5月19日、ネット調査を行っているアイシェア社が、
インターネットでマンガや小説を読んでいる人の
割合を発表しました。

アイシェア社の運営している無料メール転送サービスを
利用しているユーザーに対して調査を実施しています。

まず「マンガを読むか?」という問いに対しては、
20~40代の男女361人中、48.5%が読むと答えています。

また、「マンガや小説をインターネットで読むか?」
という問いに対しましては、全体の34.6%が読むと
回答しています。

マンガをインターネットで販売(本を売るのではなく、
ネット上で読むための販売)については、72.2%が
肯定的な意見を持っているそうです。

メリット、デメリットの両方が存在していると思い
ますが、肯定派の意見の中には「出版社が発掘して
いない漫画家がデビューできたら面白い」という
ものがありました。

現在音楽事業に関しても、CDを自費で出す今までの
手法だけでなく、ネットからのダウンロードで
収益を上げるインディーズバンドが出始めています。

その音楽業界の流れが、マンガや小説業界でも
少しずつ起こっていくと思います。

個人でも業界への参入障壁がだいぶ低くなってきて
いますが、その分各個人の良識やプロ意識が求め
られる時代になりました。

インターネットをうまく活用し、自分たちの事業や
仕事で収益を拡大させていきましょう!

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最終更新:2009年05月21日 11:26