英会話に、「文法」って必要なんですか?
「文法」・・・何て嫌な響きなんでしょう(なんて、冗談です)。
おそらくかつて中学生を経験した大人の(または中学生以上の)英語学習者は、一度や二度は英文法で苦労した方も多いことでしょう。
文法とは何でしょう。
広辞苑によると、「一つの言語を構成する語・句・文などの形態・機能・解釈やそれらに加えられる操作についての規則」とあります。
簡単に言えば、「言語における規則」という訳ですね。
一つの英文を書くとします。
まず、主語を持って来ます、その次に動詞、その次に目的語、あ、でもこの目的語にはofが必要になってくるので注意しましょう。
この文節と文節は接続詞でつなぎます、但し間違った言葉を選択してはいけません。
関係代名詞とは、仮定法とは、命令形とは、、、あぁもう!・・・
いつも必ずこのルールに正しく従わなければならないのなら、とても怖くて英会話なんて出来やしません。
考えてみてください。現在日本で正しいとされている日本語は、主に新聞の文章やHNKのキャスターたちがニュースを語る時の日本語でしょう。しかし私たちが普段の生活で新聞やキャスターのように常に話さなければならないなら大変面倒なことですし、例えそれが正確であったとしても、血の通わない、つまらない会話になってしまいそうな気がしませんか。
まとめとして。文法は大切な言語の規則です。けれどそれだけに捕らわれて英語で話すことを躊躇ってしまうのは非常にもったいないこと。どうか英語で会話をする際の、多少の文法間違いは恐れないでください。大丈夫です。
ちなみに、もっと文法を学ぶ必要があるなぁ、もっと文法を勉強してみたいなぁ・・・と学習者自らが思う時に学ぶ文法は、限りなく楽しく感じられるものだという、素敵なシークレットも付け加えて置きたいと思います。
最終更新:2009年11月24日 11:45