GM: さて、問題は……というか大問題は……皆がリアリスティックでいくのかシネマティックでいくのかということだ。
[[ライコー]]:シネマティックかなあ。
キングス:OPがシネマティックなのでEDも。
GM:OK、ダイスの神様の言うとおりだ。
   夢にできるのは64~66なのでそれ以外の整合性は次のシナリオ冒頭でとるっ!
ライコー:ああ、エンディングでもダイス必要なんだな。
GM:んでは、OPの逆順……ライコー→キングス→バンチョーの順番でやるかな。

■エンディングフェイズ1 シンプレイヤー:ライコー

GM:運命の2Dするのだ。
ライコー:# 2D 6 (4,2)  = 6
ライコー:秘境都市。
GM:ええと……ああ、じゃあこうだな。 こうしよう。
   取り戻した武器を納め、報酬を受け取り、飯屋で1人祝杯をあげている。
GM:骨格から外見を変えて、誰にも気づかれずに黙々と飯を食う――この時は必ず、ナチュラルフードだ。
   「あ、兄(あに)さんじゃないかい」とショートカットのうなじからじゃらじゃらとケーブル垂らしている少女から声をかけられた。
ライコー:敵のハッカーか。
ガクラン:え、女だったの?
GM:今ついた設定だがな!
ライコー:「人違いだ」 飯の邪魔をするな、と顔に出る。
GM/薄荷:「なん……だと……。 あ、それはそれとして兄さん、ウチら一から出直しでまた何でも屋やるんやけど。
       あのブツ持ち込もうと思ってた先の情報、買いませんか?」
ガクラン:え、エセ関西弁だったの?
GM:今ついた設定だがな!!
   「なんでも、この都市の誰もが知らない秘境都市だって、前リーダーは言ってたんやけど……」
ライコー:「どうせくだらん話だろう。 ……まあ、お前らの命と釣り合う程度の物と言えばちょうどいいが」
GM:なんか隊長さんかわいそうになってきたな……。
キングス:まさか本気で一撃必殺できるとは思わんかったから……。
ライコー:……メルカバ乗ってた人?
GM:うん。
ライコー:しょうがない、供養だと思って話を聞いてやろう(笑)
ガクラン:冷却装置?知らない子ですね。 ズキューン。 で死んだからな。
ライコー:「言ってみろ。 代金はいずれにしろ飯一食だ」
GM/薄荷:「なんでもフィーンド(電子悪魔)が群生する地帯を抜けると、空間が歪んでいるのか、ここと交流のない別の積層都市につながる道があるというお話。
       前リーダーがいないウチらだとちょっと突破できそうもないけど、兄さんたちだったら……ということでこれ道順のデータ(ぴぽぴぽ)」
ライコー:無言で受け取り、代わりにトーフでも食わせてやろう。
     なんか、自然環境残ってるような話にしてもらおうかなあ。 そうすると〆やすそうだ。
GM:OK、んじゃあ。
   「実際に行ったことがあるのは前リーダーだけだけど、話によればバイオ技術が発達しているらしくて。
    "昔”の自然環境がだいぶ残っているところなんやとか。
    ということで……おい、みんな、おごりだひゃっはー!」
   「ひゃっはー!」「ひゃっはー!」「ひゃっはー!」
ライコー:ビッグガンが出現。 「静かに食え」
GM/薄荷:「はひ」
ライコー:「自然……ナチュラルか……」  
GM:無言でもくもくと豆腐を食う薄荷達を尻目に。
ライコー:ふらりと暖簾をくぐり、光の中に消えていこう。
GM:OK、シーンエンド。
   なお希望するPCは「コネクション:薄荷(ウェブ)」を得ることができる。
キングス:私はウェブのコネが既に居るからとらないが、無いよりはマシ……なのかな?
GM/薄荷:「役に立ちますえ旦那ぁ」

■エンディングフェイズ2 シーンプレイヤー:キングス

GM:ということでキングスか。どうぞ。
キングス:# 2D6(3,3) = 6
GM:吹いた。
ガクラン:お前、それもうクライマックスでやったじゃねえか。
キングス:まったくだな!
GM:ええと……後ろで大爆発が起こる。 銃鍛冶ムラマサが横で呆然と立っている。
ライコー:ふむ?
GM:君はたった今、ムラマサをダマして実験部隊に武器を横流ししていた、武器商人のメルカバ部隊を瞬殺したところだった。
   「す、すげえ……親方の銃は、使う人が使うとこんなにすげえもんなのか!」
ライコー:なんかいたな、そんな奴……。
GM:当初のシナリオ構成だともう少し出番あったんだけどね。
キングス:「いい銃だな。 少し借りたぞ」と言ってくるっと銃を手の中で半回転。
     グリップを向けてムラマサに差し出す。
GM/ムラマサ:「な、なあ。 親方並とは言わねえけど、俺の腕がもう少しあがったら、あんた用の銃を作らせてもらえねえか」
        銃を受け取りながら、目を輝かせて。
キングス:そのうしろで何とかコクピットから這い出し、必死で逃げようとする悪党が1人。
     大破したメルカバからは燃料が漏れ出している。
     私は振り返らず、タバコを取り出しライターで火をつけ一服。
     そして火がついたままのタバコを指ではじき捨てる。
     再び大爆発。
     ――そんな光景をバックに、ムラマサの頭に手をやり、「楽しみにしておこう」と一言。
GM/ムラマサ:「あ、ああ、約束だ!」
ガクラン:なでぽってやつですね。 わかります!
キングス:あ、俺その単語聞いたことある! 進研ゼミで習ったやつだ!
GM:吹いた。  くそ、絵面だけならすごくいいシーンだったのに!
   ええい次ガクラン!
ガクラン:最近の進研ゼミは未来に生きてんな。 赤ペン先生が、くっ、殺せ! ってペン入れを、あ、はい。
キングス:女騎士の赤ペン先生なんていたら、俺もマジメに受講してるわ。

■エンディングフェイズ3 シーンプレイヤー:ガクラン

ガクラン: # 2D 6 (3,6)  = 9

「ッダコラー」ちょう長いリーゼントの男が宙を舞い
「死神(トラブル)と踊(ダンス)っちまったのさ」 グラサンがきりもみし
「バンチョーたんハァハァ」 デブがボディブローを受けてorzする。

GM:おまえは有名になりすぎた(ある意味で)。
ガクラン:「おお、バンカーラ! お前らいい奴だな!」
GM:「畜生!だが俺を倒してもぐはー!?」
ガクラン:「こう、な。 キングスがばーんって撃ったらどーんってなってな!
      あれすっごいかっこよかったからな! 私もできるようになりたいんだ!」
ライコー:おおむね家でダベってただけだからな、俺ら……。
GM:「第2第3の資格がぷっぴっぽー!?」
ガクラン:「わざわざ殴り飛ばされに来てくれてありがとう。 おお、バンカーラ!!」
GM:通りすがりの薄荷さんが「いや、さっきから全部一撃必殺やし」と。
ガクラン:「そうじゃなくてな。 こう、ぎゅっと来てバーンってなるような感じでな!」
キングス:まず銃を使うところから始めようか。
GM:「馬鹿な、公式デイブレイカーでも屈指と言われたプロレスラーの俺がぁあべしー」
ガクラン:全員ぶっ飛ばして、うん、まずまずか、と小さな満足と小さな空腹を同時に感じたあたりで。
GM/ゲオルグ:「あー……銃、買うか?それとも飯にするか?」
ガクラン:制服の人たちが、警察手帳を持って現れたりするんだよ。
     で、現行犯でちゃんと手錠掛けられて、そのまま連行されるんですよ。
     「うん、ありがとうな、おっさん。ケームショの飯食ったらそっちも行くな!」
GM/ゲオルグ:「お、おう。 達者でな」
ガクラン:去っていくパトカー的な未来カーをが小さくなっていってシーンエンド
GM:「……またあんたか……あー……『きりきり歩けおらー』(棒読)」
ガクラン:うむ、きちんとOPにつながった
GM:無限ループかっ!

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最終更新:2014年04月27日 21:33