05スレ596

596 :座薬 ◆lQS9gmV2XM :04/03/07 03:10 ID:4wu3up7k
以下はくぎみーのアーティファクトの設定、けっこう適当ですが


釘宮円―――【破邪の衣】

衣服として身に纏う防御型アーティファクト。
耐火性、耐水性、耐魔法攻撃性に優れており、物理攻撃を緩和することも可能。
特典として、お手軽な武器がセットになっている。




597 :第26話「闇対闇」 ◆lQS9gmV2XM :04/03/07 03:11 ID:4wu3up7k
 うろうろ、ぞろぞろ、うろうろ、ぞろぞろ………
 学園の敷地ではゾンビ映画やゲームよろしく、生徒たちが虚ろな目で群れて歩き回っている。
 数分前に中等部屋上から翼を背負ったハルナが、のどかや桜子と共に飛翔し空に消えていった。

 そして、近くの大きな樹の枝葉の中で、その非現実的な光景の一部始終を観察する黒い影があった―――

「ふーむ、連中を監視している最中に、妙なものを目撃してしまったでござるな。いやいや」
 枝葉のドレスの中に潜む黒装束の少女は、どこか達観した雰囲気で笑いながら、暗闇からその目を光らせている。
 装備は手裏剣に苦無、爆薬の類。しかし携帯やインカムなどの最新機器も身に付けている。
 すらりとした長身に浮かび上がるのは男を誘う発達した肉体、背後では束ねた長髪が風に靡いて静かに揺れる。
「強大な従者が集団で動けば、否応無しに状況は変わる―――ここ数日の偽りの平和、壊れた平穏、敵と味方の友達ごっこは今夜完全に崩壊するかも知れぬ」
「おいおいおい! また女子寮の時みたいにバカ騒ぎが始まるってのか!? もう私は付き合わねーぞ!」
 携帯の向こうから、ぶっきらぼうな女声が黒装束の少女の耳を殴る。
「刹那を救う好機かも知れない。協力するでござるよ。それに―――」
 黒装束の少女は口を三日月に歪め、見る者がぞっとするような笑みを浮かべる。
「麻帆良のシステムに侵入そして制御したお主はもう、立派にこっち側の人間でござる」
「…………わ、分かったよ。システムに侵入し直すから少し待て」
 携帯を切った黒装束の少女は、闇で満たされた夜の学園を眺めて策をじっくりと練る。
 そして数十分が過ぎた頃、変化は唐突に襲来した。
「何か来る……? あれは―――」
 学園にやって来たその二人を見て、黒装束の少女は驚きの声を上げそうになった。
「これは驚いたでござるな」
 くくくくく、と嗤い声が枝葉の隙間から漏れ、静かに闇に融けていく。


 そしてまた、夜が始まる――――――



「おやすみー、せっちゃん。今宵もまたせっちゃんが、ウチと夢の中で遊べますように」
「おやすみ…このちゃん………」
 刹那が眠ったのを見届けて、木乃香は刹那のいる部屋から出ていった。


 廊下側には数十人の生徒がおり、チェスの駒のようにずらりと並んで立っていた。
「じゃあ、みんな。今夜も見張りをよろしく頼むえ。ウチらはごはん食べてくるから」
「わかりました、ぶちょー。くぎみー様。女王美砂様」生徒がカクン、と首を縦に振った。
「くぎみーは止めい。て言うか美砂、なんでアンタの方がこのかちゃんより偉そうなの?」
「別にいいじゃん。私の兵隊なんだから」
 美砂は円に「うふふ」と小悪魔的な笑みを浮かべた。男を落とす彼女の必殺技である。
「ウチはかまへんよー。別に」
 木乃香が歩き出すと円たちも後に続く。中等部専用の体育館まで歩いていった。
 そこでは捕えられた少女たちが裸で鎖で縛られ、犬のように這わされている。
「ちょっと、これ解いてよ!」「誰かっ! 誰かあぁぁっ!」「け、警察に訴えてやる!」
 食事が始まる。少女たちの絶叫。牙が深く食い込み、血管が破れる。
 じゅる、じゅる、じゅるる……
 首から溢れ出る温かい血を飲み干す音が、体育館に染み渡っていく。
 餌の悲鳴は服従の誓いに変わり、餌はやがて奴隷になる。
 木乃香が血の口紅をぺろりと舐めて、
 円が血の塊をごくりと呑んで、
 美砂が頬を血で染めながら少女の腕や首に噛み付いて、
「ああ、美味しい―――」
 生臭い香りを嗅いで、喉を流れ落ちる粘り気に心地良さを覚えて嗤う。
 それは吸血鬼。人外の存在。闇の住民。
「ん? せっちゃんの部屋の罠が発動した。―――侵入者や!」
 木乃香の呟きに円と美砂は口の血を拭い、猛スピードで体育館から飛び出していった。
 刹那の部屋の強力な罠を操る呪文を唱えながら、木乃香はふと思案する。

(でも、美砂ちゃんの兵隊50人以上で見張ってるのに、誰がそれを突破してきてんやろ―――?)


 西洋の剣、最新型の銃器、魔法アイテム。「パル作」と彫られた武器が蠢く廊下に閃光の嵐が起こる。
 無数の閃光は廊下にいた生徒たちを一瞬で吹き飛ばし、反撃の時間も与えずに全滅させた。
「排除完了。使用したのは魔法弾です。撃たれても怪我はしませんが、朝までは動けません」
「うむ、ごくろうだった」
 一人は流れるように靡くブロンドの綺麗な髪に、漆黒のボンテージ姿の少女―――
 一人は巨大な銃を構え、メイド服を纏い少女に従うロボット―――。
 少女はエヴァンジェリン・A・K・マクダウェル―――「闇の福音」たる吸血鬼だった。
「占い研究会の部室―――ここが連中の潜伏場所か」
「部員は従者のアーティファクトで洗脳していたのでしょう」
 茶々丸が部室のドアをめきめきとこじ開けると、部屋の中から異臭が流れ出してきた。
 何か巨大な檻があり、その中から精液や愛液、糞尿や生ゴミの匂いを混ぜた臭気が漂ってくる。
 檻の中にはティッシュ・ペーパーや食糧が撒き散らされ、精液などの染みが檻中に広がっている。
 奥にアヒルのおまるとオコジョが一匹、そして一人の汚れた子供が全裸で転がっていた。
「坊や!? な、なんという……茶々丸、この粗大ゴミを破壊しろ!」
 檻をこじ開けた茶々丸が、薬瓶を懐から取り出してネギに飲ませた。
「あ、兄貴に変な物飲ませてるんじゃねぇ!」カモが茶々丸に怒鳴る。
「毒ではありません。回復の魔法薬です」
 茶々丸は冷静にカモに応え、ネギの身体を持参した毛布で包む。
「マスター、隣の部屋にも何かあるそうです。隣は無人だったはずですが……」
 ぼそぼそと何かを呟くネギの口に耳を近づけて、茶々丸が言った。
「ふん、破ってみろ」
 茶々丸が巨大な銃で壁を撃つと、壁はガラガラと崩れ落ちた。

 そこには可愛い部屋が広がっていた。壁紙はピンク色で、白で統一された机やチェアが置かれている。
 エヴァと、ネギを置いた茶々丸が隣室に侵入する。
 奥には豪華なベッドが置かれていて、そして、桜咲刹那が驚愕の表情でエヴァたちを見つめていた。
「あ、ああ……こっ―――」
「いかんっ!」エヴァが魔法薬の入ったフラスコを刹那に投げ付ける。
「このちゃん、たすけてえぇぇぇぇぇ―――っ!」
 ボン! と音を立ててフラスコが割れ、中の薬品が気化して刹那を包み込んだ。
 薬品を吸った刹那はそのまま虚ろな目になって、何も言わずにぼんやりとベッドで固まる。
 それと同時に部屋の四隅に呪文が浮かび上がり、部屋全てをドーム状の球体で包んだ。
 刹那を外に弾き出し、エヴァと茶々丸だけを中に閉じ込めた。
 ドームの半径は少しずつ小さくなっている。
「東洋魔術の結界≪無間方処の呪≫です。近衛木乃香の仕掛けたトラップかと」
「ふむ、しかし只のループ結界ではなさそうだな」
「解析してみましたが、どうやらこのループ空間はサッカーボールの大きさまで収縮するようです。このままでは、中でループする我々は空間ごと圧縮され、自分に押し潰されてしまいます」
「ふん、なかなかやるな。ジジイの孫め。」
 エヴァは顔を引き攣らせ、口元を歪めて自嘲気味に嗤った。
「微塵の容赦もない。部屋の侵入者を殲滅する空間のトラップと言うわけだ。見事に嵌ったな」
「結界解除プログラムを開始します」
 茶々丸から再びアンテナが展開され、そこから発せられる不可視の力が木乃香の結界と激突する。
「……解除には1588秒必要。和泉亜子さんから貰った魔力だけではパワー不足です」
「ちっ、解除の前に潰されそうだな。くそっ、せめて学園の結界がなければ―――」
 エヴァはゆっくりとネギの方を見る。
 ネギはふらふらしながら立ち上がり、同じ目線でエヴァは静かに微笑んだ。

「坊やよ。神楽坂明日菜を探せ。早くしないと神楽坂明日菜と和泉亜子、大切な生徒を両方失う事になるぞ」
「……ど、どういう意味です。そうだ! 亜子さんはどこです!」
「坊やを監禁していた連中は神楽坂明日菜を狙っている。和泉亜子も其処にいる」
「………!」
 ネギは無言でエヴァを睨み付け、毛布を被ってそのまま杖に跨り窓から出ていった。

「坊やよ、神楽坂明日菜を大切にしてやれ。和泉亜子もおそらく、それを望んでいるだろう―――」

「さてと、ここからは闇の住人同士の戦いだ。桜咲刹那」
 薬品を吸って意識が朦朧としている刹那に、エヴァはぶつぶつと呪文を唱え暗示をかける。
「心を失った哀れな傀儡に、目的を与えてやる。ふっふっふ、近衛木乃香、貴様も只では済まさんぞ」
 刹那は焦点の合わない目で立ちあがると、まるでラジコンのように機械的な動作で刀を持って走り出した。
「さあ行け人形―――お前を愛する近衛木乃香の元へ」
 刹那が部屋から出ていく。結界は茶々丸のプログラムに反発しながら、更に半径を縮めてきた。
「あれ、桜咲さん? あ、待ってよ……あーあ、無視されちゃった。このかちゃんの所に行ったのかな?」
 部屋の外から声が聞こえた。聞き覚えのある声だ。エヴァの顔に緊張が走る。
「茶々丸、結界の解除を急げ!」

 その時、部屋の外から、めしゃっ! という音がした。

「まっ、ハルナちゃんに直してもらえばいっか」
 それは鮮やかな切断でもなく一撃必殺の粉砕でもない。
 半端な破壊力によって、廊下に面した部屋の壁はグシャメキャバギャシャ! と耳障りな音を立てて破れた。

「さぁて、誰が網にかかってるのかなぁ?」
 大穴が壁に開き、清潔感が漂うショートカットの少女が姿を現した。
 衣服は学ランである。締まった襟、暗闇と一体化した黒い生地、薄く光る金色のボタン。
 サイズは大きめのようで袖や裾はブカブカしており、そして繊細な指に似合わない凶悪な武器を持っている。
 サボテンの棘のように長い釘を何本も生やした木製のバットは、破壊目的の武器以外に使い道がないだろう。
「うわ、エヴァちゃんに茶々丸さんだ。これは予想外の大物だね」
「釘宮円か……」
「ふふっ―――もしもし美砂、ネギ君が逃げたから捕獲よろしく」
 円は携帯を閉じて釘バットを構え、すたすたと一直線に歩いてドームの中に入った。
 木乃香が細工をしているらしく、円はループ結界に影響を受けないらしい。
「マスター! 戦闘中に解除プログラムは使えません! このままでは!」
「ちっ! 茶々丸、お前は結界の解除を続けろ!」
 茶々丸が戦闘に参加して結界の解除が遅れれば、エヴァたちは確実に圧死である。
 魔力がほとんど失われた状態だが、エヴァが一人で円と戦うしかない。

「リク・ラク・ラ・ラック・ライラック ―――」

 試験管を円に投げつけ呪文を唱えると、魔法薬が発光し衝撃が円を直撃した。
「身の程知らずが……まあ手加減したから死にはしないだろう」
 エヴァが、魔法の余韻の霧が収まるのを待つ。
 その時、霧の中から突き出た釘バッドが障壁越しにエヴァの脇腹に叩き込まれた。
「ぐ、ぁ―――」
 エヴァの小さい身体は床を転がってドームの境界にぶつかり、再び元いた場所にループした。
「ば、ばかな……直撃したはず……うぐっ、はっ……」
 エヴァが涙目で、ごふ、と口から血を吐きながら無傷の円を見た。

「直撃したけど弱いよ……。このかちゃんに貰った護符も一枚も減ってないし」
 円も呆れたような、いや、エヴァを哀れんでいるように見下ろして言った。
「な、なに……そんな……」
 エヴァは愕然として、魔法を放った自分の手を見る。
 亜子に噛まれて魔力を奪われ、更に学園の結界の中。
 しかし、敵にダメージも与えられないとは……。
「マスターから離れなさい。これは警告です」
 解除プログラムを動かしながらも、茶々丸が銃口を円に向けた。
「だってさ。どうするの? マスターさん」
 円は釘バットをマントに引っかけてエヴァを吊るし、茶々丸に向けて嗤った。
「あ、マスターさんはお腹が痛くて喋れないのかもね。手加減したんだけど」
 エヴァのボンテージは攻撃を受けた部分が破れ、内出血を起こしたお腹が晒されている。
 ボンテージ自体が魔法のアイテムで防御力もあるのだが、破られたようである。
 エヴァは手足をだらりと脱力させてぴくぴく震えながら、血が伝う口を動かした。
「いかん……茶々丸、お前は、ごほっ、結界の解除に全力を尽くせ……」
 茶々丸が結界解除を中断して戦闘に参加すれば、解除は間に合わずエヴァたちはループ結界に潰される。
 状況は絶望的だが、不幸な結末の分かっている選択肢だけは選べない。


 その時、放送設備を使って大音量で、学園の外部に柿崎美砂の歌が流れ始めた。


「美砂がネギ君捕獲を始めたね。何ていう曲だろ? あ、そうだ。面白い事考えた」

 ずむ!
「―――うぐっ! うぐ、あ、あああ゛ぁっ!」
 円はエヴァを床に落とすと、バットの先(釘はない)でその華奢な腹部を突いた。
 エヴァの小さい身体がくの字に曲がり、手で腹を押さえてブロンドの髪を振り乱す。
 胃の中身が逆流して口から漏れ、肺が機能しなくなり呼吸が止まった。苦しい。
「うあ、あ、ああ゛あ゛あ゛……あ゛、あ゛―――」
 口から血や唾液や胃液を垂れ流し、目から涙を零して苦痛にのたうちまわる姿は真祖などではなく、暴力に抵抗する手段を持たない脆弱な少女でしかない。
「まだまだこれからだよぉ。マスターさん?」 
「あっ……」
 バットを放した円がエヴァのブロンドの髪を掴み上げ、「ぐー」で顔を殴り始めた。
「あ゛っ、あうっ、あ゛うっ!」
 エヴァは手足をばたつかせて円を蹴ったり叩いたりしているが、円には効いていない。
 円の腕が動く度に鈍い音が響き、エヴァの身体は前後、または左右に軽く揺れた。
「マ、マスター! 」
 鼻から血が垂れ落ちて、殴られる度にエヴァの顔が歪む。
 茶々丸の前で、エヴァは血と涙を散らして綺麗な顔を腫らしていった。
「あ゛っ、はあ゛っ、ぁ……ああ゛っ!」
 円がエヴァを髪を引っ張り、ぶちぶちと千切れたブロンドの髪が手に残った。
「助けたかったらどうぞ、茶々丸さん」
 円が挑発するようにっこりと嗤う。

「結界解除なんて命令無視しても助けないと、マスターさん、死んじゃうかも。たいぶ障壁も弱くなってるし」

 茶々丸はエヴァの命令を守り、決して戦闘には参加してこない。
 円は確信して、嗤いながらそう言った。

 エヴァの腫れた美顔をぐりぐりと踏み躙りながら、円は釘バットの先をボンテージに覆われた乳房に置いた。
 成長を止めた幼い乳房を硬いバットで交互に突いて押し潰し、抉るように回転を加える。
 その姿は学ランの学生がフランス人形を壊しているような、かなり異様な光景である。
「あれー? 障壁消えた?」
 円はにたりと茶々丸の方を見て嗤うと、エヴァのマントを釘バットに絡めてびりびりと引き裂いた。
「マスター! 先程の命令を取り消し、攻撃命令を!」
「うぐ、う……」
「まだ障壁残ってるじゃん、しつこい!」
 股間を締めている黒いボンテージを観察していた円がエヴァの髪を掴んで立たせ、いきなり釘バットで股間を叩いた。
「……あ゛」
 エヴァの細い足の付け根に、武骨なバットが食い込む。
「いやああ゛あ゛あ゛あ゛―――っ!」
 エヴァの顔が、まるで歳相応の少女のような泣き顔に変わった。
 ボンテージからバットが離れると、白い太ももに赤い筋が何本も伝い落ちた。
「あああ、ああああああ―――っ!」
「あーあ、障壁が消えちゃった」
 円が茶々丸にそう言うと、茶々丸は一瞬ぎしりと動こうとしたが、やはり止まる。
「ふふふふふ」
 股間を押さえて泣き叫ぶエヴァのボンテージを、円がびりびり破って剥ぎ取っていく。
 ボンテージの下の白い肌は内出血を起こして変色し、突起だけの膨らんでいない乳房も無惨に腫れあがっている。
 折れそうな細い手は脱力し、脚は血の筋が流れて汚れ、毛も生えていない小さな恥部は傷ついて血で赤く染まっていた。
 身体中を暴力でボロボロにされ、乳房も性器も蹂躙され、服を剥かれて晒しものにされる。
 体液を垂れ流した、あまりに無惨な姿。
 嬲られた小学生の肉体。
 真祖の威厳などどこにもない。

「どうしてあげよっかなー」
 エヴァの両足を掴んでY字型に持ち上げた円が、茶々丸に嗤いかける。
「これ、入るかな? 試してみよう」
 円はエヴァの片足を離し、そばに落ちていたモップを拾い上げる。
 そして片足を掴み上げた状態でモップの先を、暴れるエヴァの狭い膣に押し込み始めた。
「ぐあ、ああ……や、やめろお……あ、ああああっ!」
 モップを性器にねじ込まれたエヴァが悲鳴を上げる。
「く、貴様ぁ……こんな、あっ! あぐうぅっ!」
 膣にモップの柄を挿入した円は、奥まで到達したモップでごりごりとエヴァの膣内を嬲る。
「あ、あああっ! やあ、ああ゛っ! あああああああああああああ―――っ!」
「ふふふ、お人形遊びみたい。でも茶々丸さん冷たいねー。マスターさんが酷い目にあってるのに」


 股間からモップを生やしたエヴァの姿を見て、
 容赦ない暴行を全身に受け、腫らした顔と流れ落ちる血を見て、
 温かみの欠片もない硬い棒に性器を穿られ、嬲られる姿を見て、
 悲鳴を聞いて、泣き声を聞いて、苦しむ声を聞いて、

「…………………」

 結界が解除できれば3秒で仕留めてやる。
 円の行動シミュレーション137パターンを計算し、
 戦闘準備を整えて、
 今はまだ
 従者は主人の命令をただ守る。

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最終更新:2012年02月12日 21:54
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