570 エロゲ屋正寿 ◆w7Q5ywREpw sage 03/09/17 20:58 ID:RQMp2jF8
<暴走11>
ゆーなの胸の中で、しっかりとしがみつくエヴァ。
目をつぶって、雷を怖がる少女のように身を震わせてじっと耐えている。
「ぷぅふぁぁ」
まきえの顔が亜子の股間から離れた。
唇から弾かれるように出た玩具はぬらぬらと怪しく輝いて、喉の奥まで飲み込まれていたそれは雫を数滴落としている。
「ひぁぁひぁぁぁ」
腰をガクガク震わせながら亜子は一歩一歩ゆーなに近づく、
今にも腰が抜けそうな感じで堪え切れない興奮を抑えているかに見えた。
亜子の手がエヴァの肩に乗る。
より、いっそうきつくゆーなにしがみついた。
「マスター。わがままはいけません」
茶々丸は、エヴァの脇の下に両手をいれて強引に引き剥がしてしまう。
ゆーなの背中にエヴァの爪あとが残り、うっすらと血がにじんでいた。もっとも、その場のだれも気にしなかった。
「やめ・・・もう許して・・・」
茶々丸に脇の下から釣られながらエヴァはめちゃくちゃに暴れた。
「マスター。抱いていて上げますから」
エヴァを吊ったままひっくり返して、数時間ぶりに従者と魔法使いは向かい合った。
片方がまったくの無表情で、もう片方は涙でくしゃくしゃになった二人。
茶々丸は自分のお腹の上にエヴァを跨らせた。
既に腰に力が入らないエヴァは茶々丸の上から逃れようとも倒れこむ。
「はぁっぁ」
膝を震わせながら内腿で茶々丸の腹をしめた。
「マスター、力を抜いてリラックスしてください」
ぎゅっと茶々丸はエヴァの手首を握った。
後ろには膝を振るわせた亜子が息を荒げながら立っていた。
最終更新:2012年02月12日 20:36