「知恵の精髄」

ユーヴァ=ミュールが額につけているアイテム。

【判定結果】
(12~15)
※古代王国時代に作られたマジック・アイテムの一種だが、正式な名前は不明(文献などでは「知恵の精髄」「魔導の結晶」などと呼ばれることがある)
※古代語魔法の発動体となる。
 また、これを身に着けていると武器・防具の種類に関係なく、また身振りの必要なく呪文の詠唱だけで古代語魔法が発動できるようになるが、消費精神点が「通常+1」になる(たとえば基本消費精神点が「5」の呪文の場合、5Lvソーサラーだと2点、1Lvだと6点必要になる)。
 また、身に着けている者は、通常の魔力の発動体は使用できなくなる。
※一度身に着けると、本人が解除したいと望まないかぎり外せない。
 ただし外した場合、二度と「知恵の精髄」を身に着けることはできなくなる(同じ種類の別な個体であっても不可)。
 なお、マジックアイテムであるため、着用者が魔法や呪いで肉体を変身させたとしても、「知恵の精髄」は外れたり、体内に潜り込んだりはしない(体毛で隠れることはある)。
※動物など、知能が「人間なみ」より低いモンスターがこのアイテムを装着している間、その知能は「人間なみ」となる。

【以下、本シナリオ内のみでの追記】
※ユーヴァは元々が「猫」ではなく、「猫の肉体に人間の魂が入っている」状態であること、その状態になる為の儀式が失敗していたこと、の2つの理由のため、「猫の姿」の状態では古代語魔法の発動体としてこのアイテムを使うことができない。
 つまり、猫の姿では古代語魔法が発動できない(詠唱は可能だが発動せず、精神点だけが減る)。
※ユーヴァの知能が低下するのは、元々が儀式の失敗が原因であるため、通常の動物のように「外した瞬間」に無くなるというわけではない。
 ただし、ゆっくりと確実に失われていくのは間違い無い(具体的な期間については、達成値16以上が出ないかぎり判別不可能)。

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最終更新:2008年09月01日 21:53
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