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コラム-10

英文(長文)を読むのに非常に時間がかかります。

 今回はリーディングに関する質問ですね。

 例えば、「I went to the library with my brother this afternoon.」
という英文があるとします。

 これを日本語らしい文に訳すと以下のようになります。

 「私は今日の午後、私の兄と一緒に図書館へ行きました。」

 I = 私は this afternoon =今日の午後 my brother =私の兄(弟)
 with =~と一緒に the library=図書館 to=~へ  went=行った

 英語は日本語と文の流れが逆です。英語の結論は先、日本語は最後に来る事がおわかりですね。つまり英文を和訳する際、後ろから前に向かって文の流れに逆らって読むことになります。もちろんこの訳に問題はありません。

 ただし、英会話はレベルアップに応じて英文の長さや量、内容の複雑さもボリュームアップしていきます。少ない時間でより多く早く正確に内容を掴む技術を身につけるためには、後ろから逆に和訳しているといささか時間がかかりすぎてしまいます。文章上を後ろから前へ、前から後ろへ何度も視線が行ったり来たり・・・長文になればなるほど面倒なことこの上ないでしょう。

 そこで、リーディング力をつけるためにお勧めしたいのが、英文は英文のまま理解していく方法です。つまり、視線を文章の流れからそらさない。目に飛び込んでくるまま読むのです。

 I 僕は、 went 行った、  to the library 図書館へ、
  with my brother弟と、  this afternoon. 今日の午後に

 初めは時間がかかってもかまいません。文章の頭から理解をしていくことで、時間が短縮されるだけでなく、英語的な発想のコツをつかむヒントにもなります。

 この英語的な発想は、積み重ねて行くことでスピーキングの役にも立つんですよ。

 長文読解で伸び悩んでいる方には試してみる価値があるかもしれません。






最終更新:2010年04月02日 18:26
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