映画「ダークナイト」で、バットマンと共闘した刑事、ジェームズ・ゴードンの若き日を描く米ドラマ「GOTHAM ゴッサム」の来日記者会見が6月11日、ザ・リッツ・カールトン東京で行われ、主人公のゴードンを演じたベン・マッケンジーほか主要キャスト4人に加え、ゲストとして女優・歌手のすみれが登場した。
本作のファンを公言するすみれは、大胆に肌を露出したミニドレスで登場。りゅうちょうな英語でキャスト陣にインタビューを行ったほか、学生時代の友人がシーズン1の第1話に出演していたと明かし、キャスト陣を驚かせた。また、
ゴッサム シーズン2 DVDの出演希望を伝えたところ、テイラーから「ぜひゴッサムにおいでよ!」と歓迎される一幕もあった。
マッケンジーは最後に、本作の見どころを「どんどん続きが気になる中毒性の高い作品。シーズン2もぜひ見てほしい」と語り、「今日はありがとう」と締めくくった。
なぜゴッサム・シティは、"ダークナイト"を必要する街へと変貌をとげたのだろうか―。そしてまだ10代の、"キャット"ことセリーナ・カイルも登場。さらに"ペンギン"こと、オズワルド・コブルポット、エドワード・ニグマなど、続々と登場する「誕生以前」の最凶キャラクターたち。彼らはいかにして街を脅かすキャラクターとなっていったのだろうか。
悪と不正がはびこるゴッサム・シティで、ギャングのボスやマフィアのドンに果敢に挑み、正義を貫こうと奔走するベン・マッケンジーが演じるゴードンの活躍に注目したい。
ゴッサム シーズン2
そして、幼いブルース・ウェインを演じるのは『TOUCH/タッチ』で無言症の少年を演じたデヴィッド・マズーズ。彼らの絆を通して、"ダークナイト"誕生に至るまでの一連の経過を、じっくりと楽しみたい。
最終更新:2018年05月14日 13:22