禁断の恋愛小説『ナラタージュ』実写映画化

「この恋愛小説がすごい」で1位を獲得した『ナラタージュ』。2017年10月に松本潤と有村架純によって映画化されることが決定。

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』は、2005年に発行された島本理生の恋愛小説の映画化。演劇部の顧問を務める高校教師・葉山(松本)とその教え子である泉(有村)が、再会をきっかけに想いを募らせていく物語。

兵庫県出身の有村は、「映画のキャンペーンで関西に来たのは1年ぶり。関西弁を聞くと、帰ってきたんやなあって思います」と久しぶりの凱旋に表情をゆるめた。一方の松本は、「(大阪の人は)元気。熱が高い。ライブをやるときも、僕らの気持ちを上げるテンション作りをしてくれる」と大阪への好印象を口にした。亜人 DVD


2人は2014年、ドラマ『失恋ショコラティエ』で兄、妹の役で共演。 松本は、「架純ちゃんと久しぶりにお会いして、大人っぽくなった気がしました。前回が妹役だったから、余計にそう思えます。芯が強くなっていて、マッチョになった」と独特の言い回しで有村の成長を表現。また、有村から「松本さんは以前からプロ意識が高くて、現場のスタッフさんのことを常に考えて作品づくりしている。作ることへのストイックさを変わらず持っていらっしゃいました」と褒められると、ガッツポーズをして喜んだ。

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泉のことをどれくらい考えているのか、はっきりと分からない。
泉は、そんな曖昧な恋愛にどんどんのめりこんでいく。松本は、役を作るにあたって行定監督から「(松本は)目力が強い。普段が100とするなら、葉山を演じるときは40までぼやかして欲しいと言われたんです」とリクエストを受けたという。 

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最終更新:2018年05月14日 13:22