元押韻ホリックス副管理人

第4回電化製韻杯優勝

致死量の毒に完成された押韻、全踏み、子音、ズバ抜けた表現力と
当時、すべてに於いて別次元だったレジェンドライマー 

いわゆるライマーというよりは、表現者という方がしっくりくる人
現存するリリックは少ないが、レジェンド級ライマーも口々にする史上最強との呼び声も高い
集められるだけ集めたリリック集(追加希望)

※どなたか死面さんがホリックスに投稿してた下記の完全版持っている方いませんか?途中すっぽ抜けてて・・・

傷だらけのラ・トラヴィアータ 俺もお前と同じなんだ~

~全身全霊でメークラブ もいいが抱き合いながら手ぇ繋ぐ
端から見れば綺麗ごと だろうが二人にすれば自然のトーク



青紫のラピスラズリ 深さを手繰り 白紙に挿す色 
瑠璃が瑠璃たるファクターをカクハン 至高の掛け合いを企む辣腕
瑠璃とボラギが最高峰賭す表現同士の真っ向勝負 
この二重螺旋に一筋通す 言葉の空間のアストロノーツ 
どちらが上か?いや、そうじゃ無い この人種のルツボでシンクロする 
得難い対話の先の先 チカラを出し切った最果ての位置 
向かい合わせのカタパルトから 全てがメインのアラカルト出す 
言葉の想像に境界は無く ほとばしらせてく脳内麻薬…

燃ゆる回廊 紡いだ意図 固く、硬く、堅く結ぶ 
魂と言葉の束から産まれる 大河の一滴サルベージ
詩想に交わう形而上学 想いを宿したペンに到達 
凝縮される 魂のしずく 白紙を染めゆくゲンジボタル
たゆたう音色と残光が描く 一過性から一貫性へ 
途切れぬテーゼ 異色の創世 白黒黄色の珠玉の一歩
音をたて 立ちのぼる 一語一句に一期一会 
織り成す螺旋に一石を投じ デジタル アナログ 波紋が伝う
1から2、3を連想するより 光る0から1を造り出す 
矜持はあるが無駄なプライドは無し この場に焼べる 二人の魂

視覚と聴覚 完全掌握 恍惚に浸す感染症撒く 
原子と幽子を駆け巡る七を有する二色のタペストリー
大気の錦を色濃くうごめく スピリチュアルミトコンドリア 
青から藍に 永劫回帰 ちりばめる銀粉 解き放ち吟遊
大樹の地殻 熱源を知覚 球根から来る高鳴る鼓動 
末端に巡る葉学のソウル 光学 バイナル 涅槃を届ける
対のシナリオに不知火燈す 漆黒の光り、照りつく闇 
留まること無く世に膨らみ 重なる言の葉 ツガイの空蝉
魂が交わるレイライン上 果ても無く羽根伸ばす 
この生きたイメージ、息絶えぬ精神にカテドラルの鐘も鳴る 
繋がる螺旋と煙りの波線 三部作のアンプラグド 
天衣無縫のタペストリー 決して綻ぶ事無きタペストリー


バックボーンが産み落とす真打ち 漆黒に照射された一対 
積み重ねたモノが革新になる サブリミナル 
考え抜いた末、更に思考する 至高のルーツ 
熱を帯びた夥しいドクトリン が一つに集約され凍る時 
濃度と密度 進化と変化 残像に散る プロパガンダの八紘一宇 
酸素が満ちる 夢が成り済ます覚醒剤には俺の未来は託せ無い 
戻らぬ時間を巻き戻すか 過去を受け入れ先を越すか 
フラつき祈るが二つに一つ やるしかねぇならプラスにしとく

これは非公式での物語館 一人舞台のコトバ書きだ 
ソノ場凌ぎやソノ場限りは何一つ見る気も起き無い 
逃れられ無い針と歯車 ありとあらゆる無価値を手繰るさ 
大物を網にかける誘蛾灯 小物は素通りさせる重箱だ 
乾坤一擲に匹敵する言語の一滴が岩を穿つ 
霊感を感じないプラグマティズム、右肩下がりのグラフが記す 
空理空論のアンチテーゼ如きは短期決戦で決着 
万が一すら存在させない脳をハックするコアコンピタンス

甲斐性無く愛嬌撒く代表格の トウが立ってるモウロク詩人
追い詰められてく業のブリッジ 誤魔化すには好都合な防空壕
細かく刻むその脳の急所 クレバー気取るには早過ぎる
ガナル犬が捜す椅子 有象無象とじゃ差が着き過ぎる
ネジ巻きブリキの手ぇ叩く猿 ペンは剥奪され成果無く去る
安い張り合いのテンダラースパム 言うまでも無く結果は腐る
廉価版プランの前座カッ喰らう 自称が何を吠裂こうと
響く拍手はソレ相応 杜撰なクラッカーを貫くスタッカート 


明日無き粕達が下げるレート、ギャグや低能のマスカレード 声高らかに自爆し作る格差・制度
見ざる聞かざる、知らぬ存ぜぬで着飾る 常に壁打ちか身内のフレンドボケ お前らは相手不要の無縁仏だ

対話の無い蕩けと惚気のクロスファイア 吐く言葉全てが嘘臭いな まるでアブスト気取る負のスタイラー
言語不能者達の乱交パーティー 半狂乱し得る祈りにも似た逆張りのシナジー 残るのは無感情と不感症のプラント

吐いたツバと言葉が逆浸透するという核心の渦 そのアヘった幻想で夢見心地へ だがお前のシナプスは既に殺してる
千里眼も審美眼もない 一知半解のドタマ故に事実を信じられない 自責を放棄し他責で立ち往生 

生み出す価値はソレ相応 思想の虎穴に入らずんば得る事無き至高 事無きを得る希望をエサに信念をバイアウト 
歯槽膿漏化した思考の老化 声無き大衆のツタが世に蔓延る その全ては一握りの糧、裏返すための導火線だ 

到底知り得ない理解の外にある方程式 死角から急所をスナイプ 空論へ突きつけるクライシスと極限の不快指数   
孤独なコロニーから蠱毒へ身を投じる マイノリティは自ら服毒する 死屍累々からのみ産まれる一滴のオリジン


冴えない牙と良くある超消化試合 さぁ選べ俺からの嘲笑か慈愛
後者では賭せない荒れ狂うレート位置 チャートの波に乗り前者で転がす零と一

まるで哲学的ゾンビの同類項 立ちんぼの巣窟、一山幾らのdoll憩う 
出会う人々へは常に偽る顔 考え時だ、そのペルソナ自体何時割るかを

天狗になった己を"スター"と飼い慣らすと 目が曇る現在地はスタートか、否ラスト…
気付かず自称偉人が高座のストライキ 周りに見放され結局コーザノストラ行き

葉っぱへ頼らず純然たる神算鬼謀 アクセントには最上級の辛酸希望
泥で寒さを凌ぎテクにキャリア寝ず磨いた 底には心臓すらも抉り出した鼠が居た


お前の思考はまるでリプレイする回転木馬
その見飽きたライムを尻目に再現も不可
俺が北の白面、全てを呑み込むサイレントブラン
これはオールオーディエンスが選ぶハイエンドプラン


その臭いブレスで開口一番 最高位自慢?
喰らい付けず使い捨てるプライスレスを


目の前にした圧倒的差 葛藤して行く雑踏エリア 
周回遅れによくある錯覚 『トップを抜いた』と飽くまで頑張る
押し付けがましいコジツケ並び 後付け後付け 取り付けた価値 
態度のデカさは一人前 意味も無いのに意味深な目


これはアナフィラキシー 致死性の毒と鱗粉撒くカタチ無き詞
その2bit回路脳から耳へ逆流する独特のドクトリンでつんざく
無い物ねだりのソノ実力・センス&運
お前の傍らに立つ 一縷の望みも容赦なく絶つunknown


勝負をシメるこの快感 ハイテイ並のmy favorite体系化shit
俺のライムは限度なく前途あるテンポラル言語学


曰く最強?気取るリアルファイト、キナ臭いぞ・・・比較対象無き規格外の起爆材料 投下し
老化した舌先三寸 歯牙ない三流の脳を開くコードギアス、自称ノートリアスも乗っ取ります


漏れだす 損傷部のウミ、本当不用意、問答無用にコンドーム用意
黙って拝めスペルマcrew 俺は付けずハツる プレイスタイルはスペクタクル


厚みの無い全踏みなんざ 隔離・除外 天狗になんな
自称巧みにやるサブリミナル パクリ疑惑で白紙に成る


踏み外しもクリア済み、語感に気づかずお前はネトラに投影
こっちの水は甘いと手の鳴る方へ 呼び込む窮鼠がメタモルフォーゼ


なぁ愚かな敵兵、お前と俺とじゃその差は歴然、一十百から千の位
戦力外の染色体 相手にも手を抜かず限度喰らい放つ連続ライム


何時になくリズミカルに打ち出すdis美学
タクト振るう悪と狂う このオーケストラ天下一の獲得数


被害者面の痛い奴ら 過去の栄光時代のリバイバル版
『あの時ゃ良かった』じゃいつまでたっても未開拓者


身内でなんでもかんでも有難がる 甘いアマチュアシュガライムに蟻がたかる
有象無象の度重なる 欠伸が出るようなバトルで価値が下がる
キズの舐め合い、馴れ合い腐乱した舌の三下共は三歩下がれ
内輪の腐乱犬と連想ゲームのお前ら相手じゃ不完全燃焼系
正気じゃない超リアライズなSHOW見たさに 俺は一匹でさまよう野良風情
娯楽性のない語学芸とご託宣に興味はない


日々不快感と二律背反 感じる規律欠いたニヒルライマ―
自称お前ごときコナンドイル そこらを見渡せば五万と居る


ブンブン騒ぐな 格下の羽虫野郎 俺が相手で熱いだろ?
その昆虫並みの塩基配列 でも手を抜かず毒と呪いを念じ撒いてく
原始・ハイテク織り交ぜ淘汰する脆弱な前時代レス


俺の前ではサンクチュアリなど存在し得無い クーフーリンの如く逃がしはし無い
結末は予定調和 その歯が浮く虚勢や童話も お前のリアルでトレードオフだ 
触るな 唸るな もう口を開くな 終始芥 厨二アクターの有資格者
この世界じゃ端から選択肢は1か0 生を受けた事を世界に詫び、息絶えろ


高速チューンのオートクチュール 聞く耳持たない脳をスルー
リズムとライムに今日も夢中 証拠不十分で公僕衆を冒涜中


ライオンすらも手玉に取る 類まれなるレアな異国
ここホリックスきっての賞金首の 俺が言わずと知れた押韻主義狂


満遍なく蔓延さす完全な句 お前にゃ無理、大器晩成カス あと三年やる(笑 整えろ万全策 俺がせずとも客が判定出す


一天目指し今日も羽根を高く 時計仕掛けの塔の鐘を鳴らす 響き伝わるそこが俺の立ち位置 だが時に降り立つ棘の大地に… 艱難辛苦と蟠りを断ち 判断、韻、句を鮮やかに熟し 伊弉諾の世から万代迄誘い 鍵に音と何を賭す?言葉の旅人よ


◆(電化準決勝抜粋)
10在ることは欠かさず10やり、無差別には歪めず伝える
脳と心、猛々しい思想と思考の二丁拳銃

頭蓋に座するマイクロシティから出す言霊はハイクォリティ
抜き身の本能に緻密な構成、打算をハネきる不可算の一手

避けるべきは歯槽膿漏化で脆く抜け落ちる思想の老化
十重二十重に意図張り巡らし、言霊を集中させた針で穿つ

自画自賛言い訳も結構、集めるトレンド 格言も劣等
届かぬ水辺に猿猴捉月、1から築けと天のお告げ

害毒化した大黒柱、失われつつある奥脳地の ロストルビー 
月光纏わす 捏造不可能な現像作業

不確かな明日 帰納不可な昨日、常住坐臥で両サイド断つ今日
万に一つも逃しはしないノクターンからすら退かない覚悟

【表現】を冠した職権濫用の肥溜めから出る硝煙反応
排他し無価値のブルース刻み込む 忘れはしない挑戦者のソウル…

【hook1】
此処はたった一つの何かを選び取る為に闘うリング
システムに組み込まれた遺伝子の解放区だ 

リスクを背負わないモノを自由だと思うな
業を背負う覚悟が無いなら自由を叫ぶな


お前のトラウマの裏 ドライアイの向こう トワイライトが炙りだす
己が人生、不可算の一手が抉る価値観 自らがデウスエクスマキナ 

光と闇を使いこなしたレンブラント または業から衆生を救う千手観音
救世の対象は韻に対する全不感症 更には朱雀・青竜・玄武・白虎


叶う事無き風船の様な 夢見続ける中年ロッカー 足元ふら付き急転直下
生か死かの成果しか 選ぶことができない信用ゼロの零細者

見た目がまるで散乱した残飯以下 更に漂う臭いが揺らす三半規管 
ワザとならばあざとい攪乱戦法、素ならば単なる糞の純度100%


生まれてこのかた本当に努力と言える事をしてきた奴が一体どれ程いるか?
廃水みたいに、ただ垂れ流すだけの時間から抜け出すんだ。
後退のネジとあきらめの機能破壊。俺は歩み始めた道を引き返せる程器用じゃない。
だが俺も一つ、たった一つだけ諦めの念を覚えた。そう自分の諦めの悪さにはもう諦めがついてる。
目標も違えばやり方も違う、頻りにどれかに分けたがる曲がった物差しで俺を測るな。
日々の仕事や行いをワインとパンに変えずに血肉に変える。
そんな毎日に刺激を加え繰り返し、一縷の望みを一途に思い、やっとの想いで柱にした。
マジナイには無縁のトコロで這い蹲って生きる奴らが何処にでもいる。
膨れ上がった理想の利息を払うためにいつでも現実を急ぐ。
反対に見えるその二つがいつの間にか俺の中に同居していたんだ。
何かを手に入れては何かを失い、何かを失っては何かを手にして来た。
誰かにとっては煤ける過去の人でも、俺は今の一瞬一瞬に歩を進める。


物事の数値をアバウトにブラウザで表示するスカウターならば使うな 井の中に収まればお前のハンムラビ法典も最早三分咲き同然
君の展示品なんざ寄りも見もしない実証ついでにやるか?一試合 ディライトを我が手にしたいと言うなら今以上に精進でもしないとな
俺はハイリスク・ローリターンの相場で努力ってベットをお前の倍にする投資家 どうした?
大博打の末の利害やら暴落に恐れを抱いたか?
パラノイアに全てを飲み込まれやらず終いで恥を曝す気かい?
俺ならば空想に鉛打ち破壊する その壁の先のダダイズム掴む


a.k.a NUGGET-A




a.k.a 飛蝗モン?

最終更新:2019年11月09日 03:16