高市マジック

小関順二の高市評 

実力は破格。高市を見ているとストレートの速さにどんな意味があるのだろうと思えてくる。 
ボールの出所はまったく見えず、球持ちも長いので打者の動きを見て直曲球を投げ分けることも可能だろう。 
さらに、すべての球種が一級品の切れ味を備えている。「これは大学レベルでは打てるはずがない」と苦笑混じりの言葉が口を突 いて出てきてしまう。 
コントロールも抜群によく、アウトローは“高市マジック”の基本である。 
バント処理などのフィールディングもよく、クイックも実に巧妙。 
この投手が1年目からプロでどのくらい勝つのか、今後、アマチュア選手の力量を図る際の目安になってくいくと思う。 

  • 小関順二とは、「中島は大問題児」コピペに代表されるように逆フラグを立てることの定評のある野球評論家である。
  • その男はこんな所でもやらかしていた。プロに入ってからの高市の活躍は周知の通りである。
  • 「高市マジック」などの言葉とその絶賛っぷりはやくせん民の心に強く残ることとなった。

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最終更新:2014年01月31日 15:20