かつてモバゲーやGREEで活動していたライマー。リリカルで独特のセンスを持つ。
草木が枯れ暗い中で乳母に抱かれ繋いだ影、天秤で量らずとも両手には辛い定め。
一人の乳飲み子が思い募らした主に負の快楽は道化が踊り明かした惨事で手繰る御伽噺だ。
喉元過ぎた心のスキマから染み出すしわくちゃな脅し、曰く高望み。
合わせ鏡で罵倒する悪魔の証明で見る核心を欠いた雑なトローペ。
禁断の実欲するシュヴェルマー粛清告げる審判の日、双眸見抜くメタトロニオス36万と5千真実は此処にある。
東方の地でえらく体たらくだ。ゴルゴダの丘へ思い馳せ手を叩いた駱駝。
飛び出せない脳内の聖地祀り、自傷癖か祭壇では自らを血祭り。
登り詰めるべく俺は既に罪を理解した、後ろ然り未来
罰当たりな体当たり罪は顧みない。
当て付けな暴言のみならず狂言を着
飾る。
言語巻き起こす嵐の日、臆病風に揺られる風見鶏は地へ這い蹲る。
極太の口径熱持つバルブ、吐き出す七色のエクトプラズム。
荒治療に用いるホメオパシー、仔羊よ精々噛み締めろ俺の味。
まだ見ぬメシアへ祝う、早とちりなエピファネイア。
殺伐としたベツレヘムにメルセデスの声を上げ
虚構散りばめた青年のミュトスは有りもしないオラクルを手繰る。
ポートレートには決して描かれない王の全貌は
一過性の信仰にパンと葡萄を与え、願いとは別に星は再度頭上を流れる。
これは依然出ずの奇跡を待つ偽典Mの悲劇。
散り散りのキャラ設定曖昧に絡めて、無意識下の自害衝動による各部位の自壊症状。
見飽きた、聞き飽きたの内容なら出すな。駄洒落で誤魔化そうとか、才能なんざ僅か。
組み込まれた劣性遺伝子より、誇張と妄想が好調な前衛士演じる。張りぼての複合生物はテメーの不都合目瞑る。
最終更新:2023年08月10日 18:00