208 :紗羅綺麗:04/01/21 23:09 ID:hP4Fgvxo
continuation of 201
「いよいよ子供先生の童貞を、いただくとしますか」
そう言うと英子は、ネギくんを押し倒した。
拘束されているあやかの足元に顔が来る様な形で、ネギくんは仰向けにされる。
英子はスカートを履いたまま、ショーツを脱いだ。
ファサ、と傍らに投げ捨てられたショーツの股間の部分が、愛液で染みを作っていた。
そのまま、ネギくんの下半身に馬乗りになる。
・・・ネギ先生の童貞が、この女に奪われる・・・・。
もう、怒鳴る気力もないあやかは・・・。
すがるように、涙声で呟いた。
「お願い・・・止めて・・・」
ビンビンにそそり立ったネギくんのチンポを右手で掴むと。
英子は左手で、自分の秘唇をパックリと開いた。
「じゃぁ、童貞こども先生、いただきまーす」
ヌラァ、と開いた膣壁の粘膜が、ネギくんには自分に食いつく怪物の口に見えた。
「あわ、あわわわわ・・・はぅううう・・・」
そのまま、英子はゆっくりと腰を下ろして行く。
あやかも・・・。そして英子の取り巻きたちも。その光景を、固唾を飲んで見守っていた。
震える亀頭の先が、膣の入り口に触れた瞬間・・・。
「あっ!」
電気のような快感が、チンポの先から下半身に走り、ネギくんは思わず声をあげた。
「どう?先生、キモチいい?」
英子の膣口から垂れた愛液が、ダラァ、とネギくんのチンポに滴り落ちる。
「ダ、ダメですぅ・・・」
英子はそのまま、亀頭を自分の恥かしい割れ目に擦りつける。
「はぅう!」
「ほうら、この中に入りたいんでしょ?」
チンポが引きちぎられそうな快楽をこらえ、ねぎくんはあやかを見た。
あやかは泣きはらした目で・・・。すがるようにネギくんを見ている。
ダ、ダメです!
いいんちょさんを悲しませないためにも、ボクは快楽に身をゆだねてはなりません!
必死に気力を振り絞り、ネギくんは言った。
「い、入れたくなんか、ありません!英子さん、もっと自分を大事にしてくださぁい・・・」
自分のマンコにネギチンポを擦りつけていた腕を止め、英子は微笑んだ。
「さすが先生、エラいのね・・・でも・・・」
英子は一気に腰を落とし、ネギくんのチンポをズブッ、と膣深くまでくわえこんだ。
「コレはレイプだから、あんたの意思は関係ないの!」
「!」
ぬるん、ネギくんのチンポが膣の奥深くまで侵入する。
「あ、あ、あ・・・・」
粘膜に包まれた気持ちよさと温かさに。ネギくんは目を見開いたまま、全身をケイレンさせた。
「どう?初めての女体の味は・・・」
子宮口近くまでペニスを差し込んだ快感に眉をひそめながら。
英子は放心状態のネギくんの頬を両手で挟み、上から覗き込んだ。
「ウフフ。この先、こども先生が何人の女と交わろうと、最初は私のもの」
ゆっくりと腰を動かしながら。英子は顔をあげ、あやかを見ながら言った。
「彼は一生、セックスするたびに、最初の私の事を思い出すのよ・・・」
「あ、あ、あ・・・」
いちばん大事な物を、奪われた。
あやかは両目と口を大きく開いたまま、涙を流すだけだった。
勝ち誇ったようにニヤリ、と笑うと、英子は騎乗位の姿勢で、ゆっくりと腰を動かした。
「はぅっ!」
放心状態だったネギくんは、ペニスを膣の肉ヒダにしごき立てられる感触に、我に返った。
「ふ、ふぇえええん、いいんちょさぁん・・・」
一心不乱に腰を振り続ける英子の下で。
ネギくんは、拘束されているあやかの顔を見上げ、泣きながら言った。
「無理やりされてるのに、気持ちいいですぅ・・・。ごめんなさい・・・ごめんなさぁい・・・」
「ネギ先生・・・」
英子はネギくんのチンポを咥え込んでいる膣に、ギュウッ、と力をこめ、ゆっくりと腰をあげた。
締め付けられているチンポがキュウッ、としごきたてられながら抜けていき、ネギくんはうめいた。
カリの部分が外に出たあたりで・・・。英子は再び、一気に腰を下ろす。
「はうっ!」
物凄い膣圧を加えたピストン運動に、体をくねらせるネギくんを見下ろしながら・・・英子は荒い息の下で言った。
「あら、先生、もう出ちゃうんですか?」
下半身でネギくんとつながったまま、英子はネギくんの眼前に顔を寄せ、妖しく囁いた。
「中に出されたら・・・。私、赤ちゃんできちゃうかもね~」
その言葉にハッ、と顔をあげるあやかとは対照的に・・・。
ネギくんは英子の言っている意味がわからず、ポカンとした。
「どうする?先生。子供なのに子供ができちゃうよ」
そう言うと英子は、ネギくんと繋がっている腰をグラインドさせた。
「うぁっ!」
肉ヒダにしごかれ、うめくネギくんに英子は言い放つ。
「この国では、男性は女性からDNA鑑定を要請されたら拒否できないし、結果が出たら認知しなきゃいけないんですよ」
ようやく意味が飲み込めてきたネギくんは、顔を青ざめさせた。
「つまり、赤ちゃんが出来たら・・・先生の一生は、もう私のもの!」
あわわ、そんな事になったら・・・。
パートナー探しどころじゃないですぅ!
「先生・・・。私を孕ませて、責任とってくださいね」
「や、やめてぇ!」
今まで快感に飲み込まれていたネギくんは、必死に暴れ出した。
「お願いですぅ!中で出させないでくださぁい!」
「ダ・メ。中でたっぷり出して、私を妊娠させて♪」
まるで、8本の足で獲物を絡め取る蜘蛛のように・・・。
ネギくんを押さえ込むように抱きしめ、英子は腰を振り続けた。
「責任とって、私に一生を捧げてくださいね」
「やだぁ!許してぇ!赤ちゃんできちゃうぅ!」
ネギくんの鳴き声と、ジュボッ、ジュボッと性器結合の卑猥な音が響く中、あやかは叫んだ。
「ネギ先生が好きでもないクセに!狂ってますわ!」
黒髪を振り乱し、汗を光らせた英子は・・・。そんなあやかを一瞥して、ニヤリと笑った。
「で、出る・・・出ちゃいますぅう!」
ネギくんは、射精しないよう、歯を食いしばって耐えていたが・・・。
ついに限界が訪れ、泣きながらうめいた。
「お願いです、外に、外に出させてくださぁい・・・」
返事の代わりに・・・。英子は、グッ、と両足をネギくんの下半身に絡める。
ネギくんは、泣きながら、あやかの顔を見上げた。
「い、いいんちょさぁん・・・。助けてぇ・・・」
「ネギ先生・・・」
「ボク、まだ父親になりたくないですぅ・・・」
わずか十数センチの場所で。
自分に助けを求め、泣き叫ぶネギくんに、何もしてやれない己の無力さに、あやかは打ちひしがれた。
「ごめんなさい・・・。ネギ先生・・・」
ネギくんの顔にポトッ、と涙を落とし、あやかは呟いた。
「ガマンしないで・・・。お出しになってください・・・」
「い、いいんちょさぁん・・・」
その瞬間。
自分の絶頂も近付いた英子が、ギュウッ、と膣穴に力をこめ、ネギくんのチンポを締めつけた。
「あ!ぁ!あ!出る!出ちゃう!だめぇ!」
英子の中で、ネギくんのチンポが膨れ上がったかと思うと・・・。
ビュワッ、ビュワッ!
まるで子宮を撃ち抜くかのような勢いで。ネギくんは一気に射精した。
「はうっ!」
英子はネギくんの上で弓なりに体をのけぞらせ、絶頂に達した。
「あっ、今、精液が、勢いよく、子宮口に当たってる・・・」
恍惚とした表情で。英子は途切れ途切れに言葉を発する。
「受精しちゃう・・・。私、こども先生の赤ちゃん、受精しちゃう・・・」
絶頂の余韻に浸る英子の下で。
ネギくんはいつまでも、さめざめと泣き続けた。
「ウフフ。ごちそうさま」
満足した英子が、膣からネギくんのチンポを抜くと・・・。
物凄い量の白濁液が、ゴボッ、と溢れ出した。
「これだけ中に出されたら、絶対妊娠してるねー」
拘束を解かれたあやかも、糸が切れたマリオネットのように、その場に突っ伏す。
「こども先生、数ヵ月後に母子手帳持ってくから、責任取ってねー」
「お嬢さんも、英子のお古チンポで良かったら好きなだけどうぞ!」
ボロきれのように、打ちひしがれたネギくんとあやかに嬌声を浴びせ。英子とその取り巻きは夕闇せまる屋上から去っていった。
「うっ・・・うっ・・・うぅ・・・」
終わる事のないネギくんの泣き声に、あやかが顔を上げ・・・・。
「ネギ先生・・・」
何を言ったらいいかわからないが・・・。とにかく声をかけた瞬間・・・。
「ムヒョー!女性上位で搾り取られるとは、兄貴、いい思いしましたなー!」
どこからかピョン、とネギくんの上に飛び乗ったカモ君に、あやかは硬直した。
「エ、エ、エロネズミが喋ってますわーーーー!」
「おっといけねぇ、興奮のあまり兄貴のザーメンみたいに飛び出しちまった・・・。この姐さんの記憶は後で兄貴に消しともらうとして・・・」
「カ、カモくぅん!」
ネギくんは、カモ君をぎゅっ、と抱きしめ、ワンワン泣き出した。
「カモ君!ボク、子供なのにパパになっちゃいますぅ!」
「へ?何を言ってるんですか?兄貴」
ポカン、とした顔でカモくんは言った。
「兄貴は、大人になるまで間違いの無いように、姉さんに“種無しの魔法”をかけられたじゃないですか!」
「へ?」
今度は、ネギくんがポカン、とする番だった。
「女の子だらけの学校に行くから、万が一にでも生徒を孕ましたりする事のないように・・・。男だったら妊娠の心配がなければ、ヤリまくっちまいますけどね!姉さんも女だから、そこまでは考えなかったようですな!」
「何だかよくわかりませんが・・・じゃぁ、あの忌々しいクソ年増が、ネギ先生の子を妊娠する事はありえないのですね!」
会話に割り込んだあやかが、ギュッ、とカモ君の首を締め上げた。
「あ、姐さん、苦しいぃ!ホントですよ!将来、パートナーを見つけて姉さんの元に返って魔法をといてもらうまで、兄貴はいくら中出ししても女を孕ませられないんですぅ!」
安心したあやかの目から、じわぁ、と涙が出て来た。
「よかった・・・」
「はわわわ・・・。日本に発つ前の日に、お姉ちゃんがボクのおちんちんをいじってたのは、そういう事だったんですか・・・」
ネギくんもホッ、と胸を撫で下ろした。
だが、あやかは、フッ、と顔を曇らせた。
「でも・・・ネギ先生の神聖なる童貞は、あの年増に奪われてしまいましたわ・・・」
「あ。それも大丈夫」
あやかに持ち上げられたまま、カモくんは言った。
「兄貴、とっくの昔に童貞捨ててるから」
「な、な、なんですってぇ・・・」
あやかはギリリりり・・・とカモ君の首を締め上げた。
「ひぃいい!苦しい!首しめないでぇ!」
泡を吹いて気絶するカモ君を持ったまま。
あやかはネギくんをキッ、と睨んだ。
ネギくんはSDになり、ポリポリ、と頭をかくと、あっけらかんと言った。
「いや、英子さんも、あやかさんも、ボクが童貞だと思い込んで盛り上がってましたから・・・。水を差したら悪いかな、と思いましてぇ・・・」
ゴゴゴゴゴゴ・・・とあやかの怒りのオーラが立ち上る。
「ひぃい!いいんちょさぁん、落ち着いてくださぁい!」
「搾ります!一滴も出なくなるまで搾り取ります!ネギ先生の最初になれないのなら・・・せめて最後になりますわ!」
「あっ!だめ!そこは・・・ひぃいい、指を入れないでくださぁい!」
すっかり夜の帳が下りた屋上に、二人の声がいつまでも響いていた。
Happy End
最終更新:2012年02月12日 21:39