GM:シーンプレイヤーはキングス、登場難易度は10。
ガクラン:登場しとくか。
ガクラン:# 2D 6 (1,1) + 4 = 6
ガクラン:振りなおし。
ガクラン:# 2D 6 (5,2) = 7
[[ライコー]]:戦闘ありなら俺も出ようかなあ
ライコー:# 2D 6 (6,2) + 5 = 13
ライコー:今度はオーケー。
GM:鉄砲玉をしかるべき所へつきだしたキングスは、帰り道、人気の無い路地裏にやってくる。
キングス:それぞれに情報持ち寄ってきて交換した直後かな。
ガクラン:「UFO喰えるとおもったんだけどな。 肉屋のおっちゃんに止められてな」
GM:「待てぃ」と目の前に立ちふさがる2人の男。
キングス:「誰だ」
GM/チュウ:「俺の名はチュウ=ザッコー」
GM/リアル:「おいらの名はリアル=ザッコ-」
GM/チュウ:「人呼んで、チュウとリアルのザッコー兄弟!」
ガクラン:大体分かった。
ライコー:把握せざるを得ない。
キングス:元ネタがあるのか? ……分からん。
GM:チュートリアルのザコ。
キングス:「聞いたことがないが、サイクロプスの一員でいいんだよな?」
GM/チュウ:「おうよ。 お前達なんざ本隊が相手にするまでもねえ、俺達がカタぁつけてやる」
ガクラン:「ここは俺に任せて先に進めって奴だな!」
キングス:「各個撃破させてくれるなら、それに越したことはない」
GM/リアル:「来い、ポチ!」
弟の方が声をかけると、無人機のメルカバがみゅいみゅいーんと電子音を響かせて現れる。
ライコー:へー、無人機ってあるんだ。
キングス:ドローンのちょっと高級版みたいなもんかね。
GM:メルカバドローンという無人機。 まあ有人機に比べて性能は落ちるとされる。
「この試作機は性能据え置きでお値段が勉強できるという優れものよ。
これで3vs3、文句はねえよなぁ」
■第1ラウンド
行動順:メルカバドローン(17)→キングス(15)→ガクラン(15)→チュウ(?)→リアル(?)→ライコー(7)
位置:
ガクラン:行動値15でキングスと被ってるけど、どっち先で行く?
GM:行動値が同じかつ、どちらもPCの場合はGMが決定すること……まあ、そちらの任意でいーですえ。
キングス:んじゃ私が露払いさせてもらうか。
GM:先に行動値17のメルカバドローンの手番だ無礼るな!
ライコー:はやい。
キングス:ロボだからな。
ライコー:ぶっちゃけ範囲弾的には俺が先に行動できりゃいいんだがなー。 まあ使い所はあるか。
GM/チュウ「よおしポチ、いっちょ一発かましてやれ!」「NYA-」
キングス:「返事は“ま゛っ”ではないのか無人機的には」
ガクラン:「ロボはでかいのに早いな!」
GM:いい感じに初期の距離が離れたので90mmミサイルポッドをぶっぱなす。
固まっているので全員範囲内。
GM/ドローン:# 2D6(6,4) + 8 = 18
GM:18といってミサイルの雨あられ。
キングス:# 2D6(1,6) + 10 = 17
キングス:しまった、17であたり。
ガクラン:# 2D 6 (3,1) + 9 = 13
ガクラン:うん、無理。
ライコー:# 2D 6 (4,3) + 5 = 12
GM/ドローン:# 2D6(5,4) + 15 = 24
GM:炎+24、出目いいな。
キングス:<痛覚遮断>を使用してダメージ軽減しとこう。
キングス:# 2D6(1,3) + 6 = 10
キングス:10軽減して計11点通った。
ガクラン:「熱い! 物理で来い」
普通に24点減った。 いたいはいたいがいたいだけだな!
ライコー:こっちも<ラストスタンド>で軽減できるから15ダメージ。
GM/ポチ:「NYA-(わいの最大攻撃でそれしかダメージ与えられんのか……)」
キングス:「では、あのデカブツにお返しといこう」
GM:なおメルカバドローンの回避は15固定。
ライコー:そこそこ高いなー。
キングス:スイーパーは【命中】が高いのが長所だから、私はまあ大丈夫だろう。
ムーブで1マス前進。
マイナーで<ピンポイントシュート>、メジャーでメルカバに射撃攻撃。
キングス:# 2D6(3,4) + 16 = 23
GM:普通にあたります。ダメージをどうぞ。
キングス:ダメージで<猛攻>してダイスを2足す。
キングス:# 4D6(3,2,5,1) + 20 = 31
キングス:刺+31かつ、<ピンポイントシュート>の効果で刺防御を-12して計算してくれ。
GM:そんな刺防御多くないわー!? 27まるっともらってHP残り25。
キングス:「関節を狙っても、一撃では無理か……俺も腕が落ちたか」
ライコー:「すまん、援護が遅れた」
ガクラン:ムーブで3マス移動して、<ラフファイト>。 ポチに攻撃。
ガクラン:# 2D 6 (4,1) + 11 = 16
GM/ポチ:「NYA-(ふところに入り込まれるとどうしようもないねん)」
あたりです。
ガクラン:うむ、ギリ入った。
ガクラン:# 5D 6 (2,1,5,4,1) + 32 = 45
ガクラン:殴りの45。
キングス:すごいパワーだ。
ライコー:つよい(確信)
GM:ぎゃー、落ちた。 「NYA-(アイルビーバーック)」
ガクラン:キアーイの構えより放たれるは、驚異の脚力より放たれるとび蹴り。その名も――
「ユージョー!!!」
ロボ蹴り倒して、すっごいドヤ顔で振り返るね。
ライコー:「あれが友情の構えか……初めて見たな」
ガクラン:「おお、バンカーラ! もっと褒めてもっと褒めて!」
キングス:「三大奥義のひとつ、まさか奴が体得していたとは」
ライコー:あとふたつ、絶対「ドリョク」と「ショウリ」だろそれ。
GM:「馬鹿な!? 新型の全自動メルカバがあんなちんまいのに!?畜生、撃て!撃て!」
「お、おうともさ兄貴!」
ライコー:あ、俺カバー特技持ってないな。
キングス:私が持ってるし射程内だから、ガクランが集中砲火うけるようなら一発は引き受けるよ。
ガクラン:まあ、一発二発なら耐えられるんじゃないかな。 全般的に俺等くろがねの城だし。
ライコー:確かに、冷静に考えるとバンチョーでも充分かってえんだよな……。
キングス:うむ。 カバー特技持ってる俺が一番HP低いという事態でな。
GM:ザッコー兄弟は1~4がバンチョー、5~6はキングスへ攻撃。
GM:# 2D6(6,5) = 11
GM:……2人ともキングスへ集中攻撃だな。 両方ともマイナーで<攻撃強化2を使用して、ピストルを撃つ。
GM/チュウ:# 2D6(5,6) + 10 = 21
GM/リアル:# 2D6(2,5) + 10 = 17
GM:21と17。
キングス:# 2D6(3,6) + 10 = 19
キングス:17のほうは<義体最適化>で判定値に+2して確実によけとこう。
キングス:# 2D6(5,5) + 12 = 22
ライコー:当たらなければどうということもない
GM:うしうし、とりあえずダメージロール。
GM/リアル:# 4D6(2,4,5,2) + 13 = 26
GM:殴+26です。
ライコー:なんか、その程度……って感じで余裕の目で見ちまうなあ(笑)
ガクラン:本来ならそこそこ痛いはずなのにな。
GM/リアル:「メルカバを素手でなぐりたおすロリっこなんていない……いないんだ……」
キングス:<痛覚遮断>2回目。 これでこのラウンドはもう使えない。
キングス:# 2D6(4,5) + 6 = 15
キングス:よし、防御点ふくめてノーダメージ。
「その程度の豆鉄砲で俺を止めることはできん!」
GM/チュウ:「馬鹿なっ!?」
ガクラン:「キングスは硬いんだぞ。 ライコ―はもっと硬いんだぞ。 私も柔らかい方じゃないんだぞ」
GM:うーむ、ではライコー
ライコー:マイナーで<レッドブル>、メジャーで<コントラショット>。
ライコー:# 2D 6 (1,6) + 10 = 17
ライコー:壮絶な平均値で範囲攻撃。
GM:うん、兄弟も同じく回避は15固定なのであたる。
キングス:ダメージロールに<支援射撃>。 ダメージロールに+1Dしてくれ。
ライコー:# 3D 6 (6,3,1,6) + 24 = 40
ライコー:この程度だな。 刺28。
GM:……わーい1ターンキル。
ライコー:俺の火力は俺の想定以上だった。
キングス:重火器使いだしな。
ガクラン:伊達にターミネーター名乗ってねえな。
ライコー:まあでも<支援射撃>分だよな。 コンビネーションの成果って感じがいい。
ライフルによる掃射の威力。 それは、戦闘を見慣れた者達の想像すら超えるもの……。
GM:「ば、ばかなー!?」「にいちゃーん!」
じゃあメルカバ、チュウとリアルのドロップチャートを振ってください。 2D6で、基本倒した人が振る。
ライコー:ちゅーとりある2人分が俺になるだろうが、分担しようぜキングス。
キングス:では片方振らせてもらおう。
キングス:# 2D6(4,5) = 9
ガクラン: # 2D 6 (3,3) = 6
ライコー:# 2D 6 (4,6) = 10
GM:兄弟から戦前の缶詰($60)×8を手に入れた。
メルカバは6だと何もなしだな。
キングス:「シュールストレミング……? 聞いたことのない品物だな」
ライコー:それは たべものじゃない きけんぶつだ
ガクラン:「よくわからないけど旨そうな名前だな! ここで開けちゃうか!(缶詰両手でねじ切ろうとしながら)」
ライコー:やめておけ(特殊格闘)
ガクラン:ライコ―の底冷えする視線にそっと缶詰を戻す。
キングス:「分け前は後で等分にするからな、それまでおあずけだ」
GM:なお出目7~9だと「ムラマサ印のSMG」がドロップだったんだが……なんでこいつらはピストルを使ってたんだ。
ガクラン:綺麗に避けてんなおい。
キングス:手番にはちょうどPC全員、別のマスにばらけてたからな。 範囲武器使うの渋ってたんじゃないか?
ライコー:安全装置がかかってたとかじゃねえかな。
最終更新:2014年04月17日 11:52