ベースヘッズ 主催 令和杯2019 夏 準優勝
ミニ対抗戦 キャラバン軍vsコウ軍、キャラバン軍代表
第三回 TRIPLE THREAT MATCH 優勝

突如現れた新星

令和杯にて強豪やんでぃ、ちんこ、キャラバン、パックマンなどを破って見事に戦い抜いている

[韻:語感:意味]の振り分けを7:3:1分割 して生み出す てんで意味を成さない一文が 紛れたリリックは総じてナンセンスかつ陳腐 解読をしようにも何せ一切ちんぷんかんぷん 俺が触らずとも既に子音中毒症 末期感染者な お前じゃリードされた戦況を巻き返せやしない まぁいかんせん仕方ない 彼は自身で科した言語遊戯に手一杯 故に回避できそうにない的中率2.1%

蓋を開けりゃ揃いも揃って同類の質で
流石に“雲泥”は撤回しておこうか 泥に失礼
二名の辞世の作文は何れも韻文に改善点
日本の世を映す一語は変わらず 緊急事態宣言

大人気漫画キャラの名を借りて騙ってる玄人感
週刊誌と間違えて赤マル買ってくるオカン

皮肉にビクビクしてるちぞちぞを横目にピクニック気分 イラつきを抑えて一服一服 余裕で得るこの山のピークに行く切符

鉤括弧まで使ってお人形劇 いつしか錆びついた論に表現 こいつの作詞には主張がぎっしり 中身は矛盾点を連ねてしてる歯軋り ディベート大会と化しちゃ栓無きこの文化 大義名分など無くとも精巧な韻文が 綴れなくなるまでファイティングポーズ取り 徒然なるままに吐いていくポイズン カッコ付けても響かない惰性のリリック 自信の無い奴ほど完成度を気にする 俺のは何故だかダセぇのに響く100%搾りたての罵声と皮肉

重複を光らせる用途とタイミング 語を磨く為にはここも同様のワンピース 表現で人を殺せない子供用のワンピース 着るべきは窮屈さに似合う子供用のワンピース 浅慮なdisでタブー開け過ぎたかブラザー 挙動の重さはタブ開き過ぎたブラウザ* 日本語対応インストーラ*付きのサービスパック 入れても処理できない軟弱なサーバ*スペック 表記揺れの言葉覆うバリアー・クッション 見えてない情弱がオーバ*リアクション 列挙した粗探しのメモに見出す解 敗因はそこに割いたメモリ*の無駄遣い 仮に持てる力をimport all しても遊び半分のnonameにすら一歩劣る 俺は表現力を手に”伸ばした一本”を取る ついでにお前からも”手に伸ばした勝利”と一本を取る
最終更新:2021年03月05日 23:14