アメリカの感謝祭
ハロウィンが終わり、日本では街のあちこちでクリスマスの準備が進められているこの頃ですが、アメリカではその前にとってもたいせつな祝日があります。
それが「感謝祭(Thanksgiving)」です。
アメリカでは、11月の第4週の木曜日がこの日になっていますが、なぜアメリカでこの感謝祭が大切にされているのかを、感謝祭の由来からお話しします。
17世紀のイギリスで、ピルグリムファーザーズと呼ばれる清教徒たちがいました。彼らは大きなビジョンを持ち、メイフラワー号でアメリカ大陸を目指し出発しました。その数102名、1620年9月16日のことです。
大西洋の横断は困難を極め、66日間という大航海ののち、アメリカはマサチューセッツのプリマスへ到着しました。
しかし、慣れない環境、厳しい冬、また食料の不足などにより、半数ほどが病死しました。
そこへ、先住民のワンパノアグ族が現れ、ピルグリムたちに農業や漁業の技術を教え、彼らが生き延びるのを助けました。
そして、その翌年の秋には、大豊作となり、ピルグリムたちは神の恵みとワンパノアグ族の助力に感謝をささげ、ワンパノアグ族を招き、3日間にわたってご馳走をいただきました。
これが、現在の感謝祭の起源といわれています。
日本では、11月23日に勤労感謝の日があります。
これは、「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」ことを趣旨としているそうです。
この日が単なる休みの日ではなく、本当の意味で感謝することの大切さを思い起こす日になればと思います。
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最終更新:2009年11月18日 14:28