飛鳥鍋(あすかなべ)とは奈良地方の郷土料理。鶏ガラの出汁とともに、牛乳を加え、まろやかさとコクを加えるもの。具は普通の鍋料理と同じ。好みでネギやショウガを加えたり、片栗粉を水で溶かして加えて、汁に少しとろみを加えて食べることもある。

飛鳥時代に唐から来た僧侶が、寒さをしのぐためにヤギの乳で鍋料理を作ったのが始まりとされる。

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最終更新:2009年05月19日 13:46