GM:うし。んじゃ全員スタンバイよろし?
ベルガー:「・・・・・・え?」(街から逃げ出そうとしつつ

○シーン9 冷酷なる兄 PC:カタリナ
シーンタロット:レクス逆

カタリナ:ぬぅ。
GM:シーン8の直後で、全員自動登場です。描写から
GM:部下が倒れたのを見たニザラは、大声を上げて逃げ出そうとする
GM:ニザラ「く、くそっ!俺様に刃向かうつもりか!覚えてやが…」
GM:しかしニザラ配下の騎士たちが倒れると同時に、君たちは周囲の空気が一変したのに気付いた。
GM:空気が一瞬で凍りついたかのような寒気が君たちの身体を襲う。
GM:気付くと、いつの間にかニザラの背後に、漆黒の鎧をまとった美しい男が立っていた。
GM:というところで、シーンを開始しましょう。
GM:ニザラは、その男に気付くとすがりつくように近づきます
ベルガー:んー、とりあえず様子見。なんとかこのどさくさで逃げられないもんかなーと考えている(笑
GM:ニザラ「兄者っ!助けてくれ兄者ああああ!!」
レオン:小物だっ
カタリナ:やっぱ兄者って言ったー!?w
GM:ザイラスはその言葉に答えるよりも早くニザラを殴りつけます。
カタリナ:「兄……という事はあの男がザイラス?」
GM:ザイラス「醜態をさらしおって!私の顔に泥を塗るつもりか…愚弟が!」 ニザラ「ぎゃぷおっ!?あ、兄者あああ!許してくれええ!」
レオン:「ザイラス……!」
GM:と、叫び続けるニザラをもう一度殴りつけると、ザイラスはカタリナの方に話しかけてきます。
カタリナ:む?
GM:声を上げたレオンの方をちらり、と見ながらね。
GM:ザイラス「貴様がウニオンの犬か…。前城伯派と行動を共にしているようだが、貴様ごときに俺は止められぬぞ」
カタリナ:「ふふ、そうでしょうか?(……なんかあっさりバレてますわね)」
ベルガー:「・・・・・・・・・・・・(なーんか俺、場違いだよなー)」
GM:ニザラ「ぐ、ぐはははあ!兄者が来たからには貴様らはもうおしまいだ!10クラウン払うなら命だけは見逃してやってもいいぞ!」
レオン:ニザラが凄い勢いで小物だな
カタリナ:ですのぅ。
レオン:「ザイラス…いずれ前城伯様の仇を討たせて貰うぞ。」今は無理だー(ぉ
GM:ザイラス「ふん。前城伯派が勢いづいたのは貴様のせいだろう。あがきおって…!」
GM:と、そこでザイラスはベルガーの方に話しかけてきます
カタリナ:「……なんか一緒にされてますわよ?」とベルガーの方に言ってみたり
ベルガー:む?
GM:ザイラス「そこの貴様。貴様の持っているその木箱を渡してもらおうか」
ベルガー:「あー、悪いね。 こいつは預かり物で、俺の好きにゃできねえんだ。」
レオン:レオン(木箱……?そう言えばニザラも木箱を狙っていたような…)
GM:ザイラス「ふん。それは長き歴史の中で、力ある権力者の手に渡ってきたもの。下賤の輩にはふさわしくないものだ。私に渡すがいい」
GM:ザイラス「そう、その杯さえあれば、私はハイデルランドの支配者ともなれる!」
レオン:メジャーなんだな、杯
ベルガー:「・・・・・・まあ、なんだ。」
GM:ニザラ「な、何てこった兄者っ!」と驚きの声を上げる弟
ベルガー:「・・・・・・飯の邪魔をする前に頼むべきだったと思うぜ。悪いね?」
GM:では、ベルガーの拒絶を見届けると
GM:ザイラス「フフ…ハハハ!よかろう、ならば貴様は私の獲物だ!」
GM:と高らかに笑います
GM:ザイラス「ここは弟の愚行の詫びとして退くとしよう。だが、近く必ずや黄金の杯をもらいに参上する。死を覚悟して待つがいい」
GM:そしてザイラスは悠然と去っていきます。ついでにニザラも逃げるように追随。
ベルガー:「やれやれ、久々に凝った飯が食いたかっただけだってえのに」
レオン:「………そこの旅のお方、少々宜しいかな。」とベルガーに
カタリナ:「災難ですわねぇ……」
GM:残されたのはPC達だけ、という状況です
ベルガー:「ま、助けてもらったしな。飯を食いながらで良ければ」
カタリナ:「では場所を変えましょうか。あ、まだ名乗っておりませんでしたわ」
レオン:「そう言って貰えると助かり申す。こちらで出来るだけ旨い飯をご馳走しよう。」まぁ期待はしないで欲しい(ぉ
GM:では、名乗り合ったら例の隠れ家に全員で移動、というところでシーンを切りましょうか。
カタリナ:「カタリナと申しますの。どうかよろしゅう」
ベルガー:ほい
レオン:ほいほい
カタリナ:ほほい
GM:ではカタリナが優雅に一礼、ベルガーがぎょっとしてシーンエンドかな。
GM:レクス逆をカタリナに。
カタリナ:ステラ正を破棄して取得、と。
GM:ではベルガーにステラ正、レオンにアクシス正です
ベルガー:ほい
ベルガー:デクストラ(逆)を破棄
レオン:アクア正を破棄



○シーン10 立ち上がる時 PC:レオン
シーンタロット:オービス正

GM:一応他のPCには登場判定してもらってもいいんだが・・流れ的に全員登場ですね
カタリナ:うぃ。
GM:前城伯派の隠れ家に案内された君達の前には、食膳が配置されます
GM:ええと、玉葱の塩スープあたりでよろしいか?
GM:何と贅沢なことに腸詰めが三人で一切れ
ベルガー:ま、正直煮込みとかスープでも問題ない。野営だと汁物食ってなさそうだ(笑
レオン:「……豪勢な食事でなくて申し訳ない。」
GM:素材は粗末ですが、味付け自体は悪い物ではありません。ともあれ、メイディアを交えて一つの卓で君達は話し合いを始めています
GM:シーンを開始しましょう。
GM:メイディア「…城を失ってから、私たちも窮迫しておりまして…もうちょっと、良い物をお出ししたいのですけれども」
カタリナ:「いえいえ……こちらこそ申し訳ありませんの」
ベルガー:「いやいや、どーせあのまんま街に居ても入れてくれる店もありゃしませんしな。 かたじけない」
GM:えーと、レオンは説得するつもりでベルガーたちを呼んだのかな?それとも杯とか、状況の確認かしらん。
レオン:とりあえず食事しながら会話する感じですかな
レオン:ああ、説得と言うか戦力確保のほうが強いですね。杯はまー二の次かなぁ
GM:ふむ、成る程
カタリナ:ですのぅ、カタリナ的にはそっちにも強い興味が有りますが……。
レオン:カタリナは気になるかもしれませんが<杯
レオン:うぉ、被った
ベルガー:ベルガーはとりあえず飯食えればなんでもよかった。
ベルガー:今は満腹している(まて
GM:まぁ、3シーンばかり立て続けに食い逃しましたからな…(笑) ではメイディアからも、せめてもの志にチーズをベルガーに(ぉ
レオン:とりあえずベルガーが流れの傭兵みたいな感じっつー事は理解して良いんだろうか
ベルガー:一応、レオンから因縁持たれてるけど面識あるのかな?
GM:まぁ、あの手並みは尋常ではない…上に、過去因縁ですからありますな、そういえば
GM:多分ずーっと昔にどこかで?みたいな感じかもしれませんが
レオン:そういえばそうか……昔、どこぞの戦場で一緒だったかなぁ…?みたいなもんか
GM:あの剣を見て思い出しました、というのもありかもしれません(笑)
レオン:ああ、なるほど。進化させましたからな
GM:ともあれ、ブレカナにおける因縁とはもはや運命です。過去の因縁を持った相手ならば、見れば確実にその人だとわかるのです
レオン:なるほど
ベルガー:では、そーいう振りをくれたら乗ろう(笑
レオン:「あー、ごほん。 ベルガー殿、単刀直入に申しましょう。」
カタリナ:はぬはぬ。
ベルガー:「チーズも久々なのでありがたいですが、半分だけいただきましょうか・・・・・・ん、なんでしょ?」
レオン:「某達の領地奪還に協力しては貰えないだろうか。」
ベルガー:直球だ・・・・・・(笑
GM:騎士ですから(ぇー
カタリナ:「メイディアさん達はザイラスに狙われている、ベルガーさんは杯の件でザイラスに狙われている」
カタリナ:「ここから出てもザイラスの追っ手がかかる可能性は高いと思いますの」
レオン:色々と遠回しに言うのが苦手なんですよ(ぉ
ベルガー:「ま、俺は木箱ほっぽり出して逃げるって手もあるんだがね?」
GM:メイディアは少し身体をぴくりと反応させますが、この時点では何も言いません
レオン:「無論、領地奪還の暁にはなんらかの形で褒賞が出ると思ってもらって構いませぬ。」
レオン:「……宜しいですか?メイディア様」
ベルガー:「ま、そんな先の話はいいさ。 さっきの旨いスープの分くらいは手を貸そう。」
レオン:「……かたじけない、ベルガー殿。 やはり貴方は変わっておりませぬな…」
ベルガー:「・・・・・・どこかで見た気がしていたが・・・・・・騎士レオンか! なるほどなあ」
レオン:「ええ、昔…貴方に助けられましたな」
ベルガー:「そりゃこっちの台詞だ・・・・・・ということは、ここはリュフトヒェンの隠れ家なわけだ」
ベルガー:あ、ついでに
ベルガー:カタリナへの因縁を「信頼できるかもしれない(未来)」から「信頼していた!(過去)」へ変更しよう(コラ
カタリナ:うぃ。まぁ頼りなさではカタリナもメイディアとどっこいです(ぁ
GM:では、そうして領地奪還の話が進む中、メイディアが口を開こうとすると
GM:突然扉が開いて前城伯派の騎士たちが飛び込んできます
レオン:ぬ?
カタリナ:ほむ
GM:騎士「メイディア様…これ以上、民が苦しみ続けるのを看過することは出来ませぬ!」 騎士「カタリナ殿のご助力もあります!リュフトヒェン解放のため、早々に決起すべきです!」
GM:どうやら、先ほどの事件がきっかけとなり、騎士団も我慢をしている場合ではないと考えたようです
レオン:ぬーん、なるほど
GM:一方、メイディアはその言葉に打たれたように、うつむいてしまいました
GM:メイディア「…私も父の仇を討ち、リュフトヒェンを取り戻すことを望んではいます」
GM:メイディア「ですが、いざ戦おうとすると、頭に浮かぶのです…。父を殺した、ザイラスの姿が」
カタリナ:「……怖いんですの?」
GM:メイディア「…あれはもはや人ではありませんでした。まるで闇に生きるおぞましき何かのように、尋常ならざる気配を宿していたのです」
レオン:「……………」
GM:メイディア「レオン!わたくしたちは本当にあんな存在に勝てるのでしょうか?もし負けてしまったら街は…。ならばいっそ、民とともに逃げてしまった方がよいのではないでしょうか!?」
レオン:ぬぅ
カタリナ:「殺戮者、かもしれませんわね。先ほどもあの男が出てきただけで空気が変わりましたわ」
GM:メイディアは恐怖を隠しきれない表情で、レオンの方を見つめています
レオン:「………メイディア様、本当はこんな事を言うべきでは無いかもしれませぬが。」
ベルガー:「ま、荒事に弱いのは別に悪いこっちゃあないさ。 向き不向きってものはある」
レオン:「某も、ヤツと戦うのは正直恐ろしい。何しろ以前襲撃された時は手も足もだせずに敗北し、メイディア様を連れて逃げ出すのが精一杯ですからな。」
カタリナ:「けど、弱音を吐くのは良い事ではありませんの。上に立つ者としては」小声でぽつり
GM:このコロナ持ちめ(ぉ
ベルガー:「ほーう?」
GM:メイディアはレオンの発言を聞いて、再びうつむきます
ベルガー:「つまり、領主としてはあの黒いのの方が望ましいとのご判断ですかな?」
レオン:「……ここに居る騎士達の中にも心の中にそう言った恐れが少しはあるでしょう。ですが、恐ろしいからと言って逃げるだけはダメなのです。」
カタリナ:「いいえ、それならここに居るはずありませんわ」
GM:メイディア「逃げるだけでは…いけない?」
ベルガー:(ごそごそ)
ベルガー:(じじじじ)
レオン:「人には退けない戦いと言うものがあります。それは人によって様々なモノを護る為ですが…」
カタリナ:「上に立つ者としてはまず第一に民をないがしろにしては領主失格ですのよ」
GM:じじじじ?
カタリナ:「……何をなさってますの?」
レオン:……ジッパーを開けてる音に聞こえた(ぉ
カタリナ:>じじじじ
ベルガー:「ふー・・・・・・っと、失敬。どうも独りが長いと、気づくとつけているから困るね」(パイプをくゆらしつつ
GM:メイディアはレオンの発言を聞いています…おい(笑)<ジッパー
レオン:パイプかぃ(笑
カタリナ:はぬ……(笑
レオン:まぁ話が長すぎる気がしてきたな……上手くまとめられんのだ(ぉ
GM:そうですね、そろそろ一言促してもらえれば
カタリナ:「いえいえ。ですけど、上に立つ者が不安を見せては下の者も不安がりますわ。だから、例え怖くても平気なふりをしなければなりませんの」
レオン:「某や騎士達はメイディア様や民を護る為に。そしてメイディア様も今まで民を護る為に戦ってきてたでしょう?」
GM:メイディア「はい。わたくしたちがこうして戦ってきたのは、民のため…!」
GM:ん、大体OK?
レオン:あ、OK
ベルガー:かなあ。まあ、調整もついたし。
GM:では、メイディアが最後に一つ号令してシーンを切ります
GM:メイディア「レオン…!わたくしの命、あなたにお預けします!(騎士団に)皆、武装して騎乗を!リュフトヒェン解放のために!」
ベルガー:ほーい
レオン:うぃー
カタリナ:「……さて、と」懐にしまってある勅書を確認しつつ「大仕事ですわ」
カタリナ:はいー。
GM:ではオービス正をレオンに。ベルガーにグラディウス正、カタリナにエルス正
ベルガー:ほい。コロナを破棄
カタリナ:レクスを破棄します。
レオン:マーテル正を破棄
GM:OKです。もう1シーンくらい続けますね
レオン:うい
カタリナ:うぃ

○シーン11 刻まれし者の運命 PC:ベルガー
シーンタロットはクレアータ正

ベルガー:ういさ
GM:武装して騎乗し、騎士団が集合するために一時レオンたちはあなたと別れました
GM:他PCの登場は可能ですが、自動ではありません、ということで
ベルガー:「兵隊稼業からせっかく足を洗ったってのになあ。ま、しかたねえか」
GM:杯やザイラスとの邂逅から、不思議な成り行きに巻き込まれてしまった。そんな事を考えていると
GM:あなたの前に黒衣の女賢が現れた。
GM:彼女はあなたを気遣うように目を伏せ、話しかけてきた。
GM:というところから、シーンを開始します。城下町の路地が場面です
ベルガー:ほう
GM:オーレリア「私の名はオーレリア。貴方を導くために…ここに来ました」
GM:ちなみに、顔はヴェールで覆われていますが、かなりの美人です
ベルガー:「ふむ、美人さん。 実は今夜は物騒ですから早く家に戻った方がよろしいですぞ」
GM:オーレリアはそれには答えず、貴方を見つめると
GM:オーレリア「どうやら殺戮者と会ったようですね。闇の鎖の気配を感じます」
GM:オーレリア「これもまた刻まれし者(エングレイヴド)としての運命でしょうか」
GM:と続けます
ベルガー:「『殺戮者』、はて?」
GM:オーレリア「殺戮者とは力に溺れ、闇の鎖に捕らわれた哀れな魂の罪人です」
GM:オーレリア「多くの聖痕をその身に封じ、欲望を満たすことしか考えられず、他者を犠牲にして不幸を生み出す。そう、この街のように…」
ベルガー:「まあ、確かに運の悪い住人が死んだであろうところは見たがね」
GM:オーレリア「…このままではこの街が正しき姿を取り戻すことはできません。殺戮者を倒すことができるのは刻まれし者のみですから」
ベルガー:「ま、エングレイヴドってのは良く知らないが」
ベルガー:「とりあえず、晩飯くらいフツーに食える街になってくれりゃあ次来る時助かるな」
GM:では、そういうあなたが立ち去る意思がないことを悟ると
GM:オーレリアは聖印を切り、「あなたの決意に、アーのご加護があらんことを」と唱えます
ベルガー:「まあ、俺は手助けするだけだ。 どーなるかは結局、騎士レオンと姫君次第じゃないかね」
GM:では、オーレリアはあなたに一礼して立ち去ります。それを見送っていると、馬蹄の響きが近づいてきます
ベルガー:「っと、そうだ・・・・・・ちょうどいい、もし知ってたらこの杯について・・・・・・」
ベルガー:「って、もういない。足が早いな。」
GM:『あなたが聖痕者である限り、その杯があなたに害を為すことはできない。ですが、闇の誘惑には気をつけてください…』とどこからか声が聞こえたような気がしましたが
GM:あなたを追い越すように、一つの馬群が走り抜けて行きます。その騎士たちの鎧に輝く紋章こそ本来のリュフトヒェン城伯家の紋章。
GM:というところで、シーンを終了しましょう。
ベルガー:はいな。では。
GM:クレアータ正をどうぞ。
ベルガー:グラディウスを破棄
レオン:手当てしてねぇからHP減ったままだ
GM:あ、物忌みとかの処理を忘れてました
ベルガー:このシーンの裏で回復ができたな(笑
カタリナ:はぬぅ;
GM:ここでやってください。登場してなかったシーンでは、物忌みやHP回復が可能です
ロン:一応「当方にGMの用意あり」と言いながら強化外骨格をですね
レオン:了解
カタリナ:1D10回復かな。
カタリナ:# 1D 10 (1) = 1
カタリナ:……1点回復。
レオン:# 1D 10 (6) = 6
レオン:HPが25か。ちと不安だがなんとかなりそうな気がしないでもない
ベルガー:今回のベルガー、割と立ち位置決まってるんで案外やり易い。

○シーン12 解放の狼煙 PC:レオン
シーンタロット:アルドール逆

GM:一応他のPCは登場判定してもらおうかな。ルール確認兼ねて
GM:因縁のある相手がシーンに居る場合は2D振れます。どうぞ
カタリナ:# 2D 20 (6,17) = 23
レオン:つまり先にカタリナから出るのが良いってことか
カタリナ:成功。危ない危ない。
ベルガー:では判定
ベルガー:# 2D 20 (7,19) = 26
GM:んと、普通に振って、因縁のある相手が後から出てきたら振りなおせる(笑)
レオン:そんな手が(笑
GM:ああっ、敵方の強い騎士が!→「待たせたな」→ああっ、PC3!
GM:というわけで、描写から開始します。シーンはもう連続してますね
GM:街を馬に乗った騎士たちが駆け抜けていく。
GM:その先頭を行くひとりの女性が、凛とした声で周囲に向かって言葉を放った。
GM:メイディア「私は前城伯の娘、メイディア!これよりリュフトヒェン解放のための戦いに向かう!街の解放を望むものは私に続け!」
GM:というわけで、シーン開始です。レオンは無論、メイディアとともに先頭を切っているでしょう
レオン:「某達はこのまま城に突入、ザイラスの首をとるぞ!」と配下の騎士達に
GM:騎士団「えいえいおー」
GM:ベルガーやカタリナは、何かアクション取るかな?特別なアクションがなければ、適当な位置で騎士団と共に進撃しているでしょう
レオン:そういやベルガー達とも合流せんといかんか
ベルガー:まあ、姫さんが見えるくらいの位置までは寄る
カタリナ:ですね。
GM:了解。では、メイディアの声に応えて人々が現れ、騎士団の雄姿を見て口々に叫びます
GM:街の人「おお、生きておられたのか!メイディア様!」「私は行くよ!このまま死ぬより、カーディス兄弟に一泡吹かせてから死んでやる!」
GM:老若男女を問わず、皆がメイディアに対し歓声をもって応えます。
ベルガー:ふむ。ちょっと先行しよう、こーいう烏合の衆は罠に脆い。
カタリナ:「カーディス兄弟の圧政についての不満を差し引いても、慕われてるようですわね……しかし」
GM:了解。では、騎士団の先頭に立つのがメイディアとレオン、その脇を固めるようにベルガーが走ります
GM:そして騎士団に、あり合わせの武器を手に取った民衆が次から次へと続きます。
カタリナ:「ザイラスが殺戮者だとしたら彼らが出てきてからが本番ですわ……」
レオン:「……例え刺し違えてでもザイラスは討つ。」
GM:カタリナの不穏な呟きから生まれる不安を叩き潰すように、レオンが断じました
ベルガー:「いかんな、騎士レオン。あんたが死んだら、誰が姫さんを守るんだ?」
カタリナ:「ベルガーさんの言う通りですわ」遅れてた分を追いついて
レオン:「…某が居なくても、メイディア様ならばなんとかなろう。」
カタリナ:「わかってないですわねぇ」
GM:メイディアは民衆に呼びかけるのに必死で、今のやり取りには気付きません。
ベルガー:「そりゃ、城の中ならそうだろうさ。ここは戦場だぜ?」
レオン:「ぬ。それはそうだが…」
カタリナ:「と言う訳でしっかり守ってさし上げて。いたいけな少女を守る騎士、映えますわよ」
GM:そう言われてレオンが視線を向けると、みすぼらしい衣装を纏いながらもメイディアは必死で指揮を執っています
GM:…というわけで、レオンの一言でシーンを切りましょう
レオン:「言われずとも、メイディア様は護りきる。あの方は某にとって…大事な方だからな。」
レオン:うぃー
カタリナ:うぃ。
GM:その呟きは、幸か不幸か少なくともメイディア本人には聞こえませんでした(笑)
GM:アルドール逆をレオン、ウェントス正をベルガー、ファンタスマ正をカタリナに
レオン:ほい
ベルガー:ステラを破棄
レオン:アクシス破棄
カタリナ:エルス破棄
GM:ミドルもう1シーンだから、やっちゃっていいかな?
カタリナ:らじゃ。
ベルガー:OK
レオン:と言うかなんだ、因果律(未来)が放浪なんだよなレオン(ぉ
GM:なんつーデンジャーな未来だ(笑)
レオン:うむ、恐ろしい(笑
ベルガー:こっちは「道」だなあ<未来
カタリナ:「真実」ですの>未来


○シーン13 決戦 PC:カタリナ
シーンタロット:ディアボルス正

GM:PCは全員登場で。城内に突入した場面になります
GM:では描写から
GM:怒号が飛び交うリュフトヒェン城。
GM:ぶつかり合う騎士たち。
GM:流れは前城伯派にあった。カーディス派の兵士たちは次々と逃げだし、戦線が崩壊していく。
GM:メイディア「行きましょう皆さん!この街を取り戻すために!」「応!応!」
レオン:「よし、このまま押し切るぞ!」
GM:メイディアとレオンの号令に従い、騎士や民衆の勢いは止まりません…というところで、皆も登場してください。
カタリナ:「こちらのフロアは制圧しましたわ。そちらは?」
GM:では、ここが玉座の間に続く中央回廊、最重要地域としましょうか
カタリナ:うに。
ベルガー:「要地だけに、もっと守りが堅いと思ったんだがな」
GM:では君達が参戦すると、さらに兵士たちは逃げ腰になります。
GM:敵兵士「も、もう駄目だ!逃げろ、逃げるんだ!」「こんな戦いやってられっか!」「だな!」
カタリナ:「逃げ出す算段をしているか、もしくは……戦況を覆す手段が有るか」
レオン:「ザイラスが居ないとこうも脆いとはな…」
カタリナ:「どちらにせよ油断は禁物ですわね」
GM:めいめい逃げ出そうとする兵士達…でしたが
GM:そこでザイラスが現れます。
GM:ザイラスは登場すると同時に、逃げようとした兵士を一刀のもとに斬り捨てました。
ベルガー:「や、こんばんは。いい夜だな。」
GM:ザイラス「ふん、民衆混じりの兵にうろたえおって…」
カタリナ:「出てきましたわね」
レオン:「相変わらずのようだな…これからが本番か。」
GM:ベルガーやメイディアに気付くと、ザイラスは君達を睥睨します
GM:ザイラス「既に余裕顔か。勝ったなどと思っていまいな?」
GM:続いて、ザイラスはひるんだ兵士たちを一喝します。
GM:ザイラス「私の配下に臆病者はいらぬ!逃げる者は、私が斬り捨てる!」
GM:ザイラス「さあ、死にたくなければ戦え!武器を取り、敵を皆殺しにせよ!」
GM:ザイラスが片手を挙げると、その手の聖痕が光ります
カタリナ:ふむ
レオン:「!」
GM:∵紋章∵が使用されます。聖痕を持たない全てのNPC(トループ、エキストラ含め)に対して命令を発するコロナの【奇跡】です。
GM:この奇跡を用い、ザイラスが恐怖による支配をもたらします。
レオン:げ。つうとメイディアや騎士団もか
ベルガー:やべえ、ひめさまー
GM:これはもはや肉体にまで及ぶもので、君達聖痕者以外は…たとえメイディアやその配下の騎士たちといえども、抗うことはできません。
カタリナ:うし、ならば……
カタリナ:同じ奇跡同士は打ち消しあいますかね?
GM:なお、奇跡に対抗できるのは奇跡だけ、です
GM:そうですね。後掛け有利、ってほどではないですが、少なくとも打ち消し扱いには出来ます
レオン:NOVAの神業とかアルシャの加護みたいなもんか
GM:つまり、カタリナが∵紋章∵を使えばこの効果は適用されません
カタリナ:なるほど……では正位置ではここが使いどころのようですし。∵紋章∵ いきましょうか。
GM:了解しました。では、カタリナは、懐に入れたヒルダの委任状を思い出す。
レオン:お願いします
GM:そう、その書状がある限り、城伯の任命権すら君の手の内にある…!
カタリナ:「お黙りなさい、簒奪者!」ばっとヒルデから渡された書状を両手で開いて突き出し
カタリナ:「わたくしの名はマウルタッシェ城伯代行カタリナ・マウルタッシェ!」
GM:ザイラス「ぬ!?」
カタリナ:「ウニオン盟主ヒルデガルド・フォーゲルヴァイデ様よりリュフトヒェンの城伯交代についての全権を委任されています!」
GM:うむ、メイディアを正式な城伯に任命することが可能です。そうすれば、今はザイラスが城伯として従えている兵士たちも、その命令に従おうとはしなくなるでしょう。
カタリナ:「卑劣にも前城伯を殺し、その座を奪った上に民に圧政を敷く簒奪者ザイラス・カーディス! ウニオンは貴方が城伯である事を認めませんわ!」
カタリナ:「リュフトヒェン城伯に相応しいのはこちらのメイディア様ただ一人! ザイラス、ニザラ共々大人しく投降し、縄につきなさい!」
カタリナ:と城内に響き渡るように叫ぼう。
GM:騎士「おお、メイディア様!」兵士「メイディア様万歳!ウニオン万歳!」「もはやザイラスは城伯ではない、ただの謀叛者だぞ!」
GM:カタリナの一声に答え、城内が歓声に包まれます
レオン:「………諦めよ、と言っても諦めんのだろうな。」とザイラスに
GM:ザイラスは答えずに一言呻くと、兵士達を蹴散らし、一人城内の謁見の間に向けて逃げ出しました。
カタリナ:「……ふぅ」とこっそり息を吐く
レオン:「カタリナ殿、お見事でした。」
カタリナ:「いえいえ、わたくしはわたくしの使命を果たしただけですの」
GM:城内では兵士の投降が始まり、戦いは瞬く間に治まり始めます
GM:そこでメイディアが君達に声をかけてきます。
GM:メイディア「レオン…!それにカタリナ様、ベルガー様!どうか、ザイラスを!」
GM:騎士「先ほどの不可思議な力、我々ではとてもかないませぬ…。」「我々はこのまま城を制圧いたします。」
レオン:「お任せあれ、必ずや前城伯殿の無念を晴らしてきます。」
カタリナ:「最後の仕事ですわね。お二方、準備はよろしくて?」
ベルガー:「ま、大人しく投降なんぞしねえだろうしなあ」
GM:では、さっきちょっと忘れてたので、先にここで【束縛】を
GM:奇跡の発生に伴い、闇の鎖に捕らわれた聖痕が君たちを闇に捕らえようとします
カタリナ:うぃ。
GM:鎖が正位置ならばDP1点回復ですが、逆位置ならばDPに1D10点ダメージです
ベルガー:正が三枚
カタリナ:正3枚です
レオン:正が2枚に逆1枚
GM:では適宜処理してください
ベルガー:・・・・・・というか、回復も何もDP使う特技持ってない(笑
ベルガー:あ、あったあった。使って無いけど。
カタリナ:えーと、奇跡が重なった場合は処理は1回でしたっけ?
GM:です<重なったら処理1
カタリナ:うぃさ、ならばDPが3点回復。DPが7点に。
レオン:これは2点回復して1D10減らすってことになるんでしょうか
GM:全て合計してから適応です
カタリナ:DP削りまくったんで素直に嬉しい。
レオン:ほい
GM:要するに、上手く2以下を振ればダメージはありません
レオン:# 1D 10 (1) = 1
カタリナ:おぉぉー
ベルガー:おめー
レオン:おー、ありー
GM:何か運いいな君ら(笑)
カタリナ:運が良くないと死にます(ぉぃ
レオン:となるとクライマックス中もこの処理をするわけですな
ベルガー:HP減ったまんまなのが不安なくらいだな
レオン:ですなー<HP減ったまま
GM:処理した鎖は裏返しにしてください。捨て札にするときは、裏返ってる方優先です
ベルガー:む?
カタリナ:ぐぇ、全部でしょうか?
GM:で、奇跡を使用したカタリナにアングルス正を進呈
カタリナ:わーいわーい。
レオン:ぬ、つまり裏2枚の正1枚になるのか
GM:手元(ABC)→(ABC裏)→(D、裏AB)→(DE、裏A)となってく感じですな
GM:そうなりますね
レオン:なるり
カタリナ:はぬ、ファンタスマを破棄して取得。
GM:まぁ、これがないと全部逆のとき奇跡を連打すると一気に闇に堕ちますからね
レオン:ですなぁ…3D10は厳しい
カタリナ:ですの。超怖ぇ。
ベルガー:あ、すまん。ウェントス持ってた
GM:おや、では希望で判定ですね
ベルガー:#D20 (12) = 12
ベルガー:あぶないあぶない(笑
GM:めっさ危ないですな…(笑) まぁ、シーンタロットがちょうどディアボルスだったので、一回は振り直しできましたが
カタリナ:うわわ;
ベルガー:えーと、同時にウェントスは捨て札ですよな?
GM:なお、処理後ウェントスは捨て札になります。手元に二枚しか残りませんが、そういうことで
GM:うぃうぃ
カタリナ:はぬ……。
ベルガー:残り二枚は「裏」でOK?
GM:そうなります
ベルガー:うーい
レオン:ぬる
GM:では、PCたちがザイラスを追って謁見の間に突入…というところで、シーンを切ります
カタリナ:うぃ。
GM:カタリナにディアボルス正、アダマス正をベルガー、フルキフェル逆をレオンに
ベルガー:突入前に手当てしたかったー、と言いつつ突入(笑
GM:あ、一回だけしてもいいでしょう。
GM:突入直前に、流れてる血を止めるように包帯やハチマキを締め直すという演出です(笑)
ベルガー:らじゃー
GM:ただし、技能:手当で判定です。失敗したらあきらめてください
ベルガー:ほい
ベルガー:#D20 (4) = 4
ベルガー:成功
ベルガー:# 1D 10 (9) = 9
ベルガー:9点回復、全快
レオン:あ、じゃあ私も
カタリナ:では僕も。
GM:OK
レオン:# 1D 20 (9) = 9
レオン:くはー、失敗
カタリナ:#D20 (1) = 1
カタリナ:……ここでクリティカルしても(苦笑
GM:1D10点回復です
カタリナ:# 1D 10 (4) = 4
カタリナ:34、ぎりぎり満タンにならず。
GM:クリティカルで効果は上がらんですな
カタリナ:余計な運を使った気がする(ぉぃ
GM:というわけで、鎖の処理を。悩ましいですね(笑)
ベルガー:すまん、しばらく捨てられんコレ <アダマス
カタリナ:イグニス-を破棄して取得。次回で必ず代償Rの特技使うからな……;
ベルガー:捨てるものが、ない(笑
GM:裏返しのを捨ててください
ベルガー:いや、ウェントス吹っ飛んだから貰ったの入れて三枚
GM:ちなみに表と裏があったら、裏を優先して捨てる事になります
レオン:2枚しか無いからか<捨てる
GM:ああ、そうですね(笑)
レオン:じゃあルナ裏を破棄
GM:ほい、了解です。では今日はここまで、次回は対決ステージになります
ベルガー:ほい
レオン:了解ー

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年11月30日 11:33