【ウチキンシザーズ】新ジャンル:内気魔王【同情3課】
1 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:22:34.57 ID:lkyWRqw40
神様「スレ内の主な登場人物の紹介さね」
魔王→勇者以外に内気。王様が大嫌いで勇者が好き。小心者で実はM。
部下→魔王の部下。クールを気取った重度の特撮オタク。給仕さんが好きなんだと思います。
給仕→城内の給仕さん。お姉さまでレズ。部下さんとは昔からのクサレ仲。
勇者→エロスを極めし勇気ある者。魔王みたいな娘は好み。実は何でもそつなくこなす女キラー。
僧侶→クーツンな僧侶さん。勇者のことが好きだけど・・・
武闘家→ドSだけど王様は嫌い。僧侶の妹だけど血は繋がってない。魔王と何故かそっくり。下ネタ要員。
巫女→僧侶達の即席パーティーに同行中。一番、マトモな人。ポコロコ並の幸運がある。
王様→魔王と武闘家のストーカー。ドMで勇者とは違ったベクトルの変態。厳重な警備をやすやすと潜り抜け魔王に会いに来る。
【これは書き手の人によって変更可な設定ですとも】
部下「かなり久しぶりですな・・・」
神様「・・・スイマセンデシタ」
部下「まあ・・・それはともかく・・・新ジャンル内気魔王を私達の提供でお送りします」
神様「へちょい鬼火と共に奴らはやってくる・・・かも!」
2 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:23:41.19 ID:lkyWRqw40
前スレ
http://ex17.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1163945770/l50
避難所
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1161446006/
まとめ
http://www12.atwiki.jp/new-genre/pages/122.html
(設定はあくまでデフォなんで変更は可です。多少、ぶち壊したってイインダヨー)
(ちなみにSSに感想を言ってくれると書き手の人の励みになるし少しは過疎をどうにかできるやもです)
(SS書いてくれる人はもちろん保守してくれる人ももちろん絵師の人ももちろん・・・要するにスレ住人は歓迎でつ)
現在中のあらすじ
勇者は魔王と僧侶が好きだけど魔王が好きなことを押し通したいために
魔王の城で下働き。そしてかなり馴染む。実によく馴染んでいるぞ!ジョナサンの体は(違
一方、僧侶は武闘家と巫女さんで勇者を捜す旅に。
キャラの想いは交差するー・・・とかなんとか。
3 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:26:00.52 ID:lkyWRqw40
【君の姿はボクに似ている?】
魔王「ふえ・・・なんだか・・・その・・・ひ、ひしゃしぶりでしゅねぇ・・・(噛んだ)」
神様「久しぶりだから皆、変わってるかも」
魔王「そ、そんな・・・そんなことないですよぉ・・・ねぇ・・・?」
部下「あー・・・深夜アニメもいーやもなー・・・」
給仕「・・・百合秋田」
英霊「食べ過ぎるのも・・・あれです」
勇者「・・・女なんかキョウミねぇ・・・」
魔物「・・・四肢で這いずるのはやめよう」
魔王「・・・ふええええええええええええん!!」
神様「時間とは残酷なり・・・むーざんむーざん・・・」
4 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:28:47.83 ID:lkyWRqw40
【そんなわけで復活】
僧侶「・・・旅がまた始まった・・・?」
巫女「みたいですねぇ・・・でーたが読み込まれてます・・・」
僧侶「・・・でも・・・あまり進んでるようには見えない・・・」
巫女「宿にいる場面が多いからですよ」
僧侶「・・・愚昧は・・・?」
巫女「王様が先ほど、参上して逃げてますよ」
僧侶「・・・相も変わらず・・・」
巫女「勇者さんと早く会えるといいですね」
僧侶「・・・うん・・・」
巫女「・・・顔が笑ってませんよ・・・?」
僧侶「気のせい」
5 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:32:27.71 ID:lkyWRqw40
【ワタシはロンリーラビット】
部下「おや・・・呼び出しが・・・魔王様。少々、お待ちください・・・」
魔王「は、はい・・・」
魔王「・・・」
魔王「・・・」
部下「ただいま、もどりまし・・・気絶してる・・・」
神様「一人にしちゃダメだヨ。寂しいと死んじゃうから」
部下「魔王様はウサギですか」
7 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:35:28.96 ID:lkyWRqw40
【チルドレンハート】
魔王「・・・あの・・・部下さん・・・?なんで大きい角をつけて・・・」
部下「ええ、実はワタシはネイティブですので」
魔王「ね・・・ネイチブ・・・?」
部下「AM弾で擬態能力が奪われます」
魔王「ふえ・・・え・・・?」
部下「映画版ではただのワームです」
魔王「わ・・・ワムウ・・・?」
若魔「風に帰った戦士のことですかねー」
給仕「頭痛い・・・」
8 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:48:29.39 ID:lkyWRqw40
【仮面のメイド ベル】
給仕「まずは鳥、これ全部を一枚おろしィ!!」
若魔「イヤアアアアアアアアー!!」
給仕「次はそのおろした鳥をこんぐらいに切って!塩コショウで下味をつける!」
若魔「この数はイヤーーーー!」
給仕「そんで次に昨日の残ってた野菜とひき肉を巻いて軽く焼く!」
若魔「こんな数を焼くのはイヤーーーー!」
給仕「そして疲れを癒すために私は魔王様に抱きつくーーー!!」
魔王「ふええええええええええ!!!?ふえ・・・」(カクン
まおうはきぜつした
若魔「それはちゃいまんがな」(ビシッ
9 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/27(水) 23:54:30.22 ID:lkyWRqw40
【SKILL】
将軍「いくぞおお!魔物!英霊!ショウグーーーンチェンジアタアアーーーック!」
魔物「チェンジ!魔物!うおおおおーー大雪山おろしーーー!」
英霊「チェンジ!英霊!勝利を約束された剣!行きましたよ!将軍さん!」
将軍「チェンジ!将軍!ショウグンビィーーーーム!」
将軍「・・・とまあこれがお前らとワタシでやるコンビネーション攻撃だ」
魔物「無理です」
英霊「ご飯まだですか」
魔王「あ、あのぉ・・・その・・・ええっと・・・もういいですかぁ・・・?」
将軍「・・・うわーーーーーーーーーーん!」
16 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 00:41:10.29 ID:suEITM+10
【従順純情】
勇者「ええーっと・・・おお。この下着は・・・シルク・・・」
魔王「ふえ・・・?勇者さん・・・?何してるんですかぁ・・・?」
勇者「!!(まずい!このままじゃ魔王ちゃんに・・・そうだ!)
やー・・・実は給仕さんに畳んでタンスに入れとくのやっといてって・・・」
魔王「そ、そうなんですかぁ・・・で、でも・・・その・・・わ、私の下着をそんな風に握っちゃヤですよぉ・・・///」
勇者「あ、ごめんね・・・」
魔王「や、そ、そんなぁ・・・//」
勇者「じゃ、じゃあ俺は次の仕事を・・・」
部下「・・・その服の下に隠している物はナンだ・・・」
勇者「・・・てへ」
魔王「あ・・・ゆ、勇者さんも着るんですかぁ・・・?私の・・・?」
勇者「!!!!!!!!!!?」
17 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 00:46:59.18 ID:suEITM+10
【純情柔順】
僧侶「・・・次はそっちを持ってください・・・」(ゴシゴシ
巫女「はいはい・・・自慢の髪ですねぇ」
僧侶「まぁ・・・」(ゴシゴシ
「勇者・・・例えばどんな子が好み・・・なんですか・・・」
「そうだなぁ・・・髪が長い子かな・・・でも僧侶はまだ短いな!まだ好みってほdモルスァ!」
「バカ・・・!」
巫女「僧侶さん?」
僧侶「え・・・?は、はい・・・?」
巫女「でも・・・本当に綺麗な髪ですね・・・」
僧侶「ありがとう・・・でも・・・巫女さんの髪もいいと思いますよ・・・」
巫女「・・・や、やだなぁ・・・褒めたって何も出ませんよぉw」
18 :猪(病気がち) :2006/12/28(木) 00:52:35.81 ID:Wl5Ag3g3O
給仕「クリスマスが終わった…そしてこれから正月…ハァ…」
部下「なに溜息ついてるんだ?」
給仕「あんたには解んないでしょーよ…この時期の給仕という仕事の忙しさは…」
部下「そんなにか?」
給仕「おせち料理はもちろん、いろんな魔族が挨拶にくるから内装、年賀状、お年玉、末には魔王さまの着付けまであるのよ…」
部下「…魔族に不必要なものがいくつかある気が…」
給仕「倉庫にある2メートルは有ろうかというくそ重い門松とか引っ張りだして来なきゃいけないし…あぁ…気が滅入る…」
部下「…手伝える物があれば協力するぞ?」
給仕「あー…いや、いいわ。あんた不器用だからほとんど無理かも」
部下「な!?」
給仕「あ、あれなら大丈夫かも」
部下「なんだ?なんでも言ってくれ」
給仕「お年玉お願い、あと年賀状かな。あー…仕入れ忘れてた…じゃあお願いね!」タタタ…
部下「その二つ特に要らないだろ…」
19 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 00:52:37.03 ID:suEITM+10
【嫌なものは嫌だからしょうがない】
武闘家「いやああああああああああ!来ないでよおおお!!」
王様「ワシをののしってくれたら帰るヨーーーー!」
武闘家「ほ・・・本当・・・?」
王様「ウンウン」
武闘家「・・・こぉおおんの資本主義の豚ああああああああ!!」
王様「ああ!もっともっとぉーー!」
武闘家「うう・・・この・・・ド低脳がァーーーッ!!」
王様「ああーーーん!もっとーーー!」
武闘家「うう・・・もういいでしょ・・・?」
王様「いや、もっと」
武闘家「ふえええええええええええん!!」
20 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 00:58:46.15 ID:suEITM+10
【オラクルガールズ】
巫女「ふぅー・・・とりあえずお祓いは終わりましたよ」
村人A「すいません・・・ほら。ちなみ。お礼」
村人B「・・・ありが㌧」
村人A「うはw」
僧侶「・・・宗教は違えど・・・神からもらった力には変わりはないですね」
巫女「ですねー 神通力とかも」
僧侶「そう・・・例えば・・・当たりつきアイスとか勝手に当たりかどうかとか分かっちゃうし・・・」
巫女「そうそうw」
武闘家(それはひょっとしてギャグで言ってるの・・・?)
23 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:03:14.56 ID:suEITM+10
【誰か私を泣かせてよ】
魔物「将軍の訓練は大変でしてねー」
魔王「は、ははっは・・・はい・・・」
魔物「いつも生死を分けるような特訓ばっかりで・・・」
魔王「う・・・ふ・・・ええ・・・」
魔物「訓練で死んだらどうするんですかと言いたいわけですよー・・・」
魔王「あううううう・・・ふえ・・・ふえっぐ・・・」
魔物「魔王様?な、何か泣かせるようなことしましたっけ・・・?」
将軍「・・・」(デンドンデンドンデンドンデンドンデッデッデー)
魔王「あうううう・・・ふえええええええええええん!!」
24 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:07:28.51 ID:suEITM+10
【そして二人は踊りだす】
若魔「・・・『全部、おろし終わるまで休憩なし』・・・で・・・すいません・・・手伝ってもらってえー・・・うう」
魔王「い、いいんですよぉ・・・お仕事、少し抜け出したかったんで・・・」
若魔「・・・(・・・私に妹がいたら・・・こんな子だったのかな・・・)」(ザク
魔王「わか、わわわわわ若魔さん・・・ふ・・・ふえええ・・・」
若魔「え?なんですか?」(ドクドク
魔王「ふええええええ・・・ゆ・・・び・・・指・・・ふえ」(カクン
若魔「指・・・指・・・・・・・・・!!!?」(ドクドク
まおうはきぜつした
わかまは78のダメージをうけた
わかまはもだえくるしみぜつぼうをかんじている
25 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:11:29.59 ID:suEITM+10
【神様花梨】
神様「やっほー魔王ちゃんー」
魔王「ふえ・・・きゅ、給仕さんに作ってもらったんですかぁ・・・そのタマゴサンド・・・」
神様「いんや。勝手に調理室の冷蔵庫から漁って作ったんだヨー」
魔王「ふええ・・・お、怒られませんかぁ・・・」
神様「大丈夫、大丈夫ー『私がやりました by魔王』って紙を置いといたから」
魔王「ふえええええええええ!!?な、なんでそんにゃことするんですかぁ!」(噛んだ)
神様「うん・・・なんとなく・・・っと・・・給仕さん来たよー・・・一、二の散」(バッ
魔王「ふええ・・・あうう!ひ、一人で逃げちゃ・・・あう・・・ふええええええええええん!」
給仕「魔王様ハッケーーーン!勝手に卵とパン使っちゃうなんて悪い子めー」
魔王「あううう・・・ふええええええええええん!!」
給仕「・・・お仕置きだーーーw」(ズキュウウン ズキュウウン ズキュウウン)
魔王「むぐぐぐぐぐ!!!////」
26 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:16:12.07 ID:suEITM+10
【ザ・グレイトフル・スピリット】
英霊「・・・参ります」
勇者「どうぞ」
英霊「・・・ッでええい!」
勇者「突きから横に薙ぐつもりみたいだけど・・・こうする!」
将軍「いやぁ・・・二人の剣の腕はすごいですな」
魔王「勇者さん・・・ふえ・・・かっこいい・・・」
勇者「えー?マジ・・・(ガツッ)ゴゲッ!!!」
英霊「えああ!?す、すいません!?打つつもりでしたけどいきなり構えを解いたのでみね打ちで止めたんですけど・・・」
勇者「イヤー・・・よかった・・・君のスカートの中まで見れて」
英霊(こ、この人・・・手加減はしたとしても顎に食らっておきながら正気で尚且つ私のスカートの中まで見て・・・只者じゃない!!)
魔王「・・・勇者さん・・・ダメですよぉ・・・!」
27 :猪(子持ち) :2006/12/28(木) 01:16:13.23 ID:Wl5Ag3g3O
>>25
いつの間にか給仕キス魔だなぁw
魔王のキスの回数は半端なさそう
28 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:20:35.93 ID:suEITM+10
【神聖変人王国】
王様「全てのナオンはワシのもんじゃーーー!!」
王妃「・・・あなた・・・」
王様「ハッ!!・・・もしかして鞭ですかーーーーッ!!?」
王妃「Yes、Yes、Yes!Oh my god・・・あなたのバカァーーー!!娘までもいるのにィーー!」(パシィン!
兵士A「・・・久々な出番にも関わらず・・・」
兵士B「全然、変わんないなぁ・・・そりゃ。8切り」
兵士A「ゲ」
娘「アブッ・・・バブ・・・」
29 :おみくじ(既知) :2006/12/28(木) 01:22:36.76 ID:Wl5Ag3g3O
>>28
ゲェー!!
そういや娘いたんだっけか!
すっかりわすれていたす
30 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:25:49.48 ID:suEITM+10
【皇国で守護者】
部下「まままま魔王様・・・だだだ大丈夫ですか・・・うぐ」
魔王「ふえええ・・・なんでよりによってこんにゃ・・・さぶぶ・・・寒いところに風邪薬の草がが・・・」
部下「ヌーク草・・・でで・・・したっけけ・・・ぐ・・・」
魔王「そ、そんな名前でしたねぇ・・・きゅきゅきゅ給仕さんの風邪をなおなお・・・ふえ・・・」
部下「魔王様!?だ、ダメです!寝ては・・・ね・・・いかん・・・いかん・・・!」
(・∀・)デ!
部下「い・・・いば戻ったぞ・・・」
給仕「・・・ゴメン。風邪もう治っちゃった・・・あはは・・・」
魔王「・・・ゲホッゲホッ・・・ふえ・・・へーちょ・・・」
部下「ゴホッゴホッ・・・」
給仕「・・・あんたらが風邪ひいちゃったね・・・」
若魔「風邪ひきが1人から2人になりましたね」
31 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:30:30.90 ID:suEITM+10
【インガ20】
武闘家「そう言えば・・・ずっと道具袋に入ってるこれ・・・なんだろう・・・」
武闘家「・・・なんだろこれ。飴玉かな・・・・・・食べちゃえ」
(・∀・)デ!
僧侶「・・・愚妹。道具袋に飴玉みたいな物が入ってたと思うけど・・・
あれは間違っても・・・口にしちゃあダメよ・・・巫女さんがお祓いしたらしいけど・・・
人の体の中で成長する妖魔の卵って聞いたから・・・」
武闘家「・・・・・・・・・え・・・で・・・な、何・・・どどど・・・どうな・・・るの・・・?」
僧侶「卵は体の中である程度、熟したら外に出て一気に成長して・・・
宿主を・・・まぁ・・・その・・・・・・あれ・・・よ・・・その・・・ちょ・・・ちょめちょめして・・・
・・・をし終わったら・・・他の女の人に卵を・・・」
武闘家「・・・・・・・・・え・・・え・・・え・・・」
巫女「あれれ~?買っておいた飴玉がないよ~?・・・妖魔の卵は・・・大丈夫みたいだけど」
32 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:37:24.21 ID:suEITM+10
【今日、午後未明・・・ゴドラ・ビラ国の敵対国のペガッサキュラソ国、国民全てが一日、眠りすごしたと言う事件が・・・】
部下「・・・つまり魔王軍と手を組みたいと」
「そう・・・ワシ等の国とオタクらが手を組めば・・・世界はすぐに手中に収まるはず」
部下「・・・では・・・まず手始めに・・・敵対国に花火を起こしましょう」
「?」
部下「・・・今頃、敵対国は大騒ぎですな・・・もっとも・・・騒げる口があれば・・・いや・・・騒げる力が残っていればですが」
「・・・やりおったな」
部下「我々は立ち塞がる全てを殲滅する。その為にここに来たのですよ・・・魔王様。どうなされますか?」
魔王「あ、あの・・・その・・・ええっと・・・ふえ・・・ニンジンのジュースは・・・」
店員「はい。キャロットジュースですね。かしこまりました」
魔王「・・・ふえ・・・で、な、なんの話でしたっけ・・・」
部下「・・・」
「・・・」
33 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:41:38.86 ID:suEITM+10
【虎よ、虎よ!】
僧侶「・・・これは・・・ホワイトタイガーって言う虎の一種・・・なんだけど・・・聞いてる・・・?」
武闘家「え?何?いきなり喧嘩売ってきたから・・・コンニャロ!」
タイガー「ガルルル・・・!」
武闘家「(あれ・・・なんか・・・この眼・・・そうか・・・こいつもはぐれ者なんだ・・・)私もあんたと一緒・・・なんだ・・・」
タイガー「お前みたいな人生の負け犬と一緒にするんじゃねーよ。火星探査船にひかれて死ねっ!!」
武闘家「・・・」
僧侶「愚妹・・・?どうしたの・・・?行くわよ・・・」
武闘家「・・・近頃の虎って・・・しゃべるんだ・・・」
僧侶「・・・頭は悪いと思ってたけど・・・」
武闘家「・・・とりあえず・・・」
「プリンセス・4の字固めェエエエ!」
「ガルルルル!!?グアウンギャウン!」
「愚妹・・・!?」
34 :猪(子持ち) :2006/12/28(木) 01:47:24.43 ID:Wl5Ag3g3O
将軍「ちょ…もはやキャラ紹介に入ることはおろか、抗議さえさせてもらえんのか…」
35 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:48:39.79 ID:suEITM+10
【1年C組 ウチマ先生!紅は園生に植えても隠れなし】
魔王「じゃ、じゃあ・・・ここを読んでくれますかぁ・・・?あ、あの・・・ええっと・・・その・・・」
(先生の教科書→しょうがくいちねんせーのこくご)
僧侶「・・・先生・・・誰かに読んでもらいたければ・・・はっきりと・・・」
魔王「ふえええ・・・は・・・はい・・・あ・・・あの・・・その・・・じゃ、じゃあ勇者君・・・」
勇者「えーと・・・上から65-59-80かな・・・?」
(勇者の頭の上→ロマサガ2の電球)
魔王「ふええええええええええええ!!!!////」
僧侶「その読めじゃない・・・!!!」(メメタァ
武闘家「・・・(なんで私と同じなのー・・・・・・・・・)」
巫女「?」
(後ろの張り紙→まんがライフだー)
36 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 01:53:47.83 ID:suEITM+10
【君と共に】
給仕「・・・何?年賀状でも書いてんの?」
部下「予約だ」
給仕「・・・一応、聞いておくけどなんの予約よ」
部下「Vシネマ、ボウケンジャーVSスーパー戦隊のビデオのだ」
給仕「・・・進歩しなよ」
部下「いいじゃないか・・・さてさて・・・来年のライダーは電車か何かがモチーフらしいが・・・どう転ぶかが・・・」
給仕(・・・まーたそんな眼でぶつぶつ言ってさ・・・でも・・・昔から変わらない瞳よねぇ・・・)
部下「メビウスは・・・80に・・・団次郎が出るとかなんとか聞いたが・・・」
給仕(・・・まあ・・・こいつに合わせられるのは私だけなんだけどね・・・)
部下「ん・・・?どうした?にやけて」
給仕「いやぁ・・・あんたがあまりに進歩しないもんで笑ってた」
部下「!」
38 :猪(カビ) :2006/12/28(木) 02:00:22.14 ID:Wl5Ag3g3O
>>37
乙です!
毎回ずいぶんな量投下してくなぁ…
53 :猪(ベース) :2006/12/28(木) 10:47:18.87 ID:Wl5Ag3g3O
給仕「悪いんだけど門松出してきてくれる?」
若魔「はいー」
(倉庫)
ゴソゴソ
若魔「あれ?おかしいな…見つからない…」
若魔「あんな大きいものがなくなるはずないんだけどな…」
ガラガラ
将軍「む、誰か居るのか?」
若魔「し、将軍さん!どうしたんです?こんなところに用事ですか?」
将軍「うむ、地獄のランニングコースを作るのに材料を集めているのでな」
若魔「そうですか…あの、門松見ませんでした?」
将軍「門松?なんだそれは」
若魔「あ、いや知らないならいいですよ、では失礼します…あぁ…どうしよう…」
将軍「門松…?」
魔物「将軍様!こちらの竹槍はどこに仕掛けましょう!」
将軍「なんだその竹槍は?3本まとめてあるな…不格好だ…解体し…」
将軍「いや、そのまま使おう、向こうに仕掛けてくれ」
魔物「了解です!」
54 :黒豆(五粒) :2006/12/28(木) 11:08:41.15 ID:plxpQqP8O
給仕「・・・」(┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣")
56 :書初め(合格祈願) :2006/12/28(木) 11:33:55.46 ID:Wl5Ag3g3O
若魔「あのー…」
給仕「あら、どうしたの」
若魔「門松って何のために出すんですかね?」
給仕「えーと…確か元旦に神様を招き入れるため、だったかしら」
若魔「じゃあ…私たち魔族は門松飾らなくてもいいんでは…?」
給仕「…」
給仕「い、いいのよ!キリストの誕生日にもパーティーやったんだから!」
給仕「それより門松は飾ったの?」
若魔「あ…いえ、あの…見つからなくて…明日、設置しますね」
給仕「明日は駄目よ、29日は二重苦って言ってその日に出すのには適さない日なんだから」
給仕「それから31日も駄目よ、前日に用意したってことは神様を疎かにするってことになるんだから」
若魔「く…詳しいですね(姑みたい…)」
給仕「今姑みたいと思ったわね?」
若魔「ギクッ!」
58 :白菜 :2006/12/28(木) 11:54:19.80 ID:SFcyaqkd0
魔王「あ、あの」
将軍「・・・」
魔王「…ど、どうかしたんですか?」
将軍「…た…よ」
魔王「ふぇ?」
将軍「…また…ですよ…」
魔王「ふぇ???何がですか???」
将軍「…フフフッ…キャラ紹介からまた消えましたよっと…」
魔王「!」
59 :長ネギ :2006/12/28(木) 12:04:28.21 ID:SFcyaqkd0
将軍「…今お気づきになられたようで…良いですねぇ、主役は、必ず載りますからねぇ
…しかも先頭で…キャラ紹介に載るとか載らないとか、心配した事なんて無いのでしょうなぁ」
魔王「ふ、ふぇぇ、すいません」
将軍「…いやぁ、別に魔王様のせいではありませんから…」
魔王「だ、大丈夫ですヨ、将軍さん!」
将軍「…」
魔王「し、将軍さんは必要ななヒトです!」
将軍「魔王様…(ウルッ)」
魔王「そりゃ確かにそんな鎧着てるくせに地味だけど!」
将軍「!」
魔王「ときにはに熱血で暑苦しい位なのに地味だけど!」
将軍「!!」
魔王「最近じゃ巫女さんにも負けるほど地味だけど!」
将軍「!!!」
魔王「それでも将軍さんは必要なってふえええええ!将軍さぁぁぁん!?」
将軍「うわああああああああああああああん」
62 :黒豆(七粒) :2006/12/28(木) 13:42:32.01 ID:plxpQqP8O
将軍「いいよなぁ・・・お前は・・・」
ビコンビコンビコン
将軍「変身」
(ヘンシン、チェンジ、キックホッパー)
63 :おせち(3,000円) :2006/12/28(木) 13:58:33.89 ID:Wl5Ag3g3O
>>62
部下「い…いいな…お前は…(変身できて)」
64 :黒豆(八粒) :2006/12/28(木) 14:28:01.20 ID:plxpQqP8O
将軍「お前も一緒に地獄におt」
部下「キャラ紹介に載らないぐらいならやっぱりイヤです」
しょうぐんはしずかにいきをひきとった
86 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:06:37.47 ID:suEITM+10
【ウチキナデシコ七変化】
若魔「す、すいません魔王様、ジュース持ったままぶつかって・・・って気絶してる・・・」
給仕「着替え出しとくから・・・後で謝んなさいな」
若魔「はい・・・」
給仕「じゃーまず・・・あれ・・・普段着がない・・・・・・メイド服は・・・ある・・・」
若魔「・・・」
給仕「メイド服ってのもいいわねぇ・・・次・・・そのゴスロリっぽいの」
若魔「「はぁ」
部下「魔王様ー・・・って何をしてるか、お前らは」
給仕「てへ」
魔王「ふえ・・・あれ・・・確かぶつかって・・・って・・・ふええええええ!?なな、なんですか、この格好はぁ・・・!?///」
89 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:13:36.05 ID:suEITM+10
>>87
待たせてゴメーヌ・・・
武闘家「あんまり遅いと嫌われちゃうぞ。早くてもダメだけど」
僧侶「どこで教育を間違えたんだろう・・・」
90 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:18:00.62 ID:suEITM+10
【Cat ear mode 1 】
魔王「・・・」(ぼへー
勇者「・・・魔王ちゃん?どうかしたの?」
魔王「キス・・・してください・・・」
勇者「キタ━━━( ´∀`)・ω・) ゚Д゚)゚∀゚)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゚∋゚)´Д`)゚ー゚)━━━!!!!」
魔王「勇者さん・・・//」
部下「おおおおおおお!!!!?なななあなあslばーぶr-mぶらkkえんd!?」
給仕「旅行中で出会った吸血鬼の爪の垢を煎じて飲ませてみましたー」
部下「とめ!とめ!とめれーーーー・・・って・・・?吸血鬼だと・・・?」
「おわーーー!!ままま魔王ちゃん!?最初は首の噛み付いて・・・まだ俺は・・・したことが・・・」
「ちゅうちゅう・・・」
「あれ・・・眩暈が・・・」
91 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:23:57.42 ID:suEITM+10
【Cat ear mode 2 】
部下「勇者は貧血寸前・・・魔王様は慣れない血での反応で・・・」
給仕「・・・ネコの耳が・・・うっしゃーーーー!!マジもんだーーー!ハァハァ」
部下「・・・吸血鬼の二次感染だと身体に微妙な変化が出る・・・だったが・・・」
給仕「・・・じゃあ・・・私がアンタに噛まれれば耳が・・・」
部下「(・・・!!!?)ブバッ!!!」
給仕「!!!?ちょ・・・!いきなり吐血・・・しないでよ!?」
魔王「勇者さん・・・好きだから・・・もっと血を吸わせてください・・・ちゅうちゅう・・・///」
勇者「アハハ・・・アハ・・・あれ・・・意識が・・・」
神様「貧血!貧血ゥッ!」
92 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:34:27.50 ID:suEITM+10
【17 星 意味:希望】
僧侶「巫女さん・・・ブラは・・・?」
巫女「え?ブラってなんですか?」
武闘家「・・・・・・むぅー・・・」
神様「揉めば大きくなるヨ」
武闘家「何も言ってない」
神様「アイアンクローでも大きく・・・ってハッ!」
武闘家「あんたで試してやるわヨーーーーー!!!」
神様「あだだだだだ!タマ姉---!!」
武闘家「誰ヨそれ!」
巫女「へぇー・・・僧侶さんは最初、そんな胸なかったんですかー」
僧侶「まぁ・・・愚妹と同い年ぐらいの時・・・でも・・・それから伸びてった・・・」
93 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:42:11.81 ID:suEITM+10
【Can't say I'm realy normal】
魔物「てーへんだー!魔王様!」
まおうはきぜつした
魔物「ああ!い、いきなりだったから・・・」
魔王「ふえ・・・・・・・・・あ・・・そ、それで・・・なんですか・・・?」
魔物「城内女職員の下着が・・・消失しました」
給仕「誰よー・・・全く・・・ねー」
勇者「ホント、ホント・・・全く・・・」
魔王(ふえ・・・給仕さんと勇者さん・・・?今日の服は厚いんですね・・・)
部下「・・・(・・・まともとは言えんな・・・)」
94 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:48:47.96 ID:suEITM+10
【1年C組 ウチマ先生!病む身より見る目】
魔王「じゃ、じゃあ後ろからプリントをあ・・・あつ、集めてきてくれませんかぁ・・・?
や・・・!す、すいません・・・!集めてきてくださいなんて・・・」
(先生の髪の上→ぽえ)
部下「 後 ろ の 生 徒 集 め て 来 い 」
(部下の服装→連邦軍の制服で)
魔王「ふええ・・・僧侶さんは全部やってありますねぇ・・・」
僧侶「問題はやるものですから」
(何故かメガネをかける僧侶)
魔王「将軍さんは・・・ふええ・・・め、『目立ちたい、目立ちたい、私は地味じゃない、私は』・・・ふえええ・・・」
将軍「・・・」
(ジョジョにフェードアウトしていく将軍)
魔王「給仕さんは・・・・・・ゆ、『勇者強気攻め・部下女装受け』・・・ふえええええ・・・・・・こ、こんな絵を描いちゃ・・・ふえ・・・///」
給仕「てへ」
(骨でできたペンを握る給仕)
魔王「ええっと・・・勇者君のは・・・わ、私と勇者君の相合傘・・・だ、ダメですよぉ・・・っ///
勇者「てへ」
95 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/28(木) 23:57:59.25 ID:suEITM+10
【I、I、You&愛】
僧侶「・・・」(カリカリカリ
武闘家(・・・何、書いてるんだろう・・・)
僧侶「・・・」(カリカリカリ
武闘家「・・・じー・・・!?」
勇者ヌッコロス、ヌッコロスと心の中で思ったのならば既にヌッコロしている
勝手にいなくなってバカバカバカバカバカバカバカバカ女の敵、ゲロ以下のにおいがプンプンする
変態!変態!変態!
武闘家(・・・うわぁ・・・;)
僧侶「・・・」(カリカリカリ
だけど・・・寂しいよ・・・勇者・・・どこ・・・
武闘家「・・・(ジャマしちゃ・・・悪い・・・よね・・・)
僧侶「・・・」(カリカリカリ
96 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:07:14.09 ID:PpVTvhTS0
【過去の遺産】
部下「む・・・?この書類・・・随分、前のだな・・・」
魔王「ど、どれですかぁ・・・?あ・・・本当ですね・・・確か・・・部下さんが配属される・・・ま、前でしたっけ・・・?」
部下「ですね・・・ええっと・・・アウーディッシュ(仮名)・・・?なんだ、こりゃ・・・」
魔王「誰でしょうねぇ・・・」
部下「・・・どこかで見た筆跡で・・・」
魔王「・・・将軍さん・・・に似てますねぇ・・・」
部下「しかし・・・微妙に字体が柔らかい気も・・・」
給仕「・・・ラーメン・・・麺、伸びちゃった・・・何度も呼んでるのに・・・」
若魔「食べちゃいましょうよ」
この後、空腹の魔王と部下でした。
97 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:14:21.89 ID:PpVTvhTS0
【葱の乙女達の昼下がり ドンパッチソード 】
給仕「うーん・・・もしかして・・・」
魔王「ふえ・・・?あ、あの・・・給仕さんどうかしたんですかぁ・・・?」
給仕「ネギが見当たらないんですよ・・・細切りにして使うのに・・・」
魔王「・・・も、もしかしてあれですかぁ・・・?」
給仕「?あれ?」
将軍「真の武人はなんででも戦える!このネギでもだ!
今回はこのネギで剣道をしろぉお!!」
給仕「・・・( д )」
魔王「ああ・・・ね、ネギさんが曲がって・・・ふえ・・・ネギで一本、取って・・・」
若魔「あ・・・先輩、ダッシュで向かってった」
98 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:21:38.02 ID:PpVTvhTS0
【葱の乙女達の昼下がり くしゃみでほぼ全裸 】
「ん?給仕か。悪いが勝手にネギを・・・(ガッ!!)おぐはっ!!」
「将軍さーーん!」
若魔「ありゃー・・・先輩、手が先に動いて・・・」
魔王「痛そう・・・です・・・」
給仕「・・・ハァー・・・で・・・ネギあれじゃ使い物にならないし・・・どうしよ・・・
若魔「良ければネギをつれてきますよ!」
(・∀・)デ!
若魔「はい。ネギ君」
「あのぉ・・・僕は学校があるので・・・あははー・・・」
給仕「それ違う!!!!!」
魔王「ふえ・・・!!知らない人ですよおぉぉ・・・」
100 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:32:53.74 ID:PpVTvhTS0
【注意)ダンジョン侵入中】
雑魚「・・・誰だ!・・・気のせいか・・・」
蛇「動くな」
雑魚「ヒッ!(ドゴッ)グハァ・・・」(ドサッ
蛇「・・・よし。ここのエリアは大丈夫だ。好きに宝箱を漁るなりなんなりしていいぞ」
武闘家「ありがとー」
僧侶「・・・」
巫女「・・・なんでだんぼーる持ってきているんですかねぇ・・・」
「HQ!HQ!応答せ・・・グハァ!」
「ここは大丈夫だ・・・おっと・・・もうすぐボスの部屋らしい」
「ありがとー」
「・・・」
101 :おせち(12,000円) :2006/12/29(金) 00:35:35.51 ID:lrOZHAkpO
>>100
ちょwwwwwwwwwwwwww
102 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:37:43.57 ID:PpVTvhTS0
【この手を。手をとって】
魔王「ふえええ・・・っと・・・で、できましたぁ・・・!」
将軍「マフラーですか・・・私もするんですよ。鎖を編みこんだマフラーで・・・首元を守るのに・・・」
魔王「ゆ、勇者さんにさささ、早速、渡して・・・来よ・・・///」
将軍「・・・うわああああああああああああん!!」
魔王「ゆ、勇者ひゃん・・・これどうぞ・・・///(噛んだ)」
勇者「お。ありがとう・・・・・・?なんか変わった生地だね」
魔王「は、はい・・・確か給仕さんが用意してくれて・・・」
勇者「・・・これ・・・確か・・・ちょっとしたカブトムシの腸のスジを利用したやつだ・・・」
魔王「・・・ふえ」(カク
まおうはきぜつした
勇者「魔王ちゃんーーーーー!?」
104 :ミツバ :2006/12/29(金) 00:39:47.52 ID:bCBRQRyg0
>>102
GJ!!
105 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:41:39.22 ID:PpVTvhTS0
【1年C組 ウチマ先生!晴天ほめるには日没を待て】
武闘家「センセー!追試どうにかしてー!」
(後ろの張り紙の文字→『え~っ!いきなり31人って言われても!』)
魔王「ふええ・・・むむむむ、無理ですよぉ・・・ふえええ・・・」
武闘家「どうしても・・・!?」
(後ろの張り紙の文字→戦車のミス)
魔王「ふえええええ!そ、そんな顔を近づけて
言わないでくださいよぉ・・・・・・無理れしゅ・・・(噛んだ)」
武闘家「・・・ふえええええええええええええええん!!」
魔王「ふえええええええええええええええん!!」(つられたのと同時に泣き声で)
給仕「イヤー・・・先生と武闘家ちゃん見てると楽しいワー」
部下「・・・」
106 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:47:32.73 ID:PpVTvhTS0
【故郷がない男】
給仕「じゃ。この縫い物頼むわよー」
勇者「はいはいー・・・じゃ。どれ・・・」
勇者「・・・・・・・・・ッ・・・指に刺しちゃったか・・・血が・・・」
勇者「・・・」
(おい、てめえ!給料もらってきたんだろ!?よこしやがれ!)
(ああん?お前の寝る場所は外だよ!てめえを中に置くより酒瓶置いたほうがいいからな!)
(チッ・・・風邪なんかひきやがって・・・迷惑だなぁ・・・おい)
勇者「・・・指の次は・・・背中か・・・」
勇者「・・・痛い・・・な・・・」
107 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 00:54:56.71 ID:PpVTvhTS0
【How much is your life】
魔王「ゆ、勇者さん・・・あ、あの・・・な、何してるんですかぁ・・・?」
勇者「ああ。魔王ちゃん。給仕さんからメイド服とかの補修を頼まれてね・・・」
魔王「そ、そうですかぁ・・・?ぁ・・・そ、その・・・」
勇者「うん?まだ何かある?」
魔王「その・・・ゆ、勇者さん・・・と、とっても・・・あの・・・暗くてジメジメしているところを・・・
見ているような瞳をしていて・・・その・・・な、何か・・・か、かわいそうで・・・」
勇者「・・・魔王ちゃん・・・」(ギュッ)
魔王「ふえ!!ふええええええええええええええ・・・!!////」
勇者「・・・少しだけ・・・こうさせて・・・くれるかな・・・」
魔王「ふ、ふえ・・・は、ははは・・・はい・・・・・・・・・///」
108 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 01:00:20.81 ID:PpVTvhTS0
【魔王城に見学しに来たらしい】
クー痴「いいね・・・うん。例え微乳でもいいよ」
魔王「ふえええええええええええええええええん!!」
部下「だ、誰かあの人間を追い出せ!」
給仕「あの子・・・私より上・・・」
部下「何がだ!!?」
先生「すいません・・・うちの生徒が・・・」
魔王「たす・・・た・・・ふえ・・・ふえええええええええ・・・ふあ・・・」(ビクン
クー痴「落ちました」
部・先「こらああ!!!」
109 :1 ◆4zgCWEtm.A :2006/12/29(金) 01:06:42.56 ID:PpVTvhTS0
【真っ赤な誓い】
僧侶「ぐぅ・・・強い・・・」
中ボス「それはそうだ!何せ私はカブトガニの魔物だからな!私は!貴様の心を折れればそれでいい!」
僧侶「私は・・・勇者に会うって決めている・・・そう・・・絶対・・・だから・・・進む!」
<サバイヴ、Awakening、Absord Queen・Evolation King
武闘家(ええーーー!!?何!?『登場する漫画を間違えた』みたいな気持ちなんだけど)
巫女「そ、僧侶さん、かなりパワーアップして・・・」
中ボス「え・・・もしかして敗北フラグですかーーーーー!!!?」
僧侶「Yes・・・」
<ロイヤルクリムゾンストーム
僧侶「でええええーーい!」
中ボス「知らなかった・・・知らなかったーーー!!近頃の僧は・・・剣を使うなんてーーー!」(ドーン
僧侶「・・・プロデュースは神様」
武闘家(やっぱりか、アンニャロメーーーーー!!)
120 :おせつ :2006/12/29(金) 04:18:03.75 ID:Bjo3MWpVO
気付くの遅れた
>>33
ハヤテ乙
タマかよ…
>>98
ちょwwww
それにしても1はネギま好きだな…w
俺モ出シテクレネーカナ~
ドーヤッテ出スンダッテ話ダガ…(´・ω・`)
127 :おせち(150㌦) :2006/12/29(金) 08:37:59.20 ID:4I/TGBHM0
通りすがり(元住人)が置き土産
魔王様の成分解析結果 :
魔王様の96%は愛で出来ています。
魔王様の3%は柳の樹皮で出来ています。
魔王様の1%はミスリルで出来ています。
最終更新:2006年12月31日 23:20