56 DT60V ◆tsGpSwX8mo sage 03/10/16 23:09 ID:B1r3F2na
プロローグ
「ふぅ・・今日は誰が当番なんだろう…。」
ネギは職員室の自席でペンをくるくると回していた。
「昨日は・・あんな事やっちゃったから…。」
昨日の痴態を思い出し股間を押さえる。
ガラッ!
「せんせー、まき絵が呼んでるでー、行ったって。」
「あ・・亜子さん・・ありがとうございます…。」
ネギは上着を羽織るといそいそと職員室を出た。
「なんやろうね。」
「体育館だってさ、早くっ。」
亜子と裕奈が”ほらほら”という感じでネギの肩を叩く。
「ふん・・・。」
アキラは軽い笑みを浮かべながらネギを見送る。
「さてウチらも・・。」
「亜子ッ!まだ早いよ・・。」
「あれ…誰もいないや。」
マンモス校の体育館にしては誰もいない・・・。
「ニィ~ン・・・ニィ~ン・・」
どこからか猫の鳴き声が聞こえた。
「お猫さん・・どこ?。」
ネギは用具質の奥に入っていった・・・。
「いないぞ・・・。」
ネギは部屋を見まわした。
「ネギく―ん!!待ってたよ~っ!!!。」
「えっ!まき絵さ・・。」
ガラガラ・・ガチャン!
同じに用具室の引き戸を閉める。
クリッ
「え。」
まき絵はカギを閉めるとゆっくりとネギの元に近づいてきた。
「うふふ(はぁと)・・もう逃げられないよ・・今日はあたしの番なんだぁ・・。」
―この時間だけはネギくんはあたしの物・・好きなように・・・―
まき絵はそう言ってポケットから試験管を取り出し棚に置いた・・・。
「ネギ君・・いっぱい出してあげるからね(はぁと)・・。」
ゆっくりと制服を脱いでいく。
「ま・・まき絵さん・・・。」
「ねぇ・・チュ―しよ(はぁと)。」
まき絵はそう言ってネギにキスをした。
「んんーっ!!。」
ゆっくりとまき絵の舌がネギの中に入ってくる・・。
ごくわずかの時間だが長い間キスしているような間隔に陥る・・・。
「ぷはっ・・ねぇ・・ネギ君も裸になろ?。」
そう言って再び脱ぎ始める・・。
「ま、まき絵さん・・その恰好は…。」
まき絵は制服の下は下着ではなく練習用のレオタードを着用していた。
「レオタードだよ。セクシーでしょお(はぁと)。」
レオタードのみになったまき絵は誘惑するかの如く挑発的なポーズをとる。
「なんで・・また・・。」
「みんないろいろやっているみたいだからね・・ただ搾るのもつまんないしぃ。」
そう言って自分のバックを開けた。
「な、何を?。」
―ま、まさか・・・―
「ハイ、ネギ君、これ着て(はぁと)。」
まき絵は自分と同じ白のレオタードを広げて見せた。
―や・・やっぱしぃ―
「さ、早く脱いでよ・・あ、そうだ、あたしが着せてあげるぅ。」
すぐにネギのジャケットを脱がし始める。
「あん、まき絵さん・・止めてくださいよぅ・・自分でやりますからぁ。」
「照れちゃってぇ・・カワイイ(はぁと)。」
シャツを脱がしズボンも下ろすが・・・。
「あれえ?・・あれあれあれあれ?。」
ネギのパンツはもっこりとしていた。
「ああっ・・・。」
「ネギくうん・・いつからこんなになってるのぉ?」
そう言ってもっこりに軽くタッチする。
「あうぅ・・キスしてから・・ずっと・・。」
まき絵がネギのパンツを脱がせると教壇で見せた怒張が目の前に現れる。
「うふ(はぁと)・・えっちな先生だね・・ネギ君・・さ、着てごらん・・。」
全裸になったネギはまき絵の広げたレオタードに足を突っ込んだ。
「はああ・・・。」
―なんだろう・・この感じぃ・・水着とはまた違う・・・―
水着とは違うぴったりとしたフィット感にネギはドキドキした。
「うふふ・・カワイイよぉ・・ネギくうん・・。」
まき絵は興奮気味にネギにレオタードを着せていく。
袖を通し、ほつれを直すとネギの体を白いレオタードが覆う・・・。
「はああ・・やっぱり・・ぼくう…。」
備付けの鏡を見ると、アキラの時を思い出したらしく、顔は紅潮してきた。
「ほんとに・・似合ってるね・・。」
まき絵はなめるようにネギを見つめる。
「そのレオタードね、あたしが小さい時に使っていた物なんだよ(はぁと)。」
「えっ!?。」
「ネギ君と同じ頃のかな。」
確かに有名メーカーのロゴは半分剥がれてるし、よく見ると純白とは言いがたい・・。
―まき絵さんの・・むかしの・・ということは・・・―
「ああああっ!。」
同じ頃のまき絵を想像したのか、ネギの怒張は更に硬さを増した。
「うふふ・・レオタードって興奮しちゃうでしょ?レオタード着ている女の子って
感じやすいんだよ・・。」
まき絵は後からネギを抱きしめる。
「はぁん(はぁと)・・まき絵さぁん(はぁと)。」
「”はぁん”だってぇ・・カワイイ声出しちゃってぇ…。」
まき絵はネギの耳に吐息を漏らしながら全身を撫でる。
「はああ・・ぼくう・・本当にぃ・・。」
「なにいっちゃってるのぉ・・きこえないよぉ・・・。」
まき絵がそう言って股間に手を触れたその時・・。
とくんっ
「あっ!。」
「えっ?。」
ネギの体がぴくんと反る。
ぴく・・ぴく・・
「あっ・・ぁっ・・。」
「どしたのネギ君・・あ!やっちゃったのぉ?。」
まき絵が覗くとすでに白いレオタードはペニスの辺りでシミを作っていた。
「ありゃりゃ・・。」
「はうぅ・・きもちよすぎちゃってぇ・・ごめんなさぁい。」
ネギは泣き出してしまった。
―カワイイッ!―
「な、泣かないで、ごめんね・・ネギ君がこんなに感度いいとは思わなかったから・・・。」
ぢゅううう・・ぢゅうううう・・
「はうっ!。」
まき絵はレオタード越しにしみている部分に口を当て
精液を吸い出し始めた。
ペニスは縮んでいってるので直接口は触れていない。
ちゅっ・・ちゅっ・・
まき絵はハンカチを取ってネギのしみている部分と縮んだペニスを拭いた。
「今日は・・もうおしまいなんですかぁ?。」
ネギがペニスを見ながら言う。
「いーや、終わんないよ。きちんとやりたいし、バカにされたくないもん。」
シミを拭き終えたまき絵はネギの股間を整えた。
「じゃあどうやってまた出すんですか?。」
「二人でしばらく遊んでようよ(はぁと)。」
「えーっ!。」
「また大きくなってくるよ。」
「はい・・・。」
鏡を見るネギの横でまき絵はにっこりと笑っていた。
一方
「なんや、先生・・イってもうたで。」
「まだ終わりじゃなさそうだねえー。」
「ふん・・・。」
亜子ら3人は引き戸に耳を当てて聞いていた…。
後編へ続く
最終更新:2012年02月12日 21:00