GM:◆導入ステージ
GM:○シーン1 「災いの兆し」PC:カタリナ シーンタロット:アダマス正
GM:ではまず、描写から。
カタリナ:うぃ
GM:場面はケルバーの城教会。ケルバーには元々城が無いので、教会を城として用いています…でいいんだよな
GM:要するにヒルダなどのお館ですね
カタリナ:うぃ。
GM:君はヒルデガルドからの呼び出しを受け、この場所へとやってきた。
GM:城教会の応接室ではすでに、ヒルデガルドが君を待っていた。
GM:というところから、シーン開始します
カタリナ:「お久しぶりです、ヒルデガルド様」
GM:信頼する君の姿を見ると、憂いをたたえるようであったヒルダの顔に笑みが浮かぶ
GM:ヒルダ「よく来てくださいました、カタリナ。あなたに頼みたいことがあるのです」
カタリナ:「わたくしに出来る事であれば……」
GM:ヒルダは頷いて、説明を始める
GM:ヒルダ「リュフトヒェンという街で城伯が交代したようなのですが、不審な点があるのです」
GM:ヒルダ「前城伯にはメイディアという娘がいました。ですが、新たな城伯となったのは、ザイラスという前城伯の遠縁にあたる方なのです」
GM:ヒルダ「なぜ、本来の後継者ではなく、遠縁の人物を城伯に立てたのか気になります」
カタリナ:「……確かに気になりますね」
GM:ヒルダ「あなたには、リュフトヒェンに赴き、城伯交代に関する調査をお願いしたいのです」
カタリナ:「なるほど……リュフトヒェンの調査を命じる、という事でよろしいのですね?」
GM:ヒルダは一つ頷くと、続けて
GM:ヒルダ「ついては…」と、一通の書状を取り出す
GM:ヒルダ「この書状をお持ち下さい。今回の件で私があなたに全権を委任していることを証明するものです。調査の役に立ててください」
GM:一応、相手も城伯ですからね。カタリナの身分を証明する物が無いと、どうにもならない可能性があるからこういうものが用意されたのでしょう
カタリナ:なるほど……。
カタリナ:「わかりました。微力ながら、力を尽くさせて頂きますわ」
GM:ヒルダは君に書状を渡すと、ついでに手を握り君を見つめて一言
GM:ヒルダ「お願いします、カタリナ…リュフトヒェンに、平和を!」
GM:あ、シーンタロット引くの忘れてました
GM:大体こんなところでシーンエンドです。
カタリナ:うぃ。
GM:OKならば、シーンタロットを鎖としてカタリナに。それと、1D20を振って「アクトにおける所持金」を決定してください
カタリナ:うぃ……えーと、単位はなんでしたっけ?
カタリナ:#D20 (18) = 18
カタリナ:おぉぅ。
GM:18Fが所持金になります。雑貨ならかなり買い込めますね(笑)
カタリナ:ですのぅ;
GM:ではシーンエンド。
カタリナ:はい。
カタリナ:最後に一言言おうとしたけど、微妙に黒くなりそうだったので止めた……(ぉぃ
GM:○シーン2 「身を隠して」PC:レオン シーンタロット:オービス正
GM:場面はリュフトヒェンの城下町。その裏路地にひっそりと建つ前城伯派の隠れ家です。
GM:レオンは今、メイディアと仲間の騎士たちを交え、これからのことを話し合っています。
GM:では、シーンを開始しましょう。
レオン:うぃ
GM:何人か残った騎士は、決してリュフトヒェン奪還を諦めてはいない。勿論、その筆頭が君です
GM:その君達を見渡して、メイディアが語りかけます
GM:メイディア「私たちはリュフトヒェンに平穏を取り戻さねばなりません。しかし、どうすれば……」
レオン:現状、戦力が圧倒的に足りん状況なんだろうか。
GM:そうですねぇ、寄せ集めとは言え敵は城伯として、こちらの数倍の手勢を備えています
GM:そこで一人の騎士が進み出て、メイディアに進言します
GM:騎士A「メイディア様。つい先日、ウニオンよりリュフトヒェン調査のために、カタリナ・マウルタッシェなる人物が派遣されたようです。その人物に接触し、ウニオンに助力を求めてはいかがでしょうか」
GM:メイディア「ウニオンに……」と、メイディアは少し考えるような仕草の後、レオンの方に視線を向ける
GM:メイディア「レオン、あなたの意見を聞かせてもらえますか」
レオン:「そうですな…認めたくありませんが、連中と我々の数の差はかなりあります。」
GM:メイディアだけでなく、他の騎士も「そうだそうだ、確かにそうだ」と頷きます
レオン:「ウニオンの助力が得られるのならばあのザイラスとその手勢から領地を奪還するのも不可能では無いかと。」
GM:他の騎士も「そうだそうだ、確かにそうだ」と頷きます
レオン:「まずはそのカタリナ殿が信頼するにたる人物か確認してみる必要があるとは思いますが。」
GM:メイディア「わかりました。では…その騎士を捜し出し、信頼に値するかどうか、確かめねばなりませんね」
GM:メイディア「レオン、やってくれますか?」
レオン:「………某がですか?あー…、こう言ってはなんですが、某はそう言った交渉事などは苦手ですが。」
GM:他の騎士は「いやいや、レオン殿こそ適任」「そうだそうだ、確かにそうだ」と頷きます
GM:メイディア「レオン…」とうるうるした視線でですね(待て
レオン:他の騎士は期待できそうにねぇなぁ……(ぉ
GM:ははは、皆一騎当千のエキストラですぞ<他の騎士
カタリナ:……不安になってきました(ぉぃ
レオン:「…………ぐ、わかりもうした。出来うる限りの事はしてみましょう。」
GM:メイディア「お願いします、レオン!」 騎士団「やんややんやー」
GM:というところでシーンエンド、としましょうか。
レオン:騎士団っ!(笑
レオン:了解ー
GM:ではシーンタロットであるオービス正をレオンに配布します。更に所持金を決定してください
レオン:(これは…困った事になったな…)と内心頭を抱えましょう。
レオン:# 1D 20 (5) = 5
レオン:うわ、少な
錆: 大分困窮してるな
カタリナ:ですのぅ
レオン:ここまで困窮してるのか。
カタリナ:ここで逆に考えて1Fしか所持金がないほど困窮してなくて良かったと考えるとか。
GM:まぁ、大丈夫だとは思います。むしろ潤沢でも(笑)
GM:さて、今日はここまでにしましょうか。お疲れ様でした!
カタリナ:お疲れ様でしたー。
レオン:お疲れ様でしたー
GM:や、なかなか楽しかった
レオン:ですな
レオン: いかん、喋りすぎだ(ぉ
GM: 何か知的な臭いがして来ましたぞ(ぉ
カタリナ: うぬうぬw
レオン:もうちょっと口下手に行くべきなんだろうな
GM:すまんね、メイディア以外の有象無象が何の役にも立たん(笑)
カタリナ:今の場面はしょうがないと思いますが……その……他にいるのが騎士団ですし(ぉぃ
カタリナ:FEARゲーで騎士団と言ったら全滅するもの。
カタリナ:そして……城伯の地位奪われたのしょうがなかったんじゃないかとか思ってしまった自分を許して下さい(汗
レオン:とりあえず内心困りながら頑張るか。
レオン:メイディアは普通にお姫様系っぽいしな…
カタリナ:頑張って下さい。
GM:○シーン3 動き出す運命 PC:ベルガー
GM:シーンタロットはアルドール逆位置
GM:ではまず描写から。
GM:とある街道。
GM:気ままな旅を続けるあなたは、その途中で全身傷つき、息絶えた騎士を見つけて足を止めた。
ベルガー:(かっぽんかっぽんかっぽん)
ベルガー:「・・・・・・ん?」
GM:この昏迷の時代、死体など珍しくもない…が。
GM:それでもあなたが足を止めたのは、死体の横に騎士の幽霊がいたからだった。
ベルガー:「騎士様、何か言い残したいことでもあるのかね?」
GM:騎士は、ベルガーの発言に頷くと、自らの荷を指さす
GM:騎士霊「旅の御方…これを…。頼む。この杯は…決して……悪人の手に渡しては……」
GM:そこまで言うと、騎士の霊は力尽きたのか、消滅してしまいます。
ベルガー:「・・・・・・よっこらしょっ・・・・・・と。杯?」
GM:大きさの割に重い木箱の中に収められていたのは、“黄金の杯”でした。
ベルガー:「よっぽど心残りだったんだろうなあ、どれどれ?」
GM:っと、失礼、開いた事にしてしまった(笑)
ベルガー:「ふむ・・・・・・ま、そこそこ大人しいどっかの領主にでも献上すりゃ酒代くらいにはなるかな」
GM:仕切り直し。そうして、杯を始末しようと算段を始めたあなたですが
GM:そこで突如、どこからともなく暗く重い声が響いて来ます。
ベルガー:「すまんね、通りがかったのがもっと善人だったら良かったのにな。」
ベルガー:ほう
GM:その声は貴方に語りかけるように…
GM:というところでシーンエンド。展開ステージに引きます(笑)
ベルガー:うーい。まあ、可能なら騎士さんは道から見えないとこくらいまで持ってってやろう。
GM:アルドールの逆位置を鎖として配布します。それと、所持金を1D20で決定してください
ベルガー:#D20 (10) = 10
ベルガー:また逆位置かっ!(笑
GM:了解。では、騎士を葬る…とまでは行かずとも、略式の礼をしたところで語りかけて来たとしましょう。
GM:うむ、不思議(笑)
GM:ですが、導入ステージでも「物忌み」は可能ですね
ベルガー:ふむ、とゆーことは
GM:自らの登場していないシーンでは、鎖を逆→正にする物忌み/HP回復/装備の購入が可能です
ベルガー:カタリナの導入んとこで、アングルス起こしておいておーけー?
GM:はい、それでOKです
ベルガー:うーい、ではそういうことで
GM:アルドールは残念ですが逆位置のままでどうぞ(笑)
ベルガー:ういさ(笑
最終更新:2014年11月30日 11:32