約16年前、数多の舞台から 見ている全員の頭を振らした 互いに譲らない輩どもの会話 そこに憧れた馬鹿野郎がいた そんな彼方の2人が 図らずも交わる The Heart Of Fighters 何発も踏んだ韻は 百花繚乱に咲く 花かの様な美学 チャカやドスはいらん 裸の無頼漢 語らおうか、いざ
そんなこんなで、ご機嫌どーですか?ありがとう、休止にもモチベーション低下せず途切れぬ個性からの文字列の連鎖によるコンビネーション展開、お詫びに仲間のケツ拭いてその口にぶち込むトイレットペーパー
誰もが「vs 型月」に期待する展開 お疲れマイメン、今に終焉だ よく見ておけよ、地下に住むメンバー 俺はコイツにとっての怪物で居続け、コイツの前で威張り続けるわ
牛肉、お前を喰い殺しに来た 胸張ってレペゼンする"後ろのビビり達" そうだなー、今日は「韻圧で支配」な気分 献上票数ゼロの安息を奪う侵略的外来種
シナプスを支点 にバースを魅せ 品格と威厳 と 筆圧を示す みんな「スゴい」って 言っちゃう高次元 な フィジカルとキレ で 今すぐ教える 俺に挑む事自体 自殺行為って 十人十色、異種格闘技戦 目に焼き付けろ、血が生む思い出 染み出すオシメ 大急ぎで身支度をして も 【4th Stage】言わずと知れた 帰還不能地点だ
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3.牛肉
恋心の近く 初期衝動を帯びた 文字を友と磨く、語尾から 語尾を通り光る 母音の踊る詩は いつも 今日以上を知らぬ 強心臓の美学、初めて踏んでしまった その日その時から とうに通り越した、どうしようも無い程に
"Point of No Return"
双頭、地底から裂く 震度何千級の韻
それは冥府も揺らす ミクトランテクートリ
I*m "無頼男"
それはあの掲示板で得た物 バイブルで原点 確実に不衛生 だが自分で居れる Dirty Blues & Rhyme, Groove, Sentence、それから 何人潰して来て 書き尽くせぬ経験、どうかお前だけは 愛するゆえ永遠に 怪物で居てくれ
好敵手の欠けた ディレッタンティズム
夜明けを待つ月が 焦ったく沈む
"献上票数ゼロ"
目の肥えたコロッセオ 熱狂を産む戦場、分かりやすく片側に 【DEAD】オールベット、是非喰い殺してくれよ俺は 前頭葉周辺の 異常発達しちまった ペンを取る文面業、正攻法の末の 成功報酬専門、薙ぎ倒す Demon*s Gate 手の届く栄光、さらば人間の域 エンドロールへと 絶頂/興奮/炎上 ネットを灯す紅蓮の Flame on Volcano
夢の跡にて振り返れば
向こうに蘇る過去
また凄い奴と凄い事をする
凄いと言われるだろう
もはや野暮な事は言わない
嘘でも無くそういう日
お前、俺、お前、俺、お前、俺で
プロフェッショナルの流儀
爪が刺す掌からインク
Font in Magenta
つまり今日も相棒が最高で
本当に残念だ
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5.たちの
始まりは海溝6000メートルから
ヒヨッコな俺がヒヨッコなマイメンと 高み目指し歩き今や標高何万メートル
測定不可能、足場が残らない震盪のモーメントマグニチュード 丸ごと喰らった上に ホネ溶かす胃袋、論・連・語脈・持久力 の トレードマークリスト と 闘いの日々が作り上げた往年のバッティングフォーム こそ俺を成す身分証 人間の域、ここでもうアンインストール、試合後には コメント欄に集う 声の数に注目 見ている方々の 脳天・網膜に鋭く とめどなく、しつこく 刻み込む、俺が怪物で ウォンテッドたる理由と 今日だけは対峙した 鋼鉄のタッグチーム力、このネットライムイリュージョン で俺色に染めていく 黒煙の立つ自由帳
俺、お前、俺、お前、俺、お前 想定の範囲 超えそうな 楽しい時間も For End Time 止まらない 時計の針 All Day All Night 本音を謳う Moment By Moment とめどない 尊敬と愛 お前も破格の WANTED MAN この コロッセオ内 俺の目の前では「殺せ」と鳴く 望み通り何度でも供給する Dopest Rhyme
夢のフロア上 受け取るそのバトン 何度来る全盛期、全く其の通り 俺のリリックはいつ老け込むのだろう、最深部を狙い 詰め寄る猛者ども 跳ね除ける度に強度を増す 紅蓮燃ゆ此の魔城 二度と開かない五枚目の扉 Numero Unoを名乗る
その上で俺は選ばれた枠を奪う、と 此処に宣言し披露するElaborate Work Of Art
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6.牛肉
二人踏み行く足跡の 上に並ぶ勲章、黄色い猿の御遊びでも We love Black Soul、今日俺は何一つ奪わず "選ばれた枠"を背負う、この看板を屋上まで刺しに Elevator Action
あの日
脳天に飛来したGODBIRD ウサマ・ビンラディンが、俺に消えぬ程焼き付けた 凄まじき価値観 裏側に羅針盤 空間が震撼した あれからというモノ 上書きした未来、憂さ晴らしや美学 すぐさま歌詞化、このverseの後ろにも 順番に並びな、踏んだり蹴ったり You gotte be Higher、姿形は 互いに皆知らずとも 包まった一体感、暗がりから来た 俺達は反感も好感も 翼にした地下、この泥遊びがどれだけ 優雅か知った今、もう地上じゃ楽しそうなコチラが 羨ましいらしいな、写真にはまだ写らない 爪弾き達だが、representドブネズミ 口ずさむ 歌はリンダリンダ
常に 美しくある
故に ブルーシグナル
黒煙の立つ自由帳 血しぶきに鉛筆、線を引いて幸に変える 息苦しい現実、あえて枷を履く語尾で 歪に見える詩集、我が折れた爪の垢も 秘密裏に煎じる、そうして硬くなった豆を 日々潰し得る自由、骨を断つ刃磨き 事実切り捨てる肉、素が狂うているとは 知り尽くし演じる、この不自由性を愛し 生き抜いて朽ちる
Numero Uno その筆を 振るえども
邪魔させて頂くO No Nemuru寝床
Mou Norenu舞台など無いウツケ共
異常者二人が真っ赤にNuru Emono
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7.たちの
エリア中充満 Make One*s Future 的な古ッ臭い 青春が生むVerse 見てる人達には 平和に映るかな でもこれは俺たちなりの デンジャラスな空間 掲示板普及から 激化する文化 面食らうハズ 劣化無く熟達 して来たからこそ 歴史は続くんだ また熱くなる、敵が来る瞬間 食事中に見るなよ メシがヌルくなる それ程までに全員が夢中な 絵になる風格 ゴール下で暗躍するレイアップシューター 今日は俺が めっちゃグルグル回す 歌ってるユニーク Check It The Blue hearts 語尾の枷が絆のチェインギャング集団
未だ願った理想 には足りてなくとも 身から出た錆と ネットライムライフ 至って薔薇色 人が増える度に きっかけは"牛肉" キッカケは"たちの" そんなヤツらへ土産話を gottの後がeかaかなんぞ 気にならん程の 力で叩き込む 見慣れない破壊力 確かにこの背後 には閻魔大王、だが此処で フィナーレだ相棒 引き合わせた才能 北風か太陽 最後に笑うのは 貴様ではないこと 証明し、俺の前では威張らせないよ
"ウサマビンラディン"から 繋がり出した韻は 素晴らしきライマー の 疑いない怪腕 村社会から来た 頭が高い餓鬼達 船旅中、大海 の 深さ知り恥じたが すぐさまバイタリティや 付加価値が光った。あの日見上げた天井、蓋は開きっぱ 再び交わり合う 流川に沢北みたく 噂になるライバル、遠い日の記憶、ぶっ叩いたチビは 勇者になり開眼、互いに意志一つ 揺らがないタイマン あの日の ツレ達からみたら 今はなんとも 豊かな時代だな 仏陀がいた界隈 で 無様に散った日や 悔し涙流した そんな経験が 孵化さした魔神は ここに誓うよ、もう二度と くたばりはしない
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9.牛肉
同じく止まらない 足と鼓動と懺悔、愛情のその裏で 何人も殺そうとした手は 神の如くと成って 俺を縦に裂けばまんま 末期症状のカルテ、この瞬間まで時計の 針の音も止まって verse落つ度また 賛美と暴動がうねる モッシュ Dive to All My Friends、書き残す発言 一語一句 最高潮がゆえ タチノごと掴む腕は 薪も残さず焚べ 会場も溶かす熱 Rhyme Syndrome Anthem、毎夜衝動はブレず 液晶の夜桜 咲き誇ろうと舞う筆 二人抜け出した 罵詈雑言の螺旋、背後遠くなっていく 街路灯と交差点、ああ着いて来れぬノロマよ 排気量を恨め 俺ならA⇔E 全て裏返し 泣き所も反転
この意地こそが 灯火とも成る
生命線だ さあ今勇んで、
当たった痛き弁慶へ 徹底的挽回
SEIMEISENDA
↓
SAIMAISANDE
ATATTAITAKI BENKEI
↓
ETETTEITEKI BANKAI
文面が音楽に勝る瞬間 幾何学に編める魔法、俺達が望む限り いまだ踏み散らせるだろう、限界を自分の中 見た奴にだけ不可能 力尽きた結果の 自堕落に負ける阿保、または やってもない奴の ニワカ過ぎた全罵倒 に 知ったかぶり舐めんなと 下から突き上げる格好、因果かツキか電波上 巡り合う互い に作詞家喧嘩業 いわば武器はペンだと 知った殴り合える野郎、俺が書く燃え盛る 韻や活字が烈火の 如く赤く 光らす詩は結果論 あんなに高かったお前も 今は向き合える牙城、これが 威張らずにいられるかよ
2022年 4月
エマージェンシー オブ ロンダルキア
明日から俺を詣でろ
閻魔/魔神/等 討伐祈願
四人、決して欠いてはいない
アイデア + スキル
だが牛肉が来てしまっては
相 手 が 悪 す ぎ る
誰か問うなら 今度は
これが それだ と胸を張るよ
ネットライム is not Dead
Forever, fovever, forever more
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勝者:牛肉
最終更新:2022年04月15日 00:27