~ねこゆーブレカナ第三回『王都への道』~

○はじめに
GM:この世界には、三つの聖痕を身に宿した「刻まれし者」がいます。PCは全員この刻まれし者ですね。
GM:聖痕は失われたアルカナの欠片です。アルカナは唯一神であるアーの御使い、天使です。
GM:時代背景は1063年、ブレダ王国がリーゲンバウアーの会戦に勝利し、エステルランド王都フェルゲンを包囲した時代です。
GM:ルールブックのP198などを参照しておくと理解しやすいでしょう。
GM:国王ヘルマン一世は既に精神の均衡を失い、王都フェルゲン陥落は時間の問題と見られていました。
レオン:了解
カタリナ:はぬはぬ

○アクト・トレーラー
GM:時は西方暦1063年――。
GM:“泥髪王”ガイリング二世に率いられたブレダ軍の大軍勢は、
GM:エステルランド王都フェルゲンを包囲した。
GM:対するエステルランド側はよく戦ったが多勢に無勢、落城は時間の問題かと思われた。
GM:だがそのとき、国家の危急存亡を救うため、
GM:病床のアンセル王子――のちのアンゼル一世――が立ち上がった。
GM:ブレイド・オブ・アルカナ
GM: 『王都への道』
GM:アルカナの刃よ、闇の鎖を打ち砕け!

○自己紹介
GM:以上で前説明を終了、プレリュードに移ります。
GM:エピックプレイの場合、因縁の引き継ぎ(P240)に注意してください。
GM:さて、今回から参加のPCも居るので、PC1であるレオンからPCの自己紹介をお願いします。
GM:時代背景も変わっているので、そのことに注意して現況などを。
レオン:ぬぅ
GM:ハンドアウトの通り、レオンは今エステルランド王国に味方してフェルゲンに籠城しています。
GM:少し考えてみたのですが、レオンはおそらくこの段階でもリュフトヒェン城伯に仕えているのでしょう。
レオン:ほう
GM:とすると、ブレダの圧倒的な速攻の前に準備を整えきれなかった城伯は、城外で援軍を集めようとしており
GM:自らの信頼する騎士であるレオンだけを一人、フェルゲンに送り込んだというのはどうでしょうか。
レオン:了解
グレゴール:……実は若い頃から結構な重要人物だったか!リュフトヒェンの(笑
GM:むしろ、「いやー、うちの有望株っすから!使えますよ!」と派遣(ぉぃ
レオン:代々リュフトヒェンに仕えてる家系とかだったのではないですかね
GM:ああ、父親も城伯に仕えた騎士だったというのはありそうですね
GM:というあたりで自己紹介からさらっとどうぞ
レオン:了解…では、自己紹介しますか…まぁ、GMの説明をなぞるような感じになりますが。
グラウ:つうか今のでいいんじゃないかとも思うな(ぉぃ
GM:私だけがわかっててもしょうがない、PLに馴染んでもらわんとな(笑)
レオン:「某の名はレオンハルト・フルトヴェングラーと申す。代々リュフトヒェンに仕える騎士の家系であったが、城伯様の命により急遽単身エステルランドへ行く事になった。」」
レオン:「正直、単騎で何が出来るのか…と言った事を思わぬでもないが、城伯様の期待に少しでも応えたいと思っておる。」
GM:戦況は圧倒的に不利。その中でレオンは奮戦を続けています
レオン:「僅かながらでもエステルランドと城伯様の力になる為に、この命を賭す覚悟である。」
レオン:これくらいですかね
GM:ではハンドアウトのシナリオ因縁と、PC同士の因縁を設定しましょう。
GM:順番はPC1→2→3→4→1です。相手はカタリナ
レオン:うぃ
レオン:# 1D 20 (10) = 10
レオン:………告発?なんか違うような
カタリナ:後ろめたい事はしてないはずです、多分。
GM:友人や地縁などが無難かもしれません。
レオン:ですかね……カタリナが小さい頃、ちょっとした悪戯を告発したとか考えたが(ぉ
GM:まぁ考えつかなかったら後回しに…うわ、それも面白いな(ぉ
カタリナ:はぬはぬ……。
レオン:まぁ、カタリナさん次第ですが…無難に地縁にしときましょうか?
GM:確か第一回のセッションの時、幼少期に縁があったような話もしましたしね。
カタリナ:レオンの望むようにどうぞ(ぁ
レオン:うむー、そこから思いついたんですが<第1回
GM:まぁ、カタリナが喋っている間に考えがまとまるかもしれませんので、先に
レオン:うぃ
カタリナ:はぬはぬ、すみませぬ;
GM:それと所持金を決定しましょう。1D20F(フローリン=銀貨)が、アクト開始時点の所持金です
レオン:# 1D 20 (7) = 7
レオン:とりあえず7F所持
GM:では鎖を配布します。同じアルカナを配らないようにするので、自分が何を受け取ったか管理しておいてください。
GM:なお、鎖は枚数に応じてセッション終了時の経験点にもなります。
GM:というわけでレオンにはアルドール正を
レオン:了解

GM:続いてカタリナの番です。
カタリナ:うぃ。
GM:アンセル王子は今クローエマルク離宮というところで静養しているのですが、たまにそこを訪れアンセル王子と話をする…そんな立場です
グラウ:どんな話してるんだろうなあ
カタリナ:うちのメイド長がうるさいんですのー、とか家の館を訪れた商人が●●とか言う珍しい物を持ってきたー、とか割とどうでも良い話でも良いんですかね?(汗
GM:カタリナが説教してるんじゃないか
レオン:でも、この時代だとカタリナは結構お子様じゃなかったか
GM:カタリナ(13)「ですからね、公子さま」アンセル(32)「ははは、そうだなぁ(なでなで)」
カタリナ:……それでも良いかもしれない(ぇー
GM:そうですね。どちらもアンセルには珍しい話として喜ばれると思います
カタリナ:まー、離宮で療養暮らしだと気が滅入りそうですし
GM:うむ
グラウ:寄宿舎の七不思議を話してるとか。 現在108つ目。
カタリナ:どんなのが良いのかよくわからないけど気が紛れそうな話を喋ろうとしてると思います……ってあるのか七不思議ッ!?
グラウ:夜中に廊下で血まみれの騎士の亡霊を見たとか。
GM:ありそうですね。動く鎧とか
GM:まぁ、それはそれとしてだ(笑) さらっとスタンス喋ってくれればよいよ
グラウ:視線が変わってる人物画とかな
カタリナ:「そ、それでその騎士のぼうれいがが(がくがく震えながら」とか自分で言ってて怖がってる感じか(ぉぃ
カタリナ:では。
GM:まぁ、アンセル公子は基本穏やかな人物です。血なまぐさい話よりそういう話を喜ぶでしょう。
カタリナ:「えっと、カタリナ・マウルタッシェですの」
カタリナ:「今はマウルタッシェ領を治めるお父様に言われて、静養中のアンセル様の話し相手として頑張ってますの」
GM:勉強してきなさい、という心づもりかもしれんね。成る程
カタリナ:当時の家がアンセル側に肩入れしてたのかもしれません。「けど……アンセル様がお好きな話とかはよくわからなくて、時々これで良いのか不安になったりします」
カタリナ:「外は外で戦乱の兆しが見えて……暗い話ばっかり」
カタリナ:「わたくしはアンセル様のお力になれているんでしょうか?」
GM:と、子供心に不安な状況か。
カタリナ:そんな感じでいければ、と。
GM:ではシナリオ因縁と、PC同士の因縁を。対象はグレゴール
カタリナ:ラーサ。
カタリナ:#D20 (16) = 16
GM:幼子
GM:…厳しいな(ぉ
グレゴール:大概にしろ(笑
カタリナ:グレゴールに……幼子はいくらなんでもないでしょう。振りなおして良いですか?;
カタリナ:すみませぬ;
グラウ:だが断る
GM:うむ。ROCだしな
カタリナ:ではもう一度。
カタリナ:#D20 (5) = 5
グレゴール:いや、突き進まれても困るわ。実はフィニスとかなら許すが
GM:やー、危なっかしいキャラになるかもしれませんけどな?(笑)<グレゴール
カタリナ:慕情……憧れになる?(ぁ
レオン:ああ、むしろレオンがカタリナに対して幼子でいーじゃない。とか思った
カタリナ:あ、なるほど。
GM:幼子だしな(ぉ
GM:まぁそれで、所持金を。鎖はマーテル正
カタリナ:とりあえず慕情(仮)で。ダイスロール。
カタリナ:#D20 (20) = 20
GM:流石に金持ってるな(笑)
グラウ:このブルジョワめ
GM:公子から小遣いをもらってるとか
カタリナ:子供にあんまり大金持たせちゃいけません、と天の声が降って来た気がしました。
カタリナ:むしろ公子の所いくから父から多めに貰ったのかも。
グラウ:親父殿にとってははした金なんだろう

GM:ともあれ、続けてグレゴールの自己紹介に移りましょう。お願いします
グレゴール:おうさ
グレゴール:「初めまして、公子閣下と配下の皆様。私は、グレゴール・ヴィンクラーと申します。」
GM:慇懃だ
グレゴール:「私、実はトグリルという人物と些か因縁があるのですが」
グレゴール:「とある筋より、この者が公子閣下を襲撃するという情報を得て参上いたしました。よろしければ、一行の末席にお加えいただけませんでしょうか。多少は腕に覚えもあります。」
GM:アンセル公子がこの台詞を聴けば、喜んで承諾することでしょう。
グレゴール:「……ま、お断りされたとしても、たまたま同じ道を通行させていただくことになるのですが、ね?」
GM:最後にしたたかな所を見せましたね(笑)
グレゴール:ま、多少強引なくらいでもいいかなと。実際に腕は立つから、このくらい押し売りもいいだろう(笑
GM:聖痕者ですから、ぜんぜんおっけーですな(笑)
GM:ではハンドアウト通りにトグリルへの因縁と、グラウへの因縁を。ちなみにOPではトグリルとの過去シーンから開始です
グレゴール:うーい
グレゴール:トグリルは闘争、PC4の人はプレリュード見てから決めます
GM:ほい。所持金を
グレゴール:#D20 (2) = 2
GM:鎖はフィニス正
グレゴール:ういさ
~後で~
グレゴール:「惜しい奴よ、アレで猫族でさえあったならのう」このくらいか
グレゴール:#D20 (19) = 19
グレゴール:ふむ、同志か。まあ、同志/未来で取っておこう。とりあえず、アンセル王子を守るという点ではそういう関係だ。
GM:ああ、それもいいですね


GM:ではトリを、グラウ。自己紹介お願いします
グラウ:ういうい。
グラウ:その前に、ハンドアウトのことなんですが。 死にそうになった原因なんかはこっちで適当に決めてもいいんかね
GM:立ち位置は、かつてアンセル公子に命を救われたということで。OPはその場面にする予定です
GM:うむ、GMに教えてくれればそのように調整します
グレゴール:鯛のてんぷらを食べ過ぎた説
GM:家康か
グラウ:んじゃ、猫形態のまま、乱暴な運転の馬車にはね飛ばされたのを通りすがりのアンゼルが医者につれてった事にしてもらっていいかね。
GM:了解しました。まぁ、寝かせる場所に迷うが(笑)
グラウ:医者の方もきっと「わしゃ人間専門じゃー」とか言ってたね(ぉぃ
グレゴール:…………これ、は……どんな因縁持てばいいんだ?(笑
グラウ:「あそこの猫に似てるなあ、失礼だけど」くらいに因縁持ってください。
レオン:んー、他生とか?
GM:秘密
グラウ:「我が名はグラウ。 雄どもは『ハイデルランド中の青きバラよりも美しい』とも呼ぶ。 悪くはない」
グラウ:「昔、馬車に引かれて死に掛けた……のだが、アンゼルという人間に助けられ、そのおかげで一命をとりとめたらしい」
グラウ:「礼をしようにも、私が動けるようになった頃には姿を見せず……まったく無礼な奴」
GM:えらそうな猫だ
グラウ:「だが相手は命の恩人だ、受けた恩には報いる。 美しい私としては当然の事だ」と、こんな所かな。
Mr.01:……青い薔薇って存在しないよなあ。
レオン:ハイデルランドにはあるかもしれませんよ
カタリナ:あれ、最近出来たような?>青い薔薇
GM:美しい反応だ<ハイデルラントには
GM:とりあえずシナリオ因縁とレオンへの因縁を。
グラウ:シナリオ因縁はそのままとればいいんだよな
GM:うむ
グラウ:# 1D 20 (5) = 5
グラウ:慕情?
グラウ:多分「この人間はエサをくれそうだ」くらいに暖かなものをですね。
レオン:まぁ、余裕があれば餌くらいは上げると思う
レオン:……無くても半分こにするかもしれんな
GM:了解。では所持金を。鎖はアングルス逆
グラウ:人間にしては見所のある奴、くらいに思っておこう。
グラウ:# 1D 20 (9) = 9
グラウ:所持金は9F

GM:というわけで、プレリュードはこれで終了です。皆さんよろしくお願いしますね
グレゴール:よろしくお願いします
カタリナ:よろしくお願いしますの
レオン:宜しくお願いします

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最終更新:2014年11月30日 11:50