52 v3yaa ◆d4WtKA.Zvs sage 03/10/16 20:34 ID:czAZ4HQR
「それじゃ、予行演習、始めるぜ…。」
サウザンドマスターが、中指を立てた右手の甲をエヴァの眼前に突き出す。
「う…、うん…、いいぞ…。」
エヴァの返事を聞くと、サウザンドマスターは、ゆっくりと右手をエヴァの恥部へと降ろしていった。
快楽の証でべったりと濡れてはいるものの、ぴったりと閉じたきれいなラインに、サウザンドマスターの中指が触れる。
「ひゃんっ…!!」
エヴァのカラダがびくんと跳ねる。
サウザンドマスターは、中指をエヴァのラインに沿わせると、やや力を込めて、前後に動かして擦り始めた。
「あ…、あん、あん、あぁあん…(はぁと)」
波のように恥部から押し寄せてくる快楽に、エヴァの顔がとろけるように破顔していく。
サウザンドマスターの中指に、エヴァの快楽の証がねっとりと絡みつく。
これまで、いかなる者の侵入をも許さなかったきれいなラインが、徐々に押し広げてられていく。
やがて、サウザンドマスターの指先が、快楽の証を湧き出している泉の位置を探り当てた。
サウザンドマスターが、右手の動きを止め、指の腹で泉を押さえつける。
「あっ…。」
エヴァが、自らの股間を覗き込むように、下を向く。
「挿れるぜ…。覚悟は、いいか?」
サウザンドマスターの問いかけに、無言でエヴァがこくりと頷いた。
サウザンドマスターが中指を立てると、かすかな水音と共に、エヴァの恥部は少しずつサウザンドマスターの中指を飲み込んでいった。
「あ、あぁっ…、は、挿入[はい]って、くるぅっ…!!(はぁと)」
普通なら苦痛を感じるところだが、呪いの効果のおかげで、エヴァの膣中[なか]は、初めての異物の挿入を、驚くほどすんなりと受け入れた。
エヴァの膣中[なか]は、小気味いいぐらいに、サウザンドマスターの中指を、きゅっ、きゅっ、と軽く締め付けてくる。
第二間接が少し入り込んだあたりで、サウザンドマスターの指先が、エヴァの奥にこつんと当たった。
「う、うわぁ…、奥まで、挿入[はい]っ、ちゃった、ね…。」
エヴァが、少し感動した様子で、サウザンドマスターの指が突っ込まれた自らの恥部を見つめて呟く。
「ああ、だけどよ、エヴァ…、挿れるだけじゃ、ないんだぜ? 例えば、こんなことしたり…。」
サウザンドマスターが、中指をゆっくりと回転させて、エヴァの膣中[なか]を掻き回す。
「ひ、ひゃぁあああっ!!」
カラダの奥底からいきなり湧き上がってきた快楽に、エヴァが激しく仰け反る。
「こういう風に攻めたり…。」
サウザンドマスターの中指が、エヴァの奥を執拗に突っつく。
「ひぃっ、ひゃん、ひゃはっ、はぁあっ!!」
エヴァが、小刻みに高い声を出して喘ぐ。
「こんな感じで動いたり…。」
サウザンドマスターが、ゆっくりと中指をエヴァの膣中[なか]を、ピストン運動させる。
「あぁあ~ん(はぁと)…、ふぁあ~ん(はぁと)…。」
エヴァが、甘く切なげな声で、反応する。
「で、そうこうするうちにだな…。」
「あっ…。」
サウザンドマスターは、中指を爪のあたりまでエヴァの膣中[なか]から抜き出すと、人差し指を立てて、中指に添えた。
「オトコの方も反応して、くるんだぜ…。」
サウザンドマスターが、エヴァの膣中[なか]に、二本の指を挿し入れていく。
「あっ…、あ、あぁっ…、やぁん(はぁと)…、いい、いいようっ(はぁと)…。」
最初は抵抗感があったものの、第一関節が挿入[はい]るころには、エヴァの膣中[なか]は、柔らかく二本の指を受け入れていく。
サウザンドマスターが二本の指で一連の動きを繰り返す間、エヴァはひたすら甘い声で喘ぎ、陶酔しきっていた。
「ようし…、エヴァ、合格だぜ。」
サウザンドマスターが、エヴァの膣中[なか]から、二本の指を抜き取る。
「あんっ…。」
エヴァが名残惜しそうな声を上げた。
「ほら、見てみろよ。お前の、取れたての新鮮なジュースだぜ。」
エヴァの目の前に、エヴァの快楽の証にまみれたサウザンドマスターの二本の指が差し出される。
サウザンドマスターが指をVの字に開くと、エヴァの快楽の証がねっとりと糸を引き、陽の光に照らされてきらきらと光った。
「わ…、わわっ…。」
顔中を羞恥の色に染めていくエヴァの前で、サウザンドマスターがぺろぺろと二本の指を美味しそうに舐めまわす。
「で、本番に行く前にだな…、もうちょっと、コレが欲しいんだよな。」
「えっ…、えっ?」
ひたすら戸惑うエヴァをよそに、サウザンドマスターが上体を倒し、するりとエヴァの脚の間に頭をもぐりこませた。
サウザンドマスターが、両手でエヴァの内股に手をかけて外側へと押し広げる。
「あっ、な、何を…、ひ、ひゃあああん!!」
サウザンドマスターの口が、エヴァの恥丘にぴったり吸い付いた。
サウザンドマスターの舌先が、エヴァのきれいなラインを割り込んで、快楽の証の泉を掻き回す。
溢れ出てくる快楽の証が、サウザンドマスターの口の中へ流れ込み、唾液と混ざり合って激しい水音を立てる。
「あぁん!! やだ、やだあっ!!」
羞恥に震える叫び声とは裏腹に、サウザンドマスターの口に収まりきらないほどの快楽の証が、エヴァの膣中[なか]から溢れ出してきた。
最終更新:2012年02月12日 20:59