MBCドラマ「奇皇后」が台湾で新たな韓流ブームを巻き起こしている。
29日、MBCによると、台湾のドラマ専門チャンネルETTVを通じて放送された「
奇皇后 DVD」は、9月11日に放送終了となるまで視聴率5.35%を記録した。今年放送された海外の番組の中で最高視聴率であり、2004年に放送されて視聴率6.22%を記録して歴代最高の韓流ドラマとなったMBC「宮廷女官チャングムの誓い」以来、初めて海外ドラマが成し遂げた5%台の視聴率だ。
女優ハ・ジウォンが中国でも高い人気を得ていることが証明された。
15日に韓国で放送されたMBCの芸能情報番組「セクションTV芸能通信」では、MBCドラマ「奇皇后 」の中国プロモーションに参加するハ・ジウォンの姿が公開された。
台湾のあるアナウンサーは、「台湾でハ・ジウォンさんの人気が高い」と、インタビューを控えて興奮している様子を見せた。ハ・ジウォンは美しい美貌で、劇中で品のあるキ・スンニャン役を演じ、台湾の数多くの取材チームが彼女に関心を寄せていた。
ハ・ジウォンは「食事したばかりなのに、別の場所でたった今の食事姿がニュースで流れてびっくりした」とし、人気を実感させた。
ハ・ジウォンはSNSを通じ、約4千人の中国のファンたちとチャットするファンサービスも行った。また、台湾の放送で「
奇皇后 」が放送されると、自身の姿を見て「かわいい」と嬉しそうな表情を見せた。
最終更新:2015年03月02日 12:04