、ネギの手前
なるべく明るく振舞った
「えっと・・・もうバッチリです。」
「そうですか、よかったですね」
そういってネギは職員室に向かっていった。
クラスでは別に変わったこともなく一日が過ぎていった。
風香と史伽がクラスではしゃぎ、委員長のあやかがそれを止めるごく普通の日常だった。
(もう忘れよう・・・)
そう思ってから数日たち、のどかは先の事件を忘れかけていた。


しかしその後、のどかには想像も出来ないような罠が待ち構えていた。
それは寮の部屋でのどかがくつろいでいるときだった
「二年Aクラスの宮崎のどかさん、お電話が入っています。」
放送を聞き、のどかは母親だろうかと思いを巡らせながら、電話コーナーに赴き
受話器をとった。しかし・・
「よう、俺の事覚えているかい?」
受話器から聞こえてきた声はまったく覚えのない男の声だった。
「あの・・・どなたでしたっけ?」
元々男が苦手な上に、年上の人など数えるほどしか知り合いはいない。
のどかが聞くと、男はゲラゲラと下品に笑いながら答えた。
「わかんねえかなぁ、ちょっと前に電車の中で会ったじゃん。ほら、四日前の・・・」
その言葉を聞いたのどかは全身に強い衝撃を感じた。同時にあの日の惨状が
思い出され、ショックで強い吐き気をもよおした。何とか気力を振り絞り
「何の用ですか」と一言答えた。
「おいおい、つれねえなぁ・・・わざわざ俺が電話してやったのに」
そういって男はまた下品に笑った。
のどかはその男に深い嫌悪感を感じた。声を聞いているだけでも全身に虫唾が走る。
しかし男の発した次の言葉にのどかは凍りついた。
「あんたのあのときの姿は写真に収めてある。それだけじゃねえ、あんたの住所も実家も
 調べてあるからいざとなったら母親にこの写真を見せることも出来るんだぜ。
 宮崎・・・のどかちゃん」


「そんな!?一体どうやって」
のどかは耳を疑った。そういえばこの男は自分の名前を使って呼び出していた。
どうやって知ったのだろう?
「簡単さ、あんたの制服は分かっていたからな。そこからあんたの学校を調べて
 住所を割り出したまでよ。俺は実は教師でね、その辺はちょろいもんよ」
なんてことだろう、こんな愚劣な男が教師とは・・・。
「明日の放課後、OOOという店に来い、来なければ・・・・分かっているな」
のどかは耳をふさぎたい気持ちだった。もはや耳に声が入ってくるだけで汚らわしい。
出来ることなら受話器を叩きつけてやりたい気持ちだった。
しかしこの男には写真がある。下手に逆らうことは出来なかった
お母さん・・・両親にだけは迷惑をかけたくなかった。それに学校も割れている
クラスの皆にもこのことは話したくはない。
「・・・・分かりました」
震える声でのどかは答えた。
「素直だねぇ、の・ど・か・ちゃん」
彼は笑いながらのどかの名前を口にした。
のどかは体中に鳥肌が立った。もう一秒だって耐えられない。
「もういいですね、切ります」
「あ、おい、待てよ」
ガチャンッ!
受話器を置いて少し経ってから、のどかは急激な恐怖感に全身を震え上がらせた。
(明日・・・あの男と会う・・・嫌だよ・・・怖いよ・・・・)
だがもう後戻りは出来ない。
あの男はやるといった以上やるだろう。夕映、ハルナ、クラスのみんな、ネギ先生
両親、誰にも迷惑はかけられない。
夜中、のどかは自分のベッドの中で一人決意を固めた。


(全部・・夢だったらいいのに・・・)
そう思いながらのどかは男に指定された店へ足を向けていた。
足取りは重い。ついた所で素直に写真を渡してくれるわけがない。その思いが
のどかの足取りを重くしていた。
数十分後、ようやく着いた店はレンタルビデオショップだった。
(どうすればいいんだろう・・・)
そう思っていたのどかの近くに長身の男が近づいてきた。
「お、ちゃんと来てるな。関心関心」
(この声は・・・!)
忘れるはずもない。その男こそ昨日の電話の、そしてのどかに痴漢行為を働いた
張本人だった。
「・・・何をすれば返してもらえるんですか」
のどかは怒りを抑え、何とか声を絞り出した。
「そうだなぁ・・・」
男はわざと考え込むような仕草をし、のどかに一枚の紙を手渡した。
「とりあえずそこで書いてあるものを借りてこい。買うものもあるからな、間違えるんじゃねえぞ」


(うう・・・なにこれぇ・・・・恥ずかしいよぉ・・・)
のどかは恥ずかしさで顔から火が出る気持ちだった。
それもそのはず、紙に書かれた物は18禁のビデオ五本、そのコーナーに置いてある
バイブ、ローションなどであった。
しかも学校が終わり、すぐに来たためにのどかは制服のままであった。
そのため周りの視線はかなり強烈なものとなっていた。
(おい、すげえ女子高生がいるぞ)
(堂々とあんなもん買ってるよ、おい)
(やっぱ女でも溜まるもんなのか?)
「以上でよろしいですか?」
「・・・・・はい」
(店員さん、変な目で私の事見てる・・・・周りの人も・・・)
のどかは好奇の視線に耐えられず、急いで店を出た。
「よーし、よくやった」
外では男が待ち構えていた。もはやのどかには逃げ場はどこにもなかった
「よし、次はこっちに来い」
強引に腕を引っ張られ、のどかは廃墟のようなビルに連れてこられた。
「ここは・・・?」
「お、本当に連れてきたんですか?」
「すげえ!かわいい子じゃないですか!」


「ひっ!?」
のどかは一瞬体を強張らせた。そこでは10人くらいの男たちが賭博に興じていた。
「さ、今回のメインイベントはお前だ。しっかりみんなを楽しませてくれよ」
「楽しませるって・・・」
想像はついた、だが考えたくはなかった。それでも男は無残にそこにいた者たちに告げる
「おい、お前ら!この子を押さえ込め!」
「い、いやぁ!」
抵抗する間はなかった屈強な男たちに囲まれ
あっという間にのどかは四肢を押さえ込まれていた。
「や、やめて下さい!お願いします・・・!お願い・・・やめて・・・!」
「やめてって・・・ここでやめたら俺らただの馬鹿じゃねえか」
男の一人がおちゃらけて言った。どっと周りが笑いに包まれる。
「酷い・・・そんな」
そんなのどかの呟きが聞こえないかのように男たちはのどかの制服を破り、
のどかの膨らみかけの乳房があらわになった。
「やめてぇ!見ないでぇ!触らないでぇ!」
狂ったように泣き叫ぶのどかを他所に、彼らはのどかの胸を撫で回し、
思う存分に揉みしだいた。
「しかしちっちゃいッスねえ・・・」
「馬鹿、それがいいんじゃねえか」
「さ、次いくぞ」
そういって主犯の男はのどかのパンツに手をあてた。
「そこは・・・!」
「おっ濡れてるんじゃん、簡単に入れられそうだな」


そういって男は自分の男根を出した。そのグロテスクな形にのどかは目を剥いた。
「いやあぁ!やめてええ!」
のどかは半狂乱になって泣き叫んだが男たちは聞き入れず、
ついにその男根をのどかの秘部にあて、一気に貫いた。
「いやぁ!痛い!痛いよぉ!」
「す・・・すげ・・さすがに処女はいいな」
「やめて・・・動かないで・・・」
しかし男は恍惚の表情で腰の動きを早める。
「痛いよぉ!やめ!うあ・・!」
そしていっそう男の腰の動きが早まった時だった。
「う・・うお!膣に出すぞ!」
「やめてえええええ!」
ドビュ!ビュクッ!ビュクッ!
「へへ・・・たくさん出したぜ・・・孕んじまうかもなぁ・・」
「う・・・うう・・そんな・・・」
のどかは処女を奪われたショックと中で出されたショックで人形のように倒れこんだ。
だが男たちはそれを許さない。
「じゃあ、次は俺だな」
「お・・おれケツ使ってもいいかな」
「へへ・・・おれは口に出すぞ」


迫り来る男たちをのどかは放心した表情で見つめていた。
(なんで・・・こんなことになっちゃったのかな・・・ネギ先生・・・)
のどかは密かに想っていた先生の顔を思い浮かべた。
しかしその思い出はもはや遠い存在に思えた。
「俺も膣出しだ!」
ドグッ!ビュルッ!
「はう・・うう・・・」
「オラ!口を開けろ!全部飲め!」
ビュルッ!ビュクンッ!
「うええ・・・ゲホッ・・・」
(気持ち悪い・・・こんなの飲めない・・また・・・中で精液出されちゃった・・・・
 これじゃ本当に妊娠しちゃうかも・・・誰か助けて・・・ネギ先生・・・助けて・・)
のどかの思いも空しく、その日の陵辱は夜中まで続いた。のどかは体中に精液を出され、
ぼろぼろになって倒れこんでいた。目の焦点は合っていなかった。
「帰らなきゃ・・・みんなの所に帰らなきゃ・・・」
そんなのどかの呟きを聞くものは誰もいなかった

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最終更新:2012年02月06日 23:58
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