859 v3yaa ◆d4WtKA.Zvs sage 03/10/07 08:10 ID:Z6Abr8Cx
「(う、もう、持たねえな、こりゃ…。)」
ポーカーフェイスとは裏腹に、サウザンド・マスターの股間には、次々と大量の血液が送り込まれていた。
サウザンド・マスターの逸物は、ズボンを突き破りそうな勢いで膨張し、抑えが効かなくなっていた。
あの高慢ちきなエヴァが、自分の言葉に従順になり、目の前で痴態を繰り広げているという事実。
普段の彼女からは想像もできないほどの、淫猥に満ちた仕草と眼差し。
そして、何より、自分の呼称を時折混ぜながら、激しく求めてくるエヴァの妖艶な喘ぎが、サウザンド・マスターの理性を痺れさせていた。
「うぅ…。」
サウザンド・マスターの口から、かすかに呻き声が漏れた。
「サ、サウザンド…、マスター…?」
エヴァが、サウザンド・マスターの呻き声に反応して、一瞬、動作を止めた。
「途中でやめるなよ…、最後まで、やれよ…!!」
そういうと、サウザンド・マスターは、ズボンのファスナーに手をかけて、引き降ろした。
次の瞬間、サウザンド・マスターの逸物が、その隙間を貫き、白日の下に晒された。
サウザンド・マスターの逸物が、エヴァの方を向いて、勢いよくそそり勃つ。
ビクン、ビクンと脈打つそれは、血液が集まりすぎて、やや赤黒くなっていた。
「あ…、あぁっ!!」
エヴァの目に、歓喜の色が広がっていく。
「サウザンド・マスター…、私で…、私で、感じてくれているのか!?」
「ああ、そうだぜ…、だから…。」
サウザンド・マスターの右手が、自らの竿を握りしめる。
「一緒に、逝こうぜ…、エヴァンジェリン…。」
言うや否や、サウザンド・マスターの右手が、勢いよく逸物をしごき出した。
「嬉しい、サウザンド・マスター…!!」
サウザンド・マスターの激しいしごきを目の当たりにしたエヴァが、その勢いに引っ張られるように、慰める手の速度を加速させた。
エヴァの右手が、親指だけを敏感な突起に残し、恥丘を掴んで激しく揉みしだく。
互いの痴態を見せ合いながら、自らを慰める行為が、加速度的に二人を絶頂へと導いていく。
「サウザンド・マスター、わたしっ、わたしっ…!!」
「くっ、エヴァンジェリン…!!」
絶頂を求める二人の波長が一致する。
「はぁん、あぁあああーっ!!」
「う、うぁっ、くあぁっ!!」
エヴァとサウザンド・マスターは、ほぼ同時に限界に達した。
エヴァの恥部から、大量の快楽の証が流れ出し、びしょ濡れのショーツから雫を滴らせる。
サウザンド・マスターの逸物からは、長い間溜め込んでいたのが分かるような、やや黄色みがかったほとばしりが幾度も放出されていた。
「へへっ、一ヶ月も溜めりゃ、ちょっとした刺激でも反応しちまうもんだな。」
「うぅっ…、意地悪だぞぉ…。」
相変わらず減らず口をたたくサウザンド・マスターに、エヴァが涙声で抗議する。
「だけどよ…、お前で抜いた事には変わりがねえんだ。だから…。」
サウザンド・マスターは立ち上がると、身に付けている衣類全てを、素早く脱ぎ捨てた。
「さあ、来いよ、エヴァ。約束通り、相手になってやるぜ。」
「サウザンド・マスター…。」
一糸纏わぬ裸身を晒して両手を前に差し出したサウザンド・マスターに、エヴァは恍惚とした表情を浮かべながら、おぼつかない足取りで近づいていった。
最終更新:2012年02月12日 20:53