04スレ470

470 v3yaa ◆d4WtKA.Zvs sage 03/12/13 02:57 ID:SgdREONs


サウザンドマスターの逸物が、時計回りの方向で、エヴァの膣中[なか]を激しく掻き回す。
赤黒くなったサウザンドマスターの陰茎が、エヴァの幼い陰唇を擦りつけるように旋回する。
二人の繋がりから、淫猥な水音が漏れ聞こえてくる。
その音が徐々に大きくなるにつれ、サウザンドマスターの逸物が、再びエヴァの奥を目指して進み始めた。
「ったく、いつまでも強情張るなよ…。カラダは、こんなに正直だってのによ。」
「あうぅ~、サウザンドマスター、非道いぃ~…。」
サウザンドマスターの挑発に抗議するエヴァの声に、もはや怒りの色はなかった。
エヴァは、カラダの奥底から湧き上がってくる快楽に溺れそうになっていることを、サウザンドマスターに悟られないよう、必死でこらえていた。
だが、サウザンドマスターは、そんなエヴァの言葉尻が、微妙に甘みを帯びていることを聞き逃さなかった。
「いいかげん、素直になっちまえよ。そうすりゃ、もっと楽になるぜ…。」
サウザンドマスターが、やや優しげな口調で、エヴァに囁きかける。
「(こ、これは、罠だっ。甘言だっ。惑わされるなぁっ…!!)」
エヴァが心の中で叫び声を上げる。
しかし、快楽の波が、その叫び声を打ち消すかのように、次々と押し寄せてくる。
「なぁ…、エヴァ…。」
サウザンドマスターが、いきなり腰の回転速度を半減させた。
「あっ…。」
エヴァを飲み込もうとしていた快楽の波が、急速に引いていく。
対照的に、もっと快楽を貪りたいという欲求が、エヴァの心の底からふつふつと湧き上がってきた。
「もう、呪いなんて、関係ねぇだろ…。オトコとオンナ、じっくりと、楽しもうぜ…。」
既に、サウザンドマスターの逸物は、3分の2ほど、エヴァの膣中[なか]に埋まっていた。
「お前も動いてみなよ。どうすればいいか、だいたいわかるだろ?」
エヴァは、しばらく沈黙していたが、やがて、サウザンドマスターの動きと逆方向の、反時計回りに腰を回転させ始めた。
「あ…、あうぅん…、はぁっ、あぁあん…(はぁと)」
エヴァが、甘く切なげな喘ぎ声を上げる。
二人の腰の回転速度が、快楽を貪るように、次第に加速していった。


「(そうだ…、今は、解呪と関係なしに、サウザンドマスターが私を抱いているんだ…。これこそ、私が望んだ展開なのでは、ないのか?)」
快楽の波に溺れながら、エヴァが心の中で呟く。
ようやく、サウザンドマスターの逸物が、再びエヴァの奥底に到達した。
「あはっ、奥まで、届いたぁ…(はぁと)。やぁん、ぐりぐり、もっと、してぇ…(はぁと)」
破顔しきったエヴァの口から、淫猥で欲望に満ちた喘ぎが漏れてくる。
傍から見れば、サウザンドマスターの姦計に陥ったようにしか見えないが、今のエヴァは、幸せな気持ちに満たされていた。
しかし、そんな時間も、そろそろ終わりに近づいていた。
「エヴァ…、そろそろ、仕上げといくぜ…。」
サウザンドマスターが、腰の回転を止め、ずるずると逸物を引き抜き始めた。
「あうぅ…、もっと、したいのにぃ…。」
エヴァが、甘ったるい声で、サウザンドマスターに懇願する。
「悪ぃな…、俺はもう、限界に、近づいているんでな…、お前も、限界まで、逝ってもらうぜ。」
サウザンドマスターは、カリの部分まで逸物を引き抜くと、エヴァの奥に向けて、激しく腰を突き出した。
「ひぁあっ!!」
エヴァの叫び声を契機に、サウザンドマスターの腰が前後に動き出した。



サウザンドマスターの逸物が、エヴァの膣中[なか]を、激しい勢いで往復し、エヴァの奥底を執拗に突き続ける。
エヴァの臀部がサウザンドマスターの下腹部に打ち付けられ、乾いた音を周囲に響かせる。
「あぁあっ!! あはぁっ!! はひぃっ!! あぁん、これ、いいっ!!」
狂ったように叫びながら、エヴァがサウザンドマスターの責めを、幼い肉体で受け止める。
やがて、エヴァのカラダの奥底から、戯れの終わりを告げる昂ぶりがやってきた。
「あ、あ、あぁあああーーーーーっ!!」
エヴァの視界が、真っ白になる。
絶頂に達したエヴァの膣中[なか]がきゅうっと締まった。
「くうっ…!!」
サウザンドマスターの逸物が、エヴァの奥底で暴発する。
エヴァは、木の幹に手をついたまま、ずるずると崩れ落ちていった。
「よう、エヴァ、満足したか…。いい夢、見ろよ…。」
サウザンドマスターが、締め付けが収まったエヴァの膣中[なか]から、ずるりと逸物を引き抜く。
まだ硬度を保っているサウザンドマスターの逸物の先端から、次々と熱いほとばしりが解き放たれ、穏やかな寝息を立てているエヴァの顔、長いブロンドの髪、幼い肢体を、白く汚していった…。



「う…、眠って、いたのか?」
木にもたれて座り込んでいたエヴァが目を覚ます。
辺りの風景は、すっかり夕焼け色に染まっていた。
エヴァは、サウザンドマスターの姿を探したが、どこにも気配を感じることはできなかった。
「サウザンドマスター…、私を置いて、行ったのか…。」
寂しそうに、エヴァが呟く。
ふと、自分の姿を見ると、何事もなかったかのように、愛用のマントを着用している事に気がついた。
マントをはぐると、あれだけ汁気にまみれていたはずの下着類も、すっかりきれいになっていた。
「夢…、じゃ、ないよな?」
エヴァは、右手に魔力を込めると、シュミーズにそっと触れた。
「かすかに魔法の力を感じる…。奴め、わざわざ洗ってくれたのか…。」
エヴァは、さらに、下腹部に手を当てて、体内を魔法でトレースしてみた。
あれだけ流し込まれたはずの情熱の証を、子宮の内部にも、膣の内壁にも確認することはできなかった。
「ちっ…、余計なことを、しおって…。」
エヴァの手が、恥部付近まで降りてきたところで、ふと止まり、わなわなと震え出した。



「こ、こんなところまで、再生[なお]す必要ないだろ…、てゆーか…」
エヴァが、ぐっと拳を握り締める。
「や、奴め…、証拠隠滅を図って、逃げおったなーーーーっ!!」
辺りに響き渡るほどの大音量で、エヴァがわめき散らした。
「ふっ、まあ、よいわ…、奴の行きそうなところは、大体見当がついておる。」
しばらくして、落ち着いたエヴァは、懐から、メイド服を着た操り人形を取り出した。
「チャチャゼロ、これから、サウザンドマスターを追う。全力で、私について来い。」
ぷつん、と糸が切れ、チャチャゼロと呼ばれた人形が地面に着地し、自力で動き始めた。
チャチャゼロが、エヴァの顔を、じっと覗き込む。
「ドーシタ、御主人、随分顔ガニヤケテルゾ。ヤバイキノコデモ、食ッノタカ?」
「よ、余計なお世話だっ!! とにかく追うぞ、チャチャゼロ!!」
「アイサー、御主人。」
エヴァとチャチャゼロが、夕日に照らされた草原の中を、元気いっぱいに駆けていく。
夜のとばりが、すぐそこまで下りてきていた。
(完)

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最終更新:2012年02月12日 21:16
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