ねこゆーブレカナ第一回「黄金の杯」
GM:プレリュード、自己紹介と因縁の設定から開始いたしましょう。
GM:その前に簡単に世界観の確認を。
GM:この世界には、三つの聖痕を身に宿した「刻まれし者」がいます。
GM:聖痕は失われたアルカナの欠片です…アルカナはまぁ、天使だと思って。
GM:その刻まれし者であるPCたちは、運命に導かれるまま邪悪な「殺戮者」と戦うことになります。
GM:時代は1070年、ウニオンと神聖バルヴィエステ帝国が危うい停戦状態にある時代です。
GM:ウニオンはカタリナの所属する諸侯連合ですね。また、この二勢力は各地でなおも小さな衝突を繰り広げています。
GM:なお、使用するダイスは20面体が主で、ダメージやDPの損傷などで10面体を用います。
GM:今回はエピックプレイを想定していますが、初回ですので単発のセッションと考えていただければ。
ベルガー:うーい
カタリナ:はい
GM:さて、PC1であるベルガーさんからPCの自己紹介をお願いします。
ベルガー:「んー。」
ベルガー:「まあ、元どっちか所属でへーたい稼業やってたが女絡みで逃げ出すことんなった。」
ベルガー:「食後にパイプと、寝る前に酒。後は寝床で一人寝しなくていいなら幸せなただのオッサンだ。」
GM:気ままな旅人暮らし、満足してそうですね(笑)
ベルガー:「こんなところでいーかな。ま、ふらふらとうろついてる」
ベルガー:陣営どっちかとか、本当に女絡みかとかはGMの今後に任す(笑
GM:武器は剣、軽武器使いですね…魔器についてはいいですか?(笑)
ベルガー:別にべらべら話すこっちゃないしな(笑
GM:そうですね、元は敵役のバルヴィエステあたりに居たかもしれませんが、正にふらふらしてた感じでもいいかもしれません
GM:ではシナリオハンドアウトの因縁に加え、PC同士での因縁設定をお願いします
GM:今回はPC番号順で行きましょう。ベルガー>カタリナ>レオン>ベルガーで
ベルガー:ああ、ちなみに基本的には
ベルガー:もうへーたい稼業に戻る気が無い。先のことはわからんが(笑
GM:はい、何となく察しは付きます(笑) 逆に、過去でどう考えていたかもわかりませんけどね。
ベルガー:#D20 (15) = 15
ベルガー:信頼、か
ベルガー:なんか知らないが信頼しているようだ(笑
GM:現在・過去・未来のいずれかはPLにお任せします。
カタリナ:うぅむ、信頼に値する相手になりたいなぁ……(汗
ベルガー:まあ、そのへんはカタリナの自己紹介見てから。接点無さそうなら未来だし(笑
GM:過去に信頼するに値する出来事があったか、今/今回信頼しているか、未来において信頼するに至るか(笑)
カタリナ:うにうに;
GM:そうですね、ではここでシナリオ最初の鎖をお渡しします
GM:鎖はタロットを正位置・逆位置のいずれかで配布するものです。基本的に正位置が良い
ベルガー:ほい
GM:アングルス逆位置と出ました
GM:同じアルカナを配らないようにするので、自分が何を受け取ったか管理しておいてください。
GM:なお、鎖は枚数に応じてセッション終了時の経験点にもなります。
ベルガー:ういー
カタリナ:はぬはぬ。
GM:ではベルガーについては以上です。
GM:続いてカタリナ、どうぞ
カタリナ:はいっと。
カタリナ:「はじめまして。マウルタッシェ城伯代行、カタリナ・マウルタッシェと申します」
カタリナ:「現在病床にある父に代わり、若輩者ですが領内を取り仕切っておりますわ」
GM:なるほど、それで代行なんだね
カタリナ:はい。なのでまだまだ未熟です。
カタリナ:「しかし……今は情勢が落ち着いてはいますが、我がマウルタッシェ領はウニオンとバルヴィエステの境に有りますから」
カタリナ:「戦がまた始まれば真っ先に戦火に飲み込まれる事になるでしょう」
カタリナ:「出来ればそうならなければ良いのですが……ね」
GM:女性の代行伯で、最前線を受け持つというのは大変なことですね。それでもなお勢力を保っているのは、カタリナの外交手腕によるのかもしれません。
カタリナ:「家臣が有能でして……皆、頑張ってくれていますわ」
カタリナ:まぁアングルスでステラなので……下の人たちが頑張ってくれてると言う事で。
カタリナ:これぐらい……かな?
GM:ええ、OKです。それではシナリオ因縁に加えて、PC同士の因縁をどうぞ
GM:対象は騎士レオンです。
カタリナ:# 1D 20 (5) = 5
カタリナ:えーと……
カタリナ:「慕情」なのかな? 表を間違ってるかもしれませんが。
レオン:慕情ですな
GM:おっとすまん、OK
GM:憧れを抱いていた・・・ってのはいいですね。何か関係性が見えてきそうです(笑)
カタリナ:かつて父に随伴してリュフトヒュエンに行った時、会ったとかかな。
カタリナ:多分その時に「この方は凄い!」とか思った(ぉぃ
レオン:その憧れは幻想でした、と(ぉぃ
カタリナ:ぇー;
レオン:OK,格好良くなるよう頑張ってみる
GM:さて、それはどうなるかわかりません。少なくともカタリナの主観ではそう見えたようです(笑)
カタリナ:うぃ(笑)
GM:では鎖です
GM:ファンタスマ正、と出ました。受け取っておいてください。
カタリナ:はいはい。
GM:というわけで続いて騎士レオン。自己紹介をお願いします
レオン:「ごほん、えー、某の名はレオンハルト・フルトヴェンガーと申します。」
GM:弁舌が苦手な騎士だ!(ぉ
ベルガー:これはやばい
ベルガー:俗物と堅物と娘さん、どう見てもPC1がカタリナだ!(爆笑
GM:ふむ、ヒロインものになりますかな(笑)
GM:とは言え、やる気の無いおっさん+真面目な娘さんはまさに鉄板バディ(ぉ
カタリナ:が、頑張ってー。ベルガーさんとレオンさん頑張ってー(汗
レオン:「我が家系は代々リュフトヒェン城伯に仕えておりました……実に立派な主でありもうした。」
レオン:「ですが、そこに憎きあのザイラスめが現れ…無念にも護りきれなかったのです。」
レオン:「何とかメイディア様だけは連れて逃れる事が出来たのですが…領地は奪われ今も隠れ住む日々であります。」
GM:ふむ、何とか姫を守りきった…が、主を守りきれなかった、ということですね。無念を抱えていそうです
レオン:「今は雌伏の時、と隠れながら日々何とかしてザイラスを打ち倒そうと計画を練ってるのであります。」
レオン:つーか、すまん。ハンドアウトを喋ってるだけだ(ぉ
ベルガー:しまった!
GM:問題はそんなにありません(ぉ
カタリナ:?
ベルガー:ハンドアウトってものもあったな、忘れてた(死
カタリナ:(笑)
GM:まず、いかにも騎士というところですね
ベルガー:んだねぃ
レオン:「本当は、メイディア様が望むならどこか静かに暮らせる場所に逃れる事も…いや、これは言いますまい。」
カタリナ:ふむぅ……。
レオン:とりあえずこんな感じですな。ヘタレにするか真面目にするかまだ迷う
GM:ふむ、主をいかにすべきか。難しいところですね
GM:了解しました。おいおい、オープニングでメイディアと話しているうちに決まっていくでしょう(笑)
GM:ではシナリオ因縁に加えて、ベルガーへの因縁を決定してください
レオン:うぃうぃ
レオン:# 1D 20 (18) = 18
レオン:地縁・どこかで一緒だった
ベルガー:ふむー
レオン:もしくは価値観が近い…か
ベルガー:価値観は・・・・・・ちょっとありえないな、かな?(笑
レオン:ですな……ちとこっちが堅物目だし。では「どこかで一緒だった」のほうで
レオン:くけー
GM:ふむ、以前どこかで兵隊と騎士として一緒になったのでしょうね
GM:(次回に繋げるかな、と考えているGM
カタリナ:ふむ……だが次回に繋がる前にまず生き残らなければ(汗)
GM:では続いて鎖です
GM:アクシス正、と出ました。書き写しておいてください
レオン:了解
GM:(以後アルカナ名+正/逆で鎖を表そうと思います
ベルガー:ほい
カタリナ:ラーサ。
GM:では以上でプレリュードを終了しますね。
最終更新:2014年11月30日 11:31