12 v3yaa ◆d4WtKA.Zvs sage 03/10/13 12:13 ID:GplAPkCM
「わぁっ…(はぁと)」
エヴァの視界に、サウザンドマスターの逸物が近づいてくる。
「おっきいなぁ…、こんなの、私の中に、入るかなぁ…(はぁと)」
反り返ったサウザンドマスターの逸物と、自らの股間を見比べながら、エヴァが艶やかな声で呟く。
「焦るこたぁ、ないぜ。時間はたっぷりあるんだ。まずは、じっくり可愛がってやっからよ。」
サウザンドマスターは脱ぎ捨てた自らの衣服を草むらに敷き詰めると、脚を投げ出して座り込んだ。
「こっち来な。脱がしてやるよ。」
サウザンドマスターが右手でエヴァを手招きすると、エヴァはサウザンドマスターのカラダを跨ぎながら歩いてきた。
エヴァのショーツは快楽の証でべったりと濡れ、繁みのない恥部まで透けていた。
サウザンドマスターが、両手をエヴァのショーツにかけて、ずり降ろす。
きれいな一本のすじの間から快楽の証を滴らせたエヴァの恥部が、白日のもとに晒された。
サウザンドマスターは、エヴァのショーツを引き伸ばしながら、靴を履かせたまま、ショーツを取り去った。
「く、靴は、脱がさないのか?」
「俺の趣味。」
「何だか、変だぞ…。」
多少、違和感を感じながら、エヴァがサウザンドマスターの腹の上にぺたりと座り込む。
すると、エヴァのお尻に、熱いモノがぴたりと当たるのが感じられた。
「う、上は、自分で脱ぐから…。」
エヴァがおたおたとシュミーズを脱ぎ捨てる。
その中から現れた、ほとんど膨らみのない乳房の上には、既にぷっくりと勃っている、小さいピンク乳首が貼りついていた。
エヴァがサウザンドマスターの顔を見上げると、サウザンドマスターは穏やかな表情を浮かべて微笑んでいた。
「め、目を、閉じて…。」
エヴァが唇を差し出して、ゆっくりと目を閉じる。しかし、しばらく経っても、何も起こらない。
エヴァが目を開けると、サウザンドマスターは目を閉じて笑みを浮かべたまま、じっとしていた。
エヴァは怪訝そうにサウザンドマスターを見つめるが、ふと思い出したように口を開いた。
「あっ…、牙は引っ込めてあるから、だいじょ…、むぅっ…、むむーっ…。」
言い終わらない内に、サウザンドマスターの唇が、エヴァの唇に重なった。
びっくりしたエヴァは、目を閉じるのを忘れて、サウザンドマスターの顔に見入ってしまった。
サウザンドマスターの舌が、エヴァの唇を丁寧に舐めまわす。
エヴァが唇を僅かに開くと、サウザンドマスターの舌が入ってきた。同時に、大量の唾液が流れ込んでくる。
サウザンドマスターの舌が、エヴァの舌に絡みついて、うねうねと動き回る。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、と、エヴァの口の中から、いやらしい水音が鳴り響いてくる。
エヴァも、自ら舌を動かして、サウザンドマスターの口へと入り込んでいった。
舌先から伝わる熱い感覚が、エヴァの目の焦点をぼやかしていく。エヴァの瞼が、静かに閉じた。
ひたすら快楽を貪るように、二人の舌が絡み合う。
時々、その動きを止めて、混ざり合った唾液を、喉を鳴らして飲み込んでいく。
二人はいつしか、互いの背中に手を回し、カラダを密着させていた。
サウザンドマスターとエヴァの手が、互いの背中でうねうねと這い回る。
密着したカラダを擦りつけるように、二人のカラダがくねくねと蠢く。
「(ああっ…、カラダがどんどん、熱くなって…!!)」
エヴァの白いカラダが、ほんのりと桜色に染まっていく。
次第に、二人のカラダの動きが激しくなっていった。
「(な、何だ?)」
ふと、サウザンドマスターは、逸物から妙な感触が伝わってくるのを感じていた。
「(こ、これは…、髪の毛!?)」
サウザンドマスターの逸物は、エヴァの尻と、エヴァの長いブロンドの髪に挟まれた格好になっていた。
エヴァがカラダを動かす度に、やわらかい髪の毛が、まるで羽でなぞるように、サウザンドマスターの逸物を裏側からくすぐる。
「(ひ、ひぃいっ、これは…、たまらん…!!)」
これまでも長髪の女を抱いた事はあったが、エヴァのように膝下まであるような長い者はいなかった。
経験した事のない快楽に襲われ、サウザンドマスターの逸物が脈動し、硬度を増していく。
「ひ、ひゃははは!!」
堪らず、サウザンドマスターは、エヴァから唇を離すと、大声を上げて笑い出した。
「ん~、どうしたのかな、サウザンドマスター(はぁと)。あそこが、びくびく唸ってるぞぉ(はぁと)。」
エヴァがサウザンドマスターを上目遣いで見上げ、陶酔しきった声でサウザンドマスターを挑発する。
「ち、違うんだって、お前の、か、髪の毛が…」
「髪の毛? ふぅん…、こういうのが、いいのか? ほれ、ほれ(はぁと)」
初めて攻勢に立ったエヴァが、サウザンドマスターの胸に頭を押し付けて、左右に首を振る。
その度に、エヴァの髪の毛が、不規則な動きでサウザンドマスターの逸物からふぐりの辺りを撫でまわした。
「ま、待ってくれ、ひゃははっ、これ以上でかくなったら…、お、お前の中に、は、入らなく…、なっちまうぜ…、ひ、ひぃぃっ!!」
「う…、そ、それは、困るな…。」
サウザンドマスターの必死の呼びかけに応じて、エヴァがカラダの動きを止めた。
「はぁ、はぁ、はぁ…、と、とにかくだ…、入るかどうか、予行演習してやっから…、膝付いて立って、くれ…。」
「こ、こうか?」
息も絶え絶えのサウザンドマスターのカラダを跨ぎながら、エヴァが膝を付いて腰を上げた。
「(あ、危うく、逝かされるところ、だったぜ…)」
サウザンドマスターの逸物からは、既に先走りの透明な液体が流れ出していた。
最終更新:2012年02月12日 20:58