116 v3yaa ◆d4WtKA.Zvs sage 03/10/22 02:16 ID:XveoFHuE
サウザンドマスターの逸物が、根元まで垂れたエヴァの快楽の証でてらてらと光っている。
膨れ上がった逸物の先端は、確実にエヴァの入り口付近を捉えていた。
「もういいぜ、エヴァ。自分で挿れてみな。」
「こ、こうすれば…、いいのか?」
エヴァが右手の人差し指と中指を、自らの恥部に押し当てる。
やや力を入れて秘唇を押し広げると、サウザンドマスターの逸物の先端が隙間を割り込み、エヴァの入り口をこじ開けた。
「んっ…。」
ややためらいがちに、エヴァが腰を降ろすと、サウザンドマスターの逸物の先端が、少しずつエヴァの膣中[なか]へと潜り込んでいった。
「んっ…、あふぅ…、はぁっ…。」
股間から伝わってくる摩擦感に、エヴァの息遣いが荒く反応する。
「あっ…。」
逸物の先端をすっぽりと飲み込んだ辺りで、エヴァは軽い抵抗感を膣中[なか]から感じた。
しばらく腰の動きを止め、ぐっと目を閉じると、エヴァは、意を決したかのように、一気に腰を降ろした。
何かが弾け飛んだ感覚の後、凄まじいまでの快楽が、エヴァの膣中[なか]から突き上げてきた。
「あっ!! あぁあ!! はぁあああ!!」
エヴァの上体が、大きく仰け反る。
呪いの効果は、本来は痛みであるはずの感覚を、ことごとく快楽に変換して、エヴァを高揚させていた。
一瞬にして昂ぶった感情が、エヴァの膣中[なか]を思いっきり収縮させる。
サウザンドマスターの逸物は、半分ほど挿入[はい]り込んだところで止まり、エヴァの締め付けに襲われた。
「(き、来やがった、かっ…!!)」
想像以上のきつい締め付けに、サウザンドマスターが、声を失う。
「(やべっ、こりゃ、下手すると命に関わるぜっ…!!)」
堪らず、サウザンドマスターが上体を起こし、仰け反っているエヴァの背中に手を回して抱き締める。
サウザンドマスターは、エヴァの締め付けのリズムに合わせて、エヴァを抱き締めた腕に力を込めた。
「あぁあああ!! あっ…、サ、サウザンド…、マスター…?」
突き上げてくる快楽に翻弄され、混濁していたエヴァの意識が、サウザンドマスターの腕から伝わるリズムによって、回復してくる。
そのリズムが、自らの膣中[なか]からサウザンドマスターの逸物を締め付けているタイミングと一致する事に、エヴァが気付いた。
「ご、ごめん、サウザンドマスター…、痛いのか?」
エヴァも、サウザンドマスターの背中に手を回し、膣中[なか]が収縮するリズムに合わせて手に力を入れる。
互いにリズムを合わせながら、無言で抱き合っている、サウザンドマスターとエヴァ。
やがて、二人の波長が一致した。
エヴァの膣中[なか]の収縮が徐々に収まっていく。
それにつれて、止まっていたサウザンドマスターの逸物の挿入が再開し、ゆるやかに進んでいく。
サウザンドマスターの逸物が4分の3くらい挿入[はい]り込んだところで、逸物の先端が、エヴァの奥に到達した。
「はぁっ、はぁっ…、あぁ、私の膣中[なか]、サウザンドマスターで、いっぱいぃ…(はぁと)」
エヴァが、サウザンドマスターの胸に紅潮した顔を埋めながら艶やかに呟く。
「へへっ、気に入ってもらえて、光栄だぜ、エヴァ。」
サウザンドマスターが、愛しげにエヴァの長い髪を撫で付ける。
二人の繋がりから、エヴァの純潔の証が、一筋の赤い軌跡を描いて流れ出していた。
最終更新:2012年02月12日 21:02