- 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)01:45:58.39
ID:fJxONhHh0
-
美容師「ん・・・ちゃんと食べてるよ。・・・うん。うん・・・・。ごめん。正月は帰るから・・・。・・・じゃあ」
ピッ
美容師「・・・ハァ」
美容師「・・・向いてないのかもな・・・俺・・・」
客「すいませーん」
美容師「あ、お客さんまた来たンスかwwwwww相変わらずアニメとか観てんスかwwwwww」
- 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)01:58:46.69
ID:fJxONhHh0
- 客「うるせぇな、悪いかよ」
美容師「別に悪くはないッスけどwwwwつーかそんな頻繁に通わなくてもいいもんスよ美容院てwwwwww」
客「出来る限り身奇麗にしといたほうがモテるかなと思って」
美容師「・・・・」
客「黙るなよ!!冗談だよ!!お前が黙ってるとかえって不気味だよ!!」
美容師(・・・あれ、なんか・・・くらくらする・・・?)
客「? ・・・どした、お前なんか顔色悪いぞ?大丈夫か?」
美容師「・・・・・・お・・・お客さんに心配されるようになったら・・・おしまいっすね・・・・・・・・・・・・」
美容師「・・・!」
ドサッ
客「なっ!!? お、おい、どうしたんだ!? しっかりしろ!! すすすすすいませんだだだだ誰かー!!」
- 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:05:56.31
ID:fJxONhHh0
美容師「・・・あれ?」
美容師B「おう、目が覚めたか」
美容師「先輩? 俺、どうしたんだっけ・・・」
B先輩「店で倒れたんだよ。過労だそうだ。お前最近痩せたみたいだからちょっと心配してたんだけど、まさか倒れるとはなぁ」
美容師「そっか・・・すいません、迷惑かけちゃったみたいでw」
B先輩「いいっていいって。それより、あとであのちょっとオタクっぽいお客にお礼言っとけよ」
美容師「は?」
B先輩「あの人がお前を店の奥まで運んだり、医者呼んだりしてくれたんだよ」
美容師「・・・あの客が・・・?」
- 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:10:00.39
ID:fJxONhHh0
-
美容師(さて、復帰はしたものの・・・今度あの客来たら、どんな顔してお礼言えばいいんだろ)
美容師(だって俺よく考えてみたらかなり失礼な事言ってね?あの人がオタクなのは事実としても)
美容師(客とはフレンドリーなにするのがウチの売りとはいえ、俺の話す内容はかなり間違ってる気がしてきた・・・)
客「すいませーん」
美容師「!(ビクッ) ・・・あ、い、いらっしゃいませー」
美容師(なんだ別人か・・・つーか最近、あの人店にこねーな・・・)
美容師「・・・ハァ」
-
- 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:16:10.48
ID:fJxONhHh0
-
B先輩「どうした青年、ため息なんかついて!恋か!」
美容師「うおおおおお!!? ちちちちちt違いますよバカな事言わないで下さいよ!!!!!!!!111」
B先輩「いや、そこまで力いっぱい否定しなくても・・・」
美容師「あ、あの、それとは全く関係ない話題ですけど、最近あのオタ客こないっすね!?」
B先輩「ん、そういやそうだな。どうしたんだろうな」
美容師「ねぇ!?前はうざいぐらい来てたのに、どうしたんでしょうね」
- 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:20:07.41
ID:fJxONhHh0
-
B先輩「あの人、三丁目のスーパーの裏のアパートに住んでるんだよな?
美容師「へ?そうなんスか?」
B先輩「・・・お前こないだあの人の髪やってる時に訊いてただろ、どこ住んでんすかって」
美容師「・・・そうでしたっけ?」
B先輩「なんで隣の席でカットしてた俺が覚えててお前が覚えてねーんだよ」
美容師「あ、あはは、いやー、オタクの話って細かい割に要点まとまってなくて判りづれーんスよねwwwww」
美容師(そういやそんな話したっけか・・・)
- 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:27:14.34
ID:fJxONhHh0
- 美容師「おツかれしたーwwww」
美容師C「おつかれー・・・あれ?いつもと帰る方向違うね?」
美容師「えっ? や・・・あの、今日は別の道通って帰ろうかなと思って!wwwww」
てくてく
美容師(ここか、スーパー)
美容師(・・・いや、別に嘘は吐いてない。今日はたまたま三丁目で買い物したいなって思っただけだ、うん)
ウィーン
客「あ?」
美容師「・・・・・あっ」
- 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:35:08.24
ID:fJxONhHh0
- 美容師(・・・会っちゃったよ)
客「何だお前、もう身体はいいのか?」
美容師「あ・・・えっ・・・と、あの、はい・・・」
客「・・・」
美容師「?」
客「何・・・お前、いつもの喋り方はどうした?普通すぎて気持ち悪い」
美容師「ちょwwwwあんたwwwww他人に気持ち悪いとか言える顔ッスかwwwwwww」
客「おお、いつものお前だ・・・びっくりした、悪の団体につかまって改造手術でもされたのかと」
美容師「オタク全開っすねお客さんwwwwwその口で気持ち悪いとか言われた俺の心情察してくださいよwwwww」
美容師(つーかこっちがびっくりだよ・・・何そのえらい普通な態度は)
美容師(変にかしこまってた俺の方が馬鹿みたいじゃん)
美容師(・・・でも、なんか、いつものペースだな・・・・)
- 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:43:46.71
ID:fJxONhHh0
- 客「そういやお前、これから買い物?」
美容師「え、ああ、そうっすけど」
客「へー、自炊とかすんの?」
美容師「や、まあ、適当に切ったり炒めたり、インスタントあっためたりするだけっすけど・・・」
美容師「・・・って何でこんなことあんたに教えなきゃなねーんスかwwww」
客「ふーん。ちょうどいいや、お前、ヒマならうち来てメシくわねえ?」
美容師「・・・へっ?」
- 68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)02:52:30.78
ID:fJxONhHh0
-
美容師(・・・・・えーと・・・・・・。なにこれ、ナンパ?)
客「別にお前をナンパするつもりはないんだが、今ちょっと弱ってるんだよ」
美容師(心を読むなよ他人の心理にうといオタクのくせに!!!)
美容師「・・・いちおー訊きますけど、何っすか」
客「もったいないオバケが出ると困るから・・・」
美容師「・・・・・・・・ハァ????wwwwwwwwwww」
客「端的に言うと田舎のお袋がこれでもかと野菜やらなんやら送ってきてな・・・とてもじゃないが一人じゃ食べきれないんだ」
美容師「どうしてあんたはそうまどろっこしい言い方しか出来ねーんスかwwwwwオタクだからッスかwwww」
客「うるせえなそうだよオタクだからだよ」
- 91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:01:56.61
ID:fJxONhHh0
-
美容師(・・・で、結局ついてっちゃう俺もなんだかなぁ・・・・)
美容師(でもこないだのお礼言っとけって先輩にも言われてるからな・・・うん、これも営業の一環だな)
てくてく・・・
客「ここここ。今ざっと片付けるからちょっと待ってな」
美容師「なんか想像つきますけどねwwwwwふぃぎゃーとかあるんスよねwwww」
客「ねーよ」
美容師「つーかさりげに俺の住んでる処よりレベル高そうなアパートでちょっとムカついてるんスけどwwww」
客「俺に言われてもな・・・」
ガチャ
- 108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:08:07.62
ID:fJxONhHh0
- ニャー・・・
客「おー。ただいまー。いい子にしてたかー」
美容師(うわネコだ。しかも三匹)
客「こいつらがウサギだったら野菜も食べれて、話は早かったんだけどなー」
客「・・・あ、もしかしてネコ嫌い?」
美容師「・・・や、大丈夫っすけど」
客「じゃちょっと待ってて」
バタン
美容師「・・・」
美容師(なんか・・・俺よりいいアパート住んでるし、ネコなんか飼ってるし・・・)
美容師(勝手に親に寄生してるニートだと思ってたけど、もしかしてこいつ俺より金持ち?)
美容師(・・・その可能性のが高いか・・・俺、まだ半人前で給料も安いもんな・・・)
- 121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:15:51.11
ID:fJxONhHh0
-
美容師(外見で他人を判断して勝手に見下して・・・)
美容師(もしかしなくても、俺、結構ヤな奴かもなぁ・・・)
ガチャ
客「お待たせ。 ? どした」
美容師「あっ・・・いや」
美容師「待たせすぎッスよお客さんwww今日は俺がお客さんなんですからwww」
客「はは、そういやそうだな。ほれ、上がれよ」
美容師「ウィースwwwやべー緊張するwwww今頭ン中で未知との遭遇のテーマが鳴ってるんスけどwww」
客「わしゃエイリアンか」
- 143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:26:51.85
ID:fJxONhHh0
-
客「まだちょっと散らかってるけどなー」
美容師「・・・」
客「・・・なんでテンション大暴落?」
美容師「いや、だって・・・いちおーパソコンとかはあるけど、もうちょっとこー・・・・」
客「なんだよ」
美容師「オタクの部屋ってまんがとかアニメとか、そういうのがいっぱいあると思ってたのに」
客「偏見と言いたい処だがわりと正しい意見だな」
美容師「あの短時間で一体どうやって片付けたンスかお客さんwwwwwあ、押入れ? 押入れッスか?wwwww」
客「違う。もともと俺はあんまそーゆーの持ってないの」
美容師「オタクなのに?」
客「オタクにも色々あんだよ」
美容師「へーえ」
- 163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:36:27.20
ID:fJxONhHh0
-
美容師(つーか、普通にいい部屋じゃね? 広いし、駅から近いし、少なくとも俺の部屋より整頓されてるし)
美容師(実は俺パソコン持ってないんだよな・・・よくわからんけど高そうな機械がいっぱいあるよおい)
美容師(なんか自分がこいつよりスゲー劣ってる人間に思えてきた・・・・)
客「? 何たそがれてんだ? そんなとこ突っ立ってないで座れよ、何飲む?」
美容師「え? あー・・・なんでも」
客「じゃ冷蔵庫ん中見て、二人分ついどいて。で、料理するから手伝え」
美容師「・・・ウィス」
美容師(・・・・)
美容師(正月待たずに、家、帰ろうかな・・・)
- 176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:41:25.38
ID:fJxONhHh0
- ぐつぐつぐつ・・・
客「ふー。なんとか出来たな」
美容師「なんとかってお客さん、ナベするのに材料切っただけじゃないッスかwwww」
客「うっせ、普段ほとんど外食だからこれだけでも大変なんだよ」
客「にしてもお前、やっぱ手先器用なんだなー。切るのとか手馴れてる感じしたもんな」
美容師「素人丸出し発言ッスねwwwww包丁とハサミ一緒にしてもらっちゃ困るんですけどwwwww」
客「・・・」
美容師「・・・?? な、なんスか」
客「いや。お前、美容師の仕事、好きなんだなぁって思ってさ」
美容師「・・・!」
- 191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:49:56.64
ID:fJxONhHh0
-
美容師「・・・別に、好きなんかじゃないっす」
客「ん?」
美容師「目標とか夢とかなんもないくせに田舎出てきて、親とかにもせっつかれて、あせっちゃって」
美容師「そんでただなんとなく格好よく思えたから美容師学校入っただけっす」
客「・・・」
美容師「でも実際はカッコつけてるだけの仕事じゃないんスよね。給料安いくせに重労働だし、手は荒れるしl、一日中立ちっぱだし」
美容師「・・・こないだ倒れたのは、体調管理できなかった自分の責任っすけど」
美容師「正直、ちょっと・・・もう、無理なんかなぁ、とか思っちゃったりするんすよね」
客「・・・」
- 204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)03:54:52.35
ID:fJxONhHh0
-
美容師「・・・って、俺、何語り入っちゃってんスかね!?wwwwwwwwwはははは、やだなーもう!wwwwww」
客「・・・んでも、好きなんだろ?」
美容師「・・・」
客「そんだけキツくても、今まで辞めずにきたんだろ?」
美容師「・・・」
客「それはお前が、美容師の仕事が好きで、がんばりたいって思ってるって事なんじゃないのか?」
美容師「・・・あ」
- 213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:00:54.56
ID:fJxONhHh0
- にゃー・・・
客「俺はこいつに、三日かけて作ったプログラムをパーにされたことがあるけど」
客「こいつのこと捨てようなんて一度も思った事ないよ」
美容師「・・・」
客「・・・ま、他人の俺が口出す問題じゃないけどさ。ほれ、煮えてるぞナベが。さっさと食え」
美容師「・・・ズッ」
客「馬鹿お前、何泣いてんの」
美容師「ないてないっすよお客さんに馬鹿とか言われたら俺おしまいじゃないっすかやめてくださいよ」
客「あーあーわかったわかったから」
客「ほら、ちゃんと食べないから倒れたりすんだよ。食え食え、肉とか食え。でも重点的に野菜を食え」
- 239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:11:00.61
ID:fJxONhHh0
- スタッフC「おはようございます」
スタッフD「おはようございまーす」
美容師「・・・おはよ」
美容師(うう、昨日はえらい醜態をさらしてしまった・・・よりによってあのオタ客の前で素を自分を出してしまった・・・)
スタッフC「・・・あのー、あそこでもくもくとホウキがけしてる人、なんかいつもと様子違いません?」
スタッフD「うん、なんかさっきはぶつぶつ一人で呟いてた。何かあったのかね?」
店長「そろそろ開店しまーす」
美容師たち「はーい!」
美容師(ちっくしょー、今度こそどんな顔してあいつに接したらいいのかわからん・・・!!)
先輩B「・・・お前いつまでホウキがけしてんの?」
美容師「あ」
- 244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:14:30.53
ID:fJxONhHh0
- 美容師たち「いらっしゃいませー!」
先輩B「ほら、お客第一号だ。寝ぼけてないで行って来い!」
美容師「あ、う、ウィッス!」
客「どーも」
美容師「・・・・・・・っ!!!」
客「逃げるな」
がしっ。
美容師「・・・・・・・・・・・・。お、お久しぶりッスね・・・」
- 261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:21:51.86
ID:fJxONhHh0
-
客「ちょっと仕事が立て込んでた。金も底ついてたし。でもお袋の野菜で食費がかなり抑えられたから余裕が出来た」
美容師「あー、そ、そうッスか・・・」
美容師「・・・つーかなんでそこまでして美容院に通い詰めてるンスかあんた」
客「・・・」
客「・・・自慢じゃないが俺には友達がいない」
美容師「・・・は?」
客「仕事もパソコンでしてるから会話なんてほとんどしない。家じゃネコ相手に独り言しか言えない」
美容師「・・・で?」
客「・・・だからその・・・」
客「・・・た、たまにはネコ以外の友達とも話がしたくなるだろうが!」
- 282 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:31:11.23
ID:fJxONhHh0
- 美容師「・・・・・・・・・」
客「ああ、くそっ! 悪いか! そうだよ俺はお前のあの客を客とも思わない会話目当てにここに来るんだよ!」
客「どうせ俺は美容師の客用トークを人生の楽しみにしていたイタいオタクだよ! 悪かったなイタくて!」
美容師「・・・顔、真っ赤ッスよ、お客さん」
客「・・・自覚してる・・・くそ・・・死にたくなってきた・・・」
美容師「・・・ククク・・・・」
美容師「プッ・・・・アハハハハハ・・・・すげー・・・何これ・・・漫画? ねえ漫画?」
客「・・・?」
美容師「だってあんた・・・そんなん・・・そんな風に思って・・・すげー・・・青春・・・クックック」
美容師「あは、あはは、だってこんな俺のこと、友達だって・・・楽しみにしてたなんて・・・・」
- 310 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:39:51.18
ID:fJxONhHh0
-
美容師「あー、もう、なんだこれ・・・、あっはっはっは」
客「・・・」
客「なんだよ・・・泣きながら笑うな、怖いぞ」
美容師「・・・あんたに言われたくないッスよ・・・へへへ」
客「・・・ふん」
美容師「あー・・・。・・・・・ねえ」
客「ん」
美容師「あん時、介抱してくれてありがとうございました」
客「今更かよ。遅えよ言うのが」
美容師「ご迷惑おかけしました」
客「全くだ。今日はその分サービスしろ。・・・あと、野菜がまだまだ残ってるから、また食いにこい」
美容師「・・・ウィッス。」
- 328 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)04:44:40.68
ID:fJxONhHh0
- ピッポッパッ・・・
トゥルルル・・・・
美容師「・・・あ、母さん? ・・・ん、別に用って程でもないんだけどさ。・・・うん」
美容師「・・・俺ね、やっぱ正月帰るのやめるわ」
美容師「あ、そうじゃなくてさ、・・・いや、全然そんなんじゃなくて」
美容師「ちょっと・・・本気出してみようかな、って」
美容師「・・・うん。仕事。今、俺、全然中途半端だから・・・一人前になるまで、やっぱ帰れないかなって」
美容師「・・・うん。うん。判ってるよ。ちゃんと食ってる。最近はね、ナベ食ったよ。ちゃんと野菜も・・・」
ピンポーン
美容師「あ、やべ、もう来ちゃった。じゃね母さん! またかける!」
- 356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2006/09/01(金)
04:51:35.53 ID:fJxONhHh0
- ガチャ
客「オイッス」
美容師「随分早いッスねwwwハリキってんのバレバレッスよwww普段友達の家とか行かないですもんねwwwww」
客「黙れ半人前が。ほら、差し入れの野菜だ。好きなだけ切り刻むがいい」
美容師「お客さんさあ、言い回しがいちいちオタクっぽいのって、それキャラ作ってんスか?wwww」
客「うん、まあ、多少」
美容師「多少てwwwwwwwwwwwwwwww」
- 388 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします
:2006/09/01(金) 05:00:53.69 ID:fJxONhHh0
-
客「細かい事を気にするな、ハゲるぞ。美容師がハゲてたらシャレにならんぞ」
美容師「それはウチの店長に対する挑戦と受け取っていいッスか?wwwww」
客「・・・」
客「さっ、今日のメニューは何にするかな! 野菜炒めか、それともまたナベにするかなぁー」
美容師「誤魔化しきれてないwwwwお客さんそれ全然誤魔化しきれてないッスwwwwwwww」
客「鶏肉買ってきて水炊きでもいいな-」
美容師「独り言がすごく堂に入ってて逆に痛々しいッスねwwwwつかナベしか頭にないんスかwwwww」
美容師(・・なんか、振り出しに戻ったような気もするけど)
美容師(これはこれで成長かな・・・)
美容師(・・・友達、か)
客「こら、ボサっとしてないでお前も手伝え!」
美容師「ウィースwwwwwwww」
最終更新:2006年09月01日 05:06