上条当麻

【作品名】とある魔術の禁書目録
【ジャンル】小説
【名前】上条当麻
【属性】無能力者
【年齢】15歳10か月+(無限÷10030)×10分
【長所】物凄い精神力
【短所】1巻とそれ以前に起きた事件により物理的に脳細胞が二回損傷している
【備考】水瓶座の高1。最新エピソードは冬の話なので15歳10か月以上

    オティヌスの項から
    途中で、オティヌスが無限回世界ループを発生させている
    (地の文でループ世界のことを「ようやく乗り越えてきた無限の末世を~」と言っている)
    以下の描写より、一回で過ごした時間は最低でも10分はかかっていると思われる

    ・冤罪により一切の弁解が許されないまま裁判により死刑が決まり実行される世界
    ・何の食べ物も無い山小屋で遭難し、困窮により他の仲間から生きたまま食われる世界
    ・地球が滅亡し、何の当てもないまま脱出カプセルに詰められて宇宙を漂流させられる世界
    ・病院で体が動かない状態で意識だけがハッキリしたまま、自分の葬式までを見せられて火葬まで体験させられる世界
    ・腐葉土に詰められて、体の末端からじわじわ腐っていくのを体験させられる世界
    ・地球に小惑星が落ちるのを、何もできずに見ているだけしかできない世界

    など、上条当麻を追い詰めるために用意した世界の数々は瞬時に殺す事は無く、段々と追い詰めるためのものであり
    これで世界ループ一回に対して、平均最低でも10分はかかっていると思われる
    上条当麻は上記のループを全て体験したのだが、途中から記憶を喪失しており2回目以降のループ分は覚えていない
    内訳としては
    1.ループ世界を体験する
    2.オティヌスと対峙、殺害される
    3.1に戻る

    オティヌスと対峙の10031回目の地の文で「ようやく乗り越えてきた無限の末世を~」とあるので、10030回分を引く事になるので
    (無限÷10030)×10分となる

vol.1

最終更新:2016年09月20日 14:52